今回は宴会真っ最中です!
それではどうぞ!
さて、準備も終わって宴会開始だ!
博麗神社…
咲夜「おええええええ…」
魂傑「お、おい、姉貴大丈夫か?」
咲夜「何で双子の姉弟でお酒に対する耐性が違うのかしら…おrrrrrrr…」
魂傑「知らねぇよ…美鈴、頼んだ。」
美鈴「えっ!?私ですか!?」
魂傑「よろしく〜」
魔理沙「これ以上は飲めないのぜ…ヒック」
霊夢「ああ?私の酒が飲めないっての!?」
魂傑「やめとけ。魔理沙が可哀想だろ。」
霊夢「だったらあんたが飲みなさいよ!」
魂傑「んごっ!何すんだよ霊夢!」
霊夢「ふへへ〜…」
チュッ
魂傑「霊夢?おかしくなったか?」
霊夢「おかしくないわよ〜ヒック」
魂傑「…霊夢。」
霊夢「何〜?」
魂傑「とりあえず離れろ。暑苦しい。」
霊夢「え〜…やだー…」
魂傑「ったく…」
永琳「ちょっといいかしら。」
魂傑「んあ?別にいいぜ。」
永琳「貴方、一体何者なの?」
魂傑「何者って…普通の人間だぜ?」
永琳「そんなはずはないわ。てゐから聞いたわ。恐らく屋敷に入って来た時から術の事、分かっていた、ってね。」
魂傑「ああ。あんたの言う通りだ。あの屋敷に入った瞬間分かった。今回の異変が夜が明けないという事に焦点を当てれば、簡単な事さ。それに、あの姫が、月に帰れない理由がある、と言った。つまり、あんたと姫様は月人だろ?」
永琳「ええ。そうよ。私と姫様は月人。それも、大罪を犯した、ね。」
魂傑「やっぱりか。…もういいか?姉貴が心配になって来た。」
永琳「ええ。申し訳なかったわね。」
魂傑「いいや、構わないさ。」
美鈴「あ!魂傑君!咲夜さん、寝ちゃいましたよ〜」
魂傑「そうか。…一緒に飲むか?」
美鈴「いいですね!」
魂傑「ワインでいいか?」
美鈴「もちろんですよ!」
美鈴「こうして、咲夜さんを撫でていると、思い出しますね〜魂傑君と咲夜さんが紅魔館に来た頃が。」
魂傑「ああ…懐かしいな。美鈴とお嬢様に拾われた時は正直、怖かったかな。」
美鈴「それから、私が色々と教え込んだんですよね。」
魂傑「色々な。仕事のスキルといった基礎から、俺には格闘技とか波紋も仕込んでくれたよな。」
美鈴「そんな事もありましたよね〜 あの時は驚きましたよ。呼吸法を教えただけで波紋が使えるとは、想定外でしたよ。」
魂傑「そうだったかな。懐かしい記憶だ…」
美鈴「あれから十年…時間が経つのは早いですね…」
魂傑「そうだな…」
レミリア「魂傑〜ヒック」
魂傑「お、お嬢様?かなり酔ってるご様子ですが…」
フラン「ふへへ〜美鈴〜ヒック」
美鈴「妹様まで…」
魂傑「早いとこ帰るか…」
美鈴「そうしましょうか…」
どうでしたか?
終わり方が少々雑ですが…
感想等お待ちしてます!