キャラクター紹介
≪可愛い顔したアンデット族使い≫
日辻モコ(ひつじ モコ)
・皆大好きふわふわエンジェルな女の子。第1章後編から『ゴーストリック』デッキを使い、第2章ではそれに手を加え馬頭鬼などアンデット族をサポートするカードで構成された『アンデ軸ゴーストリック』を使う。お気に入りカードは『ゴーストリック・アルカード』と『冥界龍 ドラゴネクロ』。
黒咲を師とし、傍にいたおかげか、多少はイケメン恐怖症は緩和してるものの、やはりまだまだ怖い模様。現在その対象となっていない(もしくはあまり苦手ではない)人物は黒咲、雪兎、沢渡。逆に苦手なのは零児、デニス、フレンなど。
穏やかで母性溢れる人柄であり、子供から懐かれやすい一方で変な男を引き寄せる謎体質の持ち主。自らのモンスターに『~ちゃん』『~さん』と付けるが、アルカードのみ呼び捨て。
一人称は「モコ」もしくは「私」、二人称は「貴方」。男性に対しては「~君」「~さん」、女性に対しては「~ちゃん」「~さん」。男だが鈴蘭の場合は「鈴蘭ちゃん」呼び。
フレンとのデュエル後、別人格らしきものが出ており、ドラゴネクロを「我が子」と呼ぶなど謎はある。一方ドラゴネクロから「ママ」と呼ばれる辺り、関係はある模様。また別人格状態ではユーゴを「お兄ちゃん」と呼んでいた。
スタイルはかなり良く、特に胸に関してはかなりの物。後少しお尻が大きい事を気にしているようだが、むしろそれも良いと評判。因みに黒咲はモコを弟子に取る前に(事故だが)押し倒した上に思いっきり胸を鷲掴んだ事がある。
フラグ建築士。
≪逆らっちゃいけないSHUDOU女≫
シスター
・モコの親代わりとして彼女を育てている謎の美人。背丈を遥かに超える巨大包丁『杜若・魁(かきつばた かい)』を所持し、アカデミアからも『超危険人物』と呼ばれている。モコ親衛隊隊長。
バトルロイヤル中にアカデミアへ潜入した上、『プレゼント』をモコに送った。あっさりとアンドロイド作ったり、馬鹿でかい包丁振り回したり、鎌鼬を起こしたりと人間離れしている。
現在、フレンチブルドック(子犬)型のアンドロイド『プル』と一緒に行動中。
なお、本名不明、職業不明。
≪きゃわいいモコのサポーター≫
シロ
・白狐型アンドロイドで、型番は『000-046』。シスターが作ったアンドロイドであり、充電も睡眠だけ。なおかつ普通の狐の様に食事も出来る超次世代型ロボ。
可愛さと素早さで、モコをサポートする。性格はあざとい?
≪ツッコミ出来る天才プログラマー≫
白樺鈴蘭(しらかば すずらん)
・舞網モールの5階にあるカードショップ『マドルチェ~甘味殴り~』の店長の甥っ子で、店長代理。身長は素良の腰ほどまで、零羅の頭一個分程小さいが、実年齢は12歳。しかし精神的にまだ幼い方であり、良くも悪くも子供な性格。
可愛らしい見た目とそれを利用したあざとい仕草が特徴的だが、その正体は世界的人気を誇る恋愛ゲーム「でゅえぷら」の生みの親「リリバレー」。豊富なプログラミング知識を武器とする。
バトルロイヤル中にフィールドに巻き込まれ、結局別次元の真実を知ってしまった為、ランサーズのサポーターとしてランサーズ入り。主にモコと共に行動。
モコが大好きで、彼女の周りの人間が危なっかしいので自分で守ろうとする常識人。また観察眼が鋭く、零児が変態である事をすぐに見抜いた。
≪アカデミアのマッド野郎≫
フレデリック・デュリオ(愛称・フレン)
・アカデミアの生徒…ではなく、研究チームに所属する青年。一見は少しチャラそうな青年だが、中身は研究者らしくマッドで狂気に溢れている。また本職が研究者な為、デュエルをする際には『使うデッキに嫌われる』という性質を持つ。
一方で男子らしく、女の子が大好き。だが好みではない女の子に言い寄られた際には散々遊んだ後にカードにすると言う悪癖を持つ。逆を言えば好みの子には良くも悪くも一直線。
第2章、バトルロイヤルにセレナを捕獲する為の人員として、オベリスクフォースに参加。しかし仮面が気に入らなかったのか外して行動し、偶然にもモコと出会い、彼女を口説く。理由をつけてデュエルをし、その途中で本性を露わにするが、恐怖に怯えるモコに対して興奮を抱いた事から、それらがドラゴネクロの逆鱗に触れ、結果として右腕一本を取られる。使用者の生命危機を感じたデュエルディスクによってアカデミアに強制送還された。
因みに登場して以降、まよつじ読者が一瞬で敵になったキャラでもある。
随時、更新。