【完】転生者と時間遡行者~Everlasting Bonds~IN SAO   作:MYON妖夢

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一気に時はとびマース!


一話 巴マミとの出会い

いやーあかんぼとして転生されたのは大変だったな。だって意識しっかりあるし、言葉も全部わかるし、何より自分からしゃべってしまいそうになったりね。泣くのは体が勝手にするけど。

まぁいろいろあって、今は俺は小学生6年になった。

たぶんそろそろマミが銀の魔女と戦う当たりなんじゃないかと思うんだが。

「おーいどうしたー仁。考え事かー?」

「さやか…考え事だとしたら邪魔してどうするのさ…」

「ン…ああ大丈夫、ただの考え事だ」

いまおれはさやか、恭介、まどかと帰っている。どうやらまだ仁美は登場してないみたいだな。

「大丈夫?しっかり前見ないと危ないよ?」

「ああ、解ってる」

まどかは原作通りだな。

「ン……ッ」

魔女の気配とか・・・かえる時くらいゆっくりさせてくれよな。

「すまない、用事あったんだ。先帰っててくれ」

「何の用事だ~?まさか女か~」

「ンなわけあるか!」

と言いつつさやかの脛に一発けり。

「あいだ!何すんのさ!」

「まぁまぁ、さやか。」

「さやかちゃんが変なこと言うからじゃ?」

「そうだぞ、とりあえず俺は行く」

と言いながら俺は歩く、結界のほうに。

 

「ン…ここは…公園か……」

え…公園?まさかね…

「コウちゃん!コウちゃーん!」

マジかよ……銀の魔女……って!こんなことしてる場合じゃねぇ!マミより先に!

 

「ここか……開くか……」

ズォォォォオ

俺のソウルジェム――色は台座が黒、宝石の部分が白。キリトとアスナとイメージしてるなこりゃ。台座黒って珍しいなおい――をかざして入口を開きつつ変身

俺の魔法少年衣装はキリトみたいな装備にコート・オブ・ミッドナイトに白の十字が刻まれている。

ここでもキリトとアスナだ。

「まぁいい…行くか」

索敵スキル全開であるく。もちろん途中の使い魔はばっさばっさ切り裂く。

いたな……

「ママー!ママー!怖いよー」

子供発見ッと…あ゛…マミもいるし。あ、連れてかれた。

マミがすごいダッシュでいく。俺が走っても歯にあうがだるいので先に行って魔女を足止めしてもらう

 

しばらくたって

 

「いた!あそこか……ってまずいなマミが」

俺は走っても間に合わないと悟り

「《レイジスパイク》!」

叫び突進技を使う――俺はソードスキルは叫ばないと使えないようだ。

「下がれ!」

間に合った。次は子供の救出だ

「《バーチカル・スクエア》!」

腕に切りかかる。が、硬いな

「なら!」

さらに強い連撃をたたきこむだけだ。俺は左手にもう一本の剣を出現させる。そして――

「《スターバースト・ストリーム》!」

連続16連撃をとにかく叩き込む。

「うぉぉぉぉぉぉおおおおあああああ!」

結果――最後の突きで相手の腕ははじけ飛んだ。

「よっし!受け止めておいてくれ!」

「えっ!?わ、わかったわ!」

マミがリボンで子供を受け止める。それをまともにも見ずに俺は一気に勝負をつけに行く

「さぁ、ヘルタイムのスタートだ!」

ここで決める!

「《バーチカル・スクエア》!《ヴォ―パルストライク》!」

スキルコネクトを使い切り刻む。

魔女の攻撃が連撃の最後にくる。もしここがSAOの世界ならよけられない。が

「《ソニックリーブ》!」

俺は突進技でかわす。どうやら魔女にノックバックがない分、こちらもディレイがないようだ。

「次だ!くらえ!《ジ・イクリプス》!」

俺は二刀流最上位剣術を発動し、一気に行く。

「うおおおおおおおおおおおおおおお!終わりだぁぁぁぁぁぁあああ!」

27連撃が入った。

そして魔女は消滅し、グリーフシードを落とした。

「はぁ…はぁ…はぁ」

「あ・・・あの!」

マミだ。

「助けてもらって…ありがとうございます!」

「いや…その制服、中学校でしょ?俺小学生だから敬語じゃなくてもいいし、はいこれ、グリーフシード。先に戦ってたのはあなただから使ってくれ。」

「えっ!?そんな…悪いわよ」

「大丈夫大丈夫、俺にはまだ予備がある」

そういいながらグリーフシードを出す。まあ俺のソウルジェム転生の関係で結構容量多いんだけどね「ほらな」

「ほんとだ・・・」

「だから受け取ってくれ。来年おれもそこの中学校に入ると思うんで、その時はよろしくお願いしますね」

「うん!あ!ちょっと~!メアド交換しない?これからも一緒に魔女狩りを……」

「えっあ、はいわかりました。それじゃあ送りますね」

ぴろり~ん。という効果音とともにメアドが交換された

「それじゃ!またよろしく!」

「うん!またね~」

 

 

しばらく離れてからおれは心の中でガッツポーズ!

「よっし!マミと友好関係を築けた!これで少しは有利かな?」

そしてマミとの魔女狩りの日々がほむらの転校まで続くのであった。




終わりました。うまくかけてるのかはわかりませんが、感想、指摘、☆評価よろしくお願いします!

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