ISチートを超越する者   作:豆しばんど

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こんにちは!お久しぶりです
遅くなって申し訳ございませんm(_ _)m
今回は、時間を開けた割にとても内容がうすっぺらくなっております
因みに、徹夜しながら書いたので
内容が意味不明なところがあるかもしれません
それでも読んでくれるなら
感謝感激です。
それではどうぞ!



過去編(笑)2ndseason

俺こと霧雨 神姫はアリシアさんの家の前にいる

「で、でけぇ」

アリシアさんの家は簡単に言うと、滅茶苦茶デカい

どのくらいかというと、ちょっとしたお城並だ

あ、わかりにくいですねごめんなさい

「こんな家を私達二人で住んでいるのよ?」

「寂しくないんですか?」

「ふふっ大丈夫よ、だってシャルロットがいるもの」

そう言ってシャルロットの頭を撫でる

「えへへーお母さん大好きー」

シャルロットは、アリシアさんに抱きついている

なんだこのアウェイ感、帰りたいんですけど

「とにかく、中に入りましょ、あなたの話を聞かせて欲しいわ」

「まぁ、話すことなんてあまりないですけどね」

「速く入ろー」

シャルロットが俺の背中を押してくる

俺とシャルロットの身長はおなじくらい

シャルロットに聞けば歳は同じだと言う

なるほど、俺の身長が小さいと

まぁ、いいや。

俺は家の中に入る

「お邪魔しまーす」

「別にただいま~でもいいのよ?」

「俺は、そんな無礼者ではありませんよ」

「子供がそんなこと気にしたらダメよ?」

「最近の子供にはいろいろあるんですよ」

「へぇ~、そうなの?シャルロット」

「んんー?なにー?聞いてなかったー」

この子将来ほんとに大丈夫なのだろうか

「ま、まぁいいわ、とにかく家を案内するわね」

そう言ってアリシアさんは俺に家の中を案内してくれた。

何故かトイレが4つあるのは驚いた

この家二人暮らしだろ?

なんで4つもいるのだろうか

そこら辺は気にしないでおこう

アリシアさんにあらかた部屋を案内してもらった後

俺は、リビングに連れてかれた

「ねぇ、神姫くん、君はこれからどうするの?」

「そうですねー、フランスに少し滞在して、そのあとはまたどこかに行きますよ」

「また、旅に行くの?」

「はい、世界を見てみたくて」

「そう、なら家に一週間くらいは泊まっていきなさい」

「一週間もいいんですか?」

「いいのよ、ここには私とシャルロットしか住んでないのだから」

「わかりました、ならここに一週間の間お世話になります」

「うんうん、素直でよろしい」

 

 

こうして俺のリディアス家滞在記が始まった

そんな大層なものでもないですけどね

 

アリシアさんはとにかく、優しかった

俺の過去を聞こうともしないし

何より不信感を何一つ持たずに俺に接してくれた。

ここ最近人と関わったのなんて本当に久しぶりだから

とても新鮮だった。

ほんと、人と喋ったのなんて

コンビニで店員さんに

「サンドイッチ温めますか?」

「いえ、大丈夫です」

くらいの会話しかしてなかったからね

そう考えて俺には友達がいないことに気づく

シャルが友達だとしても、たった一人ですやん

神?アイツは論外だ。

とにかく、リディアス家での生活は

俺に家族といることの楽しさを思い出させてくれた

楽しすぎて一週間だけ滞在するつもりが

いつの間にか一ヶ月になっていた

いやー、困ったもんだよぉー

 

そろそろ作者のネタが尽きたので一ヶ月たったことにする

 

 

「本当にもう行くのね、神姫君」

「はい、もう一ヶ月も経っちゃいましたしね」

「神姫、もう行っちゃうの?」

「ああ、次は適当にアイルランドでも行くさ」

何故アイルランドかって?スマン今決めたんだ

「また会えるよね?」

「まぁ、会えるだろ」

なんかフラグのような気もするけど

「寂しくなるわね、神姫君がいないと。ね、シャルロット恋しいもんねー神姫君いないとー」

「や、やめてよお母さん!///」

「やめたほうがいいですよアリシアさん、シャル怒っちゃいますよ?」

「神姫君…あなた、残念ね」

「もう…神姫のバカ!さっさと行っちゃえ!」

「えー何なんだよもう」

さて、そろそろ行きますか

「じゃあ、本当に行ってきます、最後にこれを」

「え?なにこれ?プレゼント?」

「はい、泊めてもらったお礼みたいなものです、

俺のお手製ですよ」

「開けてもいいかしら?」

「いいですよ」

アリシアさんは箱を開けた

「これって、ネックレス?」

「はい、二人の金色の髪にあわせて、色は金色にしたんですけど」

「凄く、綺麗だわ!ありがとう!」

「神姫、ありがとう!」

「どういたしまして、それじゃあ、俺はもう行きますよ、縁があったら、また会いましょう。

さようなら!」

「バイバイ神姫君、また会いましょうね!」

「神姫、ありがとう!楽しかったよ、また会おうね!」

「おう!」

こうして俺はまた旅に出た

どうしてシャルたちとの生活を書かなかったのか

それは単に作者が「俺には書けない、書けないんだよぉ!」ってなったからだ

だったら過去編なんて作らなければ良かったのに

そこら辺は話数稼ぎらしい(生々しい)

そんな感じで現在、

 

 

 

 

 

「本当に、久しぶりだな、シャル」

「久しぶりだねえ、3年ぶりくらいじゃない?」

「そうだな、もうそんなに経つのか、早いよなぁ時間って」

「神姫、なんかおっさんみたいなこと言うね」

「長い間一夏と暮らしているうちに、あいつのが移ったな」

「そうかもね、一夏もたまに変なこと言う時あるし」

「それって俺も変って言われてないか?」

「疑問形じゃなくて確定だよ、神姫が変なのは」

「なにぃー!」

こいつ、しばらく見ないうちに言うようになったじゃないか

 

そんな感じで俺達は、久しぶりの再開を喜んでいた。

 

 




次の投稿はもう少し早くしたいと思います(デジャヴ)
それではつぎのおはなしで!

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