世界最恐の海兵、又の名を「慈愛の副元帥」   作:anmnmn

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いよいよ海軍本部に戻ってまいりました!ここからどうしようか正直
考えていません!書きながら考えていますので後後修正はいるかも・・?

引き続きがんばります!


11話「海兵としてのスタート」

○レオナside

 

 

ルフィ達、そして村の人と別れてから10年ほどたちました!

いろんなことがあったなぁ・・・

 

 

まず私達はあれからガープ父さんと海軍本部に戻った。

その時海軍のおつるさんやその海兵さんそしてセンゴクさんが出迎えてくれた!

 

海軍の人たち曰く海軍本部のトップが出迎えたということで

その日は海兵達もざわついて落ち着かなかったらしい。

 

ごめんなさい・・・私のせいです(泣

でも嬉しかったです!

 

海軍本部に着いてゲールにも会いに行った!

最初私を見た時ものすごい勢いでじゃれ付いてきた。

顔を何度も舐められたときはすごくくすぐったかった。

そしてどうやら私が頼んだ通り草食動物、小動物を守っていたみたい。

ゲールの背中に乗ったりしてるリスや、うさぎがいたんだもん

 

「ありがとうね?ゲール」と言ったら自慢気にしていた。

それが面白くて思わず「ふふっ」なんて笑っちゃった!

 

 

 

あれから私の身体は、大きく変わりました!

身長は160後半くらいで、赤く輝く髪の毛は変わらずで背骨まで伸びる

さらさらストレートで灼眼の○○ナみたいな髪型に似てるかな!

大きい金色に輝いたまん丸の目はしだいに垂れ目になっていった。

身体も一番苦労していた胸は、メロンみたいな大きさにまでなっていて

正直重たい。ブラをつけることも考えたけど未だに少し抵抗があるし

小さく見せたいという理由もあってサラシをきつく巻いている。

ただそのサラシも何回か使っていると破けそうになるから定期的に変えている。

くびれも出来てお尻にも女性らしい丸みを帯びてきた。

 

 

母さん曰く可愛いより綺麗らしい・・・

 

そして正式に私は海兵になることになりました!

実力はあるもののまだ年端もいってないからとある程度身体が大きく

育つまで訓練所のようなところで過ごしました!

そこで何をしてたかというとただ修行かな・・?

実力は折り紙付きだからって訓練兵さん達とは別に修行してた。

 

大変だったんだよ・・?

私が訓練兵さん達がやってる修行から外された時

逆に非力だから外されたと思ったらしくて・・・

休憩時間に訓令兵の男の人たちがやってきて

 

「おいおい~可愛そうだな~。俺達が教えてやろうか?はっはっは」

 

みたいなこと言ってきた。

訓練兵の中には女性も数人いてやっぱり肩身狭かったみたい。

 

そんな中それを私は一人組み手みたいなことしながら「お構いなく~大丈夫なので~」

と返したんだけどそのまま帰らなかったみたいで気づいたら私の近くまで

来てたみたいで・・

 

「そんなこといわずにさー」って私に触ろうとしたらしくて

タイミングも悪くてその時力を入れて廻し蹴りしちゃったんだよね・・・

それがその訓練兵さんにあたっちゃって海まで吹き飛んでいっちゃった。

 

私も当たったことに気づかなくて一人組み手が終わって周りをみたら

訓練兵さん達はポカーンとしたり青い顔をしている人がこっちを見ていた。

何かあったのかな?って思ってたら女性の訓練兵さんが教えてくれた。

 

あらら・・・またやっちゃったみたい・・

 

海の方へ行って吹き飛ばしちゃった人を助けてあげたら

何度も「ごめんなさい」と謝られた・・・そこまで・・?

 

 

そこから訓練兵さん達の女性に対する見かたもちょっと変わったみたい!

女性の訓練兵さんにも感謝されたし!

 

 

 

そこで10年過ごした。ちなみに10年の間寮みたいなところで生活していたから

父さん達にも会ってなかった。センゴクのおじさんは偵察という理由で時々見に

きてくれた。

父さんと母さんは卒業して会うのが楽しみ!

そうそうその訓練兵の中になんとですね!「たしぎ」ちゃんがいたんですよ!

原作の人ですよ!しかも想像通り「ドジッ娘」でした!!

 

メガネをなくしたり何も無い所で転んだりとかで可愛かったし

ほっこりした・・・

そしてたしぎちゃんはやっぱり名刀大好きでした!

名のある剣を見つけると口がとまらなくて一緒に居たときなんて

1時間くらい聞き役してました。

ちょっと疲れたけど目を輝かせてるたしぎちゃんも可愛かったです!

 

 

 

 

訓練兵を卒業する時、たしぎちゃんは何とか大佐っていう人のところに軍曹の位として

就くって聞いた!なんだっけ・・・あの煙の人・・けむやん大佐だっけ・・あれれ・・

 

 

そして私は実力は問題ないけど実務経験が無いって言う事で少尉の位に就くことに

なりました!

海軍は少尉から将校という上官になり『正義』と刻まれたコートを

着る事を許される。

 

私にもそれが届くとのことだったけど実際届いたのを見てみたら

コートじゃなくて料理するときに使うせいぎと刻まれた『エプロン』だった・・・

届けてくれた海兵さんに「え、エプロンなんですけどー・・」と聞いてみると

海兵さんも驚いてたみたい!口を大きく開けて驚いてた。

 

 

海兵さんに一応お礼を言って私は本部内にあるセンゴクのおじさんの所に

聞きに言った。

 

センゴクさんは私が持っているエプロンを見て何故か汗を垂らして目を

泳がせていた。

これは絶対怪しい・・・と思いながら問い詰めると

どうやらガープ父さん、つる母さんそしてその海兵さんそしてなんとセンゴクのおじさんが決めたことらしい。

 

※この時のセンゴクのおじさんから見たレオナは身長差で見上げる体勢になっており

うるっとさせた瞳、そこから頬を膨らませて見つめられるという誰もが落ちるコンボだったという

 

 

エプロンの理由は「可愛いから」らしいですよ?

私はあのコート着たかったのに・・・

そんな事を考えてセンゴクさんを睨んでいると

どうやらセンゴクさんは父さんと母さんを呼んだみたい・・。

 

父さん達が到着して部屋に入ってきたら私を見て

 

「レオナァー!!会いたかったぞぉぉ!!こんなに綺麗になりおって!

 (スリスリスリスリ」

 

「もー・・父さんったら相変わらずだねー!少し老けちゃったんじゃない?」

 

「ガッハッハ!お前さんが大きくなるんじゃ、わしらも老いる

 だが・・まだまだ若いもんには負けんぞ!」

 

父さんにハグされながら

「母さんも久しぶり~。相変わらず苦労してたみたいね~!

 よく私の耳にまで届いてたよ~!」

 

「おかえり、レオナ。そっちにまで言ってたのかい?はぁ・・その通りだよ・・

 お前が帰ってきたから少しは落ち着けるといいんだけどね」

 

「・・父さん?母さんに無理させちゃだめだよー?後センゴクのおじさんにも!

 分かったー?」

 

「う、うむ・・すまなかった・・だからその顔はやめてくれ!

 直視できないんじゃ!!」

 

と目を逸らしていた父さんを見ていたセンゴクのおじさんと母さんは

笑っていた。

 

この3人は相変わらずのようで安心した。

そんなことよりも・・・

 

「それでね?父さん母さん私の所にこのエプロンが届いたんだけど・・・」

 

私は聞くと母さんと父さんが口を開いた。

 

「あぁ、それはね。あたし達3人とうちらの海兵達がコートよりも

 こっちのほうがお前に似合うだろうと決めたんだよ」

 

「そうじゃ!お前さんは料理も出来て家事もできてたじゃろ?お前さんには

 こっちの方が似合いそうじゃったしな!ガッハッハ」

 

「はぁ・・でもコートもきたかったのになぁ・・・(うるうる」

 

「「「ッ!!!???」」」

 

 

「れ、レオナ。ならそのエプロンを着てくれるならコートも送ろう」

 

「そ、そうじゃな。それでどうじゃ?」

 

「う、うむ。私もそう言おうと思っていた」

 

「わぁ・・コートももらえるんだ!ありがとう~(ニコッ」

 

「「「ッ!!!」」」

 

 

私がお礼を言ったら3人が固まった・・なんで・・・

 

 

父さんとセンゴクさんが

「あのハンコックのやつと同じかそれ以上の美貌であんな笑顔を向けられたら

 普通のやつは簡単に落ちてしまうじゃろうな・・」

 

「私達が守らねば・・・」

 

と話していた。 ん???

 

 

 

 

 

 

 

そんなことで私は少尉の海軍将校として新たにスタートしました!

 




レオナの基本的な服装は、薄めの白いTシャツに変わらずホットパンツ、そして
サンダルかヒールです。

そこに正義と刻まれた肩からかけるエプロンに寒い時に着るようにしている
正義付きコートになります。

エプロンは萌えです!ホットパンツから出る生足も最高ですよね。
ぐふふ・・・。


さて次の話はあの・・・海軍と言ったらという方達がでてきます!
よろしくお願いします

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