なんかこの時期になると無性にだるくなっちゃいますね
とりあえずこれからも更新頑張ります
「ん‥‥‥‥」
昼寝をしていた俺は目を覚ます。依然として俺の上にはフランちゃんが乗っている。しかもまだすやすや寝てるし。
とりあえず起こさないように‥‥‥‥?
なんか部屋の外から気配が感じられる気がする。うーん‥‥気の所為かな。
もう一眠りしようかな‥‥
そう思って目を閉じた瞬間思いっきり扉が開かれる。
「何事だ?」
「また‥‥またそんなことを‥‥」
「咲夜!?」
「もう許さないですよ」
「ちょ‥‥」
やばい、フランちゃん寝てる時に、しかも俺動けない状況でとか、終わりましたね。
すると部屋に新たな人影が‥‥
「響也〜なにしてるの?」
レミリア登場!助かったー、早く助けて!
レミリアは俺の部屋に入ってくると現状を確認していた。
「‥‥‥‥どういう状況なわけ?」
「えっと‥‥」
「またフランお嬢様が‥‥」
「で、結論を出すと‥‥昼寝してたってことでいいのかしら?」
「うん」
「そうなのですか?てっきり‥‥」
おいおい、この駄メイドはどんなことを考えていたんだよ。とにかく、誤解は解けたのは良かったがまだフランちゃんが寝てるので動けないんだけど起きるまで待つか。
「さて、咲夜は仕事に戻りなさい」
「わかりました」
そう言って咲夜は仕事に戻った。レミリアも部屋を出ていくのかと思ったがベッドに座った。
「どうしたの?」
「ちょっとあなたと話をしたくて来たのよ」
ほう、俺に話という事は大切な話なのかな?
ちゃんと零さないように聞いておかないと。
「ねぇ、あなたの考えている計画ってなに?」
「え‥‥‥‥?」
考えが一瞬止まる。その後‥‥
なんで計画を企てているってわかってんだ!?誰にも言ってないはずなのに‥‥
恐る恐るなぜ知ってるのかを聞いてみると
「それはあなたの運命を見てわかったの。私は運命を操れる。だから見ることも可能なんだけどあなたのその運命だけは変えることも見ることも出来ないの、それで聞いてみたんだけど」
「あぁ、そうだったな、それじゃ計画の事に気づいてもおかしくない。ただ、正直この計画は言っていいんだかわからん」
「私の事は気にしなくていいわよ、ものによるけど怒る事はまず無いだろうし」
じゃあ話しておくか。とはいえあんなことを言ったらなにが起こるか、それが一番心配だ。
一呼吸置いて話し始める。
「俺の計画、それは‥‥‥‥」
「‥‥‥‥!!??」
レミリアはめちゃくちゃ驚いてた。それもそうだよな、内容が内容だし。
するとレミリアは真剣な顔をすると俺の上で寝ているフランちゃんゆっくりと隣に下ろすと俺を担ぎ上げて勢いよく部屋を飛び出した。
「ちょ!?れれれれレミリア!?」
「黙ってなさい」
殺気むき出しで言われた俺は体が竦んで何も出来なかった。いや、何もしちゃいけないんだと悟ってしまった。それほどに威圧感を顕にしたレミリアはそのままある一室へと入った。
意味わかんなくなってきましたねw
でも‥‥こういうものもあっていいかなと思ってかいちゃいましたw
次回は真面目になると思います、それでは今回はこの辺で失礼します