to Muv-Luv from 天獄 ≪凍結≫   作:(´神`)

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プロローグ (3)

《??年??月??日 地球圏》

 

至高神Zとの激闘を制し、宇宙の大崩壊を間一髪の所で食い止めたZ-BLUEが、此方の世界に転移してから、かれこれ丸一日が経過していた。

 

大半のパイロット達は、傷ついた体と消耗した精神を癒やす事に専念している。そしてその間、整備員を中心に非戦闘員の力を借りて、大至急で機動兵器の修理と補給の目処を立たせ、逸早く修理と補給が済む機体から整備を行っていた。

 

その様子を知ったパイロット達も、動ける者から次第に自分の駆る機体を中心に、各機のメンテナンスに参加し始め、当初の予定よりも早く修理と補給を行っていた。

 

 

「なぁ、流石に休んだ方が良いと思うぜ? お二方が人並み外れてタフなのは知っちゃあいるが、幾らなんでもあの戦いから三時間しか休憩してないのは、ちと辛いんじゃねぇのか?」

 

 

約一日の休息を経て、すっかりいつも通りになったデュオ・マックスウェルが、ネェル・アーガマの格納庫に入って早々、作業着を着た古い仲の二人――ヒイロ・ユイとトロワ・バートンに近寄る。

 

戦闘終了時より、三時間の仮眠を取ったデュオが何の気無しに格納庫に行った際、ツナギに着替えた二人が自分達の乗る機体の前で、整備班主任であるアストナージ・メドッソと三人でプリベンター所属の機体の修理と補給を済ませる為に話し合っていたのを知っていたからだ。

 

まさか二十時間以上作業し続けているとはデュオも思っていなかった為、相手が心配を必要としない人種だと知っては居ても、思わず心配になって声を掛けて居た。

 

 

「俺達は大事を取って、二時間も睡眠を取っている。支障は無い」

 

「そういう事だ。心配は要らない」

 

 

チラリと振り返っただけで、二人はたったそれだけの返答を返して手元の作業を続ける。

 

デュオは呆れながらも、長い付き合い故にそういった素っ気ない返事が帰ってくるのは事前に分かっていたし、聞かれても言う事は絶対に無いが、そんな事を気にしないくらい二人を頼りにしている。

 

そして、二人が未だ作業をしているだろう事は最初から織り込み済みであり、気遣いの意味を込めてデュオの両手には、食堂で調達してきたスポーツドリンクが一本ずつ握られていた。

 

 

「そうかい。さっき艦長会議が終わったらしくてよ、どうやらトロワは先遣隊に派遣されるらしいぜ。ちゃんと準備しとけよ?」

 

 

二人の作業場付近に置かれた、腰の高さくらいある道具一式の紺色に塗られたケースの上に、二本のスポーツドリンクをそっと置く。

 

デュオの忠告に、ヒイロはまだしもトロワも手を止める気配の無い事に苦笑を漏らし、これ以上邪魔はしまいと格納庫の出口に向かおうと振り返ると、普段はトゥアハー・デ・ダナンかマクロス・クォーターに居る筈の相良宗介軍曹が此方の方に脇目も振らずに向かってきていた。

 

 

「ヒイロ。今度の任務の際、お前の力を借りたい」

 

「後にしろ。今は手が離せない」

 

 

宗介の話を遮って作業を優先させるヒイロに、宗介が少しだけニヤっと笑ったのをデュオは見逃さなかった。

 

最初から声が届かないのならば話は別だが、ヒイロが反応を返しさえするのであれば、ヒイロに自身の話を聞かせる為に考えてきた作戦が通用するからだ。宗介は数歩だけ進んでヒイロに近づき、とっておきの殺し文句を発動させる。

 

 

「…ヒイロ、疲れているだろう。フルーツ味のカロリーフレンドだ」

 

「おいおい、宗介…幾らなんでもお前、それは――」

 

 

その一言であの頑固なヒイロが変化を見せるとは思えない。そう考えているデュオは、その想像を見事に裏切られたのだった。

 

 

「何の用件だ」

 

「――ええ!?」

 

 

デュオとの会話時にたった一度、こちらの顔を確認しただけで、話をしている最中も顔を向けなかったあのヒイロが、手を止めて上体を起こして顔を宗介の方に向け、完全に話を聞く体勢に入っていた。

 

この差は普段からの待遇や扱い、所謂キャラ的なモノかとも考えたが、恐らく『カロリーフレンド』が魔法の言葉なのだろうと考えた。しかし、自分であればヒイロに魔法の言葉を放っても無視される未来が容易に見えたデュオは、やはり待遇の問題なのだろうと諦めてトホホと少しだけ落としていた。

 

 

「先遣隊のメンバーに、お前も組み込んで貰った。どうにか頼み込んでな。問題は無い筈だ」

 

「そうか…良いだろう」

 

 

ヒイロはそれだけで察したのか、瞼を閉じて一拍だけ何かを考えこみ、直ぐに了承の返事を出す。その光景に呆気に取られたデュオを尻目に、ヒイロは置いてあるスポーツドリンクを一本だけ手に取り、宗介と共に格納庫を去って行った。

 

 

「やっぱムッツリには、ムッツリなりの特殊な意思疎通方法かなんかが……あんのかねぇ…? …って……はぁ…」

 

 

デュオは、左手でガシガシと頭を掻きながら、心底不思議そうに呟き、その場に居る筈のトロワに向かって振り返りながら話しかける。

 

しかし、気づいた時には既にトロワの姿は何処にも無く、先程まで置いてあった筈のもう一本のスポーツドリンクも消えていた。

 

 

「…いつの間に…」

 

 

その呟きに応えてくれる人は、もう誰も居ない事を思い出して、客観的に見れば一人でブツブツと呟いていたであろう事を認識すると、バツが悪い顔をして早足気味に格納庫を去る事にした。

 

 

 

 

 

「そろそろ時間だ。先遣隊に派遣される者は、速やかに艦に移動してくれ」

 

 

マクロス・クォーター内のブリーフィングルームでは、暫し別れる者同士、一時の別れを惜しんだり、激の飛ばし合いをしていた。

 

しかしそれもジェフリーの言葉により、先遣隊のメンバーにとってはまた新たな戦いが始まるのだと各々が再認識し、場の緊張感が少しだけ高まる。

 

 

「ソースケ、ちゃんと愛しの千鳥ちゃんに挨拶してきたか?」

 

「当たり前だ。お前に言われるまでもない」

 

 

憎たらしい顔をして肩を組んで密着しながら宗介に絡むクルツに、宗介はムッと不機嫌な顔になって語気を強くした。

 

クルツは自身の愛機が修理出来ているモノの、ダナンの直衛を任されている為に先遣隊に選ばれなかった不遇の男であり、その鬱憤を発散させる為に宗介にちょっかいをかけていたのだった。

 

 

「ク~ルツくん、あんまり茶々入れてやるなよ~?」

 

「チッ…同盟仲間に言われちゃあ仕方ねぇな…」

 

 

デュオからの静止の声に宗介から離れるクルツだが、言葉とは裏腹にニヤニヤした顔を引っ込めないのは、宗介にとって面白く無かった。

 

面倒事を避けようと、早足気味にネェル・アーガマの方に向かおうとすると、宗介の肩にクルツの手が掛かる。

 

 

「…今度は何だ?」

 

「…なんだか分からねぇが、厄介なカンジがするぜ…大丈夫だとは思うが、地球のバアルには気を付けろよ…!」

 

 

また絡まれるのかと眉を顰めて振り返った宗介は、思わぬクルツの忠告に少しだけ驚愕の表情を見せる。

 

 

「フッ…分かっている。千鳥を頼むぞ」

 

 

言い残して去って行く宗介を、見るクルツは少しだけ悔しそうな表情をしており、デュオが状況を理解して直ぐ様慰めに入っていた。

 

 

「…珍しく上司風吹かせてカッコ付けたのに、宗介にカッコ良く決められちまったな」

 

「これも…同盟の力だからか…?」

 

「普段の行いだろ? 多分」

 

 

 

 

 

「アムロ、カミーユ、調子はどうか?」

 

「大丈夫ですよ、アムロさんはどうです?」

 

 

ラー・カイラムに既に乗り込んでいたアムロ、シャア、カミーユは三人とも同じ高いニュータイプ能力を所持しており、Z-BLUEの中でもエース級と言って遜色の無いこの三人組は長い付き合いからか、お互いの調子など言わずとも見て取れるのだが、コミュニケーションの一環として声に出して確認していた。

 

三人は先の24時間の休息で大分調子を取り戻したし、特にアムロとシャアはZ-BLUEの他のメンバーよりも、潜り抜けてきた修羅場や、厳しい戦況の中でも長年生き抜いてきた経験のあるベテランパイロットだ。休息時間が短いからと言って、戦果が落ちるのではベテランとは言えないし、間違っても言える程ヤワでは無い。

 

それでも三人が態々こうして確認するのは、優れたニュータイプ能力のおかげか、はたまた長年の勘が告げるのか、『この先、楽な戦いとはいかない』と感じ取っているからだろう。予感ではあるのだが、確かなものを肌で薄々と感じ取っており、表面上は気負った素振りは見せないものの、緊張感はどこか隠せない様子だった。

 

 

「俺も万全だ。しかし…」

 

「ええ、長丁場になりそうですね…」

 

「ダイグレンから、食料の備蓄を補充できなかったのが悔やまれるな」

 

「あまり気負いすぎるな。行って早々ピンチになることは想定しにくい。それに、滅多な事でやられる程、我々は弱く無いだろう」

 

「そうだな。シャアの言う通りだ」

 

 

少しの会話を交わすだけで三人の顔に余裕が戻るのは、ベテランだからか、この三人だからなのか。

 

会話に入るタイミングが無かったのだろう。背後で、ハマーンがほんの少しだけ羨ましそうな視線を送っていたのにカミーユが気づいて微笑を漏らした時には、ラー・カイラムとネェル・アーガマは地球に向けて舵を取り始めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロージェノム! 螺旋界認識転移システムの復旧作業は急げないのか!」

 

「シモン、何度も言っているだろう。超銀河ダイグレンのエネルギーを全てシステムの復旧に充てることは出来ない…そして、物事には優先順位がある。今はエネルギーを他に回し、後の為の生産プラントや機動兵器の整備に使用するエネルギーに割り当てている」

 

「苦しい状況の仲間の所に、時空を超えても駆けつけるのが、俺達Z-BLUEだ!」

 

「叫ばれようともエネルギーの総量は決まっている。優先順位を覆せば、いざという時への対応が不可能になる」

 

 

銀河中心部付近で動く事の出来ない、超銀河ダイグレンのブリッジにて、シモンとロージェノムが言い合い――正確には、納得がいかないのだろうシモンが、ロージェノムにつっかかっていた。

 

シモンがこうも地球圏の方の部隊と合流したがっているのには、訳がある。

 

シモンは嘗てカミナシティの総司令だった事もあり、その時の名残りで艦の情報について書類に目を通す事がしばしばあったのだ。その際、この超銀河ダイグレン以外の艦には武器や兵器こそ多く積んでいるものの、それに比べれば食料はあまり積んでいないのだと感じた事がある。

 

当然、普段なら超銀河ダイグレンにていつでも食料の補給を受けられる為、大量に積み込んでおく必要性が薄かったのも相まって、他の艦にはそれほど食料を積んでいないのは事実だ。

 

そして、この超銀河ダイグレンと共にある艦ならまだしも、地球圏の方の艦達は超銀河ダイグレンからの支援が受けられない事になる。無論、全く食料を積んでいない訳では無い。これまでも唐突な時空振動によって分断される事はしばしばあったからだ。

 

しかし、これまではその地のレジスタンス等との物々交換やサイデリアルの基地から食料を拝借する等、様々な方法で補給してきた食料も、大規模戦闘の直後で様々な物資が不足しているであろう時に、少ない物資を残存艦隊と先遣隊で分け合って未知の地に赴かなければならないのである。

 

シモンの言い分に、詳しい説明は無いに等しい為に八つ当たりの様にも見えなくはないが、別段間違ってはいる訳では無い。シモンもロージェノムが努力しているとは分かっていても、もどかしくてじっとしていられないのである。

 

だが、治す側のロージェノムも万能では無いのが現状だ。ロージェノムは生体コンピュータであるが、生体コンピュータになったからと言って、知識が増える訳では無い。ロージェノムは1000年以上前からこの超銀河ダイグレンを所有しているが、あくまで所有していたにすぎないのだ。

 

何が言いたいかと言うと、『昔から持っているし、使うことも慣れているが、作った側では無い以上、治す事に慣れている訳ではない』のだ。

 

ロージェノムは1000年という長い月日を生きているが、その殆どを地上で螺旋王として過ごしており、その時には既に超銀河ダイグレンは月として偽装していて、手元にある訳では無かった。そしてロージェノムにとって、螺旋界認識転移システムの修復は人生初めての出来事だったりする。

 

1000年以上生きる人生で初めてにして、次元座標を用いることで隔離空間であろうとも一瞬で転移が行えるというトンデモシステムを『5日で治す』と言ってのけただけ、本来はロージェノムに感謝するべきなのだ。まぁ、文句を言って感謝を求める性分では無いし、初めてだとも言っていないので同情を得る事も、ロージェノムは微塵も考えてすらいないのだが。

 

シモンと同じ情報を当然理解しているロージェノムだからこそ、反抗せずにただ、出来ないと言い続けているが故、頑固者同士の会話に見えるのが現状であった。

 

その場に居た他のメンバーも、シモンの熱い気持ちは分かるのだが、こればっかりは仕方のない事だと割りきっている為、何も言えない事態に陥っている。

 

この気まずい雰囲気を、誰かどうにかしてくれ。ブリッジのダヤッカやリーロン達が、口には出さないがそう思っていた時――

 

 

「「シモン!」」

 

 

――思わぬ増援が駆けつけた。

 

 

「ヴィラル、竜馬…に、ヒビキもか。一体どうしたんだ?」

 

 

ロージェノムに詰め寄っていたシモンが振り返った先には、ヴィラルと竜馬。そして、その二人に引き摺られているヒビキだった。自身を呼んだ二人の好戦的な目と裏腹に、目が死にかけて首が座ってない――恐らく気絶しているのであろうヒビキに、元々それほど頭が良いとは言い難いシモンの頭では全く理解の出来ない状況だった故の純粋な疑問だった。

 

そんなシモンに、愚問だと言わんばかりの満面の悪い笑顔を、二人同時に浮かべてシモンに近寄る。先までのイライラを引き摺っているのだろう、謎の威圧感に警戒する様な視線を、シモンは気づけば向けていた。

 

 

「「おい、付き合えよ」」

 

「…えっ?」

 

 

何の話か理解出来ていないシモンだったが、ロージェノムとの話は一向に進展しないので、竜馬とヴィラルと引き摺られているヒビキの後に続いてブリッジを出る。

 

シモンが何をするのか聞いても、ニヤリと笑うだけで答えない二人と動かない一人に少しだけ不満が募っていたが、艦内のワープゲートを幾つか通った後、見知らぬ階層の部屋の扉の中に入った。

 

 

「ここは…」

 

 

シモンが入った部屋は、部屋の中だとは思えない草原を限りなく模倣した部屋だった。シモンが二人の方に向き直ると、ヴィラルから手頃な鉈を放り投げられ、反射的に受け取っていた。

 

 

「体を動かそうと思ってな。お前も暇そうに見えたから、誘っただけだ」

 

「そういうこった。ここには超銀河ダイグレンで育てた家畜を一部だけ放ってある。逃げねぇよな?」

 

 

野獣の様な笑顔を浮かべた二人と、意識を取り戻して直ぐに状況を察したヒビキが半分死んだ目をしながら遠目に獲物を選んでいた。シモンも挑発されて黙っていられる性分では無い故に、狩りの準備を行う。

 

 

「シモン! 螺旋の力は無くとも、狩りならお前に負けはせんッ!!」

 

「言ったな、ヴィラル!」

 

「お前達じゃあこの俺には勝てねぇよ!」

 

(どうしてこうなった……)

 

「よし、行くぜ!!」

 

 

若干一名を除いた獣達に、室内に放たれた家畜は根絶やしにされたのであった。

 

 

 

 

 

「竜馬もシモンも、まだまだだな」

 

「チッ…俺とシモンがビリかよ」

 

 

狩りの結果は、竜馬とシモンの敗北に終わっていた。単純な戦闘力であれば竜馬はかなりの腕だが、狩りでは力だけでなく技術と効率、そして獲物の特性を逸早く知るかが重要である。

 

狩りという分野に於いてはヒビキ、そしてヴィラルに一日の長がある為、その差を埋めきれずに敗北した形となった。

 

 

「…ありがとな」

 

「フン…気にすんなよ。ダチだろ?」

 

 

シモンの感謝の言に、ヒビキを除いた二人はフッと笑った。元々、この狩りはシモンの話を聞きつけたヴィラルと竜馬が、『何かに納得がいかない時は体を動かすに限る』という理屈の下、スズネと仲睦まじく会話していたヒビキを竜馬が強引に巻き込む形で強制参加させて始まったのだ。

 

狩りをしている最中にシモンは二人の意図にハッと気が付いた。おかげでシモンは二人の思惑通り、狩りが終わる頃には憑き物が落ちた様に晴れやかな顔をしていた。

 

 

「所で…」

 

 

無理矢理に付き合わされて体力をかなり削られた所為だろう、今まで心なしかやつれ気味だったヒビキが、顔色を戻してシモンに声を掛ける。

 

 

「超銀河ダイグレンは螺旋力で動いているだろ? その原動力は螺旋力で、螺旋力は規格外のパワーを発揮する。だったら、その規格外のパワーで、超銀河ダイグレンのエネルギー容量を増やしたり出来ないのか?」

 

 

ヒビキの唐突な発言に、ヴィラルと竜馬はイマイチ理解出来ずに瞬きを繰り返すが、当のシモンは何か閃いたのであろう。感謝の言葉を放ちながら一目散に部屋を出て行った。

 

 

「どういう事だ? ヒビキ」

 

「超銀河ダイグレンのコアはアークグレンで、そのコアはグレンラガン。そのコアはシモンだろ? だったら、シモンがグレンラガンに乗って螺旋力を出せば、問題のエネルギーの総量自体を増やせるんじゃないかと思っただけだよ」

 

 

シモンの役に立てた事が嬉しかったのか、得意気な顔をして説明するヒビキと、それを聞いて納得する二人。三人は間髪入れずに次にシモンの役に立つ事を考え始めた。そして協議した結果、狩り尽くした肉をふんだんに使用して、ニアにシモンの食事を用意しておいてもらう事になったのだった。

 

この日、シモンは螺旋力を出してはニアの食事を摂取し、また疲れ果てるまで螺旋力を出してニアの食事を食べるという、低コストで螺旋力を大量に生み出す全宇宙で最高の人力の螺旋力発電機と化していた。

 

余談だが、竜馬の所為でヒビキと二人っきりの時間が減った事でスズネが拗ねてしまい、翌日には嬉しそうな笑みを絶やさないスズネにヒビキが一日中振り回されていたのを大人数が目撃していたりする。

 

 

 

 

 




『原作ではそんな事書いてなかったりするけど、できるの?』

『スパロボですから』


余談ですが、この作品のシャアとアムロはマブダチです。Zの時かそれ以上に仲が良いです。
カミーユとシン程ではありませんが。

活動報告の方にも書きましたが、『ここの台詞、こんな言い方の方がこのキャラっぽくない?』みたいなのとかあったら報告下さい。

吟味して採用させて頂く気満々ですので(๑•̀ㅂ•́)و✧


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