サトシとプリキュアシリーズ…私達と貴方との物語… 作:レジェンドX
そして…後半では…サトシの忘れかけていた記憶…あの二人の女性の正体が明らかになります!!
あの作品のキャラ達も登場しますよ!!
皆さん今回の話も良かったら読んでみてください!!
この町にある....とある公園では...
?「昴さん...あの人達はもうすぐ来るんだよね?」
昴「はい...コナン君!!マナちゃんから...ムサシさん達はこちらの公園に向かっていると連絡が来ましたから...」
そこにいたのは...江戸川コナンと沖矢昴...
どうやら...マナとは知り合いのようで...ムサシ達のことを待っているのはこの二人のようだ...
コナ「そして...ムサシさん達がこの世界へ来ているっていうことは...サトシ君もこの世界へ来ているっていうことだね?」
昴「そういうことになりますね?マナちゃんの情報によれば...サトシ君はみらいちゃんとリコちゃんと一緒に住んでいるようですからね?」
どうやら...この二人はサトシとみらいとリコのことも知っているようだ...
コナ「あはは...」
昴「もしかして、コナン君は羨ましいのかな?自分も女性達と一緒にいたいって...」
コナ「いきなりどうしたの!?」
昴「君の顔を見ていれば...気づきますよ?しかし...サトシ君は10歳です...まだまだ甘えたい年頃なんですよ?君も小学生ですから...女性に甘えたいでしょ?」
コナ「僕だって...甘えたい時だってありますから!!」
コナンが顔を赤くしながらそう言うと昴は微笑んでいた...
昴「まぁ...サトシ君とみらいちゃんはお似合いですからね?」
コナ「僕もそう思うよ?」
昴が微笑みながらそう言うとコナンも微笑みながらに言うのであった
昴「サトシ君が...この世界に来る前に...みらいちゃんとリコちゃんに出会いましたが...二人とも嬉しそうにしながらサトシ君のことを話していましたからね?」
コナ「みらいさんとリコさんが嬉しそうにしているのも分かるよ?」
どうやら..コナンと昴はサトシが来る前にこの世界へ来ていたようで...みらいとリコとも会っていたらしい...
コナンと昴はそう言うとお互いに微笑んでいた...
その頃...僕とみらいさんとリコさんは...?
サト「みらいさん....リコさん凄く楽しそうだね?」
ピカチュウ「ピカピカ~?」
僕とピカチュウはみらいさんとリコさんが楽しそうに買い物をしているところを見て微笑みながらそう言うのであった
サト「みらいさんとリコさんが嬉しそうにしていると...何だか僕達も嬉しくなるよ!!」
ピカチュウ「ピカピカ~」
僕とピカチュウは嬉しそうにしているみらいさんとリコさんを見ながら微笑みながらそう言うのであった
みらい「サトシ君!!」
僕は微笑みながらそう思っていると...みらいさんとリコさんが嬉しそうにしながらやって来るのであった
どうしたのかな...?
サト「みらいさん、リコさん...どうしたんですか?」
みらい「サトシ君♪私達からプレゼントだよ♪」
みらいさんは僕に微笑みながらそう言うとラッピングに包まれた箱二つ渡してきた...
サト「みらいさん...リコさんありがとうございます!!」
リコ「サトシ君、開けてみて?」
サト「はい!!」
リコさんは二つのプレゼント箱を開けてみてって言ったので...僕は二つのプレゼント箱の中身を開けるのであった
みらいさんから貰ったプレゼント箱に入っていたのは...青色の星の模様が描かれた服と紺色のズボン...
リコさんから貰ったプレゼント箱に入っていたのは...パジャマ服と...星の模様が描かれた帽子であった...
サト「みらいさん...リコさん...もしかして僕が洋服やパジャマが欲しいこと分かっていたんですか?」
みらい「うん♪サトシ君ってあまり洋服やパジャマを持っていなかったよね?昨日...ショッピングに行った時...サトシ君が洋服を見ていたから...もしかして欲しいのかなって気づいたの♪」
リコ「そこで...サトシ君が寝た後...みらいと一緒に相談して...明日...買い物に出掛ける時にサトシ君にプレゼントを買うのを決めたよ?」
みらい「私が洋服やズボンを...リコちゃんがパジャマ服や帽子を買うことを決めたんだ♪」
どうやら...今日の買い物は僕のプレゼントのために来たようだ...
サト「もしかして...みらいさんとリコさんが嬉しそうにしていたのって...」
みらい「サトシ君がこの洋服を来たら似合うだろうねってリコと話をしていて嬉しそうにしていたの♪」
リコ「サトシ君が喜んでくれて私達も嬉しいよ♪」
みらいさんとリコさんが嬉しそうにしながらそう言う...みらいさんとリコさんは僕のことを本当に大切に想ってくれたんだと気づくと...いつの間にか目から涙が出ていた...
みらい「サ、サトシ君...どうしたの!?」
リコ「サトシ君..?」
僕が泣いていることに気づいたみらいさんとリコさんは心配そうにしながら聞いてくるのであった。
ピカチュウは僕の想いに気づいているのであった
サト「僕...みらいさんとリコさんからプレゼントを貰えて凄く嬉しかったんです...こうして...プレゼントを貰えるのってあまり無いですから...みらいさんとリコさんは僕のことを大切に想ってくれているだって...」
僕は涙を流しながらみらいさんとリコさんにそう言うのであった
みらい「サトシ君...私達はサトシ君のことが凄く大切だよ?私達もずっとサトシ君と一緒にいたいからね?」
リコ「みらいさんの言う通りだよ?サトシ君は一人じゃない...サトシ君の隣には私達がいる!!ピカチュウ達もいるんだからね♪」
みらいさんとリコさんは微笑みながらそう言うと僕の頭を撫でてきた...
僕もみらいさんとリコさんと一緒にいたい...ずっと一緒にいたいんだ...
サト「みらいさん、リコさん...これからもよろしくお願いいたします!!僕もみらいさんとリコさんに一緒にいたいですから...」
僕は微笑みながらみらいさんとリコさんにそう言うのであった...いつの間にか涙は引っ込んでいて笑顔になっていた。
みらい「うん♪サトシ君は笑顔がとても似合うよ!!」
リコ「サトシ君の笑顔を見ているとこっちまで嬉しくなるからね?」
みらいさんとリコさんは僕に微笑みながらそう言うと....僕は顔を赤くしていたが嬉しそうにしていた...
みらい「(サトシ君?貴方は知らないと思うけど...貴方が側にいるだけで...凄く元気が出るんだ!!そして...サトシ君が側にいて...サトシ君が私達の手を握った時...力を与えてくれるよ?あの時...サトシ君を守ることが出来たのも...サトシ君のお陰だよ♪)」
みらいさんは微笑みながら僕のことを見ているのであった
その頃....
昴「初めまして...あなた達が、ムサシさんとコジロウさんとニャースですね?僕は沖矢昴と言います!!」
コナ「僕は江戸川コナン!!ムサシさん....コジロウさん、ニャースよろしくね?」
昴とコナンのところにはムサシとコジロウとニャースがやって来るのであった
ムサ「私達のことを知っていると思いますが、改めて自己紹介します!!私はムサシです!!」
コジ「俺はコジロウです!!」
ニャース「ニャースニャー!!」
ムサシとコジロウとニャースも微笑みながらそう言うのであった
昴「お話しする前に...ムサシさん達はお腹がすいていませんか?」
昴が微笑みながらそう言うとムサシとコジロウとニャースはお腹の音が鳴ると押さえるのであった
ムサ「あはは...朝ごはんは食べたけど...」
コジ「いつの間にかお腹がすいたんだな...」
ニャース「何だか恥ずかしいニャー!!」
ムサシとコジロウとニャースは顔を赤くしながらそう言うのであった
昴「ムサシさん達はマナちゃん達の家に住んでいるって言っていましたね?実は...僕達もマナちゃん達から家に住まないかって誘われていたんです!!だから...僕達と一緒にマナちゃん達の家に行きますか?そこで...僕が皆さんに料理を作りますからね?」
ムサ「その事なら、今からマナちゃん達の家に帰りましょう!!」
昴が微笑みながらそう言うとムサシとコジロウとニャースは昴とコナンと一緒にマナ達の家に帰るのであった
そして...
サト「このイチゴメロンパンってやっぱり美味しいですね!!」
リコ「うん♪私もこのイチゴメロンパンは凄く大好きだよ♪」
みらい「サトシ君とリコちゃんもイチゴメロンパンにハマっているね♪」
僕とみらいさんとリコさんはイチゴメロンパンを食べているのであった
前も食べたけど...このイチゴメロンパンって美味しいよね?何だかハマりそう!!
みらい「ねぇ、サトシ君?気になることってある?」
サト「気になることですか?」
イチゴメロンパンを食べ終えた後...みらいさんは僕に気になることがあるかって聞いてくるのであった
サト「そうですね...気になることと言えば...みらいさんとリコさんが変身するプリキュアのことですね?」
みらい「プリキュアのことだね?」
そう...僕は前からプリキュアのことが気になっていたのだ...まぁ...僕はヒーローが大好きだからね?
キュアミラクルさんとキュアマジカルさんは凄く綺麗で可愛くってかっこいいよ?
サト「もしかして...色んな姿に変身することが出来るんですか?」
みらい「うん♪」
リコ「今から見せてあげるね♪」
サト「やったー!!」
みらいさんとリコさんが微笑みながらそう言うので僕は嬉しそうにしながら言うとみらいさんとリコさんは喜んでいた...
みらリコ「「キュアップ・ラパパ!ルビー!
ミラクル・マジカル・ジュエリーレ」」
昨日は...ダイヤって言っていたけど...今回はルビーって言っていたね...変身する種類があるのかな?
でも...凄い百合だね?
キュアミラクル「ふたりの奇跡...キュアミラクル!」
キュアマジカル「ふたりの魔法...キュアマジカル!」
みらいさんとリコさんがルビーモードと言われるキュアミラクルとキュアマジカルに変身すると僕はビックリしていた...
サト「(あ、あの時...四年前...迷子になっていた僕のことを助けてくれたのって...やっぱり...みらいさんとリコさんだったんだ...)」
そう...四年前、迷子になっていた僕を助けてくれたのはみらいさんとリコさんだったと気づいた...
じゃ...あの時はルビーモードのキュアミラクルさんとキュアマジカルさんだったんだ...
キュアミラクル「サトシ君...どうしたの?」
僕が何かを考えていることに気づいたみらいさんとリコさんは不思議に思いながら聞いてくるのであった
ツインテールの姿のキュアミラクルさんとキュアマジカルさんにドキッとした僕がいたが...内緒だよ?
サト「みらいお姉ちゃん...リコお姉ちゃん...」
キュアミラクル「サトシ君...!?」
キュアマジカル「まさか...思い出したの!?」
僕が微笑みながらそう言うとみらいさんとリコさんはビックリしながらそう言うと僕に顔を近づけた...
サト「うん!!みらいお姉ちゃん...リコお姉ちゃん...四年前...迷子になっていた僕のことを助けてくれてありがとうございました!!」
キュアミラクル「どういたしまして♪」
キュアマジカル「サトシ君が無事で本当に良かったよ♪」
僕が微笑みながらそう言ってお辞儀すると...みらいさんとリコさんは微笑みながらそう言うのであった
キュアミラクル「でも...サトシ君が思い出してくれて良かった♪」
サト「すみません...中々思い出せなくて...」
キュアミラクル「ううん...私達はサトシ君が思い出してくれただけで凄く嬉しいよ♪」
キュアマジカル「そうだね?サトシ君が思い出してくれて凄く嬉しかったよ?」
僕は中々思い出せなかったことを謝るが...
みらいさんとリコさんは微笑みながらそう言ってくれた...やっぱり優しい...僕はみらいさんとリコさんとずっと一緒にいたいよ!!
ピカチュウ「ピカピ、ピカ?」
僕とみらいさんとリコさんの会話を聞いていたピカチュウは不思議に思いながら聞いてくるのであった
サト「僕は四年前に迷子になっていたんだけど...その時...みらいさんとリコさんに助けてもらったんだ!!」
ピカチュウ「ピカ~♪」
僕が微笑みながらそう言うとピカチュウは微笑んでいた...
キュアミラクル「ピカチュウにも話してあげるね?私達が迷子になっていたサトシ君を助けたあの日を...」
みらいさんはピカチュウにそう言うと僕と一緒に静かに話し始めるのであった...
ピカチュウも知らない...四年前の僕の大切な思い出の全てが明らかになる!!
キュアミラクル「やっと会えたね...?」
私の台詞の意味も明らかになるよ♪
次回へ続く...
皆さん今回の話も読んでくれてありがとうございました!!
次回の話は四年前の過去編となります!!
ついに、サトシとみらいとリコの出会いが全て明らかになります!!
次回の話も良かったら読んでみてください!!
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