結構間が空いてしまいましたがごめんなさい。
都内某ゲーセン。
ここには音ゲー筺体が並んでいる、有名なゲーセン。その一角にDanceDanceRevolutionはあった。
親父の影響で通い始めて早5年。SP(シングルプレイ)難易度19すら余裕でクリアできる(黒いアイツを除く)ようになってきた。
言わば親父が師匠のようなものだ。親父も難易度19は余裕だった(同じく黒いアイツを除く)。
3年目からもDP(ダブルプレイ)にも取り組み、最早上位常連となった。
ほぼ、攻略していくのではなく教える側のようなものだ。(ごく一部の曲を除く)
e-AMUSEMENTパス(吹雪のも)とPASELI持ってきてよかった。
とりあえずDPをやるような動作にプラス2人プレイ用の動作をする。
2P側(吹雪)はなぜか初期設定終了済み。(大淀パネェ)
ダンサーネームはFUBUKI。本当に現実世界に来たってのがばれたらどうにもならねーぞ。まあいいや。(だって自分毎回KAC出てるし・・・出たらやばいし・・・でも大淀マジパネェ)
とりあえず簡単な曲を選んで、やり方を教えることにしよう・・・ってパネルの位置もうおぼえてるんだけど吹雪が。。(このとき自分のバッグからメモ帳を読み漁ってたのが原因か。というか上級テクニックも読み漁ってる・・・怖い)
というわけで仕方なくPARANOiA Revolutionを選択する羽目になった。吹雪が言ったから。
何を思ったのか難易度選択でいきなりExpertって・・・ってことは譜面書いてるところすら全部読んでたのかよ。1ページ何秒で読んでるんだ?って疑問でたけど自分もExpert選択することにした。
1st stage!
PARANOiA Revolution
1P Expert 2P Expert
ちらっとオプション見ると、まさかの初見RISKEY。この時点であっちの世界でもやってたことを確信した。からのノンバー。
頭の中が真っ白になっても、曲は待ってくれない。
一応ノーツ自体はすべて覚えているので、よそ見してても一応踏めることは踏める。
というか、吹雪が判定全部パーフェクト以上しか出していない。どこで覚えたんだ。もし本読んだだけで覚えたのならば、才能ありすぎ。
あれこれ思いながらやっと長いFAが来て、終わったと思った。
ここで終わったと見せかけたトラップによって、あえなく撃沈。初めて挑戦した時以来のFAILEDであった。
なお吹雪はフルコンボ。何ですかこの人。
その後もEGOISM 440のExpertやValkyrie Dimensionもやったりして、満足したのでRX-8を飛ばして即帰宅。
帰ってくる途中、ふと頭の中に浮かんだ。
(吹雪、お前はどこまでいけるんだ・・・?)
天才なのか。
といっても、この世界に来るまでにどれくらいやってたのかは分からないので、恐らく明日筋肉痛になってるだろう。多分。
この後も夕食を作ったり、艦これの世界での体験談を吹雪から聞いて、気づいたら20:00。
「艦これ起動しなきゃ」
グ○グ○垢を使ってDMMへログイン、艦これを起動。
「『かーんーこーれ』」
!?衝動が走ったが気にせずスタート。
ぷかぷか丸が消えて母港が表示された。
(吹雪がこっちに来た時は第1艦隊の旗艦だったから、2番艦が旗艦に繰り上がる。あっ・・・)
出たのは金剛だった。先に初霜とかにしとけばよかった・・・後悔。
『Hey!吹雪ーなんで私じゃなくてあなたが行ったんですか~?』
いやまてこっちの状況に合わせて喋るか?とりあえず確認。
「質問無視だけど聞こえてる?」
やってみた結果が
『聞こえてますよ~というより、私の質問を無視するのネー!』
マッハで加賀に変える。
『吹雪、なんであなたがいきなり行くんですか。』
「すみません・・・」
『まあ、いいわ。その分暁に頑張ってもらうけど』
というわけで暁に変更。
『なんで吹雪が行くのー!レディーも行きたかったのに!』
完全に予想通り。つかお前レディーに縛りすぎ。
その後も色々な艦娘の声を聞いた後、デイリーを全部終わらせて終了。風呂も入った後は時計はすでに22:15をさしていた。
「ごめん、その服で寝れる?」
布団1つしかないから、どうしてもいっしょに寝なきゃいけないのが難点過ぎる。まあこういうことあんまりなかったからいいんだけどね。
「「おやすみなさい」」
電気を消して、寝た。
4/18 05:00
いつもの習慣で起きてしまった。
迷惑なのでもう一度寝る。
だが運悪く目覚まし時計が鳴ってしまった。
そしてここからがきつかった。
夢の続きなんて今日じゃねぇ。