サトシとプリキュアシリーズ…私達と貴方との物語…   作:レジェンドX

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サトプリシリーズ第85話、サン&ムーン編最終回となります!
今回の話は、ニャビーとムーランドが再び登場します!
そして、ニャビーにとって…悲しい事が……
皆さん今回の話も良かったら読んでみてください!


最終回 ニャビーの旅立ちの時……

皆!私は朝日奈みらい!15歳だよ!サトシ君とは付き合っていて…私とサトシ君は恋人同士だよ♪

今は、私とリコとはーちゃんとモフルンはサトシ君と一緒にアローラ地方…メレメレ島にあるポケモンスクールに通っているよ♪

そういえば、サトシ君はポケモンスクール

に通う他のクラスメイトの生徒とバトルをしていたよ♪

相手はカイリキーとオニゴーリを繰り出してきたけど、サトシ君はピカチュウで2匹連続倒したんだよね♪

でも、あの人…誰かに似ているんだよね?

そうそう、この前ね?私とサトシ君はマーマネ君の家に行ってきたよ♪

カプ・コケコの対策を考えるためにね♪

色々と対策を考えていて…ある日のこと…カプ・コケコがサトシ君のピカチュウにバトルを挑みに来たんだよね♪

もちろん、サトシ君はカプ・コケコとバトルをすることになったんだよね♪

白熱のバトルが続いて、私達は盛り上がっていたよ♪

そして、ピカチュウLEGENDモードで…電気Zクリスタル…スパーキングギガボルトでカプ・コケコを追い詰めたんだけど、カプ・コケコが放った技で………ピカチュウLEGENDモードは崖から落ちてしまったの!

もちろん…サトシ君はピカチュウを助けに向かい、崖から飛び降りたんだよね…

これには、リーリエちゃん達もビックリしていたよ?

カキ君とククイ博士もビックリしながら、サトシ君が飛び降りた崖に向かっていたんだ!

私とリコとはーちゃんも慌ててながらプリキュアに変身して、キュアミラクルとキュアマジカルとキュアフェリーチェに変身して、サトシ君とピカチュウを助けに向かったよ!

って思ったら、カプ・コケコがサトシ君とピカチュウのことを助けてくれて、私とリコとはーちゃんに渡してきたんだ!

私とリコとはーちゃんは安心しながらサトシ君とピカチュウのことを抱き締めていたよ♪

リーリエちゃんとマオちゃんとスイレンちゃんとミヅキちゃんとカキ君とマーマネ君とククイ博士は凄く安心していたんだ!

サトシ君とピカチュウ…何だか安心したのかな?眠っていたんだよね?

カプ・コケコは何だか申し訳そうにしていたから、私はサトシ君のことを助けてくれてありがとう!って言うとカプ・コケコも微笑みながら頷いていて、またサトシ君とピカチュウ達とバトルをしたいって言っていて、何処かに飛んでいたよ♪

サトシ君?今回も決着が着かなかったけど、今度バトルをするときは、カプ・コケコに勝てるって私とリコとはーちゃんとモフルン…それにリーリエちゃん達は信じているからね♪

だから、これからも一緒に頑張っていこうね♪

そうそう、サトシ君とピカチュウはメレメレ島の近くにある無人島に行ってきたんだって♪

私とリコとはーちゃんとモフルンとリーリエちゃんも微笑みながら魔法のホウキに乗っていて、サトシ君とピカチュウの様子を見ていたよ♪

マケンカニ…アブリー…アローラのナッシー…コソクムシなど…その無人島には色んなポケモンが住んでいたよ♪

そして、岩の間から出れなくなってしまったコソクムシを助けるために、サトシ君とピカチュウはアローラのナッシーと協力して、コソクムシを助けたよ♪

コソクムシ…嬉しそうにしながら、サトシ君とピカチュウに感謝していたよ♪

そして、コソクムシは仲間の所に戻っていたよ♪

私とリコとはーちゃんとモフルンとリーリエちゃんも微笑みながらサトシ君とピカチュウの所に向かっていたよ♪

最初は、サトシ君とピカチュウはビックリしていたけど、私とリコとはーちゃんとモフルンとリーリエちゃんがやって来て、凄く嬉しそうにしていたよね♪

えへへ…///サトシ君って本当に可愛いよね♪

その時……見たことがないポケモンが空を飛んでいたんだよね?

リーリエちゃんが言うには、アローラ地方…アーカラ島にいる守り神のカプ・テテフらしいね♪

どうやら、サトシ君にZリングを渡してきた、カプ・コケコの仲間みたい!

そして、いつの間にか、サトシ君の傷が治っていたよ♪

あれも、カプ・テテフの力かな?

また、カプ・テテフに会えたら、サトシ君の傷を治してくれてありがとうって言わなきゃね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日……

私とサトシ君はククイ博士にお使いを頼まれて、買い物に出掛けていたよ♪

 

ロトム図鑑「サトシ、みらい、買い物でいっぱいロト。持つの手伝うロト!」

サト「大丈夫だよ?ロトム?」

みらい「意外と重くないから、大丈夫だからね♪」

モフルン「サトシとみらいは偉いモフ♪リコとはーちゃんも偉いし、リーリエもお使いに行っているから偉いモフ♪」

ロトムが私とサトシ君がたくさんの荷物を持っているから大変だと思って、手伝おうとしたようだよ?

でも、大丈夫!意外と重たそうに見えて重くないんだよね♪

 

ロトム図鑑「そういえば、サトシとみらいってカントーにいた頃もお使いに行っていたロト?」

サト「うん!母さんに頼まれて、みらいさんとリコさんとはーちゃんとモフルンと一緒にお使いに行っていたからね?」

みらい「そうそう、サトシ君の言う通りだよね♪それにお使いに行って、感謝されると凄く嬉しいよ♪」

モフルン「サトシとみらいとリコとはーちゃんは偉いモフ♪」

ピカチュウ「確かに、モフルンの言う通りだよね♪」

ロトムに聞かれた私とサトシ君とモフルンとピカチュウは微笑みながらそう言っていたよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ククイ博士の家に戻る途中…以前、出会ったおばあちゃんに出会ったよ♪

そこへ、風来坊と呼ばれるニャビーもやって来たんだよね?

ニャビー……ムーランドと一緒に安心に暮らしているかな?

私とサトシ君とモフルンとピカチュウとロトムはニャビーの後を追いかけると、橋の下で、ニャビーはムーランドと一緒に暮らしていたようだよ?

ニャビーとムーランド…新たな住みかを見つけることが出来たんだね?

私とサトシ君は微笑みながらその様子を見ていたよ?

だって、ニャビーとムーランドが仲良く暮らせているんだからね?

だけど…木に付いていた葉っぱが一つ落ちていたの…

まるで…………

 

サト「みらいさん…どうしたんですか…?」

みらい「私は大丈夫だから、安心してね、サトシ君?」

サト「みらいさんがそう言うなら、安心ですね!」

私が悲しそうにしていたことに気付いたサトシ君は心配そうにしながら聞いてきたから、私はサトシ君を安心させるように微笑みながらそう言っていたよ?

でも……いずれサトシ君…それにピカチュウとロトムも知ることになるんだよね……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく、ニャビーとムーランドの様子を見ていると、どうやら、ニャビーは技の特訓をしていたようだね?

 

サト「あれって…確か…炎のキバです!」

みらい「つまり、ニャビーは炎のキバを覚えようとしているんだね?」

サト「はい!」

サトシ君は、ニャビーが炎のキバを覚えようとしていることに気付いたようだね?

そして、ムーランドはニャビーに炎のキバをどう出すか教えていたよ?

しかし、ムーランドもおじいちゃんだから無理していたみたいで、咳き込んでいたんだ……

その時……葉っぱがまた一つ落ちていたの……

そして…ニャビーが炎のキバを繰り出そうとしたけど、失敗してしまったみたい……

 

サト「ムーランド、元気だった?」

みらい「ムーランドとニャビーが新たな住み処で暮らしているのを見て、何だか安心したよ♪」

私とサトシ君が微笑みながらそう言うと、ムーランドも微笑みながら頷いていたよ?

 

ドラえもん(ナレーション)「皆も知っていると思うけど、改めて言うね?

サトシ君とニャビー…。野良のポケモンとして生きていたニャビーをサトシ君は気にかけ、年老いたムーランドと一緒に暮らしていることを知ったよ?しかしニャビーはサトシ君と馴れ合うことなく、距離をとり続けているんだよね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サト「僕とみらいさん、あのおばあちゃんから木の実を貰ったんだ!」

みらい「ニャビー、ムーランド良かったら

食べてみて?」

モフルン「美味しいモフ♪」

僕とみらいさんとモフルンが微笑みながらそう言うとニャビーとムーランドはビックリしていたけど、微笑みながら木の実を受け取っていたよ♪

モクローはムーランドとニャビーにこの前のお礼をしていたようだね♪

ムーランドとニャビーも微笑みながら頷いていたよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…その日の夜…

ククイ博士の家に帰ってきた私とサトシ君とピカチュウとモフルンとロトム!

ロトムはニャビーとムーランドの様子を映像に撮っていたみたい!

 

ククイ博士「こりゃ珍しいな。タイプの違うポケモン同士で技の練習とは…」

リーリエ「ニャビーは炎タイプ…ムーランドはノーマルタイプ…確かに博士の言う通り…違うタイプ同士の技の練習ですから、珍しいですね?」

リコ「でも、この映像を見る限り、ニャビーとムーランドは背中を丸めているわ?

つまり、エネルギーを集中させるコツなのね?」

はーちゃん「エネルギーを集中させることで、炎のキバを出そうとしているんだねー?」

ククイ博士とリーリエちゃんがそう言うと、リコとはーちゃんも映像を見ながらそう言っていたよ?

 

リコ「でも、このムーランド…ニャビーのことを大切にしているのね?」

はーちゃん「ムーランドは、ニャビーのことが大好きなんだねー?」

リーリエ「以前、ニャビーとムーランドに出会ったことがありましたが、まるで家族みたいでしたよ?」

リコとはーちゃんがそう言うと、リーリエちゃんは微笑みながらそう言っていたよ?

しかし、リコとはーちゃんとリーリエちゃんとドラえもんも気付いていたみたい……葉っぱが落ちていたことに………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…ある日のこと……

ポケモンスクールの授業を終えた私とサトシ君とリコとはーちゃんとリーリエちゃんはククイ博士の家に帰る前にニャビーの所に向かっていたよ♪

 

そこへ……

ニャビーとニャースが慌てながら私とサトシ君達の所にやって来たの!

 

サト「ニャビー…!?」

みらい「ニャースもそんなに慌てていてどうしたの?」

私とサトシ君はビックリしながら、ニャビーとニャースに聞いていたの…

この時…私とリコとはーちゃんとリーリエちゃんは自分達が考えていることが当たらなければいいと思っていたの……

 

ニャース「ニャビーはこう言っているニャー!!ムーランドが……ムーランドが…」

サト「ムーランドが…!?」

みらい「サトシ君、とにかくムーランドの所に向かおう?」

サト「はい!」

私とサトシ君がそう言うと、リコとはーちゃんとリーリエちゃんとモフルンとピカチュウとロトムと一緒にムーランドの所に向かっていたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…ムーランドの所にやって来ると……

 

サト「ムーランド!?」

みらい「ムーランド…凄く苦しんでいる……」

そう……ムーランドは凄く苦しんでいたの!

サトシ君はビックリしながら言っていて、ムーランドをポケモンセンターへ連れていこうとしたの!!

 

みらい「サトシ君、無理はしちゃ駄目だよ…?」

サト「みらいさん、大丈夫ですよ!!あれ……軽い……?」

私は、サトシ君に心配しながらそう言うと、サトシ君は微笑みながらそう言っていたよ?

この時、サトシ君はムーランドをおんぶしていた時に軽いって発言していたよ?

やっぱり……ムーランドの命……生命が……

 

 

ニャース「葉っぱがまた一つ落ちたニャー……残りは後3枚ニャー……」

そう……あの葉っぱの枚数がまるでムーランドの生命を表しているように……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…ポケモンセンターへムーランドを連れてきて、今はムーランドの検査をしているよ……?

私とサトシ君とリコとはーちゃんとリーリエちゃんとモフルンとピカチュウとロトムは心配そうにしながらその様子を見ていたよ…?

ずっとムーランドと一緒にいたニャビーも心配そうにしながら見つめていたよ……

 

サト「ジョーイさん…ムーランドは大丈夫ですか…?」

ジョーイ「ケガとか重い病気とか、そういうわけじゃないの。ムーランドはね…ムーランドは…」

サト「そ、そんな……」

そう…ムーランドは怪我とか重い病気ではないんだよね……

ムーランドもおじいちゃん……もう…そこまでは………

私は悲しそうにしているサトシ君の手を握っていたの……

リコとはーちゃんは、サトシ君の背中を撫でていたよ……

リーリエちゃんとモフルンも……サトシ君に優しく声をかけていた……

サトシ君だって悲しいと思う……会うのは2回目だけど…知っているポケモンが……

 

サト「でも……一番悲しいのはニャビーですよね……ニャビーは…そのこと分かっているんでしょうか?」

みらい「ニャビーも気付いていると思うよ…?だからこそ…ムーランドと一緒にいたいって……思っていたと思うんだよね……?」

リコ「でも、もうムーランドの命は……」

私とサトシ君とリコがそう言うと……一緒にいるニャビーとムーランドを見ていたんだ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リコとはーちゃんとリーリエちゃんはククイ博士に事情を話してくると言って、家に戻った後……しばらくしてから、私とサトシ君とピカチュウとモフルンとロトムがニャビーとムーランドのために木の実を持っていこうとすると、いつの間にかニャビーとムーランドがいなくなっていたの!!

私とサトシ君は慌てながらニャビーとムーランドを探そうと…外に出ると……

 

ニャース「サトシ…みらいさんに言いたいことがあるニャー……

ニャビーはとっても頑張ってるやつニャ。あいつのこと見守ってやってほしいのニャ……」

サト「ニャース……」

みらい「確かに、ニャースの言う通りだよね……?サトシ君…今はニャビーのことを見守っていよう…?」

サト「みらいさんとニャースの言う通りですね……?今はニャビーのことを……」

ニャースに言われた、私とサトシ君はお互いにそう言うと、ピカチュウとモフルンとロトムと一緒にククイ博士の家に帰っていて…ニャースもムサシさんとコジロウさんが待っている家に帰っていたよ……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラえもん(ナレーション)「ニャビーとムーランドは元いた所に戻ってきたみたい……ムーランドが炎のキバのお手本を見せていて、ニャビーも炎のキバを出そうとしていたよ?もしかしたら、ニャビーはムーランドに自分が炎のキバを出せる所を見せたいって…ムーランドと一緒にいられる時間は…もうあまりない……だから一緒にいられるまでに、自分の炎のキバを………

しかし、ニャビーの炎のキバはまだ完成していなかった……

その時…葉っぱがまた一つ落ちてしまった……

残る葉っぱはもう1枚………

ムーランドと一緒に寝たニャビーは夢を見ていたんだ……ムーランドの姿を見つけたニャビー……ムーランドの所に行こうとしたけど、何故か…ムーランドの所には届かない…そう、ムーランドは消えてしまった……

そして…ニャビーが朝目を覚ますと…いつの間にかムーランドがいなくなっていた……もしかしたら、ムーランド…ニャビーに自分の最後を見られてほしくなくて…何処か静かな場所に行ってしまったのかな…?

ニャビーは…ムーランドを探すために…色んな所に行っていた…

いつも、食べ物をくれるおばあちゃんの所……

辺り海が見える崖の所………

そして…前いた廃墟の所………

しかし、ムーランドの姿は見えませんでした…

ニャビーはムーランドを探しながら元の場所に所に戻ってくると……ムーランドと一緒に寝ていたソファーの脚が折れてしまい…その直後…最後の葉っぱが落ちてしまいました……

それを見たニャビーは大きく声を出して鳴いていました……

サトシ君とみらいちゃんとリコちゃんとはーちゃんとリーリエちゃんとピカチュウとモフルンとククイ博士とロトムもその様子を見ていました……

ロトムはククイ博士にムーランドは何処にいるのって聞くと…ククイ博士は静かに聞くな…って言っていました……

そう…サトシ君とみらいちゃんとリコちゃんとはーちゃんとリーリエちゃんとピカチュウとモフルンとククイ博士はムーランドが何処に行ってしまったのか知っている……もちろん…僕も……

ニャビーは、鳴いたあと、ムーランドと一緒に寝ていたソファーで寝ているのでした……

ククイ博士の家に帰って来たサトシ君達……

サトシ君はソファーに座りながら雨降る窓を見つめていました……ニャビーのことを心配しているんです……

みらいさんは静かにサトシ君のことを抱き締めながら、一緒に雨降る窓を見つめていました…

その頃…ムサシさんとコジロウさんと一緒に住んでいる家に帰って来たニャース…

ニャースは雨に濡れながらもずっと空を見ていました…

ムサシさんとコジロウさんは心配そうにしながらニャースのことを見ていました……

ニャースは、ニャビーのことが心配なのです……

それを感じ取ったのが…キテルグマは静かにニャースを抱き締めていました……

そして…ある日…サトシ君とみらいちゃんはおばあちゃんから、たくさんの木の実を貰って、ニャビーの所に向かいました…

そして…サトシ君とみらいちゃんは商店街のおばあちゃんから木の実を貰ったことをニャビーに伝えました……しかし…ニャビーからの返事はありませんでした…

やっぱり…ムーランドがいなくなってしまったことに悲しんでいるんです……

そして…ポケモンスクールでも、サトシ君とみらいちゃんとリコとはーちゃんとリーリエちゃんは静かに空を見上げていました…

その様子を見ていた…マオちゃんとスイレンちゃんとミヅキちゃんとマーマネ君とカキ君も心配そうにしながら見ていました…

そして…スクールの授業を終えた後、ニャビーの所に向かいました…

ニャビーはいましたが、商店街のおばあちゃんから貰った木の実は食べていませんでした…

ニャースは…ニャビーの所に向かいました…

自分に話してほしいって…話してみたら少しは楽になれるって……

しかし、ニャビーからの返事はありませんでした…

そして…その直後…サトシ君とみらいちゃんがやって来て、こう言いました

ニャビーが木の実を食べるまで、自分達はここにいると……。

ニャースもその様子を見ていました……

そして…ずっと降っていた雨が止み青空が見えてきました…

ニャビーは空を見上げると、大きな虹とムーランドの雲がありました…

ニャビーは、ムーランドはこう言っていると思ったんでしょう……

自分はずっとお前のことを見ている…だから、これからは自分の人生を歩いていけって……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サト「ねぇ…ニャビー?僕達と一緒に来ない?一緒に炎のキバを完成させよう?」

みらい「ニャビー…どうかな?」

私とサトシ君は微笑みながらニャビーに聞いてみると……。

ニャビーは何かを言っていたようだ!

 

サト「そうなんだね?」

ニャース「バトルして認めてやったらってことなのニャ。同情なんてやだもんニャ

!」

サト「じゃ、ニャビー…バトルをしよう!ピカチュウ、君に決めた!」

みらい「サトシ君、ピカチュウ、ニャビー頑張って!」

サトシ君は、ニャビーの言葉が分かったみたいで微笑みながらそう言っていたよ!

私も、サトシ君達のことを応援していたよ♪

そして…ある程度バトルをすると…ニャビーはサトシ君の仲間になりたいって言って…サトシ君が投げたモンスターボールに自ら入っていたよ♪

 

サト「ニャビー、GETだよ!」

ピカチュウ「ピッピカチュウ!」

サトシ君とピカチュウはいつもの決めポーズをしていたんだ!

 

ニャース「ニャーはとても感動しているニャー…!」

ニャースも涙を流していたけど嬉しそうにしながら言っていたよ!

 

 

そして、サトシ君はモンスターボールからニャビーを出したよ♪

ニャビーの周りにはピカチュウとルカリオ…サトシ君がアローラ地方にやって来て今までGETしたモクローとケララッパとデンヂムシとラブカスとイワンコもいて…ニャビーも嬉しそうにしながら頷いていたよ♪

サトシ君と私とモフルンとロトムも嬉しそうにしながら微笑んでいて、私とサトシ君とモフルンのことを心配してやって来た、リコとはーちゃんとリーリエちゃん!

どうやら、ピカチュウ達とニャビーの様子を見ていて何だか微笑んでいたみたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラえもん(ナレーション)「サトシ君、ニャビーをゲット!

ムーランドとの別れを乗り越え、そして炎の牙の完成に向けて、サトシ君とニャビーの新たな挑戦が始まるよ!ムーランドの形をした雲も優しく微笑んでいるのでした!」

 

 

キュアップラパパ!これからも、いい日にな~れー♪

 

~サトシとプリキュアシリーズ…サン&ムーン編完~

 

 




皆さん今回の話…サン&ムーン編を読んでくれてありがとうございました!
そして、次回からサトシとプリキュアシリーズ、未来編が始まります!
未来編はサン&ムーン編の後になります!
未来編の投稿は7月か8月の間から始めたいなって考えております!
皆さん、これからもサトシとプリキュアシリーズをよろしくお願いいたします!
未来編も頑張って書いていきます!
皆さん次回の話も良かったら読んでみてください!
ご感想もお待ちしております!

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