そしたらどうなっちゃうんでしょうね
とりあえず何とかギリギリのところをいきますね!
俺がレミリアをお姫様抱っこしたまま入った部屋、それはレミリアの部屋だ。なぜここに来たかって?それは計画実行するためさ!
「さて、レミリアの部屋に到着だ」
「私の部屋に来てなにするの?」
俺はレミリアをベッドに押し倒す。
「きゃっ!な、なにしてるの!?」
「さっき言っただろ、計画実行するんだよ。なんで俺がここにしたか分かるか?」
「え‥‥‥‥?まさか‥‥」
レミリアはすぐに気づいた。
まぁそれもそうだよな。だってこの部屋には霊夢特製のお札で結界を作ってあるからな。吸血鬼の力は出せない。つまり、ただの女の子です!
「いつもの力が出せない!?ねぇ、なんでこんな事するの!?」
「だって、レミリア力強いから抑えないとこういうこと出来ないし」
そのままレミリアに抱きつく。
元の世界なら犯罪、でも幻想郷なら全て受け入れられる。こんなにも世界観が違うんだから現実の世界はつまらないんだろうな。
「んっ‥‥‥‥は、恥ずかしいってば‥‥‥‥」
「大丈夫、今は二人きりなんだからさ」
「で、でも‥‥‥‥」
その先を言わせまいと俺はレミリアにキスをする。
「んんっ!!」
必死に抵抗しているが力の差は歴然、少女を押さえるなんてのは容易いものだ。
このシチュエーションは何ともたまらない!この背徳感が余計俺の理性を崩していく。
そして俺はキスをやめてレミリアを見れば彼女の顔はとろけていた。
「キスだけでこんなにトロ顔しちゃって、カワイイの」
「き、響也のばかぁ‥‥♡」
そして俺はレミリアを抱きしめる。
するとそこに誰かが入ってくる。
「お嬢様、お食事の用意が‥‥!?」
「おっと、ご飯みたいだな」
俺はレミリアをお姫様抱っこしてベッドから下りる。
咲夜はジト目で見てくるがまぁ気にしない。正直慣れた。
そのまま広間へ行けば朝食が並んでいる。さすが咲夜、いつも綺麗な料理を作る。
「‥‥‥‥」
「あれ?もしかして怒っちゃった?」
レミリアはムスッとしていた。さっきのがそんなに嫌だったのかなぁ。でもキスだけであんなにトロ顔になるんだから問題はないと思ったんだけどなぁ。
するとレミリアが口を開く。
「後で私の部屋に来なさい。これは命令よ」
背筋が凍るような冷たい言い方、まじで怒ってるのがあからさまだ。
あ、やべぇ俺オワタ。
食事を済ませて俺はレミリアの部屋へと足を運ぶ。
彼女はベッドの上で待っていた。
「やっと来たわね、さぁこっちへいらっしゃい」
「ど、どうしたんだ?急に呼び出しなんて」
恐る恐るベッドへ近づくと胸ぐらを掴まれベッドへ引き倒される。
「どわっ!!?な、なにすんだよ!!」
「さっきのお返し、今度は力負けしないわよ?♡」
動けない‥‥これが人間と吸血鬼の格の違い‥‥‥‥やっぱり俺の手の届く人じゃ無かったんだな‥‥‥‥
アリスやフランちゃんも同じだろう。さて、困ったなぁ‥‥
そのまま俺はレミリアになされるがままキスなどをされていった。
今回はレミリアとのイチャラブ話でしたが次は他のふたりを出してあげたいと思います!
それでは次をお楽しみにー