絶望を与える決闘者   作:咲き人

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なーにっかな?なーにかな?今週はコレ!

青眼の亜(ブルーアイズ・オルタナティブ・)白龍(ホワイト・ドラゴン)
星8 光属性 ドラゴン族 攻3000 守2500
このカードは通常召喚できない。
手札の「青眼の白龍」1体を相手に見せた場合に特殊召喚できる。
この方法による「青眼の亜白龍」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「青眼の白龍」として扱う。
②:1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。


強カードですね。以上


16.「二回戦!俺達のデュエル!上」

『白熱した試合はまだまだこれからだーーー!

第二回戦は博麗 霊夢&峰城 嵯峨チームVS星熊 勇儀&伊吹 萃香チームだーー!!』

 

「「「「「おおおぉぉぉぉ!!」」」」」

 

 

 

「フラグ回収しちまったーー!」

 

 

頭を抱え込んでしまう嵯峨。

 

 

「絶対……絶対にあのデッキはやだ。めんどい……」

 

「もう、やる前から卑屈になってんじゃないわよ」

 

「あっはっは!なんだいなんだい?霊夢はやっぱりそいつと付き合ってんのかい」

 

「な、なな……ち、違うわよ!」

 

「面白そうな匂いだな!萃香!こいつはやりがいがありそうだ!」

 

「「……めんどい」」

 

 

なんだかなんで似た者同士の嵯峨と霊夢。

 

 

『それでは第二回戦……デュエルスターートーーーー!!!』

 

 

「「「「デュエル!!」」」」

 

 

ターン順

 

 

萃香→霊夢→勇儀→嵯峨→(以下エンドレス

 

 

 

嵯峨&霊夢 LP8000

 

萃香&勇儀 LP8000

 

 

 

先行はまた、あなたですか萃香さんよぉ……

もうめんどくてしょうがねぇ!最高のファンサービスで向かい合ってやるよぉ!

 

 

「先行は私だ!私はモンスターをセットしてターンエンド!」

 

 

???(セットモンスター) DEF???

 

 

 

萃香&勇儀 手札4

 

・モンスターゾーン

   ???(セットモンスター) DEF???

 

・魔法・罠ゾーン

   なし

 

 

 

「次は私のターンよ!ドロー!『トレード・イン』発動!手札の『青眼の白竜』を墓地に送り、2枚のカードをドロー!『調和の宝札』も発動!『太古の白石(ホワイト・オブ・エンシェント)』を墓地に送り、更に2枚ドロー!『ドラゴン・目覚めの旋律』を発動!手札の『青き眼の乙女』を墓地に送り、デッキから『青眼の白竜』と『青眼の亜(ブルーアイズ・オルタナティブ)白竜(・ホワイト・ドラゴン)』を手札に加えるわ!」

 

「うん?見たことない『ブルーアイズ』だな……」

 

 

ふぅん。そいつを3枚そろえるのに何千円かかったと思っている!?

こうなれば確実に優勝を狙うまでだ!

 

 

「そして私は手札の『青眼の白竜』を見せることで『青眼の(ブルーアイズ・オルタナティブ・)亜白竜(ホワイト・ドラゴン)』を特殊召喚!」

 

「な、なんて簡単な召喚条件!」

 

 

『青眼の亜白龍』ATK3000

 

 

「永続魔法『補給部隊』を発動して、バトルよ!『青眼の亜白龍』でセットモンスターを攻撃!『滅びのバーンストリーム』!」

 

「残念だったな!セットモンスターは『ファイアー・ハンド』!戦闘破壊された時、相手モンスター1体を破壊するんだ!」

 

「くっ!」

 

「そして『アイス・ハンド』を特殊召喚する!」

 

 

『アイス・ハンド』DEF1600

 

 

「まだよ!私のモンスターが破壊されたので『補給部隊』の効果で1枚カードをドローして、よっし!速攻魔法『デーモンとの駆け引き』!私のフィールドのレベル8以上のモンスターが墓地に送られたターンにのみ発動できる!手札・デッキより、『バーサーク・デッド・ドラゴン』を特殊召喚する!」

 

 

『バーサーク・デッド・ドラゴン』ATK3500

 

 

「攻撃力3500のモンスターか!」

 

「バトルは終わらない!『バーサーク・デッド・ドラゴン』で『アイス・ハンド』を攻撃!」

 

「くっ!でも『アイス・ハンド』の効果も発動するよ!『補給部隊』を破壊して、『ファイアー・ハンド』を特殊召喚!」

 

 

『ファイアー・ハンド』ATK1600

 

 

「カードを1枚伏せて、エンドフェイズ時に『太古の白石』の効果を発動!デッキから『青眼の白龍』を特殊召喚!」

 

 

『青眼の白龍』ATK3000

 

 

「そして『バーサーク・デッド・ドラゴン』は私のターンのエンドフェイズ時毎に攻撃力を500ポイント下げる」

 

 

 

嵯峨&霊夢 手札3

 

・モンスターゾーン

   『バーサーク・デッド・ドラゴン』ATK3500→3000

   『青眼の白龍』ATK3000

 

・魔法・罠ゾーン

    伏せ1

 

 

 

「私のターンだね。ドロー!私は『剣闘獣(グラディアルビースト)ラクエル』を召喚!」

 

 

『剣闘獣ラクエル』ATK1800

 

 

「カードを3枚伏せて、ターンエンドだ」

 

 

 

萃香&勇儀 手札2

 

・モンスターゾーン

   『ファイアー・ハンド』ATK1600

   『剣闘獣ラクエル』ATK1800

   

・魔法・罠ゾーン

    伏せ3

 

 

 

「私のターンだ!ドロー!私は手札の『ディスペアーアイズ・クレイジー・ドラゴン』を墓地に送り、魔法カード『トレード・イン』を発動!デッキからカードを2枚ドローし、更に魔法カード『絶望の戦線離脱』を発動!このターン、『ディスペアー』モンスター以外のモンスター同士がバトルする時、手札の『ディスペアー』モンスターを相手に見せることで、そのバトルを無効にして相手に500ポイントのダメージを与えることができる!バトルだ!『バーサーク・デッド・ドラゴン』は相手の場の全モンスターに1回ずつ攻撃することができる!『ファイアー・ハンド』に攻撃!この時、手札の『ディスペアー・ユニコーン』を見せて、バトルを無効にする!」

 

「またそのカードか……!」

 

「させないよ!永続罠『剣闘獣の(ウィルトゥース・オブ)雄心(・グラディアルビースト)』!相手は『剣闘獣』しか攻撃できない!」

 

「くっ!だが、バトルは無効だ!」

 

 

 

 

 

萃香&勇儀 LP8000→7500

 

 

 

 

 

「更に『青眼の白龍』で『剣闘獣ラクエル』を攻撃!『滅びの爆裂疾風弾』!もう一回、『ディスペアー・ユニコーン』を見せて、バトルを無効に!」

 

 

 

 

 

萃香&勇儀 LP7500→7000

 

 

 

 

 

「メインフェイズ2に入り、カードを1枚伏せて、ターンエンド」

 

 

 

嵯峨&霊夢 手札4

 

・モンスターゾーン

   『青眼の白龍』ATK3000

   『バーサーク・デッド・ドラゴン』ATK3000→2500

 

・魔法・罠ゾーン

    伏せ2

 

 

 

「私のターンだ!ドロー!私はレベル4の『ファイアー・ハンド』と『剣闘獣ラクエル』でオーバレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!生まれ落ちよNo.106!その巨大な手で全てを握りつぶせ!『巨岩掌ジャイアント・ハンド』!」

 

 

『No.106巨岩掌ジャイアント・ハンド』ORU2 ATK2000

 

 

「ち、だがそのモンスターでは俺達のフィールドのモンスターは倒せないぞ!」

 

「そんなことないよ!……罠カード『ロケットハンド』を発動!発動後、攻撃力800以上のモンスターに装備でき、攻撃力を800アップさせる!」

 

 

『No.106巨岩掌ジャイアント・ハンド』ATK2000→2800

 

 

「『ジャイアント・ハンド』で『バーサーク・デッド・ドラゴン』を攻撃!」

 

「くっ!」

 

 

 

 

 

嵯峨&霊夢 LP8000→7700

 

 

 

 

 

「更にトラップ発動!『奇跡の軌跡(ミラクル・ルーカス)』!相手はカードを1枚引く代わりに自分のモンスターの攻撃力は1000ポイントアップし、2回攻撃できる!『ジャイアント・ハンド』で『青眼の白龍』を攻撃!」

 

 

『No.106巨岩掌ジャイアント・ハンド』ATK2800→3800

 

 

「だが、『奇跡の軌跡』の効果で俺達は戦闘ダメージを受けない!」

 

「でも『青眼の白龍』は破壊されるよ!メインフェイズ2でカードを3枚伏せて、ターンエンド!」

 

 

 

萃香&勇儀 手札2

 

・モンスターゾーン

   『No.106巨岩掌ジャイアント・ハンド』ORU2 ATK3800→2800

 

・魔法・罠ゾーン

   『剣闘獣(ウィルトゥース・オブ・)の雄心(グラディアルビースト)

   『ロケットハンド』(対象『ジャイアント・ハンド』)

    伏せ3

 

 

 

「私のターン……ドロー!墓地の『太古の白石』の効果を発動!このカードを除外して、墓地の『ブルーアイズ』モンスターを手札に戻す。私が戻すのは『青眼の白龍』!嵯峨が伏せていた装備魔法カード『D・(ディファレント・)D・(ディメンション・)R(リバイバル)』を発動!手札を1枚捨て、除外されている自分モンスターを特殊召喚してこのカードを装備する!来い!『太古の白石』!」

 

 

『太古の白石』ATK600

 

 

「『復活の福音』を発動!墓地の『青眼の白龍』を特殊召喚!」

 

 

『青眼の白龍』ATK3000

 

 

「更に『青眼の白龍』をデッキに戻し、墓地の『青き眼の巫女』を特殊召喚!」

 

 

『青き眼の巫女』DEF0

 

 

「フィールド魔法『光の霊堂』を発動。そして効果を発動!対象は『青き眼の巫女』!そしてカード効果の対象となった『巫女』の効果を発動!『太古の白石』を墓地に送り、デッキから『ブルーアイズ』を2種類まで手札に加える!私が手札に加えるのは『SIN青眼の白龍』と『青眼の亜白龍』!『光の霊堂』の効果解決で、デッキから『青眼の白龍』を墓地に送り、そのモンスターのレベル×100ポイント『巫女』の攻撃力をアップさせるわ!」

 

 

『青き眼の巫女』ATK0→800

 

 

「そして手札の『青眼の白龍』を相手に見せることで『青眼の亜白龍』を特殊召喚!」

 

 

『青眼の亜白龍』ATK3000

 

 

「「伏せていた『トレード・イン』を発動!『SIN青眼の白龍』を墓地に送り、2枚ドロー!『青眼の亜白龍』の効果を発動!攻撃を放棄する代わりに相手モンスターを破壊する!」

 

「させるか!『ジャイアント・ハンド』の効果を発動!ORUを2つ取り除くことで、相手モンスターの効果を無効にする!更に『ジャイアント・ハンド』がいる限り、表示形式も変更できない!」

 

「別にどうだっていいわ!私はレベル8の『青眼の亜白龍』にレベル1の『青き眼の巫女』をチューニング!青き眼に浮かびしその力、神秘に触れ今ここに現れよ!シンクロ召喚!レベル9!

青眼の精霊龍(ブルーアイズ・スピリット・ドラゴン)』!!」

 

 

『青眼の精霊龍』DEF3000

 

 

「そして魔法カード『強欲で貪欲な壺』!デッキの上からカードを10枚裏側で除外して2枚ドロー!そして魔法『手札抹殺』を発動!2枚捨てて、2枚ドロー!更に『龍の鏡(ドラゴンズ・ミラー)』を発動!墓地の『青眼の亜白龍』は『青眼の白龍』として扱うため、私は墓地の『青眼の亜白龍』2体と『青眼の白龍』を除外し、融合召喚!『青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン)』!」

 

 

『青眼の究極竜』ATK4500

 

 

「バトル!『青眼の究極竜』で『ジャイアント・ハンド』を攻撃!」

 

「『ロケットハンド』の効果を発動!このカードを墓地に送り、『青眼の究極竜』を破壊する!」

 

「墓地の『復活の福音』を除外して、破壊を無効にするわ!」

 

「くっ!『ロケットハンド』の効果で『ジャイアント・ハンド』の攻撃力は0となり、表示形式は変更できない……でも、トラップ発動!『ホーリーライフバリア』!手札を1枚捨て全てのダメージを0にするよ!更に『ボーン・テンプル・ブロック』を発動!更に手札を1枚捨て、お互いに墓地からレベル4以下のモンスターを特殊召喚する!ただし、次のターンのエンドフェイズ時には破壊される!」

 

「私は『青き眼の巫女』を守備表示で特殊召喚する!」

 

 

『青き眼の巫女』DEF0

 

 

「私は『剣闘獣ラクエル』を攻撃表示で特殊召喚!」

 

 

『剣闘獣ラクエル』ATK1800

 

 

「でも攻撃対象は変わらないわよ!そしてメインフェイズ2でカードを1枚伏せて、エンドフェイズ時に『超再生能力』を発動!デッキからこのターンに捨てた、リリースしたドラゴン族の数だけドローできるわ……4枚ドローして、ターンエンド」

 

 

 

嵯峨&霊夢 手札4

 

・モンスターゾーン

   『青眼の究極竜』ATK4500

   『青眼の精霊龍』DEF3000

   『青き眼の巫女』DEF0

 

・魔法・罠ゾーン

    伏せ1

 

・フィールド魔法

   『光の霊堂』

 

 

 

「私のターン、ドロー!『剣闘獣ベストロウリィ』を召喚!」

 

 

『剣闘獣ベストロウリィ』ATK1500

 

 

「『剣闘獣』が2体……来るぞ霊夢!」

 

「……!」

 

「『剣闘獣』は決められた融合素材をフィールドからデッキに戻すことで『融合』のカード無しで融合召喚を行える!私は『剣闘獣ベストロウリィ』と『剣闘獣ラクエル』をデッキに戻し、融合召喚!現れよ!『剣闘獣ガイザレス』!」

 

 

『剣闘獣ガイザレス』ATK2400

 

 

「『ガイザレス』の融合召喚成功時にフィールドのカードを2枚まで破壊する!」

 

「『青眼の精霊龍』の効果を発動!自身をリリースして、エクストラデッキから『蒼眼の銀龍』を守備表示で特殊召喚!」

 

 

『蒼眼の銀龍』DEF3000

 

 

「更に『蒼眼の銀龍』の効果で私のフィールドのドラゴン族モンスターは次のターンの終了時までカード効果の対象にならず、カード効果では破壊されない!」

 

「なら霊夢のフィールドの伏せカードと『光の霊堂』を破壊する!バトルだ!『剣闘獣ガイザレス』で『蒼眼の銀龍』を攻撃!」

 

「なっ!こっちの守備力の方がそっちの攻撃力を上回っているのに……」

 

 

 

 

 

萃香&勇儀 LP7000→6400

 

 

 

 

 

「バトルフェイズ終了時に『ガイザレス』の効果を発動!このカードをエクストラデッキに戻すことで、デッキから『剣闘獣ベストロウリィ』以外の『剣闘獣』を2体特殊召喚する!現れよ『剣闘獣セクトル』!『剣闘獣ホプロムス』!」

 

 

『剣闘獣セクトル』DEF300

『剣闘獣ホプロムス』DEF2100→2400

 

 

「『ホプロムス』は『剣闘獣』の効果で特殊召喚された場合、元々の守備力は2400になる……私はカードを2枚伏せて、ターンエンド。この時、『ボーン・テンプル・ブロック』の効果で霊夢のフィールドの『青き眼の巫女』は破壊される」

 

 

 

萃香&勇儀 手札0

 

・モンスターゾーン

   『剣闘獣セクトル』DEF300

   『剣闘獣ホプロムス』DEF2400

 

・魔法・罠ゾーン

   『剣闘獣の雄心』

    伏せ3

 

 

 

「私のターン、ドロー……」

 

 

嵯峨は手札を見て、再び勇儀のフィールドを見る……『剣闘獣の雄心』の効果で直接攻撃もできない……というかあんなカードあったか?新規……?ARC-V見れないから分からないな……ならまだ何かあるな……あんなのただぶん殴るだけのデッキだとか思っていたが、よくよく考えれば2006年だかの世界大会優勝デッキだったんだ……やばいに決まっているか……

 

 

「私はスタンバイフェイズに『蒼眼の銀龍』の効果で墓地の『青眼の白龍』を攻撃表示で特殊召喚」

 

 

『青眼の白龍』ATK3000

 

 

「バトルだ!『青眼の白龍』で『剣闘獣ホプロムス』を攻撃!」

 

「トラップ発動!『アルケミー・サイクル』!『ホプロムス』と『セクトル』の攻撃力を0になる!」

 

「何を……!」

 

「更にトラップカード『遺言の札』を発動!自分モンスターの攻撃力が0になった時に発動でき、手札を5枚になるようにドローする!」

 

「まさかそれが狙いか……!だが、破壊させてもらうぞ!『滅びの爆裂疾風弾』!」

 

「『アルケミー・サイクル』の効果を受けたモンスターが破壊された時、デッキからカードを1枚ドローする!」

 

「なら『青眼の究極竜』で『セクトル』を攻撃!『アルティメット・バースト』!」

 

「永続トラップ『剣闘獣の(メダリオン・オブ)勲傷(・グラディアルビースト)』を発動!『剣闘獣』の戦闘破壊を無効にする代わり戦闘ダメージを倍にする!」

 

「何だと!?それじゃあ、俺達は『剣闘獣の雄心』と『剣闘獣の勲傷』の効果で攻撃を封じられたのか!」

 

 

そんなコンボカードが存在するだと……最近ってすごいのね(震え)

 

 

「それだけじゃない!『剣闘獣』の効果で特殊召喚された『セクトル』のモンスター効果により、デッキから『剣闘獣』を2体特殊召喚する!『剣闘獣ベストロウリィ』!『剣闘獣ダリウス』!」

 

 

『剣闘獣ベストロウリィ』ATK1500

『剣闘獣ダリウス』ATK1700

 

 

「『ベストロウリィ』の効果は使えないけど、『ダリウス』の効果は発動できる!墓地の『剣闘獣』を効果を無効にして特殊召喚する!蘇れ!『ホプロムス』!」

 

 

『剣闘獣ホプロムス』DEF2100

 

 

「メインフェイズ2に入る……モンスターを裏守備表示でセット!」

 

 

セットモンスターDEF???

 

 

「カードを4枚伏せて、ターンエンド!」

 

 

 

嵯峨&霊夢 手札1

 

・モンスターゾーン

   『青眼の究極竜』ATK4500

   『蒼眼の銀龍』DEF3000

   『青眼の白龍』ATK3000

   セットモンスターDEF???

 

・魔法・罠ゾーン

    伏せ4

 




今日の最強カードは

『No.106巨岩掌ジャイアント・ハンド』
ランク4 地属性 岩石族 攻2000 守2000
レベル4モンスター×2
①:相手フィールドのモンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を2つ取り除き、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。このモンスターがフィールドに表側表示で存在する限り、対象の効果モンスターの効果は無効化され、表示形式の変更もできない。
この効果は相手ターンでも発動できる。


「今日の最強カードは『ジャイアント・ハンド』。モンスター効果を無効にできて、表示形式も固定できるモンスターだね!」

「すぐに突破されてしまったが、こいつの活躍は他にあるからな」

「その時の反応をあの二人に求めているんだよ」

「それは楽しそうだな!問題は霊夢と嵯峨はそれをどう返してくれるからだけど」

「まだまだ楽しませてくれよ。さぁ、霊夢、嵯峨!私たちを全力で超えて来てみな!」

「楽しみだな……じゃあ、次回も」

「「ルールを守って楽しくデュエル!」」

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