ISチートを超越する者   作:豆しばんど

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こんばんは!
書いてたのに一回消えた‥
僕はかなり絶望、
ファントムが生まれそうでした
それでは、どうぞ!


レボリューションッ!(意味皆無)

青と赤、2つの影がぶつかり合い火花が舞い散る。

神姫と雲仙の戦いは熾烈を極めていた…訳でもなくまだ始まってなかった

 

神姫「あのね作者さん、いくら冒頭の書き方がわかんないからって無理やりすぎるだろ」

 

雲仙「全くだ、そんなのだから感想も批評すらも来ないのだ」

 

そういう会話は前書きでやってほしいものだな

ふぅ、やれやれだぜ

 

神姫「まぁ、文句は後においておこう。

今回はバトル回なんだから日常回みたいなグダグダギャグは無しで行こうぜ?」

 

雲仙「まぁまぁ、作者も花粉症の中頑張って書いているのだ、少しくらい大目に見てやれ」

 

神姫「いいやダメだ、こんなお粗末な物語でも

読者様が見ているんだぞ? 

そこに妥協などない。」

 

雲仙「いや、妥協なんて無かったら20話と21話の間にあった謎の4ヶ月は何だったんだ」

 

神姫「‥‥いやーやっぱり妥協って大事だよねー」

 

妥協云々よりバトルに入りやがれ馬鹿共

 

神姫「だってさ、天の声も言ってるんだし、デュエルしろよ」

 

雲仙「ついには天の声扱いか‥‥ってデュエルじゃないだろうが!」

 

神姫「うるせぇ!やるぞコラ!」

 

そう言って神姫はムラマサブラスターを構える

 

雲仙「そうだな、おふざけもここまでだ。」

 

雲仙も刀身が紅い刀を構える

 

 

そして

 

 

 

雲仙「はぁぁぁぁぁっ!」

 

 

先に仕掛けたのは雲仙だった。

スラスターを吹かし勢い良く突きを放つ

 

神姫「そんなものっ」

 

 

神姫は少し右にズレることによって難なく躱す 

 

雲仙「甘いわッ」

 

だが雲仙は飛行状態から地に足をつけ

無理やり体を回転させる

そして回転により刀は神姫に向かって行く

 

神姫「(・д・)チッ」

 

神姫は、ムラマサブラスターを逆手に持ち替えて斬撃を受け止める

 

雲仙「オラァァッ」

 

神姫「ヤァァァッ」

 

お互い力押しの状態から切り替えて距離を取る

神姫は、ムラマサブラスターを仕舞って

ピーコックスマッシャーを2つ展開する

 

神姫「これでも喰らってろ!」

 

計18門からのエネルギー砲が雲仙へと向かっていく

雲仙は鬼の顔を模したタワーシールドでそれをすべて防いだ

防がれると理解した瞬間神姫は両手にブランドマーカーを展開し雲仙に突っ込んだ

 

神姫「必殺ファンクション!」

 

『アタックファンクション光速拳・一閃』

 

白い輝きを放ち神姫は雲仙と衝突する

 

タワーシールドはブランドマーカーがあたった瞬間

まるで発泡スチロールのように砕け散り消滅する。

 

そして威力はそのままにブランドマーカーは

雲仙に刺さった

神姫は一気にブースターを吹かし雲仙を地面に叩きつけた

 

地面が崩れる音の中、一人神姫は立ち上がり距離を取る

 

神姫「顔面に当てられなかったのは失敗だったな」

 

雲仙を「ぐうぅ、そうでも、ない、ぞ」

 

途切れ途切れの言葉の中雲仙は立ち上がった

 

雲仙「まさか開始早々こんなに重いダメージを貰うとは思わなかったぞ。」

 

そう言って雲仙はボロボロになった胸部を見せる

 

神姫「けっ、そんなけかよ、こっちは倒すつもりでやったんだけどな」

 

雲仙「馬鹿か、儂だって碌に神様やっとらんぜ‥‥しかし、このダメージ量だ、回復するのに少し時間がかかるな」

 

神姫「言っとくけど見逃さないからな、俺はそんなに甘くないぞ」

 

雲仙「この雲仙、相手に背を向けたりはせん。

じゃが、少し時間稼ぎをさせてもらうぞ」

 

そう言って雲仙は手を上にかざす

 

雲仙「来い!アークエンジェルッ」

 

雲仙が呼び寄せた瞬間、どこからか白い騎士風の

鎧をまとったISが4機も出てきた

 

神姫「おいおい、なんでいきなり西洋の天使なんだよ、

ご丁寧に羽までつけやがって」

 

雲仙「ハハハ、我等神々が作り出した無人ISだ

言っておくが、この前の時のゴーレムとは全くの別物だと思うがよい」

 

神姫「ゴーレム?あぁ、一夏と鈴との試合の時に出てきたやつか、なに、あれより強いのか?」 

 

雲仙「バカを言うな、次元が違うわい」

 

神姫「へぇ」

(ぱっと見剣と盾しかないみたいだな、

それなのにゴーレムってやつより強い‥か)←神姫心の声

 

神姫「まぁ、時間稼ぎさせるわけにもいかないし、

とっとと潰しますかぁ!」

 

神姫はアークエンジェルへと飛び出した。

アークエンジェルも神姫に狙いを定め、4機全てで襲いかかる

 

神姫「ファング!」

 

神姫の掛け声とともにファングが10機ほど飛び出す

 

4機のうちの、3機にファングが襲いかかる。

所謂(いわゆる)足止めだ

足止めだされているうちに神姫は1機のアークエンジェルに詰め寄る。

単体で戦うことを設定されていないのか、ただただ、宙に浮いているだけだ。

 

そこに神姫はブランドマーカーで力一杯に殴った

腕部ブースターにより威力は倍増している

その結果アークエンジェルは勢い良く

吹っ飛び、壁に叩きつけられた

 

アークエンジェルは力尽きたのか、その場に沈黙した

 

神姫「ふぅ、残りは3機、一気にやっちゃうか」

 

神姫は指をパチンッと、鳴らす

 

次の瞬間10機のファングは一斉に自爆した

勿論、残り3機のアークエンジェルを道連れに

 

神姫「おいおい、雲仙さんよ、意外と弱かったぜ?」

 

雲仙「‥‥‥‥ふっ、甘いぞ、見よ!」

 

神姫「ん?」

 

神姫は雲仙が指差した方を見る

そこには、ボロボロのアークエンジェルが4機

 

神姫「まだ動くってのか?こいつは」

 

雲仙「そのとうり、じゃが流石にこのままでは勝てんの、

じゃから、合体せよ!アークエンジェル!」

 

神姫「ファッ!?」

 

雲仙の命令の先、アークエンジェル達は2体組になり合体した

 

雲仙「これが、アークエンジェル合体形態、

‥‥プリンシパリティだ」

 

外見はアークエンジェルより2周り大きくなっており

その白い装甲は健在、だが、両腕には

巨大なビーム砲のようなものが取り付けられている

 

神姫「こんなものっ、即殺だぜ、」

 

雲仙「まぁ、そうあせるな、合体形態はもう一段階階あるのだそいつを特別に見せてやる、プリンシパリティよ

合体せよ!」

 

そして、プリンシパリティは合体する、

 

雲仙「降臨せよ、ドミニオン」

 

白き輝きとともに天使は降りてきた

プリンシパリティを有に越す体格

並の白より白いまさに純白とも言える装甲

そして2枚3対の翼

そのどれもが天使を体現させるものだった

 

神姫「わーお、まさかアークエンジェルがこんな凄そうなものになるとは、神姫君驚きを隠せないぜ」

 

雲仙「どうした、臆したか?逃げるなら今の内だぞ?

儂のダメージもそろそろ回復するからの、」

 

神姫「逃げる?馬鹿馬鹿しい、こっちはシャルの期待背負ってきてるんだよ、友達との約束は守んなくちゃな」

 

雲仙「そうか、美しき友情よのぉ、しかしこちらとて

目的があるのだそのために歯向かうものには消えてもらう必要があるからの。やれ、ドミニオン」

 

ドミニオンは一瞬で消えた、

そして神姫の元に一瞬で近づき、手に持った錫杖(しゃくじょう)を振り回し、神姫をふっ飛ばした。

 

神姫「嘘だろ、ここまで強くなる

のかよ!」

 

いくつかの壁を突き破り神姫はスラスターを吹かして、

止まった。

だが、ドミニオンの攻撃は止まらない気がつけば

ドミニオンが迫ってきていて、殴られ、蹴られ、

叩きつけられる。

 

神姫は、ドミニオンの、動きに反応できず、防御に徹する他無かった。

 

神姫「(くそっ、どうする?リミッターを外すか?

いや、まだ外さない、このくらい勝てなくてどうする

実力で勝てないなら技術で勝つだけだ!)」

 

神姫は瞬時加速を使い今度は神姫がドミニオンの後ろに回る。

そして神姫はドミニオンにゼロ距離でピーコックスマッシャーを撃った

ゼロ距離で撃ったため、ピーコックスマッシャーは

壊れてしまい、神姫自身にも、ダメージはあったが、

確かな手応えを感じた。

 

‥‥‥だが

 

煙が晴れるより早く、飛び出してきたのは

ドミニオンの白き腕だった。

 

ドミニオンの神姫は顔を捕まれ

後ろに飛ばされていく、

神姫は壁に打ち付けるように埋められた

 

ドミニオンは錫杖を前に掲げ、光の輪っかを3つ神姫に飛ばした

輪っかは神姫に触れた瞬間

神姫を固定した。

 

その向こうには魔法陣を展開する

ドミニオンが。

 

神姫「おいおい、オーバーキル過ぎるだろ

ちょっとは手加減しろよな」

 

手加減?そんなもの知らんと言わんばかりに

ドミニオンは魔法陣から特大のレーザーが

発射され、神姫を呑み込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

_______________________________________

 

 

 

 

 

 

 

雲仙「むむ、ドミニオンをヘヴンリーバーストを使わせるまで追い込んだか、人の身としては良くやったほうだろう」

 

雲仙は勝利を確信していた、それ故に雲仙は知らなかった。

倒したと思っていた、

そんなわけないだろうそんな声が聞こえた気がした

 

 

 

刹那

 

 

 

 

 

巨大なエネルギー砲がドミニオンに直撃した

 

雲仙「!?なにぃッ!」

 

エネルギー砲はドミニオンを貫通、消滅させ

その延長線上にいた雲仙にも直撃した。

そのダメージ量は決して看過できるものではなかった

 

雲仙「ぐぅぅ、ドミニオンが‥っ!

どこだ!神姫!生きているのだろう!」

 

 

神姫「ここだよぉー」

 

声がしたのはエネルギー砲が飛んできた

方向だった、まぁ、当然といえばそうだが

そこにはハイパーサテライトキャノンを展開していた

神姫がいた。

 

神姫「ふぃー危なかったぁー、さぁさぁ、

雲仙さんよ、最終決戦を始めようぜ?」

 

雲仙「あぁ、そうだな最後は儂自ら消してくれよう!」

 

 

決着の時は近い

 




今回はこの駄文を読んでくれて
誠にありがとうございます!
できれば感想、アドバイスなどください!
批評も募集しています!
それでは、また次のお話で!

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