【完】転生者と時間遡行者~Everlasting Bonds~IN SAO   作:MYON妖夢

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今回から始まりましたマドマギのSS!
剣士と仲間たちとSAOのほうと両立できるか不安ですが、頑張ってみます。

転生からですね

2014 2/5 追記

 読み返して気づきましたが、まどマギ編は主人公の性格が安定しておらず、ひどいですw それに注意ください。


まどか☆マギカ編
プロローグ


いまおれの前に広がっているのは白い空間。

何もない、ただの真っ白な空間。

そのに俺は見た目おじいさんと座っている。

なぜこうなったのかをとりあえず説明しよう。

 

時は数時間前にさかのぼる

 

俺は高校生3年。ふつーな日常をいつも通りふつーに送っていた。

だから今日もいつも通り学校から帰っての日課の近所の散歩をしていた。

そのときだった。

「おいおい……」

子供が轢かれそうになっていたね、うん

信号が赤なのにもかかわらず車が飛び出してきた。

そして横断歩道を渡っていたのは小学生3年くらいの男の子

「くっ……」

俺の体は知らず内に動いていた。

おれはいつもそうだ、昔からこういうのを見るとすぐ体が意志に抗って動く。

そして今回もそうだ、知らず内に動いたおれの体は子供を突き飛ばし車の前に躍り出ていた。

「へっもう悔いはねぇな……」

俺は逃げるのも間に合わず、頭の中ではいろんなことがよみがえっていた。

母さんにおこられて、父さんにおこられて、友達に文句言われて……

(いいことも特にない人生だったなぁ……「っはははは……」

ドッ!

シャレにならないほど重い音が響いた次の瞬間には、俺はもうこの真っ白い空間にいたというわけだ。

そして目の前には爺さん

「あんただれだ?俺死んだろ?」

「……そうじゃな。確かにお前さんは死んだ…が」

「が?」

「あれはわしの手違いじゃな」

ん・・・・・・?てち…がい?

「待て待て待て待て。俺死んだ理由どう考えても軽すぎだろ。ってことはあんたは俗にいう神様かよ。」

「まぁそうなるな。何度も死んだものを見てきた。このケースは初めてじゃがな」

だろうな

「んで、俺をどうするんだ?このままあの世にポイかい?」

「んなわけなかろう」

へーそうなんだ。俺このまま魂消えるわけじゃないのな。

「つまり?」

「転生してもらおう。好きな特典をいくつかつけて」

「ほぉ、特典ってのはなんでもいいのかい?転生する世界も」

「もちろん、好きな世界も選べるしアニメの世界でもいい」

ならば、いうことは一つ!かな?

「ならまどか☆マギカの世界かなぁ」

「なぜじゃ?」

「あの悲惨な最期がなぁ……なんていうかねぇ。俺ほむら好きだし?助けてやりたくなったわけよ」

嘘偽りは何もない。これは俺の心が言っている真実だ。

「特典のほうに移るか。なにがいい」

魔法じゃ向こうじゃありきたりだしなぁ。あえて魔法がない方向行ってみるのもいいかな。魔法がないといえば

「ソードスキル。だな」

「ソードアート・オンラインのか?」

「もちろん」

「望む武器は?」

「片手直剣。俺はキリトが好きだ」

二刀流もほしいがな。

「ならば二刀流もつけよう」

「心よむなよな!まぁありがたいが」

「スキルはあと3つ選んでくれ」

「太っ腹だなおい」

「手違いで死なせてしまったのだから当然だろう」

んじゃなぁ危険察知に索敵。不意打ちに隠蔽。護身用に…体術かなぁ

「んじゃ《索敵》《隠蔽》《体術》で頼む」

「了解した。転生する時期は」

「生まれたとき。じゃないとややこしくなる」

「心得た。数時間後に転生させるぞ」

「ついでにほむらのループで来るじき聞いてもいいか?」

「うむ…たしか●●じゃったかな」

「●●ね、わかった」

あと少し気になることがあるな

「神さんはこっちに連絡とかできる?」

これこれ、いろいろ教えてもらえれば楽なんだが。

「無理じゃな」

即答か、ンジャ次はこれ。

「これもともと前提で転生するわけだけど、介入はオーケーだよな。運命を完全に書き換えるとか。

「もちろん。じゃないと転生する気ないじゃろう」

それもそうだ

「んじゃあと1時間後に転生させるから、のんびりしててくれ」

 

ということで時は戻る

 

「あとどんくらい?」

「あと数分じゃな。辛抱せい、向こうの都合もある。鹿目まどかと美木さやかと同学年でいいんじゃな」

「またもや心よみ。さすが」

神さんがこっちに介入できないのは残念だが。まぁいい。俺は向こうで面白おかしく運命を変えてやろうじゃないか!

「あと10秒」

「早くね!?」

「考え事が長すぎる。5,4、3,2、1!」

 

0!

 

俺の体が浮遊感に包まれる。落ちてる感じしかしねぇ。数秒後

 

「無事生まれました!元気な男の子ですよ!」

二回目の生だ。体が勝手におぎゃあおぎゃあ言ってるな。

「よくやったぞ…〇〇」

「ええ……あなたの名前は……“仁”“欄間仁”よ」

えっちょっまっ前世と同じ名前…だと。神さんやってくれるねぇ。ま、これから13年面白おかしく生きようじゃないか!




始まりましたね
もうちょい短くするつもりだったんですが。プロローグだし
SAOのスキルは気分的に入れたくなったんです。許してください
是非 剣士と仲間たちとSAOのほうもご覧ください!
こんな駄作者ですがよろしくお願いします

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