やはり俺の青春にウルトラマンがいるのはまちがっている   作:ichika

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2016年7月25日20時ごろ、キャラ紹介織斑一夏部分を一部改訂


キャラ紹介&世界観、キーワード紹介vol1

キャラ説明

 

比企谷八幡

 

年齢 16歳

誕生日 8月8日

身長 170㎝

体重 60㎏

 

本作主人公の一人

原典と同様にボッチであり、目が腐って捻くれているが、自己犠牲的な面や他人へ向ける敵意が若干強くなっている。

二年次春学期始業式の日に起きたベムラーの出現により倒壊したビルの瓦礫から、とある女子生徒を救って命を落とす。

しかし、その自己犠牲を厭わぬ勇気に心打たれた光の巨人、ウルトラマンギンガと同化する事により、死の淵より生還している。

家族以外の全てに拒絶され続けてきた過去から他人を信用出来なくなるが、接触してきた織斑一夏に対しては然程警戒心を抱いていない。

普段は冷静かつニヒルな態度を崩さないが、心の奥底でシンパシーを感じた相手には熱を隠す事無く吐き出す様になる。

また、徐々に一夏の性格に感化され、反感を覚えた相手には辛辣な態度を取る様子も見受けられる。

ギンガに変身して怪獣と戦う時には人が変わったようにテンションが高くなり、退く事を知らない怒涛の攻撃で敵を攻め立てる。

 

主に好んで使う技は我武者羅パンチ乱れ打ち(ウルトラマンタロウ風)

 

 

ウルトラマンギンガ

身長 ミクロ~∞

体重 0~∞

変身アイテム ギンガスパーク SDウルトラマンギンガ

 

遠い宇宙、銀河の彼方より地球に舞い降りた光の巨人の一人。

ベムラーを追って、八幡達の住む地球へとやって来た際、ベムラーの襲撃から自分の身を犠牲にして少女を護った八幡の勇気に心打たれ、八幡の命と地球を救うために彼と同化し、共に戦う事になる。

 

その能力は非常に高く、日頃あまり身体を動かさない八幡でさえベムラーやレッドキングを難なく退けられる程の力を発揮する。

光線技も非常に豊富であり、近接格闘よりも遠距離からの一撃必殺を得意としているが、格闘能力も決して低くは無い。

 

後述する大流星群の夜に起きた、大決戦には参戦していなかった。

 

見た目や能力は原典と異なる点は無いが、左腕にターンテーブル式の青いブレスが装備されている。

ターンテーブルにはまだ、何も描かれていない。

 

 

織斑一夏

 

年齢 25歳(推定)

誕生日 7月7日

身長 192㎝

体重 75㎏

 

総武高校に潜入し、数学教師という肩書で八幡に近付く男。

その正体は数多の世界を巡る異邦人であり、大流星群の夜に起きた大決戦において、ウルトラマンとして参戦していた歴戦の猛者。

性格や物腰は穏やかで親しみ易く、八幡に対してもフランクに接している。

しかし、八幡や自分達の行動の障害となりうる存在に対しては嫌味や敵意を向ける様子も暫し見受けられる。

 

八幡の事を学内では比企谷君、学校外やプライベートでは八幡君と呼び分け、彼を気に掛けている。

 

彼の友人や妻達もウルトラマンであった存在だが、現在はある理由でその力を失っている。

 

世界観

・原作俺ガイルと非常に似通っている世界。

・八幡が二年になる半年前に、大流星群の夜と呼ばれる現象が起こり、これが後にベムラーを呼び寄せる遠因を作る。

・ウルトラマンという番組は放送されていないため、人々はウルトラマンと言う存在を一切知らない。

・織斑一夏やその仲間達が千葉市に潜伏し、表向きは喫茶店兼ショットバーの店を経営しながらも、自身達の力を取り戻すための活動を続けている。

 

キーワード

・大流星群の夜

八幡が二年になる半年前、千葉県一帯でのみ観測された大流星群。

その正体は、異空間(ワームホール)や宇宙空間で戦っていた怪獣やウルトラマンが、何者かの力により人形の形に封印されてしまった存在、スパークドールズ(以下SD)が降り注いだものである。

SDに封じられたとはいえ、その力は健在であり、ベムラーなどの宇宙怪獣を呼び寄せる大きな要因の一つになっている。

 

・アストレイ

織斑一夏の妻、セシリア・A・織斑が名義人となり経営している喫茶店兼ショットバー。

一夏を除いた六名のシフトにより店が回っており、非番の者は大抵SD探しに出払っている。

最近では全員で揃う事は滅多にないとか・・・。

八幡も一夏に招待され、その後度々店を訪れる様になる。

 

 


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