レオンは数少ない銃の弾をリロードすると
追跡者の目や脳を狙うが追跡者は腕で弾を受け止める
「…なんてやつだ…慈たちはまだか」
一方、慈たちは…
近くにある研究室・冷凍室にいた。
「寒いわね…流石に早く準備しないと」
「めぐねぇ!こっちの準備は出来たよ!」
「分かったわ!圭さん!悠里さん!私はレオンさんを呼んでくるわ!」
慈はレオンの所に走る。
そして、慈はレオンのいる所についた。
「レオンさん!準備が出来ました!」
「分かった!今から行くぞ」
慈は走るとレオンは慈を追うように走る
すると、追跡者も二人を追いかける。
「こっちです!」
「ここは…冷凍室か…」
二人は冷凍室に入ると奥まで走るがそこには壁があり
逃げ場がない場所だった。
追跡者は二人を追い詰めた…
「…ここまでか」
「…大丈夫です…私たちは弱くない…のび太君たちに会うまで死ねませんよ」
追跡者は腕に力を入れると二人に狙いを定める。
その時!
「今よ!けーちゃん!」
「はい!悠里先輩!」
悠里と圭はホースを引っ張り出しホースから勢いよく水が発射すると水は追跡者の体に着き冷凍室の温度により
追跡者の体が氷っていくのが分かる。
「まさか、実験室が冷凍室だったとはな…よく気付いたな」
「はい、実験室の扉が寒かったので…それに袋に冷凍実験室と書かれていましたから…もしかしたらと思いました。」
圭はレオンに説明すると追跡者はもう体が動かず
完全に氷っていた。
「…終わったな」
「はい…」
「レオンさん、追跡者はどうするんですか?」
圭はレオンに言うとレオンは追跡者を見る。
「コイツとは因縁の中だった…まさか、生きていたとは思わなかったがな…追跡者も元々は人間だったんだ…ウイルスのせいで怪物に変化してな…もう苦しくないように…な」
レオンは銃を追跡者に向けると
レオンは呟いた
「次は人間として…また会おう」
パァン!と銃声が鳴ると追跡者の頭を撃ち抜くと
追跡者の体がゆっくりと崩壊して行きバラバラとなる。
「慈、圭、悠里…行こう、ここでは風邪を引く」
「はい、そうですね…行きましょうか」
「はい!」
「分かりました!」
レオンたちは冷凍室を後にした。
一方、セワシは…
「まさか…ここにおじいちゃんがいるとはな…」
セワシの周りには緑の怪物の残骸がバラバラになっていた
セワシは武器である高周波剣VGL-YAMATOを懐に直した。
「ドラえもんがおじいちゃんの所に行ったから大丈夫だろうが…この事件、本当に偶然なのか?おじいちゃんを狙った犯行なのか…」
セワシは先に急ぐことにした。
皆様、お待たせしました。
スペリアです。リアルが忙しく更新が出来ませんでしたが
今日、更新しました。