魔法少女まどか☆マギカ -異端の物語ー   作:4WD skyline

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はじめまして。
高校生な私が始めて書いたストーリーです。
?な部分があっても笑って許してください。
では、では、


起章 神と悪魔と…
第一話 NORMAL DAYS END(プロローグ)


ちょっとした能力を持った少年と大きな概念となった少女

そんな二人の不思議なお話

 

「ふぁーー。」

と寝ぼけたような声を出す俺、百咲豹矢《ももさきひょうや》は、見滝原中学二年の一般生徒である。

紫の髪に女子にも見える中性的な顔立ち、紫色の瞳、それが俺のおおまかな外見だ。

そしてこの中学校には二週間前に転校してきた転校生だ。

「また寝てたのー?」

と、隣の席の鹿目まどかは、話しかけてくる

「マジ、国語とかねみーし。」

と、おれは、返す。

「次、何だっけまどか?」

「もうショートやって、掃除しておしまいだよ。」

とたわいもない会話をする。

「まったく、おまえはいつも寝てんな!」

と、男勝りな女子の声が後ろから聞こえた。

深い赤い色の髪の少女、佐倉杏子がやってきた。

杏子と一緒に水色の髪の少女三樹さやかもやってきた。

「よ。眠り転校生。」

「やめろって。」

「にしし。やーだよ。」

そして、

「おーす、豹矢」

「やあ。百咲くん。」

と、中沢、上条の二人がやってくる。

「今日は、職員会で掃除なしだって。」

と上条が言う。

「んじゃ。飯食おーぜ!」

と中沢は言う。

実は、この二人とは、友人なのだ。

「んじゃ。いこっかな-。なっ上条。」

「うん。僕もそうするよ。」

 

一時間後、俺たちは、ショッピングモール内のハンバーガーショップで、チーズバーガーをたべていた。

「でさー、この前の上条のバイオリン、マジやばくて俺びっくりしたんだぜ!」

「かいかぶりすぎだよ。」

と、中沢と上条が話している。

「へー、バイオリンかー。プロめ目指してんの?」

「まあね。」

「にしても、上条この間まで、腕の回復絶望的だったのに、よくかいふくできたな。」

「ほんと、奇跡みたいだよ。」

そう、上条は、俺が二週間前に見滝原に転校してくる前に腕に大きな疾患が、あったのだが、ある日突然治ったのだ。

まさに、奇跡だ。

と、俺が物思いにふけている時だった。

(・・けて・・)

「!?」

ふと後ろを見るも誰もいない。

「どうしたんだ?」

と中沢が言ったときだった。

(助・・けて・・)

まただ、声がする。

そして、

(だれか・・・助けて・・・・!)

今度こそはっきり聞こえた。

誰かはしらないが、確実に(信じられないが)念話で話してきている。

「ごめん!用事思い出した1悪いけど、今日は、これで!」

と、言って急いで店を出る。

そのとき、目の前に猫っぽい生物が見えたと同時に、

{リスタートは、成功したみたいだ。}

と、聞こえた気がした。

が、そんな言葉は、今は必要ではない。

片っ端から、モール内を探す。

そして見つけた。こえの主を。

それは、まどかにとてもよく似た少女だった。

そしてその瞬間、俺の日常は、終わりを迎える。

 




イヤー緊張しました。
こんな感じで、ちょこっとづつ書いていきます。
読んでくださった皆様まことに、ありがとうございました。

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