今回から本編です。
それでは、どうぞ。
川原…
フラン「こっちから、お姉様の残り香がする〜」
魂傑「恐らく、こっちの方向に向かって行ったということでしょう。」
フラン「何もないなぁ〜」
魂傑「そうですね。」
ー周りが明るいのは気のせいか…
リグル「って、さっきから何もないって…私がいたでしょ!」
フラン「えー?何ー?聞こえなーい。」
魂傑「幻聴ですかね。」
リグル「幻聴じゃない!ここにいるじゃん!」
魂傑「…二刀流 弐斬り 魔熊!」
リグル(ひぇぇぇ、怖い…)
1面 クリア
人里へ続く道…
ミスチー「ちょ、ちょっと待って〜」
魂傑「何だ。夜雀風情が。動きながら聞いてやる。」
ミスチー「言っても止まらないくせに。でも、人間と蝙蝠。不思議な組み合わせね。さっきも見たわ。人間は欲しいけど、そいつはいらない。」
フラン「魂傑はあげないぞ〜!フランから奪うなら、バトルだー!」
ミスチー「なんでもいいわ。私が本当の闇夜の恐怖を教えてあげる!」
フラン「スペルカード! 禁忌 カゴメカゴメ!」
ミスチー(さっきあんなこと言っちゃったけど、無理無理!避けれそうにないってこれ!)
魂傑「妹様。止めを刺してもよろしいでしょうか?」
フラン「分かったー!いいよー!」
魂傑「ザ・ワールド!時よ止まれ!」
魂傑「スペルカード 幻葬 夜霧の幻影殺人鬼 …そして時は動きだす。解除!」
ミスチー(怖い…)
2面 クリア
人里(?)…
慧音「お前達か。こんな真夜中に里を襲おうとする奴は。」
魂傑「勘違いですよ?」
慧音「じゃあ、1つ聞こう。お前達何もんだ?」
魂傑「紅魔館の執事、十六夜魂傑。」
フラン「フランドール・スカーレットだよ!」
魂傑「此方からも1つ聞きたい。里と人間をどこへやった。」
慧音「判らんのか?そもそも、人里は無かったことにした。」
この時、魂傑は思った。何かがおかしい、何かが引っかかると。
魂傑「妹様、少々、時間を頂けませんか?会話の内容が少し引っ掛かるので…」
フラン「うん!いいよ!」
魂傑「ありがとうございます。では…」
慧音(何をする気だ⁉︎)
魂傑「スペルカード 弾符 不思議と増える弾!キング・クリムゾン!」
慧音(なっ…!一瞬のうちに弾幕が!)
魂傑「妹様!今です!」
フラン「はーい!スペルカード!禁忌 レーヴァテイン!」
魂傑「からの…クレイジーダイアモンド!スタープラチナ・ザ・ワールド!」
慧音(くっ…強すぎる…)
魂傑「ふぅ…すっきりしたところで、先を急ぎましょうか。」
フラン「もう良いの?」
魂傑「はい。大丈夫です。」
フラン「じゃあ、先に行こー!」
魂傑「元気がいいですね。妹様。」
3面 クリア
どうでしたか?
かなり急ぎ足のような気がしますが、気にしないでください。^^;