東方十六夜月~完全で瀟洒な従者の弟~   作:十六夜翔矢

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どうも、十六夜翔矢です。
今回で休暇編は終わりです。
それではどうぞ!


日常編  魂傑の休暇  後編

p.m.5:00

 

博麗神社…

 

魂傑「タンヤオ、平和、ツモ、三色同順で上がり。」

 

霊夢「あーくそっ、また負けたー!もう一回!」

 

魂傑「これで俺の10勝0敗だな。」

 

魔理沙「お前ら強すぎだぜ。」

 

アリス「本当ね。私達だと勝てないわ。」

 

霊夢「さーやるわよ!」

 

魂傑「はいはい。」

 

夕方5時 博麗神社で麻雀。

 

p.m.6:00

 

紅魔館…

 

咲夜「あら、お帰り。」

 

魂傑「ただいま。」

 

咲夜「今から夜ご飯作るから、手伝って。」

 

魂傑「分かった。ちょっくら待ってくれ。」

 

夕方6時 紅魔館に戻って夕食作り

 

p.m.8:00

 

咲夜「お嬢様、夕食です。」

 

レミリア「今日の夕飯は?」

 

咲夜「今日の夕飯は、私特製カレーライスと、」

 

魂傑「俺の手作りのローストビーフ、餃子です。」

 

レミリア「餃子のニンニク、抜いてあるわよね。」

 

魂傑「はい。大丈夫です。美鈴のやつに大量に仕込みましたので。」

 

美鈴「ひどくないですか!?」

 

レミリア「じゃ、いただきましょうか。」

 

フラン「いただきまーす!」

 

夜8時 皆で夕飯。

 

p.m.10:00

 

咲夜「今日の休暇はどうだった?」

 

魂傑「ああ、楽しかったよ。霊夢達と麻雀したからな。」

 

咲夜「へぇー。それで、結果は?」

 

魂傑「俺の10勝0敗。」

 

咲夜「…あんた、美鈴とよくやってるからね。麻雀。」

 

魂傑「まぁな。今日なんか霊夢と接戦だったし。」

 

咲夜「ちなみに聞くけど、役は?」

 

魂傑「国士無双、四暗刻、大三元、字一色、小四喜、大四喜、緑一色、清老頭、四槓子、九蓮宝燈、天和、地和、清一色、混一色、純全帯么九、二盃口、かな。」

 

咲夜「…あんた、相当美鈴とやってるのね。三飜、六飜、役満全部じゃない。」

 

魂傑「そうは言うけど、霊夢も相当強いからな?」

 

咲夜「今度、霊夢とやろうかしらね。」

 

 夜10時 夕食の皿洗い。一日の最後の家事。

 

A.m.12:00 魂傑「お嬢様、12時です。」

   

      レミリア「あら、もう12時なの?」

 

      魂傑「ええ。寝る時間です。」

 

      レミリア「そう。じゃ、咲夜。おやすみ。」

 

      魂傑「はい。おやすみなさいませ。お嬢様。」

 

      咲夜「妹様、就寝時間です。」

 

      フラン「もう12時なの?まあいいや。おやすみ~」

 

      咲夜「はい。おやすみなさいませ。」

 

   夜12時 レミリア、フランを寝かせる。

 

A.m.12:30 咲夜「ふぅ、さっぱりした。お風呂空いたよ~。」

 

      魂傑「はいはい。風呂入ってくる。」

 

   夜12時半 入浴Time

 

A.m.1:00 咲夜「それで、ここに立てばいいのね?」

 

      魂傑「ああ。じゃ、魔法の詠唱を始めるぜ。」

 

                  10分後…

 

      魂傑「終わったぜ。」

 

      咲夜「それで、どうしたら良いの?」

 

      魂傑「これの中から好きなスタンドを選べば、使えるようになる。」

 

      咲夜「あっそ。…あんたは何にしたの?」

 

      魂傑「スタープラチナ。」

 

      咲夜「じゃあ、私はザ・ワールドにしようかしら。」

 

   夜1時 どうやら、二人はスタンド使いになったようです。

 

A.m.1:30 咲夜「おやすみ。魂傑。」

 

      魂傑「ああ。おやすみ姉貴。寝坊すんなよ。」

 

      咲夜「そっちこそ。寝坊するんじゃないわよ。」

 

      魂傑「分かってるって。じゃ、おやすみ。」

 

こうして、魂傑の休暇は、終わる。

 

   

 




どうでしたか?
次回から、萃夢想編に入ります。
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