東方十六夜月~完全で瀟洒な従者の弟~   作:十六夜翔矢

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はい、どうも、十六夜翔矢です。
今回もテスト期間中で早く帰れるので、書きます!
それではどうぞ!


萃夢想5面、6面 vs幽々子、紫

冥界、白玉楼…

 

幽々子「何の騒ぎ? こんな時間に。 もう眠いわねぇ。」

 

咲夜「幽霊が早寝早起きしてんじゃないの。」

 

幽々子「幽霊じゃなくて亡霊よ。って丑三つ時じゃない。 なんか出たらどうするのよ~」

 

咲夜「亡霊が訳判らない事言わないの!」

 

幽々子「私だって怖いわよ。お化けとか出てきたら。」

 

咲夜「今度は……一応先に用件を言ってみようかしら。」

 

幽々子「?」

 

咲夜「明日、神社でまた宴会があるじゃない。貴方も呼ばれているわよね? でも、なんだか様子がおかしいのよ。」

 

魂傑「頻度も異常だし、誰も何も言わないし。それに、どんどん妖気が強くなる。」

 

幽々子「で?それがどうかしたのかしら?」

 

咲夜「あなたの仕業ね?」

 

幽々子「違うわよ。」

 

咲夜「聞くだけ無駄だったわね。」

 

幽々子「そんな事、聞き方がおかしいわ。それにね……悪い事企んでいる人が嘘吐かない訳無いじゃない。」

 

咲夜「やっぱりあなたなのね? 最初からそう思ったわ。」

 

魂傑(またか…正直、飽きたぜ…)「スタープラチナ・ザ・ワールド!」

 

咲夜(幽々子は亡霊だから、スタンドの攻撃が効かない…けど、それに魂傑は気づいてない…)「スペルカード!幻象 ルナクロック!」

 

幽々子「あらあら、スペルカード 霊符 无寿の夢!」

 

魂傑(スタンドはこっちに注意をそらすため…メインは…)「スペルカード!闘技 神砂嵐!」

 

幽々子(ここまでかしらね。)

 

咲夜(気づいてなかった訳じゃなかったのね。)

 

幽々子「輪つぃは嘘なんか吐いた事ないわ~」

 

咲夜「本当に違いそうね。 あーあ時間の無駄だったわ。 時間は無限にあるけれど。」

 

幽々子「あーあ、じゃないでしょ? 私はもう寝るわ。」

 

咲夜「おかしいわ。 もう思い当たる悪い奴なんか……」

 

幽々子「おやすみ~」

 

咲夜「後は、あいつ位、かな?」

 

            5面クリア

 

博麗神社…

 

霊夢「あら、戻ってきたの?」

 

咲夜「困ったわ……」

 

霊夢「何が?」

 

咲夜「紫って何処に住んでるのか判らないわ……」

 

霊夢「さぁ、それは流石に私も知らないけど。」

 

紫「呼ばれて飛び出てぇ。」

 

咲夜「私のナイフは飛ぶ鳥も落とすわよ。」

 

紫「いやん。落とされるぅ。」

 

咲夜「丁度いい時に来てくれたわね。まるで聞き耳立ててたみたいに。」

 

紫「立ててたもん。で、もうそろそろなんでしょ>夢の大宴会。」

 

咲夜「今回の異変は、めでたく貴方が本命になったのよ。ついさっき。悪い事企んでるでしょ?貴方は。年がら年中。」

 

紫「酷いわね。私はちゃんとお酒持ってきたわよ。只で宴会に参加しようなんて思っていないわよ。」

 

咲夜「悪い事企んでいる奴は嘘を吐く。」

 

紫「ほら。幻の大吟醸。なんてったって、幻過ぎて一升瓶が宙に浮くのよ。」

 

魂傑「ちょっと待て、それ、どこで手に入れた?」

 

咲夜「誰も呑み物のことなんか聞いてないわよ!」

 

紫「あー。ところでー。貴方の言う異変って、何?」

 

咲夜「悪い事企んでいる奴に質問するのは止めたの。嘘を吐くに決まっているわ。この嘘吐き者め!」

 

紫「うそじゃないわよ~。ほら、宙に浮くでしょ?幻の大吟醸。」

 

咲夜「というか、あなたは呼んで無いのに宴会に来たわね。」

 

紫「あら、それが異変?私は動く異変かしら。」

 

咲夜「さぁ、悪い事と嘘はやめる事ね。」

 

紫(どの悪い事と嘘かしら、あれかなぁ? 色々ありすぎて……)

 

紫が考え事をしている時であった。

 

咲夜「ザ・ワールド!時よ止まれ!」

 

魂傑「姉貴…何をする気だよ。」

 

咲夜「こうするのよ。後、援護頼んだわよ。スペルカード!銀符 パーフェクトメイド!」

 

魂傑「からの?」

 

咲夜「ロードローラーだぁぁぁぁぁぁ!」

 

魂傑(やっぱり。)

 

咲夜「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!」

 

紫「スペルカード 式神 八雲藍!」

 

藍「えっ、ちょっ、紫さm」

 

咲夜「貴様ッ!見えているわね!」

 

紫「…」

 

咲夜「見えているのかと聞いているのよ!」(こうして時間を稼ぐ!)

 

魂傑(ナイス姉貴!これで決める!)「ラストスペル 最終流法 『渾楔颯』!」

 

紫(しまった!)

 

咲夜「さぁ、今度は嘘吐かせないわ。貴方はこんな妖気で幻想郷を包んだりして……一体何を企んでたの?」

 

紫「なんだか分からないけど、違うわよ~そんな変な事企んでないわ~」

 

咲夜「ほら、こうしている間にもどんどん妖気が強くなっている……

 

紫「気?あぁこれね。気が付いてなかったの?」

 

咲夜「気が付いているから、こう問い詰めてるんだけど……」

 

紫「そうじゃなくて……ほら。この世で最も細かな百鬼夜行。」

 

            6面クリア

 




どうでしたか?
今回もジョジョネタが豊富でしたが、いかがでしたか?
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