東方無集録   作:生きる死神

5 / 87
いやー、自分で書いたものを見てると、こうやって、黒歴史は生まれるんだなーと考えちゃいますね笑

そんなこんなで投稿ですが、そろそろキャラ崩壊が始まるかもしれません(もうしてたらすいません)

異変前にキャラ設定を出そうとは思っています

では、スタート


不思議なペットたち

 

 

 

 

地霊殿に新たな家族が増えてから2日後、真也はこいしと地霊殿を回っていた

 

真也「うーんー、ほんとに地霊殿は広いねー」

 

彼はこいしと周りながらそう言った

 

こいし「うんっ、灼熱地獄跡を埋めるために出来てるからとっても広いの!」

 

彼女はえっへん!と胸を張りながら言った

 

真也「灼熱地獄かー暑そうだねー、でも地霊殿はそんなに暑くないよねー?」

 

彼はそれを聞いて疑問を口にした

 

こいし「それはねっ!私たちのペットが管理してるからだよ!」

 

彼女は誇らしげにそう言った

 

真也「あぁー、そういえばペットがいるって言ってたねー」

 

彼は思い出したように言うとこいしが

 

こいし「そっ!2人いるよ!」

 

人数を答える

 

真也「そっかー、いつ会えるかなー」

 

真也がいつ会えるかと言うとこいしは

 

こいし「もしかしたらもうすぐだったりして!」

 

そう言って笑う

 

真也「そんなわけ無いよー」

 

真也はそれを否定していた

 

そうこうしていると、

 

 

 

 

 

さとり「あー、いましたね、2人とも」

 

さとりが現れた

 

こいし「おねーちゃーん!」ダキッ

 

こいしはさとりを見た途端走って抱き付いた

 

さとりはそれを少し驚きながらも受け止め

 

さとり「きゃっ!もう、こいし!急に抱きつかないで!」

 

こいし「ごめんなさーい」

 

そういいながらも、さとりの顔は怒っておらず、こいしもそこまで申し訳なさそうではなかった

 

真也「(この姉妹はほんとに仲がいいなー、たとえ、心を閉ざしていても姉妹は姉妹だもんなー)」

 

真也はそんな2人を嬉しそうに見ていると

 

さとり「あっ、忘れてました、二人を呼びに来たんですよ」

 

さとりが用件を思い出し言う

 

真也「んー?なんでー?」

 

真也は何かと聞くと

 

さとり「ペットたちが帰ってきたから会ってもらおうと思って」

 

さとりは先ほどこいしが言ったことがほんとになるようなことを言った

 

真也「おぉー、さっき言ってたことがほんとになっつー」

 

真也は素直に驚きこいしは

 

こいし「ね?いったでしょ?ふふっ」

 

そう言って笑った

 

さとり「(なにを話してたのか気になりますが、こいしが楽しそうだから気にしないでおきましょうか)」

 

さとりはそんな2人を暖かい目で見ていた

 

こいし「じゃあ、早速いこうよー!」

 

こいしはそう言って走り出し真也も

 

真也「あっ、待ってよーこいしー」

 

こいしを追いかけ走り出す

 

さとり「2人とも慌てすぎですね…、あっ、ペットたちはキッチンにいますよー!!」

 

さとりは2人に場所を伝えてゆっくりと歩いて向かう

 

 

 

こうして、3人はペットたちが待っているキッチンに、向かった

 

 

 

キッチンにて

 

?「うにゅー、新しい家族って誰なんだろうねー」

 

?「うーん、さとり様とこいし様が認めた人だからすごい人なんだろうけど…」

 

2人の少女が話していると

 

さとり「さあ、二人とも入って」

 

さとりが入って真也とこいしに入ることを促す

 

こいし「お燐!お空!ひさしぶり!」

 

そういってこいしはお燐とお空と呼ばれた少女たちに飛びついた

 

?「こいし様ー、お久しぶりですー」

 

?「相変わらずですね、こいし様は」

 

こいし「えへへー」

 

2人は飛びつかれても驚いておらずこいしも嬉しそうだった

 

さとり「こいし、そこら辺にして自己紹介するわよ?」

 

さとりはそんな3人を少し見てからそう言った

 

こいし「はーい」

 

さとり「まずは新しい家族を紹介しましょう」

 

さとりはこいしの返事を聞いてからそう言った

 

真也「んー、えーっと、この前ここに来たー、全無真也ですー、よろしくねー」

 

真也が自己紹介すると

 

?「うにゅ?お真かー!」

 

どことなくバカっぽい少女が元気にそう言うと

 

?「お真って…」

 

隣にいる真面目そうな少女が苦笑いして言った

 

さとり「次は2人ね、お願い」

 

さとりが2人に促す

 

?「はーい!私は霊烏路 空!お空って呼んでね!」

 

先ほどお真といった少女が元気いっぱいに言った

 

真也「お空ねー、よろしくー」

 

真也はお空に会釈する

 

?「あたいは火焔猫 燐、お燐って呼んで」

 

次に苦笑いしていた少女が言った

 

真也「お燐ねー、よろしくねー」

 

真也は同じようにする

 

さとり「さて、自己紹介も終わったことだし昼食でも食べましょうか」

 

真也とこいしは朝から回っていたのでお腹が空いていたからさとりの言葉に飛びついた

 

こいし「おねーちゃーん!早く早くっ!」

 

真「さとりー、おなか減ったよー」

 

こいしはそう言ってさとりに抱きつき、真也もそう言う

 

さとり「わかったから!ちょっと待って。こいしは私に抱きつかないで!作れないから!」

 

さとりはこいしを振り解こうとする

 

お燐「(真面目に挨拶したと思ったらなんかすごい抜けてるようになった?不思議な人だねー、こいし様と似てるし、雰囲気とか)」

 

そう思い、隣にいたお空に話しかけようとした

 

 

 

 

が、お空はそこにいなかった

 

 

 

 

お燐「あれ?お空は?」

 

お燐は隣にいるはずのお空がいないことに気付き探すと

 

お空「うにゅー!私もおなか減ったー!」

 

お燐「ダメだこりゃ」

 

お空は真也とこいしに混じって昼食をねだっていた

 

お燐「はぁ、あたいもやるかね、さとり様ー!あたいも手伝いますよー!」

 

呆れたお燐がそう言うとなんとかこいしを振り解き、囲まれていたのから脱出できたさとりは

 

さとり「あら、お燐ありがとう、とりあえず、なにか簡単に作りましょう」

 

そういって、やっと、作り始めたのであった

 

 

 

 

 

昼食後(描写がないのは作者が思いつかなかったからですごめんなさい

 

 

 

真也「さてー、おなかもいっぱいになったしー、ちょっと休もうかなー」

 

真也が休もうとすると

 

お空「お真ー!遊ぼー!」

 

お空が後ろから飛びついてきた

 

真也「んぁっ?なんだお空かーびっくりしたなーもー。なにして遊ぶのー?」

 

真也は驚きつつもそう聞くと

 

お空「弾幕ごっこやろう!」

 

お空はそう言う

 

しかし真也は

 

真也「弾幕ごっこー?なにそれー」

 

なんのことか分からずお空に聞く

 

お空「あれ?知らないの?」

 

お空は知らないことを不思議に思っていた

 

真也「うん、まだ聞いてないかなー」

 

その話を聞いたこいしが、

 

こいし「じゃあ、私とお空でやるから見てて!それから考えようよっ!」

 

そう提案した

 

お空「いいですねー!そうしましょー!」

 

そういって2人は外に行ってしまった

 

真也「なんで、見せる相手を置いていくのかなー。とりあえず、追いかけるかー」

 

真也はそんな2人を苦笑いしながら追おうとすると

 

お燐「あたいも行くよ」

 

お燐がそう言った

 

真也が

 

真也「んー?お燐もー?なんでー?」

 

そう理由を聞くと

 

お燐「真也たち3人だと止める人がいないでしょ?」

 

とても真っ当なことをお燐は言った

 

真也「その通りー……」

 

真也も正論すぎてまた苦笑いしていた

 

こうして、2人も外に向かった




はい、地霊殿メンバー全員出ましたー

次は弾幕ごっこですが、正直そのシーンを描写できる自信がありません、どうしましょう^^;

それと、作者は堅苦しいのはあまり好きではないのでそろそろ真也のキャラがぶっ壊れるかもしれませんがご了承くださいm(_ _)m

では、また次の投稿で会いましょう

追記

誤字訂正しました!

こいしがこいひになっていました

パルミアさんご指摘ありがとうございます!

追記

修正しました

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。