東方十六夜月~完全で瀟洒な従者の弟~   作:十六夜翔矢

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はい、どうも、十六夜翔矢です。
今回はテスト期間中で早く帰れるので、書きます!
それではどうぞ!


萃夢想3面、4面 vs魔理沙、妖夢

魔法の森…

 

咲夜「今日は間違いないわね。いくら森が暗くても、昼間の方が良いに決まってるわね。」

 

魂傑「確かにな。」

 

魔理沙「お?珍しい顔だな。」

 

魂傑「昨日も珍しい顔だったわ。」

 

魔理沙「で、その珍しい顔が何だ。私に仕事の依頼か?」

 

咲夜「貴方はとうの昔に勘当されたんでしょ?」

 

魔理沙「あー?仕事自体はまだ廃業したつもりは無かったんだがな。」

 

魂傑「と言っても、こんな処には客も何も来ないだろ。それ以前に道に迷うじゃん。」

 

魔理沙「でもお前らはここまで迷わずに来たじゃないか。お前らだけ特別とでも言うのか?」

 

魂傑「あのなぁ、お前の所為で何回も来てるわ。」

 

咲夜「私は特別よ。道に迷う筈がないじゃない。」

 

魔理沙「で、その珍しい顔の迷わない奴が何だ?」

 

咲夜「そうそう、明日の宴会の事だけど……」

 

魔理沙「あぁ、死にゃせんよ。」

 

咲夜「何も言ってないけど……もしかして」

 

魔理沙「ああ、それはどうかな?」

 

魂傑(魔理沙の奴、何か隠してるな。)

 

咲夜「スペルカード!時符 イマジナリバーチカルタイム!」

 

魂傑「スペルカード!幻象 ルナクロック!」

 

魔理沙「スペルカード!恋符 マスタースパーク!」

 

二人「時よ、止まれ。」

 

魂傑(アヌビス神使うか…操られないように対策済だしな。)

 

咲夜(アクア・ネックレス!)「魂傑、ターコイズブルーオーバードライブ(青緑波紋疾走)を流して!」

 

魂傑「ん?あぁ、分かった。行くぜ!ターコイズブルーオーバードライブ(青緑波紋疾走)!」

 

二人「準備完了。そして時は動きだす。」

 

魂傑「おらぁ!」

 

咲夜「ザ・ワールド!アクア・ネックレス!」

 

魂傑「スペルカード!二刀流奥義 『七十二煩悩鳳』!」

 

魔理沙「スペルカード! 『魔砲 ファイナルマスタースパーク』!」

 

二人『スペルカード!奇術 エターナル・ワールド!」

 

魔理沙(くっそー、だめだったかー)

 

咲夜「って、冗談はこれくらいにして」

 

魔理沙「明日の宴会の事って、何かあったのか?」

 

咲夜「相談しに来たのに、あなたがふざけてるから話が進まないじゃないの!元々、魔理沙に相談する事自体間違っていたわ。」

 

魔理沙「酷いぜ。人を何でも相談係だと思っていたのか?相談なら別の奴にした方が良いぜ。」

 

咲夜「怒る所そこかなぁ。まぁとりあえず魔理沙じゃない事だけはわかったわ。」

 

            3面クリア

 

冥界…

 

咲夜「もう怪しいのは、こいつらぐらいね。桜見たさに春を集める位だから、また何か企んでてもおかしくないわ。」

 

妖夢「誰かと思ったら…咲夜さんと魂傑さんでしたか。」

 

魂傑「悪いな、妖夢。突然押し掛けて。」

 

咲夜「悪いわね。今回の件、あなた達の仕業じゃないかって思ってね。」

 

妖夢「今回の件?何の事か分からないわ。」

 

咲夜「とぼけても無駄よ!」

 

「ザ・ワールド!時よ止まれ!」

 

魂傑「スタープラチナ・ザ・ワールド!」

 

咲夜「スペルカード!幻世 ザ・ワールド!」

 

二人「そして時は動きだす。解除!」

 

妖夢「スペルカード!人符 現世斬!」

 

魂傑(隙有り!)「メタルシルバーオーバードライブ(銀色の波紋疾走)!」

 

妖夢(何、この力!?)

 

咲夜「あら、犯人はあなた『達』じゃないのかしら?」

 

妖夢「妖気の事?違うって。もう、用件を言ってから闘ってよ~」

 

咲夜「用件言っても嘘を吐くのよ。悪い事企んでる奴は。」

 

妖夢「まぁ、そうかもしれないけど。」

 

咲夜「さぁ、次は本命ね。」

 

魂傑「妖夢…悪かったな。いきなり押しかけて。」

 

            4面クリア

 




どうでしたか?
今回もジョジョネタが豊富でしたが、いかがでしたか?
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