実家には全巻あるし今度実家に帰るし買うのもなぁ、、、
そうだ、アニメデスノート見たことないからそこだけ借りて見てみよう。
月→宮野
ミサ→平野
L→勝平
相沢→藤原
すごく、豪華な声優だぁー(歓喜)
今回の話はアニメ改変ストーリーでお送りします。
総一郎とLは夜神家の様子を二人だけで監視していた。お風呂やトイレにも監視カメラを仕掛ける以上の配慮ってやつだ。
月が部屋を出るときにしゃがみ込んだ。そしてドアの隙間に紙を挟み込んだ。
「息子があんなことをしてるとは……部屋に見られたくないものでもあるのか」
「私も意味なくそういうことをしたことがあります……彼に捜査状況を話したことは?」
「馬鹿な……報道されない極秘事情は絶対話したりはしない」
月はそして外出した……数時間が経過した後に月は帰宅した。そして本棚から『挑発に乗っては死亡フラグ』という分厚い本を取り出すとその中には数冊の世界のおじ様達が好きな本が何冊か入っていた。その本の中の一冊を取り出しベットに転がりながら読み始めた……。
「まさか……あの真面目な息子が……あ、あれは……」
「どうかしました?」
Lは総一郎の顔に変化が現れるのを見逃さなかった。総一郎の額から冷や汗がでている。
「いや……
(私の無くしたと思っていた「たとえ火の中、水の中、あの娘のスカートの中」ではないか……)
歯切れが悪くなったのを感じてとっさに「こんなものを見ているなんて夢にも思わなかった」と続けてみた。上手く誤魔化せたと思っているのだろうか。顔はいつも通りになっていた。
(……ここで月くんに対しての疑惑を少しずつ向けていきましょう。とりあえずこの本を見ていたことを上手に使っていきましょうか……)
「17歳には普通です……ですが、私には部屋に誰か入っていたのはこういう本です。と言い訳しているように見えるんです」
するとまっすぐ画面を見つめていた総一郎は左に90度顔を動かしLを睨めつけた。眉と眉の間には深いしわができている。
「まさか竜崎、私の息子を疑っているのか?」
(やはりむきになってきている……ここは正直に疑っていることを伝え、疑っているからこそ違法行為をしてまで捜査していることを伝えるのが吉だろう……)
「疑ってますよ、だからお宅と次長の家に盗聴器とカメラを仕掛けたんです」
月は本を読み終えるとおでこに手をあててやれやれって感じで
「あーあ、また父さんに騙された」
と小さく喋った。
「父さんに騙されたというのはあの本は夜神さんのということですか?」
「あ……いや……私は……5年前に発売された雑誌のことなど知らない……あっ……くそっ……ライトッ……!!!!」
(それよりもウエディが本棚の仕掛けを見落とした事の方が重要……ワタリでも見落とさないレベルの仕掛けを見落とすということは他にも見落とししてる可能性は十分ありそうだ……私自ら夜神家に侵入できない以上誰かに依頼する必要があるから不安要素は残る……盗聴やカメラがばれる可能性は低いだろうがばれた場合は犯罪となりうる。まぁその程度の訴えならいくらでも不起訴にはできますが……)
下の階から黄色い声がこだまする。
「おーにーいちゃーーん、ごーはーんっ だーょっ」
月は呼ばれてすぐに下に降りた。さゆは流河早樹のドラマを見ていた。母親はご飯の支度が完了しており色とりどりの夕食が食卓の上に用意されていた。
原作無でも書けるんだなと思いました。
次回:1500人