召喚士タカヤのマーブル録   作:AUT

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魔神の容姿はオベ〇スクを黒くしてデコに一本の角が生えてる


要するに黒い鬼


10話 闇の力のしもべ達

さってと、思ってたよりも凄いのが出ちゃったけどやるこたぁ変わらん。

 

 

 

「やれダークサイド、叩き潰してちょーーだい!今夜はハンバーグよ〜〜〜ッ!」

 

 

ふざけているように見えるがこうもせんと自分が闇に飲み込まれそうになる……ここまで強力だとは思わなんだ。

 

 

 

 

【グォオオオォォォォッ!】

 

 

 

 

ダークサイドにプリキュアを叩き潰すように命令したが速度が遅いためかわされてしまう、しかしそのまま飛び蹴りで攻撃しようとしているのでカマイタチに迎撃を………………何っ!?

 

 

「ザケンナーが呼べない!?こいつメチャクチャ容量喰うのか?!!」

 

 

 

「「たぁぁーーーっ!」」

 

 

 

 

体がデカすぎる、かわせない!

 

 

「ふん張れぇぇぇぇッ!」

 

 

なんとか倒れずに済んだが20mは後ろに飛ばされている……

反撃しなきゃね!

 

 

「弾をバラ撒け、(はじ)ける奴だ!」

 

 

 

 

 

【グオォォォォ………ッ!】チュンチュンチュンチュンッ!

 

 

 

 

「?」「なに?」

 

 

 

プリキュアの周りを光弾が囲む

 

 

 

「今や、くらえぇぇぇッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾が弾ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「キャーーーーーッ!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河原に土煙が立ち込める、煙が晴れた時プリキュアの負ける姿が見え…ッ!いない?!どこ行きやがった?

 

 

「こういう時は後ろか上がテンプレなはずッ!」

 

 

 

 

 

 

 

「私たちはッ!」「ここよッ!」

 

 

 

2人のパンチを足に受けて前のめりに倒れてしまうダークサイド。

 

 

 

 

 

なん…だと…ッ前から来るか普通!?

 

 

 

 

「やってくれたなチクショーめッ!」

 

 

 

「もう止めて、どうして貴方みたいな子がこんな事するの?こんなのおかしいよ…」

 

「何かあるのなら、話聞くよ?」

 

 

 

 

 

 

 

こいつら、俺がガキだからって…ッ!

 

 

 

「ックソがーーーッ!なめてんじゃねーぞ、もう終わりにしてやるよッダークサイド……そのままでいい、波動砲発射用意だ!ありったけをぶつけてやる………もしこれをどうにか出来たなら喋ってやるよ、まぁその時はこねぇがな…覚悟しやがれーーーーッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

実はそろそろやばいんだよなぁ…ピーサードさんの闇でこれだもん。無理しすぎたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ブラックサンダー!」「ホワイトサンダー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(やっこ)さんたちも準備できたみたいだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「波動砲、発射ぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」

 

 

 

 

「「プリキュア・マーブル・スクリューーーーーッ!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

その砲撃は丁度互角だった

 

 

 

 

 

 

「イケぇぇぇッ!そのまま吹っ飛ばしてやれぇッ!」

 

 

 

 

 

 

 

「私たちは!」「こんなところで………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「負けない、負けれないッ!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒と白の閃光が、俺達を包み込む

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まじかよこいつら…止めるどころか波動砲を突き破りやがった、もう呆れるしかないわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ」「話してもらうわよ」

 

 

 

その前に

 

 

 

 

 

 

 

「ダークサイドを更に生贄に捧げて、ピーサードの魂に俺の闇を使い召喚する。蘇れ、ピーサードさん」

 

 

 

 

 

 

「………ここは、俺は消えたはず……タカヤ、お前…ヌぉっ!なんでまだこいつらが!?」

 

 

 

 

「貴方っ!」「まだやる気!?」

 

 

 

 

「まぁ、まて。もう何もせんよ…ピーサードさんに保険を使っただけだよ。」

 

 

 

 

もうわかってる人もいるだろう、保険とは魂の複製。闇の住人は闇が本体、魂はその闇の『個性』を表すもの。魂は作れない、しかし写すことは出来るという裏技をおっちゃんから教えてもらったのだ。そのおかげでいずれやられるであろうピーサードさんを復活させる手段を得たのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手駒としてな(ゲス顔)

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあまず、なんで俺がこんな事をするのかって話だったな。そんなの決まってらぁ、俺も闇の住人だからだよ。」

 

 

 

「ただしこいつは我々とは違い人間だがな」

 

 

 

「とにかく今はそれだけ覚えてくれたらいい、俺がここまでマジになって戦うって早々(そうそう)ないからな、もう疲れた…あの時のピーサードさんコスト重過ぎなんだよ、はいお疲れ様」

 

 

 

「ちょっと待て俺h」ポンッ!

 

 

 

 

「このまま帰るとピーサードさんが消されかねん、だからこれやるよ」

 

 

 

「これは何っていないっ!?まだ聞きたいことあるのに…」

 

「ホワイト!これプリズムストーンミポ!」

 

 

 

 

 

帰ろ帰ろ

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「おっちゃん、戻ったぜ」

 

 

「ご苦労だったなタカヤ、そしてピーサードよ。今は我々しかいない、出てきてはくれまいか?」

 

 

あら、バレバレだったみたいだぜピーサードさん

 

 

「召喚、ピーサード」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じ…ジャアクキングサマ………この(たび)(まこと)に申し訳ありません。どんな顔をすればよいか…」

 

 

「よい、貴様の公の扱いは死んだことになっておる。今はタカヤのピーサードとしてドツクゾーンに貢献(こうけん)してくれ、あともう敬語を使わなくてよいのだぞ?」

 

 

「いえ、滅相(めっそう)もありません!私が仕えるのは………ん、今なんと??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、やばっ逃げよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「タカヤぁぁぁぁぁぁーーーーーッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達は闇の力、ジャアクキング………おっちゃんのしもべ達。

 

 

世界を飲み込むために、今日も俺達は力を振るう。

 




終わったぁ……


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