魔法少女まどか☆マギカ -異端の物語ー   作:4WD skyline

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テストに試合(卓球)に宿題・・・GW休めねぇぇぇええええ!!!!!


Do you want to help?(1)

頭がぐらぐらする。いきなりロードドライブを行うと出てくる副作用みたいなものだ。

と、「ひょ、豹矢君!?」

と驚いた表情のまどかが話しかけてくる。

「お前らこそなんなんだよ、それ!?」

と、俺はまどかたちの服装を指差し、シャウトする。

「えっと、これは・・・その・・」

と、返答に困っている様子のまどか。すると、

「・・っつ・・」

と、例のまどか似の少女が目をさました。

が、-バタッ  

と倒れてしまった。

少女の方をみると傷は治っているもののとても苦しそうな表情だ。

ふと顔を触ってみると、

「あっつ!」

と言ってしまうほどの高熱を持っていた。

「ちょっ、どうしたのよ?」

と、さやかが言ってくる。

すると、

「大丈夫よ」

と金髪の女性が言ってきた。

「彼女は円環の理、それぐらいどうにかなるわ。」

「はぁ!?」

「いいから、後は私たちに任せ・・・」

「ざっけんな!!どうせこの子はその何とかだからほっておこうて思ってんだろ!?」

と大声を張り上げてその場を俺は立ち去る。

そして店を出た後、

「もしもし!?美鈴姉《ねぇ》?」

と、俺は電話をした。

 

ー熱い、苦しい、頭が、重い

? なんか少し体が軽くなった?

少しずつ目を開ける。

するとそこには、紫髪の少年と、ショートヘアーの女性がいた。

 

俺はその後美鈴姉にドリンクタイプのエネルギーゼリーを買って帰宅した。

「急いで豹矢君!」

と促され俺は、少女を布団に寝かせる。

わきの下など重要な血管を氷袋などで冷やす。

すると三十分後、少女が目を覚ました。

 

「ここは・・・」

と少女は目を覚ます。

「よっ、だいじょぶか?」

「(こくん)」

と少女は頷く。

少女の顔立ちはほんとにまどかに似ている。

瞳は黄色で髪の色は薄いピンク色。まるでまどかの顔を大人にしたようなかんじだ。

「まぁ、少し体調割るそうだし、しばらく休んでいきな。」

「いや、すぐに、行か、ない、と。」

「ばか!そんな体調で行ったらヘタしたら死ぬぞ!」

「私は、概念、だから、風邪ぐらいで・・!使命を・・」

「お前さっきまで満身創痍の状態だったんだぞ!?今だって少し回復しただけだ!」

「だけど・・」

「いいから休め!」

「・・・・・・・」

と、美鈴姉が、

「まあ使命のことは、少し休憩でいいんじゃないかな?概念だろうとなんだろうと、  しっかりと休まないと何事もできないよ?」

と言ってきた

「・・・」

「いいな!?」

「・・わかった。」

 

 

その後自宅マンションの前で俺と美鈴姉は、話をしていた。

「あの子いったい何なんだろ?」

「specホルダーかもしくは・・・」

「?」

「いや忘れて」

「うん、わかった・・・」

俺が最後に言いかけた言葉、それは、

-神じゃないのかな・・・-

 

 

 

その夜俺が少女の隣で看病していると、

「・ぅん・・」

と少女が言い、床においていた俺の手に彼女の手を合わせてきた




GWもおわりこれからどんどんと熱くなってきますね。
あー湾岸やりたい・・・・・。

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