先程はすみませんでした
ここにお詫びを一言入れておきます
それではどうぞ!
さて、どうするか、俺はブランドマーカーを展開
しながら作戦を考える。
雲仙は手に赤いガントレットを装着したまま
こちらの出方を伺っている。
使える武装は残り少ない、エネルギーも心許ない、
よって考えだされるは一撃必殺、一発で勝負を決めるしかない。
神姫「これで、終わらせる。」
雲仙「さて、最後に立つのはどちらかの?」
神姫「当然、俺だ!必殺ファンクション!」
『アタックファンクション、雷神拳』
雲仙「いいや、勝つのは神々じゃ!煉獄魔法!」
『魔法陣展開、煉獄ノ拳』
両者は同時に飛び立ち、ぶつかり合う
白い稲妻と、黒い炎、その2つは激しく弾け、
消し飛んだ。
爆風の後に現れた光景は、
俺の、神姫の拳が雲仙を貫通している光景であった。
雲仙「ゴフッ、み、見事、あっぱれで、あった」
その言葉を最後に、雲仙は動かなくなった
神姫「なんか、呆気無かったな、でも、
久々に楽しかったぜ雲仙。」
その言葉と同時に、パリィンと何かが割れたような
音が響く。
神姫「チっ、グロスももう限界か、まあ仕方ねえよな、ドミニオンにあそこまでやられちまったもんな、
無理矢理サテライトのエネルギー貯めてたし、
今までありがとな、グロス」
その言葉に反応するかのように、俺がグロスから取り出したコアが砕け散る、その瞬間グロスという機体ごと全て粒子となって霧散した。
ここで、メイドイン俺のIS全てに共通する弱点を説明しよう、普通のISは、機体とコア、それぞれ別になって存在する、なぜなら、機体数に対し、コアのほうが圧倒的に少ないからだ、それに対し俺のISは、
コアと機体、その2つがあって一つとして機能している
。
まあ、作者の説明力不足でわからなかったと思うが、
要するに、コアが破壊されたら機体ごと消えてしまうと思ってくれればいい、
雲仙の最後の一撃は、運悪くコアのある胸の中央に炸裂した、ドミニオンとの対戦で負荷をかけ過ぎてしまったためか、いとも簡単にこわれてしまった。
まぁ、敵の一人を倒すことが出来たので良しとしよう
そう心の中で結論付けると急に引っ張られるような
感覚に襲われた、恐らくこの仮想世界を作っていた
雲仙が消えてしまったので、この仮想世界自体が崩壊しているのだろう、
俺の意識は徐々に薄くなっていった
気がつけば俺はデュノア社のビルの前に立っていた、
どうやら元の世界に戻ってきたみたいだ。
(やぁ、神姫くん、久しぶりー)
神姫(何だよ、急に念話してきてどうしたんだキラクス)
キラクス(ははは、伝えたいことがあってね、
まずは、一柱目の神の撃破、おめでとう)
神姫(あぁ、サンキュ、)
キラクス(早速だけど、君に伝えたいことがある)
神姫(もったいぶってないでいってくれよな)
キラクス(そうだね、まずはシャルロットちゃんのことはもう解決したよ、安心してくれ、君はもう日本に帰れる)
は?一瞬何言ってんだこのゴミとか思ったけど
静かに話を聞く
キラクス(ええっと神姫くんが雲仙を倒してくれたおかげで、世界が改ざんされたんだ)
神姫(つまり、どういうことだってばよ)
キラクス(もともと、シャルロットちゃんは
女の子としてIS学園に転入するはずだったんだ、
デュノア夫妻が、シャルロットちゃんへの償いを込めてね、
彼女にはなんのしがらみもなく生きて欲しいって)
神姫(ほうほう、そこで雲仙が絡んでくるのか?)
キラクス(うん、彼はシャルロットちゃんを転入させる少し前に現れて、デュノア社をまるごと洗脳してしまったんだ、そして、デュノア社をうまく操り、
シャルロットちゃんを男として入学させ、君をここに呼び出そうとしていた)
神姫(ならシャルも洗脳を受けていたことになるのか?シャルにそんな気配は感じなかったぞ?)
キラクス(うん、彼女はただ巻き込まれてしまっただけの不運な少女さ)
神姫(で、それと俺が雲仙を倒したことにどう繋がるんだ?)
キラクス(雲仙は洗脳をつかって、世界線を無理やりねじ曲げたんだ、だけど、神姫くんが雲仙を倒してくれたおかげで世界線は元通りになって、
シャルロットちゃんが無事女の子として転入してくる
世界線に戻った、つまり、全部丸く収まったというわけさ)
神姫(じゃあ、俺はなんでここに来たことになってるんだ?)
キラクス(あぁ、それはシャルロットちゃんに頼まれて、デュノア社の第三世代ISの制作に協力をするという目的で君はいまフランスにきています、あ、
神姫くんのお姉さんからの許可は貰ってるよ。
2日で帰ってくるっていう条件付きでね)
神姫(要するにそんなに変わらないってことか、
ならさ、これからも神を倒したら神によってねじ曲げられた世界線は戻るのか?)
キラクス(確かに世界線は、元にもどるけど、
恐らくこんなことはもう怒らないと思うよ?
世界線に干渉するなんて僕だってかなり力を使うからね、メリットがなさすぎる。)
神姫(じゃあ、なんで今回はこんなことしたんだろうな)
キラクス(多分、力を使ってでも勝てるって思ったんだろうね、)
神姫(そうか。で、何か他に伝いたいことでもあるか?)
キラクス(いいや、特にないよ?)
神姫(なんだよ、敵の人数がわかったとか、
どんな奴がいるのかとかわかってないの?)
キラクス(あははーなかなか、敵の足取りがつかめなくてね、こっちも苦戦してるんだよね)
神姫(そうですか、じゃあ、頑張って捜索して下さーい
)
俺はそう言って念話を切る
突然の急展開で俺も読者の皆様もついていけないと思うが、どうやらみんな幸せのハッピーエンドみたいだね。
よかったよかった
さて、確かここでの目的はデュノア社のIS造りの協力だったね、
恐らく読者の皆様はIS造りなんて別に見たくないよね、
なので次のお話あたりに
ダイジェスト風でお送りします
なにやら変な電波を受信しながら
俺はゆっくりとデュノア社に入っていった
おまけかな。(読まなくていいよ)
今回のお話では圧倒的にギャグが足りてない!
なので最近出番のない一夏君をお呼びしました
一夏「え?なんで俺なんだよ!」
だって、出番ほしいでしょ?
一夏「確かに出番はほしい、だけど!
あんな話の後になんで俺なんだよ!」
はて?あんな話とは?
一夏「いきなり世界線がどうとかわけわかんねぇよ、
読者の皆様も置いてけぼりだよ!」
それに関してはまぁ、触れないでいただきたい
で、どう、久々の投稿だよ、
いつもいつも早く投稿しますとか言ってるくせに
大体一ヶ月後とかに投稿することに対する意見とか
今回なんて途中で間違えて投稿するという愚行を犯した
わけだからね
一夏「あぁーやっぱりそれはダメでしょ、
読者様に対してね、投稿しますよ詐欺をしたらいけないよ、たまに活動報告で生きてますよアピールなんかしちゃってさ、その割に作者全く書いてないからね」
おぉぅ、一夏君なかなか、痛烈な意見だね
一夏「そりゃそうでしょ、一ヶ月もおまたせして
こんな稚拙な文章読まされて、読者の気持ちも考えろってんだ」
作者((╥ω╥`)」
ほら、作者だって泣いてるぞ
一夏「てかお前誰だよ!」
おわり
どうでしたか?
おまけまで読んでくれた方はいるでしょうか。
まぁ、おまけというより自虐みたいなもんですね
それでは、また次のお話しで