今回もテスト期間中で早く帰れるので、書きます!
それではどうぞ!
冥界、白玉楼…
幽々子「何の騒ぎ? こんな時間に。 もう眠いわねぇ。」
咲夜「幽霊が早寝早起きしてんじゃないの。」
幽々子「幽霊じゃなくて亡霊よ。って丑三つ時じゃない。 なんか出たらどうするのよ~」
咲夜「亡霊が訳判らない事言わないの!」
幽々子「私だって怖いわよ。お化けとか出てきたら。」
咲夜「今度は……一応先に用件を言ってみようかしら。」
幽々子「?」
咲夜「明日、神社でまた宴会があるじゃない。貴方も呼ばれているわよね? でも、なんだか様子がおかしいのよ。」
魂傑「頻度も異常だし、誰も何も言わないし。それに、どんどん妖気が強くなる。」
幽々子「で?それがどうかしたのかしら?」
咲夜「あなたの仕業ね?」
幽々子「違うわよ。」
咲夜「聞くだけ無駄だったわね。」
幽々子「そんな事、聞き方がおかしいわ。それにね……悪い事企んでいる人が嘘吐かない訳無いじゃない。」
咲夜「やっぱりあなたなのね? 最初からそう思ったわ。」
魂傑(またか…正直、飽きたぜ…)「スタープラチナ・ザ・ワールド!」
咲夜(幽々子は亡霊だから、スタンドの攻撃が効かない…けど、それに魂傑は気づいてない…)「スペルカード!幻象 ルナクロック!」
幽々子「あらあら、スペルカード 霊符 无寿の夢!」
魂傑(スタンドはこっちに注意をそらすため…メインは…)「スペルカード!闘技 神砂嵐!」
幽々子(ここまでかしらね。)
咲夜(気づいてなかった訳じゃなかったのね。)
幽々子「輪つぃは嘘なんか吐いた事ないわ~」
咲夜「本当に違いそうね。 あーあ時間の無駄だったわ。 時間は無限にあるけれど。」
幽々子「あーあ、じゃないでしょ? 私はもう寝るわ。」
咲夜「おかしいわ。 もう思い当たる悪い奴なんか……」
幽々子「おやすみ~」
咲夜「後は、あいつ位、かな?」
5面クリア
博麗神社…
霊夢「あら、戻ってきたの?」
咲夜「困ったわ……」
霊夢「何が?」
咲夜「紫って何処に住んでるのか判らないわ……」
霊夢「さぁ、それは流石に私も知らないけど。」
紫「呼ばれて飛び出てぇ。」
咲夜「私のナイフは飛ぶ鳥も落とすわよ。」
紫「いやん。落とされるぅ。」
咲夜「丁度いい時に来てくれたわね。まるで聞き耳立ててたみたいに。」
紫「立ててたもん。で、もうそろそろなんでしょ>夢の大宴会。」
咲夜「今回の異変は、めでたく貴方が本命になったのよ。ついさっき。悪い事企んでるでしょ?貴方は。年がら年中。」
紫「酷いわね。私はちゃんとお酒持ってきたわよ。只で宴会に参加しようなんて思っていないわよ。」
咲夜「悪い事企んでいる奴は嘘を吐く。」
紫「ほら。幻の大吟醸。なんてったって、幻過ぎて一升瓶が宙に浮くのよ。」
魂傑「ちょっと待て、それ、どこで手に入れた?」
咲夜「誰も呑み物のことなんか聞いてないわよ!」
紫「あー。ところでー。貴方の言う異変って、何?」
咲夜「悪い事企んでいる奴に質問するのは止めたの。嘘を吐くに決まっているわ。この嘘吐き者め!」
紫「うそじゃないわよ~。ほら、宙に浮くでしょ?幻の大吟醸。」
咲夜「というか、あなたは呼んで無いのに宴会に来たわね。」
紫「あら、それが異変?私は動く異変かしら。」
咲夜「さぁ、悪い事と嘘はやめる事ね。」
紫(どの悪い事と嘘かしら、あれかなぁ? 色々ありすぎて……)
紫が考え事をしている時であった。
咲夜「ザ・ワールド!時よ止まれ!」
魂傑「姉貴…何をする気だよ。」
咲夜「こうするのよ。後、援護頼んだわよ。スペルカード!銀符 パーフェクトメイド!」
魂傑「からの?」
咲夜「ロードローラーだぁぁぁぁぁぁ!」
魂傑(やっぱり。)
咲夜「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!」
紫「スペルカード 式神 八雲藍!」
藍「えっ、ちょっ、紫さm」
咲夜「貴様ッ!見えているわね!」
紫「…」
咲夜「見えているのかと聞いているのよ!」(こうして時間を稼ぐ!)
魂傑(ナイス姉貴!これで決める!)「ラストスペル 最終流法 『渾楔颯』!」
紫(しまった!)
咲夜「さぁ、今度は嘘吐かせないわ。貴方はこんな妖気で幻想郷を包んだりして……一体何を企んでたの?」
紫「なんだか分からないけど、違うわよ~そんな変な事企んでないわ~」
咲夜「ほら、こうしている間にもどんどん妖気が強くなっている……
紫「気?あぁこれね。気が付いてなかったの?」
咲夜「気が付いているから、こう問い詰めてるんだけど……」
紫「そうじゃなくて……ほら。この世で最も細かな百鬼夜行。」
6面クリア
どうでしたか?
今回もジョジョネタが豊富でしたが、いかがでしたか?
誤字、脱字、感想等ありましたら、遠慮なくどうぞ!