ドラえもん のび太のがっこうハザード   作:味噌神のスペリア

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ちかとさいかい

巡ヶ丘学院高等学校の地下

電源が生きているのか地下は明るく

のび太たちは慎重に歩いていくが

のび太はある事に気付いた。

 

「…地下なのに寒くもなく暑くもないですね」

 

のび太は学校の地下の温度に違和感を覚えていた。

 

「…そうです…何故地下なのに温度が変わらないんでしょう」

 

美紀ものび太が気付いた違和感に気付くと

慈もその違和感に気付いた。

 

「温度を管理している?…だったら何故地下に…」

 

「…脱出の為…いや…でも、この感じ何処かで」

 

のび太はこの違和感に何処か懐かしい感じがあったが

皆は温度に気にせず歩くとのび太は前からやってくる気配に

気付き皆を呼び止めた。

 

「…皆さん…後ろに」

 

のび太は皆を後ろに下がらすと鞄からリボルバーを出し

構えると胡桃ものび太の横に立つ

 

「胡桃先輩?」

 

「のび太ばかりに任せたらダメだしな…私も戦うぜ」

 

胡桃は愛用のシャベルを持ち構えると

光が見える所まで気配がやってくる…そして

現れたのは…茶色のジャケットを着た男の姿だった

すると男も目の前にいる少年の姿を見て呟き

のび太も銃を下ろし驚いた

 

「…おいおい…まさかのび太か?」

 

「え?…ま、まさか!レオンさん!!」

 

「し、知り合いなのか!?」

 

のび太は数年振りにレオンに出会った。

 

「レオンさん!何故ここに?」

 

「いや、俺も何故 キミがここにいるか聞きたい」

 

のび太はレオンと情報を交換する。

お互いに起きた今の状況と任務を

レオンはここから離れた場所の公園のマンホールから小さな光が見えたからマンホールを開けそこから入り

この地下に来たらしい。

 

「まさか…引っ越した先でこの事件に巻き込まれるとはな…」

 

「はい…」

 

「えっとのび太くん?この方はどちらさまですか?知り合いらしいですが」

 

「俺としたことが自己紹介がまだだったな…俺は

アメリカ合衆国…大統領の護衛とエージェントをやっている…レオン・S・ケネディだ…」

 

「私は巡ヶ丘学院高等学校で教師をしています 佐倉 慈です」

 

「私は丈槍由紀!由紀でいいよ!」

 

「私は若狭悠里です 悠里と呼んで下さい」

 

「恵飛須沢胡桃…胡桃でいい」

 

「私は直樹美紀です…」

 

「私は祠堂圭!圭でいいですよ!」

 

「あぁ…よろしく…しかし、のび太…成長したな」

 

「はい…あれから数年は立ちましたが…あの感覚は忘れることはできないですよ」

 

「そうか…今の装備は何がある?」

 

のび太は鞄から二つの銃を出すとレオンは一つの銃を待て笑う

 

「まだ持っててくれてたのか」

 

「レオンさんから貰った大切なものですから…」

 

最後の別れでレオンから貰った銃…

レオンとのび太は笑う。

 

「俺はサブマシンガンにマガジンに…ハンドガンと手榴弾だ…あとは食料だ…俺はこの町でアンブレラが動きがあるとエージェントから聞いて大統領の命令でここに来たが…民間人がいるなら話は別だ…ここを脱出しよう」

 

「レオンさん…ありがとうございます!」

 

レオンが仲間に入りのび太たちは脱出する

 




ついにレオンさんと再会
のびハザもレオンとのび太が初めて協力したのが
二人です。


あ、二人で思い出しましたが
今の仮面ライダーエグゼイドのマイティブラザーズがカッコいいです

俺がお前で!お前が俺で!(ウィーアー!)マイティ!マイティブラザーズ!(ヘイ!)XX!

変身音がかなりお気に入りです。


レオンを仲間にしここからがのびハザの戦いです
これからものび太のがっこうハザードをよろしくお願いします!

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