サトシとプリキュアシリーズ…私達と貴方との物語… 作:レジェンドX
今回の話では、人間嫌いなニャピーが登場します!
果たして、人間嫌いなニャピーにサトシはどうするのか!
そして、怒りのキュアミラクル、再びです!
皆さん、今回の話も良かったら読んでみてください!
ある日……
アローラ地方にあるポケモンスクールに通っている僕とみらいさんは同じクラスメイトでククイ博士の家に下宿しているリーリエと一緒にポケモンスクールへ向かおうとする!
リーリエ「サトシさん、みらいさん、準備は出来ましたか?」
サト「はい!」
みらい「準備はバッチリだよ♪」
リーリエに聞かれた、僕とみらいさんは微笑みながらそう言っていた。
サト「それじゃ、行ってきます!」
みらい「ククイ博士、先にポケモンスクールへ行きます!」
リーリエ「行ってきますね?」
僕とみらいさんとリーリエが微笑みながらそう言うと、ククイ博士も微笑みながらうなずき…僕達は、ポケモンスクールへ向かうのでした!
そして、ポケモンスクールへ向かう途中…
サト「えへへ…!!」
みらい「サトシ君、何だか嬉しそうだね♪」
リーリエ「何だかサトシさんが嬉しそうにしていると私も嬉しくなります!」
サト「だって、今日のお昼は、みらいさんとリーリエが作ったコロッケパンだから…!」
みらい「私とリーリエちゃんがサトシ君のために愛情を込めて作ったからね♪でも、サトシ君が嬉しそうにしていると私とリーリエちゃんも嬉しくなるよ♪」
リーリエ「私もサトシさんのためにみらいさんと一緒にコロッケパンを作りましたからね♪でも、私も嬉しいですよ?サトシさんが喜んでくれて!」
僕が嬉しそうにしながら言うと、みらいさんとリーリエも嬉しそうにしていたんだ!
サト「みらいさんとリーリエが作ってくれたコロッケパン早く食べたいな…!」
僕は嬉しそうにしながらコロッケパンが入っているお弁当箱を取り出すと……
ドラえもん(ナレーション)「その時…サトシ君とピカチュウが以前出会ったニャピーが現れて…何と、サトシ君が持っていたコロッケパンを盗んだんだ!これにはサトシ君はビックリ……」
サト「みらいさんとリーリエが作ったコロッケパンが!?」
みらい「リーリエちゃん、あのポケモンは!?」
リーリエ「あのポケモンはニャピーです!サトシさんが持っているモクローやスイレンが持っているアシマリと同じようにこのアローラ地方で貰えるポケモンです!しかし、このニャピー…マオ達が噂していたニャピー…?」
どうやら、あのポケモンはニャピー…このアローラ地方で貰える最初の三匹のようだ。
でも、みらいさんとリーリエが作ってくれたコロッケパンを取り返さなきゃ!
サト「ニャピー、コロッケパンを返して!」
みらい「サトシ君、危ない!」
リーリエ「サトシさん、気を付けて!」
僕は、ニャピーからコロッケパンを取り返そうとしたけど、ニャピーは僕の顔や腕を引っ掻いてきたんだ……。
ニャピーはそのまま何処かに逃げる……
サト「痛たたた…」
みらい「サトシ君大丈夫!?」
リーリエ「サトシさん大丈夫ですか!?」
私とみらいさんはニャピーの攻撃を食らったサトシさんの所に向かいました…
サトシさん…痛かったんですね……辛そうな顔をしていますよ?
サト「僕なら大丈夫ですよ?みらいさん、リーリエ…?」
みらい「良かった……!でも、手当てしないと……」
リーリエ「サトシさん、あそこのベンチに座ってください!」
サトシさんが大丈夫だと言うと、私とみらいさんは安心していました。
でも、怪我をしていますから手当てしないと……
みらい「でも、あのニャピー酷いよ… …サトシ君のコロッケパンを奪うなんて……」
リーリエ「マオとスイレンとミヅキとカキとマーマネが言っていた噂のニャピーですね……」
みらい「噂のニャピー…?」
リーリエ「はい……ニャピーは人間になついたと見せかけたら、その隙に…食べ物を盗む……女子にはニャピーは可愛いと思いますが……男子にとっては…嫌われますね。」
リーリエちゃんが言うには、あのニャピーはこのメレメレ島では有名なポケモンのようだね?
人になついたと見せかけて、食べ物を盗む…
確かに女の子はニャピーを可愛いと思うけど……
サト「みらいさんとリーリエが作ってくれたコロッケパンが……」
みらい「サトシ君……」
リーリエ「サトシさん…取り合えずポケモンスクールへ向かいましょう?」
サト「はい……」
サトシさんは、私とみらいさんが作ったコロッケパンを盗まれて落ち込んでいたようです…。
私とみらいさんは落ち込んでいるサトシさんを慰めるとポケモンスクールへ向かうのでした。
ドラえもん(ナレーション)「その後、サトシ君のコロッケパンを盗んだニャピーは…突然現れたペルシアン(アローラの姿)に絡まれていたんだ。ニャピーはペルシアンに攻撃しようとしたんだけど…その時にコロッケパンも燃えて無くなってしまったようだ……。このペルシアン、食べ物を盗むつもりではなく…ニャピーに意地悪に来たのか?しかし、このペルシアン…デブだな…顔でかいし…いくら猫好きの僕でもこのペルシアンは好きになれない!
ペルシアン、トレーナーの所に戻ったけど、このトレーナーの前ではなついているね?このトレーナー、ペルシアンを甘やかしているのか?」
そして、ポケモンスクールにやって来た私とサトシさんとみらいさん。
マオ「サトシ、どうしたの!?その怪我…?」
ミヅキ「サトシさん、いったい何があったんですか!?」
スイレン「サトシ、何だか落ち込んでいる?」
マーマネ「いつものサトシらしくないよ?」
カキ「リーリエ、みらいさん何があったんだ?」
マオとミヅキとスイレンとマーマネとカキは落ち込んでいて怪我をしているサトシさんを見てビックリしていました。
みらい「実は、ポケモンスクールへ向かう途中に野生のニャピーが現れて…いきなりサトシ君が持っていたコロッケパンを盗んだんだよね……。」
リーリエ「サトシさん、私とみらいさんが作ったコロッケパン楽しみにしていましたから…」
私とみらいさんは、今朝あったことを、マオとスイレンとミヅキとカキとマーマネに説明するのでした。
マオ「あのニャピーね?私とスイレンの場合…ご飯頂戴ってやって来て、スリスリされると何だかあげたくなるんだよね?」
スイレン「マオの気持ちよく分かるよ?」
マオちゃんとスイレンちゃんの場合だとニャピーはスリスリして食べ物を貰うみたい?
男の子の場合だといきなり盗んで、女の子の場合だとスリスリしながら食べ物を貰う…ニャピーは中々考えるね?私だったらサトシ君と同じ考えだよ?
カキ君とマーマネ君も持っていた自分の食べ物をいきなり取られたみたいだから……
ミヅキ「そういえば、ニャピーっていつも一匹ですよね?」
マーマネ「ニャビーは構われることが苦手だからね。トレーナーにもなかなか懐かないクセの強いポケモンって言われてるんだ。」
みらい「まるで一匹狼のポケモンかな?」
私がそう呟くと…リーリエちゃん達もうなずいていたんだ!
みらい「サトシ君、そんなに落ち込まないでね?私とリーリエちゃんがまたコロッケパンを作ってあげるからね♪」
サト「本当……?」
みらい「うん♪だから元気だしてね?」
リーリエ「みらいさんの言う通りです!今日のお昼は私とみらいさんのお弁当を分けてあげますからね?」
みらい「リーリエちゃんナイスアイデアだね!今日は私達のお弁当を分けてあげるからね?」
モフルン「サトシ、元気出すモフ?」
サト「みらいさん、リーリエありがとう…!」
私とリーリエちゃんは微笑みながらそう言うと、サトシ君は涙目になりながら嬉しそうにしながら言っていたよ♪
私は思わず……
みらい「サトシ君って本当に可愛いよ♪」
サト「み、みらいさん!?///」
私が嬉しそうにしながらサトシ君を抱き締めたからサトシ君ビックリしていたんだよね?でも、嬉しそうな顔をしていたよ?
リーリエちゃん達も微笑みながらその様子を見ていたからね?
その後…サトシ君は言っていたんだよね?
あのニャピーは本当は悪いポケモンではないかもしれないって……
食べ物を盗んでいることも何か理由があってやっているのかもしれない……
サトシ君は理由を知りたい…今度ニャピーに会ったら聞いてみたいって言っていたんだ!
もし、GET出来たらGETしたいって言っていたね♪
カキ君とマーマネ君もビックリしていた、食べ物を取られたことに怒っていないの?ってサトシ君に聞いていたけど、サトシ君はこう言っていた。確かにショックだったけど…ニャピーにだって事情があるかもしれないし…それにあのニャピー、本当は優しいポケモンかもしれないって言っていたんだ!
サトシ君って本当に優しいんだからね……私も微笑みながらサトシ君の頭を撫でていたんだ!
ドラえもん(ナレーション)「その頃、ロケット団は今日は休みみたいで…何処かのカフェにいたみたい?そこでいつもの四字熟語入りの名乗りをしていたんだ!
でも、その名乗り長くない?
その時…ニャピーが現れて、ロケット団が食べていた最後のラスト一個を持っていたんだ!ニャースは取り返そうとしたけど、ニャピーの方が早く、炎技で攻撃したんだ!哀れロケット団……ちなみに君達の出番はこれだけだよ?」
ムサコジニャー「やな感じ~…!!」
そして……学校を終えた僕とみらいさんとリーリエはククイ博士と一緒に買い物に来ていたんだ!
後は洗剤の詰め替え用だけ買えばいいんだ!
ククイ博士はメモを見ながら言っていた時……あるお店にある一匹のポケモンがいることに気づいたんだ!
サト「あれは…?」
みらい「サトシ君…?」
リーリエ「サトシさんどうしたんですか?」
僕の言葉が聞こえていたらしく、みらいさんとリーリエは気になりながら聞いてきたんだ!
そして、みらいさんとリーリエも僕が見ていた方向を見ると気付いたんだ。
おばあさん「あら、いらっしゃい。」
サト「もしかして、そのニャピーっておばあさんのポケモンですか?」
おばあさん「いえ、私のポケモンではないわ。このニャピーはたまに私の所にやって来るのよ?何だか心配そうにしながら私の事を見ていてね?だから、私はニャピーに木の実とかをあげたりしているのよ?」
どうやら、このニャピーはおばあさんのポケモンではないようだ。
ニャピーはたまにおばあさんのお店にやって来て心配そうにしながらおばあさんのことを見ているらしい……?このニャピーに何があったのかな?
ピカチュウ「(このおばあさん、まるでサザエさんスタイルの髪の毛を…?)」
確かに、ピカチュウが言う通り…このおばあさんサザエさんスタイルの髪の毛をしているけど……
おばあさん「でもね?このニャピーは悪い子ではないと思うの…何処に住んでいるか分からないけど、私はこの子は悪い子ではないと信じているのよ?」
サト「僕も、このニャピーは悪いポケモンではないと思います…」
おばあさんがそう言うと、僕も微笑みながらそう言っていて、みらいさんとリーリエとククイ博士も僕の言葉に頷いていたんだ。
果たして、ニャピーに何があったのかな……?
そして……次の日…僕とみらいさんとリーリエはいつも通りポケモンスクールに向かい授業を受けていたんだ!
そして、授業を終えた僕達…リーリエはどうやらマオとスイレンとミヅキと一緒にやることがあって、僕とみらいさんは先にククイ博士の家に帰ろうとしていた時……
僕とみらいさんはニャピーがペルシアンに似ているポケモンに襲われている所を発見したんだ!
サト「ニャピー!?」
みらい「それにペルシアンに似ているポケモンもいるよ!?」
ロトム図鑑「あれはペルシアンロト!」
みらい「ペルシアン!?でも私とサトシ君が知っているペルシアンとは違うよ…?」
サト「ロトム、もしかしてあのペルシアンもアローラの姿のリージョンフォルム?」
ロトム図鑑「そうロト!あのペルシアンは悪タイプ、ずるがしこくて残忍ロト!」
サト「何だって!?みらいさん、ニャピーを助けに行きましょう!」
みらい「もちろんだよ!」
ロトム図鑑の説明を聞いた僕とみらいさんはアローラペルシアンに襲われているニャピーを助けに向かう!
サト「ペルシアン、ニャピーを虐めるな!」
みらい「弱い者虐めをするなんて最低だよ!」
僕とみらいさんは陰を急いで下りニャピーの前にやって来るとニャピーを守りながらアローラペルシアンを睨み付けながら言うのでした!
ドラえもん(ナレーション)「流石、スーパーマサラ人とスーパーナシマホウカイ人だね?」
アローラペルシアンはまだニャピーに攻撃するつもりだ……ニャピーは体力が限界だ……
こうなったら………
サト「ピカチュウ、エレキボール!」
僕はピカチュウにエレキボールを指示をすると……ピカチュウはエレキボールを繰り出し、そのままアローラペルシアンに直撃するとアローラペルシアンは逃げ出し…何処に逃げるのでした!
ニャピーは木の実を持ちながら何処かに行こうとするけどフラフラしている…‐
サト「ニャピー、無茶しちゃ駄目だよ!」
僕はニャピーを持ち上げるとそう言うのでした!
しかし、ニャピーは攻撃して引っ掻いてくる…
みらい「サトシ君!?」
サト「僕は大丈夫ですよ?みらいさんは木の実を持っていてください。急いでポケモンセンターに向かいましょう!」
みらい「うん!でも無理はしないでね?」
僕とみらいさんはお互いにそう言うと僕は気失っているニャピーを抱いて、みらいさんは木の実を持ちポケモンセンターに向かうのでした!
そして、ポケモンセンターにやって来た僕とみらいさん…
治療を終えたニャピーはエレザードカラーと呼ばれる体の傷をなめないようにする治療具を取り付けられていたんだ!
ジョーイ「サトシ君、みらいちゃん?ニャピーはもう大丈夫よ?」
サト「ジョーイさんありがとうございます!」
みらい「良かったね、ニャピー?」
ジョーイさんに言われた僕とみらいさんは安心しながら言うのでした!
しかし、ニャピーは木の実を持つと何処かに逃げようとする!
僕とみらいさんはニャピーを追いかけ…ジョーイさんに言われた言葉を気にしながらニャピーを追うと……エレザードカラーで柵の間を入れなく気絶していたニャピーがいたので、僕とみらいさんはニャピーを連れてククイ博士の家に帰るのでした…
リーリエ「それで、連れて帰ってきたんですね?」
サト「あはは…まぁニャピーをほっとけなかったからね?」
みらい「それがサトシ君のいい所なんだよ♪」
リーリエに言われた僕は微笑みながらそう言って、みらいさんも嬉しそうにしながら言っていたんだ!
ちなみに怪我の手当ては、みらいさんとリーリエにしてもらったんだ!
ククイ博士「サトシ、みらい、ニャビーのチェック終わったぞ!!とりあえず傷口は開いていないようだし、心配はないだろう。」
サト「ありがとうございます、博士!」
そこへ、ニャピーのチェックが終わったククイ博士がニャピーを抱かえてそう言うと僕とみらいさんは安心しながら言っていたんだ!
そして、その日の夜……
サトシ君はニャピーを抱かえながら寝ていたみたいだから、私とリーリエちゃんは微笑みながら話していて毛布をかけようとした時…ニャピーが起き出して木の実を持ち外に出ようとしたので、私とリーリエちゃんは慌てながらサトシ君を起こすと…私達は寝ているククイ博士を起こさないように外に出てニャピーを追いかけたんだ!
ニャビーが向かった先は廃墟だったんだ。そこにはかなり歳をとっているのがわかるムーランドがいたよ…?ニャビーはどうやら、ムーランドのために食べ物を探していたようだ。やっぱりニャピーは悪いポケモンじゃなかったんだ!
その様子を見た僕とみらいさんとリーリエはムーランドに話しかけたんだ。
サト「遅くなっちゃってごめんね、ムーランド。ニャピー喧嘩して怪我しちゃったんだ。けどもう大丈夫だからね?」
みらい「ニャピーは、ムーランドのために食べ物を探していたんだね?」
僕とみらいさんは微笑みながらそう言った後、僕は、ムーランドの長い毛を撫でながら警戒を解くように語りかけていたよ?ムーランドも顔を僕に向けたら、そこに警戒の色はなかったんだ!それを確認してから僕は今度、ニャビーの方を向いたよ?
サト「ニャピー、君のことをGETしたかったけど、でもこう事情があるなら諦めるよ?確かにムーランドが心配だしニャピーも離れないからね?」
リーリエ「サトシさん…」
僕は微笑みながらそう言うと、リーリエとみらいさんも微笑みながら見ていたらしく、ニャピーも最初はビックリしていたけどだんだんと微笑んでいたんだ!
その時……
ピカチュウとモフルンとニャピーとムーランドがピクリと反応したんだ!
ピカチュウ達以外に何者か得体のしれないポケモンがいるようだったみたい。真っ暗な暗闇からゆっくりと、ゆっくりと現れたのは、昼間のアローラペルシアンだったよ…本当あのアローラペルシアンしつこいな……相当しつこいというか執念深い性格のようで、わざわざつけて来ていたみたい……急いで建物の外に出る僕達……ちょうど僕達の上をはかいこうせんが通り過ぎて行ったんだ!
サト「アローラペルシアンしつこいよ!」
みらい「本当、何処かの何とか団みたいだよ!」
リーリエ「あなたは、何処かの何とか団みたいですね?」
僕とみらいさんとリーリエは睨み付けながらアローラペルシアンに言う……
そんな僕達の言葉などお構いなしに、アローラペルシアンは攻撃を仕掛けて来たんだ!年老いて思うように動けないムーランドにアローラペルシアンの鋭い爪が襲い掛かろうとしていた……僕はとっさにムーランドを守り……血が出ていたけどね?
サト「ムーランド、大丈夫?」
僕は、微笑みながらムーランドにそう言うと、ムーランドはビックリしていたみたいだけど微笑んでいたんだ!
みらい「サトシ君大丈夫!?」
リーリエ「サトシさん大丈夫ですか!?」
みらいさんとリーリエは心配しながら言っていたけど僕は大丈夫と言うと、安心していたんだ!
みらい「ニャピーやムーランドを虐めようとした…何よりサトシ君を傷つけたあのヨクバールアローラペルシアンを許さない!ピカチュウ、ニャピー手を貸して!リーリエちゃんはサトシ君とムーランドを安全な所へ!」
リーリエ「(あのペルシアン、みらいさんを怒らせたようですね……。)分かりました!サトシさん、ムーランド、安全な所へ行きましょう!」
みらいさんに言われた私はサトシさんとムーランドを安全な場所へ連れていくのでした!
みらい「キュアップラパパ!トパーズ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ」
私はいつもと同じ変身をしたんだ!前にも説明したけど、サトシ君の世界の女神様にサトシ君が近くにいると一人でも変身を出来るようにさせてもらったの!
キュアミラクル「ふたりの奇跡、キュアミラクル!一人だけど魔法使いプリキュア!」
私はいつもと同じ決めポーズしたんだ!
キュアミラクル「ピカチュウ、10万ボルトだよ♪」
私は、ピカチュウに10万ボルトを指示をするとピカチュウは10万ボルトを繰り出し、ニャピーは巨大なひのこを出すとそのままヨクバールアローラペルシアンに直撃したんだ!
そして、ヨクバールアローラペルシアンは逃げようとしたけど?
キュアミラクル「ヨクバールアローラペルシアン逃がさないよ?ニャピーやムーランドを虐めようとした、サトシ君を傷つけたあんたは許さないから!」
私は微笑みながら(笑っていないけどね?)そう言うと…サトシ君とリーリエちゃんとピカチュウとニャピーは合掌していたようだよ?
キュアミラクル「トパーズ…金色の希望よ!私たちの手に!フルフルリンクル!プリキュア・トパーズ・エスペランサ!」
私がトパーズの必殺技を出すと、ヨクバールアローラペルシアンは何処かに飛ばされたらしいね?
このまま、浄化してくれたらいいけど……
前にも説明したけど、必殺技もサトシ君が近くにいると一人でも繰り出すことができるよ!
これも女神様のお陰だね♪
そして、元に戻った私はピカチュウとニャピーと一緒に、サトシ君とリーリエちゃんとムーランドがいる所に向かい、私とリーリエちゃんはサトシ君の手当てをしたんだ!先より酷くなっちゃったね?サトシ君の怪我……ニャピーもサトシ君の傷跡を舐めていたんだ!ニャピー、少しは心を開いてくれたかな?
そして、明日食べ物を持ってくると約束した私とサトシ君とリーリエちゃんはククイ博士の家に帰るのでした!
そして、次の朝……
いろんな木の実をを抱えて、僕とみらいさんとリーリエはニャビー達が暮らしていた廃墟に向かったんだけど、そこにはもう誰もいなかったんだ……辺りを探してみても、ニャピーとムーランドがいる気配はなかった。いなくなってしまったことに寂しさを感じた僕……その様子を心配そうに眺めるみらいさんとリーリエとピカチュウ……結局どこへ行ったのかわからないまま市場を歩き回っていると……
ニャピー「ニャッブ。」
サト「ニャピー!」
そう、木の実を加えながらニャピーが現れたのだ!しかし、ニャピーは僕とみらいさんとリーリエの顔を見た後、何処かに向かうのでした!
どうやら、何処かに引っ越ししたようだね?
みらい「サトシ君、いつかニャピーがサトシ君や私達に心を開いてくれるといいね?」
リーリエ「サトシさんなら大丈夫ですよ?」
みらい「リーリエちゃんの言う通りだね♪、サトシ君なら大丈夫だよ!」
サト「いつか、ニャピーが新たな住み処に連れていてくれるって僕は信じていますよ!そして、心を開いてくれることを…。」
みらいさんとリーリエに言われた僕が微笑みながらそう言うと、僕達は空を見上げていたんだ!
僕とニャピー……今度はいつ出会えるか分からない……
でも、僕は信じているんだ!ニャピーは新たな住み処に連れていてくれることを……そして…心を開いてくれることを……
次回、ポケモンに触ることが出来ないリーリエがポケモンのタマゴをお世話を……?
次回へ続く!!
皆さん今回の話も読んでくれて、ありがとうございました!
次回の話は、ポケモンに触ることが出来ないリーリエがポケモンのタマゴのお世話を…?
そして、アローラ地方へ来る前、みらいとリコとはーちゃんがサトシと一緒に何をしていたのか、明らかに!
次回の話も頑張って書いていきます!
次回の話も良かったら読んでみてください!
ご感想もお待ちしております!