今回は球技大会で早く帰れるので、書きます!
それではどうぞ!
博麗神社…
紫「そうじゃなくて……ほら。この世で最も細かな百鬼夜行。」
萃香「あれぇ何よう、紫。もうすぐ宴会だって言うのに、私を引っ張り出してきたりしてぇ。」
咲夜「え!?誰?どこから出てきたの?」
萃香「あらら、最初から、いやずっと昔から居たじゃない。悪魔のメイドさんと悪魔の執事さん?
咲夜「あれ程立ち籠めていた妖気が消えた……あなたが本命ね。」
萃香「ってさぁ、本命の使い方がおかしいんじゃない?それに妖気じゃなくて……
咲夜(悪い事企んでる奴は嘘を吐くのよね)
萃香「あの霧は、私よ。」
咲夜「へぇ。」
萃香「体を分散して幻想郷全てを包んで、それでみんなを萃(あつ)めたのよ。」
咲夜「そうですか。」
萃香「宴会は楽しかったわ。まるで百鬼夜行の様だった。」
萃香「だからね、私の力でもっとっもっと人も妖怪の幽霊も萃めて、大きな宴会を開いてやろうと……」
咲夜「それは凄いですね。」
萃香「聞いてる?」
咲夜「そう言えば、そろそろ宴会開始の時間ね。みんなも集まってくるわ。」
萃香「今夜も百鬼夜行。見えなくなるほど細かくなった鬼たちが幻想郷を包み込むわ。」
咲夜「さてそろそろ、本命を倒そうかしら。」
咲夜「大体貴方ねぇ、鬼って……嘘を吐くにも無理がありすぎるのよ。そんな子供染みた嘘じゃねぇ。」
萃香「でも……貴方には私の姿すら捉えられなかったんじゃ無くて?」
萃香「嘘かどうかは……私の萃める力をみて、賑やかに殺されてから言う事ね!」
魂傑「
スタプラ「オラオラオラオラオラオラオラ…!」
咲夜「スペルカード!傷符 インスクライブレッドソウル!」
魂傑(スタンドはこっちに注意をそらすため…メインは…)「スペルカード!闘技 神砂嵐!」
咲夜「スペルカード!時符 イマジナリバーチカルタイム!」
萃香「スペルカード!萃鬼 天手力男投げ!」
魂傑「
咲夜「ラストスペル! 『
魂傑「一世三十六煩悩、二世七十二煩悩、三世百八煩悩…ラストスペル! 『千八十煩悩鳳』!」
萃香(あちゃ~負けちゃったか~)
霊夢「お疲れ。咲夜と魂傑。」
咲夜「お疲れじゃないわよ。」
魂傑「まったくだぜ。神社に魔法の森に冥界に…疲れたわ。」
霊夢「休んでる暇はないわよ?宴会よ!」
咲夜「はぁ…紅魔館に戻りましょうか。」
魂傑「そうだな…」(戻ったら、時間止めて休憩するか。)
移動中…
紅魔館…
美鈴「あ!帰ってきましたか!」
咲夜「あら、美鈴が起きてる。」
魂傑「おいおい、新しい異変でも起こるんじゃないか?」
美鈴「ひどいですよ~魂傑君~」
咲夜「ともかく、仕事頑張ってね。」
美鈴「はい!」
このあと、魂傑が発した言葉通り、新しい異変が起こる事になる…
第3章 萃夢異変 終
どうでしたか?
所々、おかしい点がありますが、気にしないで下さい。
誤字、脱字、感想等ありましたら、お願いします。