ISチートを超越する者   作:豆しばんど

14 / 23
こんにちは!
今回は無人機乱入の会ですね
これからも頑張って書きたいと思います
それではどうぞ!


チートに常識など存在しない

今日はクラス対抗戦の日だよー

え?早いって?

だってなにもなかったんだもん。

でもそういえばこの前一夏が鈴に余計なことを言って

怒らせてたな。

トラブルメーカー一夏、ここに参上!みたいな?

そして現在私はピットにいます

ここが一番見やすいからね!

お、二人ともISを展開した。

鈴のIS、甲龍(シェンロン)というらしい。

うん、あれだよね。いでよ!○○!だよね

鈴に向かって願い事をすれば叶うだろうか?

『試合、開始!』

始まったな

鈴が青竜刀みたいな剣を2本出して振り回してる

こら!お子様がそんなもので遊んじゃいけません!

こうやって見てると一夏が強くなっているのが

わかる。たかが1週間程度でここまで強くなるものなのか?

(神姫君、これが主人公補正さ)

出てきたな忘れ去られたキャラその名も神

(ひどいなぁ、まあ確かに忘れ去られたっぽいけど)

そろそろお前に名前をつけようと思うんだ

(君に任せるとろくな名前にならない気がするよ)

まあまあまかせろって

うーんそうだなぁテンテでどうだ?

(それあの神さまだよね!?)

名前が違うだろ

(いやいや、濁点を取っただけじゃないか!)

えー良い名前だと思ったのになぁー

(絶対甲龍をみて考えたでしょ)

まあな

(もっと真面目に考えてよ!)

じゃあキラクスな

由来はSEEDのあの二人の名前の合体だ

(テンテよりマシだよ)

よろしくな、神改めキラクス。

(うん、よろしく)

そういってキラクスは念話を切った

そのとき

スドーン

アリーナのシールドを突き破り何かが侵入してきた

「織斑先生、あれは何ですか?」

俺は隣にいた千冬姉さんに聞く

「わからない、だが、わかっていることはある、

一つはあのISの攻撃はアリーナのシールドを

貫通できる。もう一つは現在アリーナのすべての

扉をロックされているなので今はあいつらに

任せるしかない」

「織斑先生!大変です!ISがほかにも6機!

学園に侵入してきました!」

「なに!くそっ今専用機持ちはほとんどが避難作業

を行っている、どうすれば」

「織斑先生、俺が行きますよ」

「だが今扉は全てロックされている」

「それならもう解除しました」

「なんだと!?………わかった行ってこい」

「神姫君、現在ISは一機は整備場の方に

後の五機は全て固まって移動しています」

「わかりました、俺は五機の方へ向かいます。

オルコットさん、あなたは一夏の方に向かってください」

「わかりましたわ、でも、神姫さんこそ大丈夫ですの?

「ああ、大丈夫だ、問題ない」

そういって俺はピットから出る

「えーっと整備場のほうにいるのは簪か」

俺は通信を繋ぐ

『簪!聞こえてるか?』

『大丈夫、聞こえてる』

『今起こっていることはわかってるはずだ、

簪はそっちに行ったISの相手をしてほしい』

『わかった、こっちからも見えてきた』

『じゃよろしく!』

俺は通信を切る

「さてと、やりますか!バイパー!」

バイパーを展開する

「今回は同調能力は使えない、あれは一度に一機しか

できないからな。」

俺は目標がいる場所についた

「あれ?いない、どうして、、」

と、思ったそのとき

いきなり俺の周りにISが現れた

「しまった!ステルスか!」

五機は右手を上げこちらに向ける

「まずいな、これはよけれないぜ」

相手のISから一斉に巨大なビームが発射された

次の瞬間俺は光に包まれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side簪

 

私は今学園に侵入してきたISと戦っている

相手は武器が右手しかないのか

ビームを撃ったり

殴りかかってきたりしかしていない

でもそれが結構脅威だ

私はそれでなかなか近づけないでいる

「くっ山嵐!」

私は山嵐を全弾撃つ

山嵐はいつのまにか神姫に改造されており

48発だったのが80発になっていた

ほとんどが被弾し私は勝ちを確信した

だが

ギギギギガガ

機械が軋む音が聞こえる

煙が晴れるとこちらに向かって右手を上げている

ISが一機

しまったと思った、相手のISには

既にエネルギーがチャージされている

何か手は、そう思ったとき私は

思い出した、神姫にもらった武装のことを

私は即座にハイメガキャノンを展開する

それと同時に相手も撃ってきた

「これで、終わり!」

私はフルパワーでハイメガキャノンを撃つ

それは相手のビームとぶつかり一瞬で

相手を呑み込んだ

「え、」

予想外の威力だった

撃ち終わった後には

形がまったく残っていないISが一機

「あ、操縦者を、」

私はISに駆け寄る

其処にはなにもなかった

「もしかして、無人機?」

そう思うしかなかった

そのときだ

神姫のいる方で大きな光が起こった

「神姫!」

私は神姫のいる方に走り出した

 

 

 

 

 

side神姫

 

 

 

「ふぅー危なかったー」

 

ビームが発射される直前におれは

アブソーブシールドを展開し

そしてアブソーブビットも展開した

アブソーブビットとシールドはあらゆる

ビームやレーザーを吸収しこちらのエネルギーにする

アブソーブシステムになっている

そしてそのエネルギーはディスチャージシステムで

使うことができる

「おまえら、いい加減にしろよ」

まったく無人機だからって調子に乗りやがって

なぜ無人機だと知っているのかというと

相手が現れた時に生体スキャンを行い

そのときに生命反応が出なかったために無人機だとわかった

まあそんなことはおいといて

「3秒だ3秒で片付けてやる」

おれはタクティカルアームズをしまい

あるものを展開する

「オーライザーツインドライヴシステム稼働開始」

そしてバイパー内に搭載された

GNドライヴも稼働させる

そして

「トランザム」

機体が赤いオーラに包まれる

さらに

「ディスチャージシステム解放」

おれは吸収したエネルギーを機体性能アップに使う

まだまだ

俺はアシムレイトを発動させる

自分の感覚と機体の感覚を一体化させる

トランザムで3倍ディスチャージで2倍そこから

アシムレイトでさらに3倍に上がった

機体性能、総合して18倍に上がっている

そのスピードは光を越える

俺はシラヌイとウンリュウを展開する

その瞬間五機が一斉に飛びかかってきた

 

 

一瞬。例えISのハイパーセンサーで見ても

俺は動いていないように見えただろう

だが俺は動いた

その証拠に足元には

俺が切り刻みすぎて粉みたいになっている無人機が

五体分ある

俺はトランザム等々を解除する

トランザムの反動で能力がガクッと下がる

「神姫!」

「ん?なんだ簪か!そっちは終わったのか?」

「うん、神姫がくれた武器で助かったよ」

「それは何よりだ、どうやらアリーナの方も

終わったみたいだ」

「そうなの?、それより無人機は?」

「無人機ってわかったんだな、無人機なら

そこらに落ちてるぞ」

「え?もしかして、この粉みたいなの?」

「もちろんさぁ」

「なにやったらこんな風に」

「うーんとにかく切り刻みました」

嘘はいってないぞただ切るスピードがとんでもなかった

だけだ

「な、なるほど」

「よーし簪、アリーナに戻るぞー」

「うん」

俺達は二人でアリーナに戻っていった

 

 

 

 

side???

「チッ今回は失敗だったか。」

「まあ、たかが無人機ではあいつは倒せませんよ」

「だが俺たちの計画にアイツは邪魔でしかない存在だ

早く消さないといけない」

「まだ焦らなくて良いですよ、時間はまだありますからね」

「それもそうだな、まだ時間はある、

だが早く消しておいたほうが楽だろう?」

「まあ厄介なことをされても困りますしね」

「そういうことだ、次はそうだなぁ、

アイツを使おう」

「何ですか?それは?」

「まああとで話してやるよ、フハハハ、

今度こそ殺してやるぞ、『転生者』よ」

そういうと二人はゆっくりと闇に消えていく

 

 

 

原作はゆっくりとそして確実に崩れていく




チート臭溢れる回でしたね
18倍ってどんなスピードだろうとか思ってました
今回は神の名前を決めるのに苦労しました
どこの作品から取ってこようかとか
思ってましたし。
はい!という事で、今回は何か怪しいのが出てきましたねぇ、
さぁ誰なんでしょうねぇ(棒)
それでは今回はこのへんで
これからもこの作品をよろしくお願いします!
それでは次の話で!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。