転生した俺のナルガ亜種人生。   作:ナルガ亜種

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どうも、よく使う操虫棍は舞乱棍な水玉スフレです。
氷属性は便利でいいですね!

・ナルガクルガ亜種
主人公。ウチケシの実にハマった今日この頃、
ルドロスが好きになれた。スモールサイズ。

・太刀ハンター カタス
今回出番なし。
正義感は強いが、『世界を守る!』など、彼のスケールはとにかくデカイ。
武器:山刈鎌
防具:ドボル一式
スタイル:ギルドスタイル
狩技:桜花気刃斬Ⅰ、練気解放円月斬りⅠ

・銃槍ハンター ルソ
実は水属性武器が憧れ。水ガンランスを使うのが夢。
ただ、彼がいくら音爆弾を投げてもガノトトスはあがってこない。
武器:フレイムスロワー
防具:アグナ一式
スタイル:ストライカースタイル
狩技:狩人のオアシス 絶対回避 覇山竜撃砲Ⅰ

・片手剣ハンター ゼル
山菜じいさんに気に入られてる。
本人もまんざらじゃない様子(強走薬くれるから)。
武器:アイシクルスパイク
防具:ベリオ一式
スタイル:エリアルスタイル
狩技:ブレイドダンスⅠ

・弓ハンター イクサ
狩技の存在をよく忘れる。
ビンはそもそも狩りに行く前から忘れてる。
武器:ディオスアローⅠ
防具:ブラキ一式
スタイル:ブシドースタイル
狩技:トリニティレイヴンⅠ

・ゼルの母 フクロ
ゼルのお母さん。昔はギルド嬢でありながら、G級ハンターだった。
現在は引退済み。
武器:夜行弩【梟ノ眼】
防具:ナルガ一式
スタイル:ギルドスタイル
狩技:全弾装填Ⅲ、絶対回避【臨戦】

注意!今回は再び大型モンスターと戦闘するので
少しだけ残酷な描写があるかもしれません!
苦手な方は、申し訳ないですが、ブラウザバックをオススメ致します_(._.)_


5.紫毒竜姫!

ー沼地ー

カタス「リオレイアの討伐ねぇ...」

カタス「ドボルベルクを狩れる俺にわざわざ頼まなくても他の奴がいるだろうによ」

カタス「...まぁ、やってやるか」

 

そこでカタスが見たものは

異常に薄紫に染まった広場と

傷のない多数の死体と

毒液らしきものを撒き散らす変わり果てた雌火竜の姿だった

 

 

 

 

 

 

ーギルドー

先日、通常のリオレイアを狩猟する依頼を受けたハンターにより、

沼地に紫毒姫リオレイアが居たことが確認されました。

依頼主が紫毒姫リオレイアを知らなかったため、

誤って通常のリオレイアだと報告してしまったと思われます。

事前観測により通常のリオレイアだと確認も行っていたのですが、

事前観測に行った者が見たリオレイアは依頼とは別の個体だったことが確認され、

そちらの狩猟にはこの依頼を受けた者とは別のハンターが向かっています。

紫毒姫はその後渓流に移動しており、ユクモ村周辺への甚大な被害が予想されます。

 

なお、紫毒姫を発見したハンター自身も劇毒により重体となっており、

紫毒姫の狩猟も別のハンターに任せることとなりました。

紫毒姫の狩猟許可が下りたハンターは、

急ぎ紫毒姫リオレイアを狩猟して下さい。

 

また、紫毒姫リオレイアが突如縄張りに侵入してきたことにより、

例のナルガクルガ亜種が狩猟に介入してくる恐れがあります。

縄張り争いはより大きな生態破壊を与えかねない上、

ハンター自身が巻き込まれてしまう危険性もあります。

さらに、ロアルドロスが緑迅竜と戦闘後、ルドロス達が緑迅竜も守る様子が確認されており、

ロアルドロスとナルガクルガ亜種は何らかの関係で共存関係か何かになっていると思われ、

縄張り争いとなるとあの強力なロアルドロスも乱入してくることが危惧されます。

狩猟へ赴くハンターは、ナルガクルガ亜種やその味方達にも十分注意してください。

 

 

 

 

 

ーユクモ村ー

イクサ「カタスが、紫毒姫リオレイアにやられて重体だそうよ」

 

ルソ「あいつがやられたのか...」

 

ゼル「しかもその紫毒姫がこの近くに来てるって」

 

イクサ「カタスのことは心配だけど、この村に特殊許可が下りるようなハンターは私達以外にはいないわ」

 

ルソ「...俺ら三人で行くしかないのか」

 

ゼル「...うん、そうだね」

 

イクサ「もちろん、紫毒姫リオレイアを狩ってから、直ぐにカタスのところへ行くわ。」

イクサ「...カタスは、そんな簡単に倒れるような男じゃないもの。ちょっとくらい待たせたって大丈夫よ...」

 

ゼル「...そう、そうだよね...」

 

ルソ「......。」

 

カタス、ルソ、ゼル、イクサは、集会場のクエストなら

ハンターになった時からずっと4人一緒に受けてきた。

ゼルは親が優秀だったこともあり、比較的幼くしてハンターとなったが、

他の三人は大きく年上で、ゼルにとっては兄や姉のように親しく、

ゼルがハンターになるのを待って、みんなで一緒にハンターになろうと言い出すような

とにかくとても仲の良い四人組で、周りからの評判もよかった。

 

しかし、いつも四人で受けるはずなのに、

今回カタスが紫毒姫に一人でやられた理由。

それは、所謂『村クエスト』と呼ばれる、一人専用のクエストだったからだ。

その分類はギルドの誤りであったのだが...。

そのためにイクサ達は本来なら四人で行けたかもしれないのに、

と悔しさを顕にしていたが、

ギルドとて万能ではない。

イクサ達もそれは分かっているし、

何度も助けられたことがあるため、

深く責めることが出来なかった。

三人はそのやるせなさを紫毒姫にぶつけるかのように───

依頼を受け、何故か焦る気持ちを抑えつつ渓流へ向かったのだった。

 

 

 

 

 

ー渓流 モンスターsideー

(今日はなんだか騒がしいようだが...?)

 

俺が寝坊して昼頃起きたとき、

ルドロス達がせわしなくロアルドロスの元へ向かうのが見えた。

ケルビはとうに逃げ去り、甲虫も巣穴に引っ込んでしまった。

 

俺は、なんとなく嫌な予感がして、

ルドロス達と共にロアルドロスの元へ向かった。

 

 

 

 

 

ー渓流 ハンターsideー

渓流に着いて一番に千里眼の薬を飲んだルソは、

エリア8に2体と、エリア5に1体の大型モンスターがいると分かった。

 

ルソ「エリア8に2体、エリア5に1体。」

ルソ「今この渓流に居る大型モンスターは、強個体水獣、例の緑迅竜、そして紫毒姫だ」

ルソ「───どれが、紫毒姫だと思う?」

 

ルソ達は、なるべくなら緑迅竜達を刺激したくなかった。

狩猟に介入してくることを避けてのことだ。

となれば、紫毒姫が居る方を選びたいと思うのは当然だが...

狂走薬グレートを飲んでいたイクサは首を振ったが、

会心の刃薬を塗っていたゼルは迷いもなく言い放った。

 

ゼル「紫毒姫は、エリア5にいる。間違いないよ」

 

ルソ「そうか。お前の情報に間違いがあったことがない。今回はゼルを信じよう」

 

イクサ「ええ、賛成よ」

 

ゼルは、紫毒姫が普通ならエリア8に最初いることを知っていた。

しかし、沼地から移動してきたということは、食料を求めてきたのではないかと踏んだのだ。

紫毒姫は劇毒を撒くことができるが、それ故に辺りの小型モンスターは死滅し、

結果自身の食料を乏しくしてしまうことも多いという。

 

となれば、食料となる小型モンスターがいない上、

ロアルドロスやルドロスの現在の住み処となっているエリア8にわざわざ行くことはないだろうと考えた。

そして、消去法でエリア5であると結論が導かれたのである。

 

 

 

 

 

エリア5に着いた彼女らが見たものは...

異常に薄紫に染まった広場と、

傷のない多数の死体と、

毒液らしきものを撒き散らす変わり果てた雌火竜の姿だった。

 

ああ、カタスも同じ光景を見たんだな...と、ルソは緊張ながらにリーダーの恐怖を悟った。

紫毒姫はこちらを見つけると、大きな咆哮をあげた。

三人は緊急回避でこれを避けると、ルソが盾を構え、

イクサがその後ろで弓をつがえ、ゼルが後ろに回り込むいつもの陣形になった。

ここにカタスが横に張り付いていれば完璧だったのに───と三人が思ったそのとき、

紫毒姫はブレスを吐く予備動作をとった。

 

しかし三人は慌てることなどなかった。

ルソは盾を構えイクサの前に立ちふさがり、イクサはこの隙に剛射を叩き込む。

ゼルはエリアルのジャンプ攻撃で、乗りチャンスを狙う。

 

紫毒姫のブレスはルソの盾で受け止められ、イクサの剛射が頭に幾度も叩き込まれる。

紫毒姫はブレスの残り火を首を振って消した。

同時に、ゼルは尻尾攻撃を警戒し、回避の準備をしている。

紫毒姫は、ゼルの思惑通りに、まるでディアブロスのような後方尻尾薙ぎ払いを繰り出した。

しかしベリオ一式により回避性能が発動していたゼルはエリアル回避で尻尾をかわし、

そのまま後ろ足を踏み台に高く飛躍し、片手剣を翼に振り下ろした。

紫毒姫はそのままバランスを崩し、ゼルはその背中へと飛び乗った。

 

ゼル「乗ったよ!」

 

ルソ「よし、頑張れ!」

 

乗り状態である。

紫毒姫の背中に跨がったゼルは、片手をつき、もう片手で

剥ぎ取りナイフを背中に何度も突き立てる。

紫毒姫が振り落とそうと暴れると、

ゼルは両手でがっしりとしがみつき、粘る。

イクサが弓で援護をし...

 

乗り───成功!

 

紫毒姫リオレイア「ウォォゥ!!」

 

紫毒姫が大きく倒れ込んだ!

自身の体重によりなかなか起きあがれない紫毒姫に、

三人の猛攻撃が命中していく。

そして、ルソの竜撃砲が炸裂し、剛射のダメージもあり、

顎の棘が粉微塵に吹き飛んだ。

部位破壊、成功だ。

これは大ダメージだったろうと誰もが思ったし、実際そうであった。

証拠に、紫毒姫が起き上がったとき、

紫毒姫は怒りの咆哮をあげた!!

ルソとゼルはガード、イクサはブシドー回避で対応し、

全員直ぐに元の位置に戻った。

 

ゼル「紫毒姫が怒ったよ!...毒に気をつけて!」

 

ルソ「了解!!」

 

イクサ「わかったわ!」

 

 

 

 

 

ー渓流 モンスターsideー

少し時間が戻り、ルソ達が渓流に着く少し前───

俺は、ロアルドロスの会議(?)に集まっていた。

ロアルドロスの言っていることはさっぱりわからないが、

どうやら話の最中でちらちらとルドロス達が一斉にこちらを見るものだから、

俺が重要であることは間違いなさそうだ。

しかし、肝心のなにを言っているかがさっぱりわからない。

アイルーやメラルー達には会うたびに速攻で逃げられるから、

獣人族による通訳ということもできない。

 

それから5分くらいが経ち、

ロアルドロスがエリア6に移動し始めた。

まるで着いてこいと言うかのようにこちらを見ながら進むので、

俺は着いていこうとすると...

ロアルドロスは俺の足元に水弾を吐きかけ、そしてしばらくこっちを見つめると、

そのままエリア6へ去った。

ここにいろ、ということだろうか...?

とにかく、俺はその場で置いていかれたルドロス達と共に

立ち尽くしたのであった。

 

 

さらに5分した後、俺が居ても立ってもいられずうろうろしていると...

 

???「頼む、ナルガ亜種、あいつらを助けてやってくれ!!」

 

 

 

 

 

ー渓流 ハンターsideー

怒りに狂う紫毒姫がルソに向かって突進を繰り出す。

ルソはガードし、後ろにいたイクサまで突進が通ることはなかった...

と思いイクサが剛射を放った瞬間、紫毒姫は突進の勢いのまま半回転し

イクサに毒の尻尾を叩きつけた!

 

イクサ「かは...っ...!?」

 

ルソ「イクサ!!」

 

ゼル「イクサ!解毒薬!」

 

イクサは劇毒にもの凄い勢いで体力が抉られるおぞましい感覚に身を震えさせつつ、

その場からなんとか離脱しようとした。

しかし、イクサを狙って紫毒姫が火炎ブレスを放とうとする!!

 

ルソ「そうはいかんぞ!!」

 

ルソがイクサとの間に入り込み、ガードを試みるも、

咄嗟のことだったために間に合わず、振り向く内に火炎ブレスがルソに直撃する!

 

ルソ「ぐあっ!?」

 

ゼル「ルソー!!」

 

ルソ「...いや、俺は大したことはない!」

 

ルソの着ている装備はアグナ一式である。

溶岩を纏うアグナコトルの装備は火耐性が桁外れで、ルソはほとんど無傷だった。

 

しかし、ほとんど無傷であるとはいえ、大きく吹き飛ばされたことには変わりはない。

陣形が崩されたことに、イクサは責任と焦りを感じていた。

ゼルは片手剣の特性を生かし、生命の粉塵を使いイクサを回復するも、

イクサ自身紫毒姫に狙われているので解毒のタイミングが見つからない。

意識が毒に蝕まれるなか、視界に映ったのは、

紫毒姫の左後方から近づく、大きな黄色だった。

 

ロアルドロス「ヒュオオオオオゥ!!」

 

紫毒姫リオレイア「アァァゥ!」

 

ルソ「ロアルドロスか...縄張りを守ろうとしてるのか、それとも助けてくれたのか...いや、前者だな」

 

紫毒姫はロアルドロスを足音で気づいていたらしく、

カウンターでイクサの方を向いたまま横回転サマーソルトを繰り出した。

しかしロアルドロスは得意の飛びかかりでサマーソルトを飛び越し、

背中に乗っかり、サマーソルトで低空にいた紫毒姫を地上に押し倒した!

 

イクサはこれをチャンスだと思い、解毒薬を飲み、

そのまま続けて回復薬グレートを飲み体力を完全に回復させた。

 

ゼル「尻尾を斬れば劇毒を弱められるはず!!」

 

ゼルは持ち前の知識を活用し、

尻尾へ片手剣で斬り込んでいく。

しかしこのときゼルは思った。

下位個体であるはずなのに、何故劇毒を持っているのか...?

紫毒姫の下位個体は猛毒ではなかっただろうか。

 

しかし、考えている暇など与えてはくれない。

ロアルドロスがとうとう押し退けられてしまった。

ロアルドロスは距離をとると、今度は真正面から突っ込んだ。

紫毒姫は鼻で笑うと、今度は縦にサマーソルトを放った。

しかし直前、ロアルドロスは横に転がり、紫毒姫はサマーソルトを外した。

ここまでは、ロアルドロスの得意なフェイントコンボである。

ナルガ亜種も騙せた強力なコンボだが...

 

もし、フェイント時に出させた攻撃に隙が無ければ、

或いは次の攻撃に繋げられたら...どうなってしまうことだろうか。

当然、このコンボは成立しなくなってしまう。

 

そして...紫毒姫は、サマーソルトを出した後、

回り込みサマーソルトを出すコンボが出来た。

 

紫毒姫はロアルドロスが転がった先へ回り込み、滞空サマーソルトを放った。

命中し、トサカが吹き飛び、顔がへこんだ。

劇毒が回る身体に足を引きづりつつ、勝てないとわかったロアルドロスは

戦闘を放棄した。

負ける前から逃げるのはただの臆病者だが、

負けた後潔く退くのは強者にしかできぬことだ。

強者でないものは、引き際も弁えずに勝手に死んでいく。

だからいつまでも弱者だった。

 

そして、去る強者を追わぬも、同じく強者のみにできることであった。

弱者は敵が再び襲ってくるのを恐れ、トドメを刺そうとするが、

強者は再び襲ってきてもまた戦えば済む話だからと、無駄な殺生はしない。

 

そして、ロアルドロスも紫毒姫も、『強者』であった。

ロアルドロスは退き、紫毒姫はそれを追いはしなかった。

しかし───強者は、強者同士の戦いを邪魔をする者と、

弱者のように逃げ惑い回復を図り、再び堂々と戻ってくる者...

つまり、『人間』とは、とても相性が悪かった。

強者は、本来無駄な殺生はしなくとも、このような輩は絶対に許さない。

殺してしまうほどに、許さない。

例えば───ロアルドロスと戦っている途中、ずっと弓を射っていたそこの人間が!!

 

イクサ「きゃあ!?」

 

ルソ「イクサ!...うおっ!?」

 

ゼル「二人ともっ!」

 

紫毒姫は、風圧でイクサとルソを吹き飛ばした後、

イクサに、信じられないスビードで怒りの声と共に滑空突進を食らわせた。

 

イクサ「きゃぁぁぁぁっ!!!」

 

ルソ「イクサ!!」

 

イクサはブラキ一式で防御力は高い方だが、それでもガンナー装備である。

二つ名の攻撃など、まともに食らえば体力を軽く半分は持っていかれてしまうだろう。

ましてや怒り時の攻撃など...致命傷にまでなるかもしれない威力である。

 

イクサ「う...うぅ...ぁ」

 

ルソ「イクサ!しっかりしろ!!」

 

イクサの元へ咄嗟に駆けつけたルソだったが、

弱々しく声をあげるイクサに、紫毒姫はトドメをさすために

突進を行った。

火炎ブレスではルソに止められると判断したためだ。

 

ルソ「イクサ!イクサーー!!」

 

ルソは必死に盾を構えてガードするも、

さっきと同じように尻尾を叩きつけられ...

 

紫毒姫リオレイア「オオォォォォウ!!」

 

紫毒姫は突如として横倒しに倒れ込んだ!

顔には棘の刺さった跡、そして...

なんと、気絶しているではないか!

 

(この俺の棘...ナルガ亜種の棘はな、上手く当たれば一撃で気絶させるんだぜ...)

(俺の縄張りで好き勝手やってくれてんじゃねぇか!許さねぇぜ!!...とか、カッコつけてみたりな!)

 

そして現れたのは...

他でもない、あのナルガクルガ亜種だった!!

 

ルソ「お前は...!」

 

ゼル「ナルガ亜種さん...!」

 

首でクイッと紫毒姫を指し、

迅竜種特有の構えをとった。

 

ゼル「一緒に戦ってくれるんだね!」

 

(...あぁ!)

 

俺は頷き、イクサを見つめてやった。

ルソがイクサに秘薬を飲ませ、回復した!

 

イクサ「...あ...ナルガ亜種...」

イクサ「...もしかして...助けてくれたの!」

 

イクサが立ち上がると同時に、

紫毒姫も気絶から立ち直り、そして大きな咆哮を起こす!

 

紫毒姫リオレイア「ウォォゥァァァァァァァ!!!」

 

(今の俺は怒ってるから、大声でピーピー鳴いても無駄だぜ!)

 

ナルガクルガ亜種「アァァゥァァォゥアアッ!!!」

 

お互いの咆哮が交差し、そして...

 

(勝負だ!)

ゼル「せいやぁぁぁ!」

ルソ「おらあぁぁぁ!」

イクサ「はぁぁぁっ!」

 

ハンターたちも声をあげて臨戦態勢に入った!

 

紫毒姫を倒すために、食料を得るために、縄張りを守るために、仲間を守るために。

それぞれは命を懸けて、自らの目的を果たすために、全力で戦う!!




長くなるので少し切ります。
二つ名モンスター強すぎて初見で一乙した記憶が。。

もう少し早く投稿したかったのですが
ブラウザがバグって保存どころかプレビューもできなかったのです。
申し訳ないです...


最近ハンマーやろうかな、と思って
金雷公ジンオウガのハンマーが使いたい!
金雷公行こう!
【受注条件を満たしていません】
【HR5以上】
ハンマーは諦めます...。

そんな感じで
狩猟笛「ユクモ雅笛【千鳥】」、ライト「夜行弩【梟ノ眼】」
を未だにメインに活動してる我がハンターの話でした。

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