東方十六夜月~完全で瀟洒な従者の弟~   作:十六夜翔矢

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どうも、十六夜翔矢です。
前回は、準備編と、いうことで書きました。
前回が準備ということは今回は…
と、いう訳で後編始まります!


初宴会 宴会ってこんなに疲れるの… 後編

紅魔館調理室…

霊夢「ちょっと~酒のつまみが足りないわよ~」

 

咲夜「はーい、ただいま!…時よ、止まれ。」

 

魂傑「くっそ…想定外だ、あれでも足りないかよ!」

 

咲夜「そうね…少し多めに作りましょうか!」

 

3分後…

 

咲夜「よし!出来た!そっちは!」

 

魂傑「出来たぜ!さっそく持って行こうぜ!」

 

咲夜「ok!…そして時は動きだす。」

 

移動中…

 

咲夜「霊夢~出来たわよ~」

 

霊夢「あーありがと。そこに置いといて。」

 

魔理沙「これ、もう一本あるかー?」

 

魂傑「多分!今すぐ持ってくる!」

 

移動中…

 

紅魔館地下酒蔵…

 

魂傑「えーっと、vsopのブラ〇デーはどこだっけな…」

 

10分後…

 

魂傑「あったあった、えーっと次は、吟醸酒だったな。」

 

5分後…

 

魂傑「まじかよ。吟醸酒全部飲まれたか。…しかたない。米焼酎持って行こう。」

 

移動中…

 

魂傑「魔理沙、吟醸酒はなかったけど、米焼酎で良いか?」

 

魔理沙「ああ。別にいいぜ。」

 

2時間後…

 

咲夜「これ、全部、私達で片づけるの?…」

 

魂傑「今日は寝れないな。」

 

咲夜「まず、先にお嬢様たちを部屋に連れていきましょうか。」

 

魂傑「そうだな。じゃ、姉貴はお嬢様をよろしく。」

 

咲夜「そっちもね。妹様をよろしくね。」

 

10分後…

 

咲夜「さて、後片付けしますか!」

 

魂傑「骨が折れそうだな。さっさと片付けて寝ようぜ。」

 

咲夜「そうね。…終わりそうにないけどね。」

 

4時間後…

 

魂傑「お、終わった。」

 

咲夜「4時間も掛かったとはね… 想定外だったわ。」

 

魂傑「今、何時だよ。…もう、5時かよ。」

 

咲夜「1時間も寝れないね。けど、楽しかった。」

 

魂傑「そうだな。…何かもう寝なくて良い気がしてきた。」

 

咲夜「そうね。風呂だけ入って業務再開ね。」

 

2時間後…

 

魂傑「お嬢様、朝でございます。」

 

レミリア「うー、頭がガンガンする…」

 

魂傑「宴会でどれだけ飲んだか覚えてますか?」

 

レミリア「うーん、覚えてないわ…」

 

魂傑「ブランコのテ〇ーラを2本、姉貴特製の赤ワインを3本、俺特製の純米大吟醸酒を1本です!」

 

レミリア「そんなに飲んだ記憶、ないわ。」

 

魂傑「はぁ…今日は休んで下さい。どうやら、二日酔いしているみたいですし。」

 

レミリア「そうするわ。朝ごはんは軽い物が良いわ。」

 

魂傑「はい。了解しました。では、お風呂に入って着替えて下さい。」

 

レミリア「分かったー。」

 

魂傑「では。」

 

移動中…

 

紅魔館調理室にて

 

咲夜「お嬢様はどうだった?」

 

魂傑「だめだめ、案の定、二日酔いだよ。」

 

咲夜「妹様も二日酔いみたい。」

 

魂傑「美鈴はどうだった?」

 

咲夜「いつも通り、居眠りしてたわ。」

 

魂傑「だよな。…朝ご飯も出来たし、行こうぜ。」

 

咲夜「そうね。行きましょうか。」

 

 




どうでしたか?
咲夜さん達は全然宴会に参加してませんが、仕方ないです。
誤字・脱字・感想等ありましたら、よろしくお願いします。

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