インフィニット・ストラトス 鋼鉄の銀龍    作:ユウキ003

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今回はアニメ2期、第1話のお話です。
字数自体は少なく短めです。


インフィニット・ストラトス 鋼鉄の銀龍 第12話

――前回までのあらすじ――

イギリス、ドイツと諸外国を巡り日本に帰国した機龍。

そして帰国後すぐに簪と夏祭りへ行くことにし、そんな中で

彼は簪とも絆を深め、セシリア、ラウラに続き、彼女とも

愛を育んだのだった。

 

 

夏休みも残すところあと数日。

今日も今日とてやる事がなり機龍。仕方なく簪と共に

それぞれの専用機である≪打鉄弐式≫と≪銀狼≫の整備を

自室のパソコンで行っていた。

元々銀狼、シルバーウルフは束が機龍にプレゼントした

第3.5世代ISとは≪名ばかり≫の装備で、

ISにあるコアネットワークや不明ではあるがあるかもしれない

とされているIS独自の≪意識≫にも似たシステムもカットされている。

また、エネルギーの供給源もISのコアではなく機龍から送られる

仕組みとなっている。

それでも機龍は束のからのプレゼントであり、自分を守ってくれる鎧

であるとして、ウルフに愛着を抱いていたのだった。

 

そんな時だった。機龍の携帯からメールの着信音が鳴った。

機龍「?メールだ。誰からだろ?」

簪「あ、ひょっとしてセシリアさんじゃない?確か今日くらいに

  来日するってこの前のメールで言ってたじゃない」

機龍「…ほんとだ。セシリアお姉ちゃんからのメールだ。

   え~っと。≪今空港を出ました。もうすぐそちらに着きます。≫

   だって」

簪「そうなんだ。…今思えば私はセシリアさんと会うのは丸々

  一か月ぶりになるんだよね~」

機龍「そうだね。…あ、せっかくだから迎えに行ってあげようよ」

簪「うん。そうだね」

と、言う事で機龍と簪はパソコンを一旦閉じて部屋を後にした。

 

 

一方その頃、IS学園の正門の前には一台の白いロールスロイスが止まり、

そこから私服姿のセシリアが降りて来た。

セシリア『はあ~。ようやく、ようやく想い人たる機龍に会う事が

     できますわ。…機龍の帰国後は本当に仕事や何やらに対して

     やる気が起きずに大変でしたわ』

と、思いながらも、セシリアは想い人と共にある場所、

IS学園を見上げていた。その時。

 

機龍「おかえりなさい、セシリアお姉ちゃん」

セシリア「え?」

その声に振り返ると、そこにはIS学生服姿の機龍と簪が立っていた。

    「機龍!それに簪さんも!」

簪「おかえりなさい、セシリアさん」

機龍「メールを見て、そろそろ来る頃かなって思って」

セシリア「そうでしたの。それにしても、お二人とも、お元気

     でしたか?」

機龍「うん。…というか、後半の方はやる事が無くて逆に

   退屈な感じになっちゃって……」

簪「私は、機龍に少し勉強を、数学とかを教えてもらったりで…」

と、顔を赤くする簪

セシリア「あらあら♪」

と、3人で少しばかり談笑をした後、セシリアは自室に戻って

荷物の整理をして着替えてから機龍達の部屋に向かったのだが……。

 

 

簪「あ、セシリアさん。機龍なら出かけましたよ」

セシリア「そうなのですか。…機龍はどちらに?」

簪「町の方に行きました。実は、少し前に写真撮影にはまってしまったみたいで。

  最近はよくデジカメを片手に色々写真を撮っているんです。

  あ、そう言えば、帰ってきたらみんなの写真も撮るって言ってましたよ」

セシリア「そ、そうなのですか!?」

    『こうしてはいられませんわ!すぐにメイクを!』

と、セシリアは急いで自室に戻り、簪はその後ろ姿をキョトンとしたまま、

見送ったのだった。

 

 

と、言うわけで機龍はデジカメを片手にIS学園近くの町中を

散策しながら風景などを写真に収めていた。

やがて、お腹がすいてきた機龍は時間を確かめた。

機龍『もう十二時か~。…せっかくだからどこかで食べてから

   帰ろうかな~』

そう思いつつ、町の中を散策していると、カフェを見つけた機龍。

と、その時、こっちに向かってくる人の流れの中に見知った顔を

見つけた機龍。

その人物と言うのは―――シャルロットとラウラ―――だった。

 

  「あ。ラウラお姉ちゃん。シャルロットお姉ちゃんも」

そして、機龍が声を漏らすと、二人の方も機龍に気づいた。

シャル「あ。機龍」

ラウラ「む?おぉ、機龍。お前も町に来ていたのか」

と、店の前で出会う3人。

機龍「うん。…最近写真にはまっちゃって…。今日は町の風景でも

   撮ろうかと思って来てたんだ。…二人は何か買い物?」

ラウラ「あぁ、シャルロットの誘いで買い物にな。機龍は

    ここで昼食か?」

機龍「うん。町の景色を取るために歩き回ってたらお腹空いちゃって」

シャル「そうなんだ。なら、せっかくだから一緒にお昼食べて行かない?」

機龍「良いの?」

シャル「うん。こういうのは友達と一緒の方が良いからね」

ラウラ「折角だ。機龍が撮った写真も見せてくれ」

機龍「うん!」

 

というわけで機龍、ラウラ、シャルロットは3人でカフェに入り、

料理が来るまで機龍の撮った写真を見ていた。

そして、料理が来たので3人で談笑しながら食事を楽しんでいたのだが…。

 

???「あなた達!バイトしない!?」

機・ラ・シャ「「「………え?」」」

 

何の因果かバイトの勧誘を受けてしまった。

 

で、機龍達は女性――『@クルーズ』と呼ばれる喫茶店の店長――

の依頼で臨時のバイトをする事になった。

何でも従業員二人がやめて(駆け落ちして)、一人は病気でダウン。

で、困りに困っていた店長が偶然見つけたのが機龍達3人だったのだ。

 

そして、≪@クルーズ≫に案内された3人はそれぞれの衣装を

渡された。

ラウラはメイド服。

シャルロットは店長から見込まれて男装執事服になった。

で、機龍はと言うと……。

機龍「いらっしゃいませ!ニャン♪」

 

ラウラと同じメイド服にさらに猫耳と尻尾を着けていた。

そして、猫風の語尾付きの出迎えを受けた女性客二人は……

  「「か、かわいい~~~♪♪」」

と、頬を赤らめながら機龍をほめるのだった。

 

その後も猫耳メイド・機龍と、クールメイド・ラウラ、

美人男装執事・シャルロットの活躍で@クルーズは賑わいを見せていた。

もっとも、お客さんの大半は女性だったが……。

 

機龍「お待たせしました。ご注文のブラックコーヒーを二つと

   イチゴのショートケーキとモンブランです」

そう言ってテーブル客の前にお皿を丁寧に置いて行く機龍。

A「あなた可愛い女の子ね~」

という言葉に対して、機龍は……。

機龍「いえ、僕は男の子ですよ」

B「え、えぇ!?そうなの!?」

機龍「はい。え~っと、店長さんが言ってたのは、男の子は男の子でも、

   子の字は娘って書く男の娘だって言ってました」

A・B『『な、成程。確かにこの子は間違いなく男の娘ね』』

と、納得しながらお客の女性二人は生唾を飲み込むのだった。

 

それからも@クルーズは盛況を見せていたのだが、オーダーを運んでいた

機龍がパトカーのサイレンの音に気づいた。

機龍「あれ?パトカーのサイレンが聞こえる」

シャル「え?……ほんとだ。近くで何かあったのかな?」

段々と近づいてくるサイレンの音に機龍達だけでなく、お客さんたちの

注意も窓の外に向いた。

 

と、その時。

   ≪バアァァァンッ!≫

唐突にお店のドアが蹴り開けられ、覆面姿の男達が入ってきた。

そして、リーダー格と思われる男が拳銃を上に掲げて発砲した。

   「「「「「きゃああぁぁぁっ!!!」」」」」

それだけで一気に店の中はパニックに陥った。

 

機龍は咄嗟に近くに居た女性達を机の下に隠れるように促した。

 

機龍『相手は、3人。武器は……拳銃2丁とサブマシンガン。

   …お店をこれ以上壊させる訳には行かない』

そう思っていると機龍と怯え切っている女性と目が合った。

それを見て、機龍は……。

  「大丈夫です。僕に任せてください」

そう言うと、立ち上がってスタスタとサブマシンガンを持つ

男の方に歩み寄った。

男B「あ?…ちっ。ガキがすっこんでろ!これが見えねえのか!」

と、近くまで進んできた機龍の眼前に銃口を突き付ける男。

店長「機、機龍君!危ないから下がって!」

と、カウンターに隠れながらも機龍を制止する店長の声が聞こえて来た。

 

だが、この程度の武器、機龍にとっては豆鉄砲以下だ。

 

機龍は目にもとまらぬ速さでサブマシンガンの銃口を掴んだ。

男B「なっ!?」

そして、そのまま自慢の怪力を使って一気に銃身を

フレームごとへし折った。

余りの事にたたらを踏む男B

機龍「はぁっ!」

その男の腹部に機龍の怪力を生かした一撃が命中し、男は胃液を

吐きだしながら倒れた。

 

男C「っの野郎!」

それを近くに居た男Cが機龍の顔に向かって銃口を向ける。が…。

ラウラ「させん!」

その男Cに向かってラウラがアイスキューブを指弾で放ち、男の手に

命中させた。痛みで銃は男の手を離れた。

さらに、男Cの後ろから接近していたシャルロットがCの振り向きざまの

顔面にハイキックが炸裂し、男Cを吹き飛ばした。

 

と、残っていたリーダー格の男の銃口がシャルロットの背中を狙った。

店長「シャルロット君危ない!」

誰もがシャルロットへの命中弾を予期したが、それは起こらなかった。

   『パンッ!』

   『ガキンッ!』

発射された銃弾は鋼鉄の≪何か≫に弾かれた。

 

人々の視線は、突如現れたその鋼鉄の≪尻尾≫の主の方へと

向けられた。

それは、スカートの下から自身の身長以上の長さを持った

銀色に輝く鋼鉄の尻尾を生やした機龍だった。

 

次の瞬間、機龍が男の方に背を向けたかと思うと尻尾の先端が

男の方に向かって伸び、その手にある銃を叩き落とした。

さらに尻尾はその先端を伸ばして男の首に巻き付いた。

リーダー「くそっ!?この!?」

尻尾を振りほどこうとするが、そう簡単に外れる物ではなかった。

そして、その隙にラウラが接近し、男の側頭部に蹴りを叩き込んで

気絶させた。

 

それを見た機龍は息をつきながら尻尾を男の首から外して

尻尾を粒子のように消滅させた。

シャル「機龍、ありがとう。助かったよ」

機龍「ううん、気にしないで」

だが、次の瞬間、ラウラが蹴り倒した男が起き上がり、上着を

開いた。

その服の内側には大量の爆薬が張り付けられていた。

 

それを見たラウラは近くにあった拳銃を蹴飛ばした。

音を立てながら店内を飛び回る拳銃を咄嗟にキャッチしたシャルロットと

蹴ったのとは別の拳銃を取り、爆薬の横についている起爆装置を二人の

放った銃弾が撃ち抜いた。

ラ・シャ「「チェックメイト」」

シャル「まだやる?」

ラウラ「次はその腕を吹き飛ばす」

 

こうして、事件は機龍、ラウラ、シャルロットの活躍によって

無事解決したのだった。

 

その後、機龍はラウラ達と別れ、一足先に学園へと戻っていった。

 

そして、学園の海岸から水平線に沈んでいく夕日を写真に収めている

機龍。と、その時。

???「良い写真は撮れてますか?」

不意に機龍の後ろからバサ、バサと羽音がしたかと思うと誰かが着地した

音が聞こえて来た。その声の主の顔を見るために振り返った機龍は、

驚き、すぐに笑顔となった。機龍の前に現れた人物と言うのが……。

 

機龍「モスラ!」

トーガのような服装にオレンジ色の長髪とマリンブルーの如き蒼さの瞳

を持った機龍と同じ、怪獣から人へと転生した≪守護獣モスラ≫だった。

モスラ「海での一件以来ですね。機龍」

機龍「うん。モスラも元気そうでよかったよ」

モスラ「ありがとうございます。それにしても、写真が趣味になったの

    ですね、機龍は」

機龍「うん。……僕はずっと、残すことなんてできなかったから。

   せめて、今って言う時間を記憶だけじゃなくて、ちゃんとした

   形で残しておきたいんだ」

と、悲しげな表情を浮かべながらも笑みを浮かべる機龍。

それに対して、モスラも母親のような視線を機龍に送っている。

モスラ「そうですね。……神の恩赦か、悪魔の悪戯か。

    何にせよ、この世界に生を受けた私たち。二度目の生命の

    営み。好きなように生きてみても罰は当たらないと思いますよ?」

機龍「モスラ。……うん。僕は、この世界で大切な人達と生きていくよ。

   篠ノ之機龍としての生を全うする、その日まで」

モスラ「はい。……あ。では、私はそろそろ失礼しますね」

機龍「え?もう行っちゃうの?」

と、悲しげな表情でモスラを見上げる機龍。そんな機龍の前で

モスラは跪き、彼の両頬に両手を当てた。

モスラ「大丈夫ですよ。…約束したはずです。私はあなたの元に

    参ると。……もう少しです。どうか、それまで待っていてください」

機龍「モスラ。……うん、わかった。僕は待ってるよ」

モスラ「はい。では、私はこれで」

そう言うと、モスラは背中に極彩色の翼を広げて飛び去って行った。

 

 

やがて夜。

機龍は思い出を作るために簪やセシリアの写真を撮り、更にラウラの写真を

撮るために彼女たちの部屋を訪れた。

機龍「ラウラお姉ちゃん。シャルロットお姉ちゃん。居る~?」

部屋の前に来て、ドアをノックする機龍。

シャル「あ、機龍。ちょうどよかった。入っても大丈夫だよ~」

機龍「そうなの?じゃあ、お邪魔しま~す」

ラウラ「なっ!?シャルロット貴様!?」

と、何かオドオドしている声が聞こえるが、気にせず中に入る機龍。

そして、彼が見たのは……。

 

機龍「お、お姉ちゃんたちが、猫になってる」

そこではラウラが黒猫風の。シャルロットが白猫風の

着ぐるみパジャマを着ていたのだった。

しかも、ラウラの方は機龍に見られて恥ずかしいのか少々顔を

赤くしていた。

 

シャル「ねぇねぇ、機龍。ラウラはどう?かわいいでしょ?」

と、機龍の前に黒猫ラウラをズイズイっと押し出すシャルロット。

機龍「う、うん」

というと、ラウラは褒められて恥ずかしいのか、ますます顔を赤くした。

  「……。あ、あの、写真、撮っても良いかな?思い出を、

   集めてて……」

シャル「写真?良いよ」

そう言って黒猫ラウラに抱き着く白猫シャルロット。

   「ほら、ラウラ。あれ、やるよ」

ラウラ「ま、待て!?本当にあんなことを言うのか!?」

機龍「?」

シャル「あぁ気にしないで。…ほら、ラウラは可愛いんだから、

    もっと可愛く撮ってもらわないとね」

ラウラ「う~~~。…わ、わかった」

機龍「えっと、それじゃあ、撮るね」

シャル「うん。それじゃ、ラウラ。せ~の」

シャ・ラ「「にゃ~~」」

と、シャッターの瞬間に合わせて猫のポーズを取る二人だった。

 

すると、再びドアがノックされた。

シャル「は~い。どうぞ~」

一夏「おっす」

と、入ってきたのは一夏だった。

  「お?機龍も一緒だったのか。ちょうどよかったぜ」

機龍「一夏お兄ちゃん。どうしたの?」

一夏「実はさ、明日みんなでこれに行かないか誘いに来たんだ」

と言って、取り出したのは一枚のチラシだった。

 

で、結果的に一夏、機龍、箒、簪、セシリア、鈴、シャルロット、ラウラの

8人全員でウォーターパークへと遊びに行くことになったのだった。

 

 

翌日、学園の入り口に集まる機龍達。一夏と箒はまだ来ていないが、

シャルロットと鈴は不機嫌なままだった。

まぁ、理由は言わずもがな。自分だけが誘われたと思って集合場所に

来てみれば全員集合状態で、デートだと思っていた鈴はその夢が

打ち砕かれて怒り心頭なのだ。

シャルロットの方は昨日機龍達と一緒に誘われたからか、

半ば諦めつつも一夏の鈍さなどにため息をついていた。

 

一方の簪達の方は機龍と一緒にプールや祭りを回れるとして

楽しみにしていた。

セシリア「日本のお祭り、どんな催し物があるのか楽しみですわ」

簪「えっと、最初にプールに行くんだっけ?」

ラウラ「あぁ。…そう言えば、箒と肝心の一夏はまだ来てないんだな」

と言ったは良い物の……。

鈴「あ~も~!一夏の奴~!ぜぇぇぇぇったい許さないんだから~~~!」

と、怒り心頭の鈴の叫びが辺りに響き、セシリア達は苦笑するのだった。

 

その後、8人全員で揃ったはいい物の、シャルロットと鈴は相変らず

ご機嫌斜めであり、しかも……。

一夏「二人とも、何怒ってるんだよ」

という一夏の言葉に、簪たちは……。

 

簪「あそこまで朴念仁だと、箒さん達に同情しちゃうよね」

セシリア「一夏さんの鈍感さはギネスブック並みですわ」

ラウラ「まぁ、我々としては、愛に気づいてくれる相手で

    よかったと言えばよかったのだろうがな」

と言いながら機龍を見つめる3人だった。

 

 

その後、8人はハプニングあり、ドキドキあり、何でもありの

プールと縁日のお祭りを楽しみ、最後に8人で集まって

線香花火を楽しんだ。そんな時、一夏がある一言を漏らした。

一夏「夏も、もう終わりだな」

機龍「うん。そうだね」

一夏の言葉に相槌を打つ機龍。

 

ひと夏を巡り、それぞれの記憶に鮮烈な思い出を残した少年少女達。

 

そして、季節は巡り、新たなる出会いと、新たなる戦いが

静かに始まりの時を待っていたのだった。

 

     第12話 END

 




今回は少なめでしたが、次の話である子が転入してきます。
まぁ、大体想像できる方もいますと思いますが、
お楽しみに。

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