俺の知らない幻想郷   作:ターメリック

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明けましておめでとうございます
そして申し訳ありません、年末までに一つ更新できればと思っていたのですがサボってしまいました‥‥
ほんとに不定期ですいませんです
後はクリスマス回も書くかもと言ってたのに書かなかったのでそれもお詫びします‥‥


三十七話

とある部屋の中‥‥

賑やかなこの部屋の中ではあるものの誕生日会が始まっていた。

 

 

「それにしても18歳ってまだまだ赤子同然ね」

 

「レミリア、それは人間と妖怪を比べたらそうなるのは当たり前だから、大体500歳やら495歳の幼女の方が俺はビックリだよ」

 

「まぁ、響也の言うことは間違ってはないわね」

 

「アリスだってそう思ってるし、まぁ、合法ロリだから良いけどね」

 

 

うん、多分みんなが思ってるのはこいつ変態だ!!って事だろう。

しかし思ってしまうのは俺だけではないはず!そう信じよう。

なんだかんだ考えていたがレミリアが1回まとめたから何をするのかと思ったらプレゼントを用意してくれてるみたいだった。

 

 

「それじゃプレゼントを渡しましょうか、はいこれ、みんなからの気持ちよ」

 

 

レミリアが代表して俺に渡してくれた。

 

 

 

「開けてもいいか?」

 

「えぇ、もちろんよ」

 

 

 

ゴソゴソと綺麗に包装されたプレゼントを丁寧に開けていく。そして箱の蓋をはぐる。

中に入っていたのはネックレスとピアスだった。

随分と高そうなそれを俺は早速付けることにした。

 

 

「ど、どうだ?」

 

「うん、似合ってるね!みんなで選びに行って正解だったわね」

 

「みんなありがとう、これ大切に身につけておくよ!」

 

 

 

正直嬉しかった。まさかこんなにいいプレゼントを貰えると思ってなかった俺は胸のうちが熱くなるのを感じた。

 

 

 

「さぁ、プレゼントも渡したからまた続きでみんなたくさん食べましょ!」

 

 

 

そうして再びみんな料理を食べたりお酒を飲んだりして過ごした。しばらくした時ある人達が訪問してきた。

 

 

「レミリアー!響也いるー?」

 

「んん?この声は霊夢と魔理沙かしら、咲夜呼んできてもらっていい?」

 

「承知しました」

 

 

咲夜はすぐに霊夢たちを迎えに行った。数分後に霊夢たちが部屋に到着すると俺の方に向かって歩いてきた。

 

 

「今日誕生日なんでしょ?おめでとう、これ私達からプレゼントよ」

 

「おぉ、2人ともありがとうな」

 

「気にすることないぜ!めでたい事だからな」

 

 

それから二人も参加して誕生日会は夜まで続いた。

霊夢と魔理沙のお笑い芸や咲夜の手品、アリスの人形劇など様々な催しもありとても楽しい誕生日会になった。

終わることになると殆どが酔って寝てたりぐったりしてる者ばっかりだった。

俺は部屋に向かおうとするとアリスがいたので一言伝えて部屋に戻った。

俺の伝えた事は「後で話したいことあるからこれ終わったら俺の部屋来て欲しい」というものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく待ってるとアリスがやって来た。

 

 

「それで話ってなに?」

 

 

俺はアリスに今の心のうちをすべて話すことにした。




とりあえず誕生日会は終わり
最後のやつは次の話の前置きみたいなものですね
えっと次いつになるか分からないですがなんとか投稿したいと思っていますのでお待ちいただけると助かります
それでは!

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