転生した俺のナルガ亜種人生。   作:ナルガ亜種

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なんかミスって前書きの一部と後書きが全部消えてました。
すみません!

今回は少し番外編となります。
飛ばして読んでも構いませんが
もしかしたら重要なことを言ってるかも。

ー登場人物ー
・ナルガクルガ亜種
 主人公。元大学生。人間だった頃は泳ぎが得意だった。
 ルドロスが好きになった。最小金冠サイズ。

・太刀ハンター カタス
 気刃大回転スカ斬りが得意技。
 剣よりも斧にロマンを持っているタイプ。およそ172cm。
 武器:山刈鎌
 防具:ドボル一式
 スタイル:ギルドスタイル
 狩技:桜花気刃斬Ⅰ、練気解放円月斬りⅠ

・銃槍ハンター ルソ
 絶対回避は逃走用。
 フルバーストすき。およそ188cm。
 武器:フレイムスロワー
 防具:アグナ一式
 スタイル:ストライカースタイル
 狩技:狩人のオアシス 絶対回避 覇山竜撃砲Ⅰ

・片手剣ハンター ゼル
 回復薬グレートを調合しようとして、
 応急薬グレートを大量生産。およそ138cm。
 武器:アイシクルスパイク
 防具:ベリオ一式
 スタイル:エリアルスタイル
 狩技:ブレイドダンスⅠ

・弓ハンター イクサ
 デフォルトで悪運が発動してるような人。
 尻尾を剥ぎ取っても甲殻ばかりなこの頃。およそ165cm。
 武器:ディオスアローⅠ
 防具:ブラキ一式
 スタイル:ブシドースタイル
 狩技:トリニティレイヴンⅠ


4.EX ギルドの動向とフクロの思いとルドロスの群れ。

ーギルドー

最近、下位相当のナルガクルガ亜種が、

渓流最強の大型と言われていた強個体ロアルドロスに勝利したようです。

それに伴い、クルペッコなど強個体ロアルドロスを怖れていたモンスターが

渓流に戻ってきた模様です。

 

なおその際、ウチケシの実を食し水属性やられを治したことが確認されています。

知能が高い、という範疇を凌駕していると個人的には思うのですが...

ギルドとしてはたまたまだろう、ということで処理をするようです。

 

 

その3日後ナルガクルガ亜種がウチケシの実を再び使用し

たまたまと公言してしまったギルドが慌てたのはまた別の話である。

 

 

 

 

 

水を打ち消し緑の影

★3

 

報酬金:4000z

契約金:800z

目的地:渓流

 

成功条件:ナルガクルガ亜種の観察

失敗条件:ナルガクルガ亜種の狩猟

 

依頼主:ギルドマネージャー

依頼内容

下位緑迅竜を新たに観測。

ウチケシの実を食したのは

どうやらまぐれではなかった。

ロアルドロスを倒し、

普通なら興奮状態のはずの奴が

ハンターと会っても襲いかからなかったのも珍しい。

ギルドはこれを貴重な個体と判断、

報酬金を引き上げ、

ギルドの失態を隠s...ゲフン!

ギルドは真摯に受け止め依頼を再度出すこととする。

なお、狩猟はいつも通り厳禁とする。

 

 

 

 

 

ーユクモ村 ゼルの家ー

フクロ「話がわかるモンスター...ねぇ」

 

フクロ「そんなの、いるわけない。いるわけないわ...」

 

フクロは、ハンター時代愛用していた、もうボロボロになった

ナルガS一式と夜行弩【梟ノ眼】を見つめながら、

 

フクロ「いるわけ...ない。あたしゃ...会ったこともない。そうに決まってる」

 

そう、誰もいないのに自嘲気味に呟いた。

彼女がハンターを引退した理由は、誰も知らない。ゼルですら知らない。

だが、『誤射』が原因だという噂が一番多かった。

とはいえ、引退して長い彼女の噂自体減ってきており、

彼女がハンターだったことすら知らない人の方が多いわけではあるのだが。

 

ゼル「ただいまーっ」

 

フクロ「あら、おかえり」

 

孫に偽りのない笑顔を向ける優しい彼女の真相を知るものは、

彼女自身の他には、誰もいないのかもしれない。

 

 

 

 

 

ー渓流 ナルガ亜種ー

(ふあぁーあ...っと)

 

あくびをしながら、俺は今散歩中である。

脚がほぼ完全に治ったので、リハビリ的な意味を込めている。

が、竜の生命力は素晴らしいようで、もはや不自由なく以前のように動けてしまう。

 

しかし最近気になるのが、ルドロス達が常に護衛のようについている。

前に3匹後ろに3匹の六角形防護陣である。

 

俺の野生の勘的には、

「俺のせいで怪我させちまったから、これくらいは」

といったイメージか。

群れの新たな主である(らしい)俺はロアルドロスにも気を遣われているようだ。

 

しかしルドロス防護陣強いぞこれ!

あのロアルドロスの元にいたルドロスだから違うのか?

最近姿を見せるようになったアオアシラすら追い払うし...

 

 

その時、一体のルドロスが真正面からやって来た。

道を開けてやろうとすると、よく見たらそいつの眼に「勝負しようぜ!」って見えた。

リハビリにちょうどいいな、と思いつつ開戦の意思として尻尾凪ぎ払いを放った。

 

ルドロスはそれを伏して回避して突進してきた。

宙返りして...ドカーンっと。

 

尻尾の棘がルドロスに刺さる前に止めた。

ルドロスは関心したような眼をした後、すっと戻っていった。

前より少しだけ、スピードが上がっていた。

スピードが前と同じならルドロスの攻撃が直撃していた...

ルドロスの強さを再認識した。

 

 

なお、ルドロス防護陣は傷が完全に癒えるとなくなりました。




後書きが消えていた....orz

最近、スラッシュアックスの「アルトエレガン」をゲットしました。
龍属性最高値のスラアクです!
スラアクはストライカーが良いのでしょうか?
うーん...

ルドロスは個人的に小型の中ではかわいいと思います。
尻餅レベルで抑える良い仕事をしますし。
それでラギアクルスの大放電直撃したりもしますが...

ルドロスの突っつき
ハンターこける
ラギアクルスの大放電
力尽きました
報酬金が0になりました
これ以上復活できません
クエストに失敗しました(^p^)

ここまでテンプレorz

ブルファンゴだったら無敵時間で助かるんですけどね...

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