ある研究室に一人の男がいた。
男は目の前にある画面を見ており笑みを浮かべながらキーボードを押していた。
「まさか他にも侵入者がいるとは…私の計画が水の泡になってしまうではないか…」
男はキーボードを押しながら他の画面を写し出す
そこには、三人の男女と一人の少年と青いロボットが写し出された。
「これは…まさか私の復讐相手がもう一人現れるとは…
あの人には研究所の破壊を命じられたが…ここは私の意思でアイツらに復讐をしてやる」
男はポケットからショックガンを出し目の前の壁に撃つと
光線レーザーが飛んで行き壁の一部が消滅した。
「早く会いたいよ…野比のび太くん…あはは!」
男は笑いながらキーボードのボタンを押すと地下のロックが解除されましたと画面に現れた。
「さぁ!侵入者を排除しろ!」
その頃、青いロボットのドラえもんと少年のセワシは
研究所の地下に居た。
「チッ…ドラえもん…奴らが俺たちの存在に気付いたらしい」
「うん、向こうから何か来るよ!」
二人のまえに現れたのはゾンビと化した感染者の群れだった。
「数だけ揃えやがったな…ドラえもん、お前はおじいちゃんの所に迎え…コイツらは俺、一人で十分だ」
「…わかった…セワシくん!無理はダメだよ!」
ドラえもんはその場から離れセワシはポケットからビームサーベルを出した。
「改良したサーベルの威力の実験に丁度いい相手だ!」
セワシはビームサーベルを構え感染者の群れに突っ込んでいく。
その時刻、三人の男女
聖奈、健治、雪香の三人のまえにも感染者の群れと相手していた。
「おいおい!何だよ!この数は、ヤバイだろ!」
「くっ!流石にこの数相手にするのは大変ね」
「健治くん!雪香さん!私が手榴弾を投げるから、爆発と同時に一気に行くよ」
「了解!」
聖奈は手榴弾を感染者の群れに投げると群れの真ん中で場が起き感染者たちは吹き飛ぶと同時に三人は一気に走り出した。
「よっしゃ!抜けたぜ!」
「健治!早く行くわよ!」
「本当に…この研究所は何のために作られたんだろうか…」
三人は前に向かって走り出す。
その動画を見ていた男はしかめ面になり画面を睨んでいた。
「…中々やるようですね…まぁ、私の計画の前に誰も邪魔はさせない…そして、野比のび太を殺す為に…」
何故、男は野比のび太を殺すのか…彼の計画は何だろうか…
「全てはアンブレラ社と私の為に…」
男の胸には恐竜のマークらしきものが写っていた。
セワシ、ドラえもん、聖奈、健治、雪香は…この戦いに参戦する。
お久しぶりです。スペリアです
最近は、仕事とゲームが忙しく更新ができませんでしたが
何とか一話更新しました。
何人の方は黒幕の正体に気付いた方がいると思いますが…
まさにその方です。
敵キャラの中で気に入った敵キャラなので出しました。
やっと、次回から戦いですよ。
ドラえもんの武器何にしようかな…道具は少し使いますが戦える程度の武器だけです。
この前に友人と仮面ライダーと戦隊の映画に行きました
中々よかったと思います。特典はエグゼイドレベル99が当たりました。ガンバしてないから嬉しいのか…嬉しくないのか…
では、私は珈琲を飲みながらゆっくり休みを満喫します
では、皆様、次回にまた会いましょう。