サトシとプリキュアシリーズ…私達と貴方との物語…   作:レジェンドX

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サトプリシリーズ、第55話、サン&ムーン編、第13話となります!
今回の話は、サトシとリーリエ中心のお話となります!
そして、太陽みたいな存在って……?
皆さん今回の話も良かったら読んでみてください!


第13話 貴方は太陽みたいな……

それから、数日後……

リーリエ「サトシさん、起きていますか?」

その日の夜……私は中々眠れなく…みらいさんに訳を話し…だったら、サトシさんが起きていて…サトシさんと話していれば、眠れるんじゃないと言われ…私は、サトシさんの部屋にやって来ました。

サトシさん、起きていますかね?

 

サト「あれ、リーリエどうしたんですか?」

サトシさんは微笑みながら部屋から出ると言って来ました。起きていて良かったです!

 

リーリエ「ちょっと中々眠れなくて…少しだけでもサトシさんとお話をしてもいいですか?」

サト「大丈夫ですよ?僕も中々眠れなくって…」

リーリエ「サトシさんも同じなんですね!それじゃ、お外に向かいましょう!」

サト「はい!」

私は嬉しそうにしながらそう言うと、サトシ君も微笑みながらうなずき、私達はお外に向かうのでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みらい「サトシ君なら、リーリエちゃんの相談相手になれるよね♪もしかして、リーリエちゃんの悩みも解決を出来るよね!その時は、私も…サトシ君と一緒にリーリエちゃんの悩みを解決するんだからね♪」

モフルン「みらいの言う通りモフ!」

私とモフルンは微笑みながらそう言うと、サトシ君とリーリエちゃんのことを見ていたんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…

サト「前から思っていましたが、アローラ地方の星空も綺麗ですね!」

リーリエ「私も、アローラ地方の星空も凄く綺麗だと思います!サトシさんが住んでいるカントー地方の星空も綺麗なんですか?」

サト「はい!僕、夜の時は家にあるベランダからよく星空を見ていました!何だか星空を見ていると癒されるんですよね?」

リーリエ「その気持ち分かります!私も星空を見ると何だか癒されるんです!」

私が微笑みながらそう言うと、サトシさんも微笑みながらそう言っていました!

でも、昨日の夜は色々とありましたよね……

私とサトシさんとみらいさんとマオとカキとスイレンとミヅキとマーマネ…それにククイ博士と一緒にアイナ食堂でディナーショーをしていたんですよね。私達が作った料理をサトシさんとみらいさん達が美味しそうに食べてくれて凄く嬉しくなりました!

……その後、私とサトシさんとみらいさんで夜景を見ていたんですよね?

その時、スカル団の人達が現れて……私とみらいさんに技を狙ってきてその時…サトシさんが庇ってくれたんですね…

あの時は本当に心配でした……ポケモンの技を受けて怪我だけじゃ済まないと思って……

でも、サトシさんは無事でした!私は本当にサトシさんって凄い人だと思いました!

そうそう、みらいさんが魔法使いプリキュアのキュアミラクルに変身したのもビックリしました。

まさか、みらいさんがヒーローだったとは…

どうやら、みらいさんが住んでいた世界やもう一人の方の世界で悪い人達と戦っていたみたいです!

流石、ヒーローですね!みらいさん…!

私も…サトシさんとみらいさんみたいになれたら…

そして…いつかポケモンに触れるように……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サト「僕はいつも思うんですよね...この夜景が見れるのってとても大事なことじゃないかって...」

リーリエ「大事なことですか…?」

サト「はい……僕とみらいさんがこのアローラ地方に来る前…色んな地方を旅をしていたんですが…何度も世界の危機に巻き込まれていたんです…」

リーリエ「世界の危機ですか!?」

サトシさんがそう言うと、私はビックリしながら言っていました。

 

サト「悪い人達が、伝説のポケモンを使って世界を自分の物にしようとしたり…伝説のポケモンを使って…大陸や海を増やそうとした人達……最近では、悪い人達が自分達の以外の人達を消そうとしたんです...自分達だけの世界を作るために...

その様々な計画を知った僕達は必死に悪い人達と戦いました...追い詰められながらも...ピカチュウ達を信じて...悪い人達に勝って計画を阻止しました...」

リーリエ「サトシさんやみらいさん…皆さんの力で世界を救ったんですね?」

サト「はい!みらいさんや…旅をしていた仲間達…ジムリーダーやポケモンチャンピオン…皆の力で救いました!」

私が微笑みながらそう聞くと、サトシ君も微笑みながらそう言っていました。

 

リーリエ「こうして、今私達の世界があるのもサトシさんとみらいさん達のお陰…私達は全然知りませんでしたが…私からもお礼を言わしてください!サトシさん、私達の世界を守ってくれてありがとうございます。」

サト「僕は、僕達はこれからも、自分達の世界を守るつもりですから!みらいさんやリーリエ達の為にも!」  

ピカチュウ「ピカチュウ!」

サトシさんとピカチュウが微笑みながらそう言うと、私も笑みをこぼしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカチュウ「(まぁ、このアローラ地方でも悪事を起こそうとする奴等はいそうだよね……)」

ピカチュウは、何かを考えていたようですね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私…サトシさん…それにみらいさんと出会ってから思っていたことがあったんです。 

サトシさんとみらいさんってまるで皆を笑顔にさせる太陽みたいな存在って…

サトシさんとみらいさんが側にいると何だか嬉しくなるんですよね?

悲しいことがあっても…サトシさん、みらいさんが微笑みながら声をかけてくるといつのまにか明るくなる……サトシさんとみらいさんは太陽みたいに照らしていて、それを見た人達はいつのまにか笑顔に……

私もその一人ですね?もしかしたら、マオとスイレンとミヅキとカキとマーマネもそうかもしれません…。

サトシさんの笑顔に……夢中です!だったら、私達はそのサトシさんの笑顔をお守りしたい……彼…サトシさんは全ての世界に必要とされているとみらいさんが言っていましたから…

私…薄々気付いていたんですよね、スカル団やロケット団と戦っていたサトシさん…伝説の魔法使いプリキュアと呼ばれるプリキュアに変身したみらいさん…キュアミラクルさん…この二人の力なら…そして…サトシさんのピカチュウだけがモードチェンジが出来て…あのピカチュウLEGENDモードの力なら……

あの人を……あの人の企みを……

私と兄さまの…………救世主に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サト「リーリエ、どうしたの?何か辛いことでもありました?」

リーリエ「私なら大丈夫ですよ、サトシさん?」

サト「良かった…!でも、辛いことがあったら相談してくださいね?」

リーリエ「サトシさん……はい!」

サトシさん……貴方は本当に優しい方です……!本当……みらいさんが貴方を好きになったのが分かります!

私も………サトシさんとは出会ってそんなには経ちませんが……サトシさんは優しくてかっこよくて…可愛いところもあって…//

 

 

サト「リーリエ、顔が赤いですけど大丈夫ですか?」

リーリエ「は、はい!?///」

サトシさん、私が顔を赤くしていることに気付いていたんですか!?///

サトシさんは不思議そうにしながら私のことを見ていました。そういう仕草も可愛いです…///

サトシさん、私の頭を撫でてきましたね?

こうして、サトシさんに頭を撫でていられると何だか落ち着くんですよね?このままずっとサトシさんに頭を撫でてもらいたいです……

でも、サトシさん…私が顔を赤くしたのが心配したんですね…?

私は思わず嬉しくなりながら、サトシさんの両手を握ると……

 

リーリエ「サトシさん、これからもよろしくお願いいたしますね♪」

サト「リーリエ…!?僕の方こそもこれからもよろしくお願いいたします!」 

最初は、サトシさんもビックリしていましたが、徐々に笑顔になり微笑みながら言っていました!

そして…遅くならないうちに…私とサトシさんはククイ博士の家に戻るのでした!

帰る途中で、サトシさんが私の手って柔らかいんですね?って言われて顔を赤くしていましたが、嬉しそうにしている私もいました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、余談ですが、部屋に戻ってきた後、みらいさんが嬉しそうにしながら聞いてきたので、私は顔を赤くしながら言うと、みらいさんは嬉しそうにしながら喜んでいたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、サトシさんと人間嫌いなニャピーのお話ですよ♪

 

 

次回へ続く!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆さん今回の話も読んでくれてありがとうございました! 
さて、次回の話は、サトシと人間嫌いなニャピーのお話となります!
次回の話も頑張って書いていきます!
皆さん次回の話も良かったら読んでみてください!
ご感想もお待ちしております!

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