サトシとプリキュアシリーズ…私達と貴方との物語… 作:レジェンドX
サトシとみらいとリコが四年前に出会った過去も少しずつ明らかになっていきます!!
皆さん良かったら読んでみてください!!!
次の朝...っていうより...朝方のことかな?
僕は不思議な夢を見ていたのだ...
そう...僕が見ていた夢はある森の中だった...
これは...昔...僕が小さい頃...まだ6歳の頃かな?
確か...友達がいなかった僕は...マサラタウンにある森の中に散歩に行ったんだよね...新たなポケモンが見つかるかもしれないと....
サト(幼少期)「どうしょう...道に迷ったよ...」
そういえば...あの頃から道に迷っていたんだよね...
マサラタウンの森の奥の中に行ったから...帰り道が分からなくて道に迷ったんだ...
サト(幼少期)「僕...家に帰れないの...?」
家に帰れないって思った僕は不安で泣きそうになったんだよね.....
あの時の僕には友達がいなくて...ピカチュウ達もいなかったから...
?「僕、どうしたの?」
そこへ、とある二人の女性がやって来るのであっ
光に照されていて...顔は見えないけど...何だかみらいさんとリコさんに似ているような...
サト(幼少期)「お姉ちゃん達、誰?」
?「私は...だよ♪」
?「私は..だよ?」
幼少期の僕がそう言うと...二人の女性は微笑みながらそう言うのであった
でも...二人の女性の名前は分からなかった...そこは聞こえなかった...どうしてかな...?
サト(幼少期)「僕はサトシです...」
?「サトシ君だね?」
?「サトシ君、涙目になっているけど何かあったの?」
そう...あの時の僕も二人の女性に名前を言った後...二人の女性は微笑みながら...どうしたの?って聞いてきたんだよね...
サト(幼少期)「僕...ポケモンを探しにきたんですけど...帰り道が分からなくて...迷子になって...家に帰れなくなったんです...」
あの時の僕も正直に迷子になったことを話したんだよね...
?「サトシ君...一人で寂しかったね...」
みらいさんに似ている女性が微笑みながらそう言うと幼少期の頃の僕を抱き締めるのであった...リコさんに似ている女性も微笑みながら幼少期の頃の僕の頭を撫でていた...
昔...僕も...抱き締めてもらったね...何だか安心した気持ちになれたんだ...
初対面で思ったけど...この人達は凄く優しいって...
?「サトシ君...私達が貴方のことを家に連れていくよ♪」
サト(幼少期)「本当...?」
?「うん♪、お姉ちゃん達に任せてね♪」
サト(幼少期)「...お姉ちゃん、...お姉ちゃんありがとう!!」
そう...二人の女性が微笑みながらそう言うと僕はみらいさんに似ている女性に抱っこされて...家まで連れて帰ってもらったんだ...
僕の母さんは...二人の女性に凄く感謝していたよね....そりゃ...迷子になっていた僕を助けてくれたんだから...
その日は夜も遅かったのでその人達は僕の家に泊まってくれたんだ...
ご飯を食べている時も...お話とかしていたんだよね!!
そして...僕はみらいさんとリコさんに似ている女性と一緒に寝たはず...
そして...次の日、みらいさんとリコさんに似ている女性二人が帰る時に...僕...泣いていたんだ...もう...この人達と会えなくなるんじゃないかなって...思っていたんだ....
そしたら...みらいさんに似ている女性が抱き締めてくれたんだ...そして....僕にこう言ってくれた...
?「サトシ君?また必ず私達と会えるよ?」
サト(幼少期)「....お姉ちゃん、本当?」
?「うん♪サトシ君が大きくなったら...私達が会いに来るからね?」
サト(幼少期)「...お姉ちゃん...約束だよ!!」
?「うん、約束だよ♪」
僕は約束して...二人の女性はマサラタウンの後をしたんだ....
本当に懐かしい思い出...この思い出のことはまだ誰にも話したことがないんだ...
今まで...一緒に旅をしてきたタケシ達や...今...一緒に旅をしているセレナとシトロンとユリーカにも...
知っているのは僕の母さんだけ....
母さんも言った...貴方は必ずあの人達と再会するって...
僕は微笑みながらそう思うと...いつの間にか目を覚ますのであった
みらい「サトシ君、おはよう♪」
サト「みらいさん...おはようございます!!」
そこにはみらいさんがいて...僕が目を覚ましたことに気づくと微笑んでいた。
こうして...みらいさんの笑顔を見ると凄く安心するんだ...
あの時...みらいさんに似ている女性の笑顔を見た時と同じように...
サト「みらいさん...」
みらい「サトシ君...どうしたの?」
僕はみらいさんの名を呟くとみらいさんは不思議に思いながら聞いてくるのであった
サト「みらいさん...これからも僕と一緒にいてください!!」
みらい「もちろんだよ♪私もサトシ君と一緒にずっといたいから...」
僕が微笑みながらそう言うとみらいさんは嬉しそうにしながらそう言った後、顔を赤くしていた...昨日...僕が顔を赤くなっていたと同じように...
サト「みらいさん?」
みらい「な、何でもないよ?
それじゃ、私達もキッチンのところに行こう♪」
みらいさんが微笑みながらそう言うと僕の手を握るのであった
柔らかい....何だかずっとみらいさんの手を握っていたいな...
僕はそう思いながらみらいさんと一緒にキッチンに向かうのであった
そういえば...昨日、みらいさんとリコさんはプリキュアと呼ばれる...キュアミラクルさんとキュアマジカルさんに変身した時
そして...昔の大切な思い出を思い出した時...気がついたことがあったんだ...
服装は違ったけど...あの人達はキュアミラクルさんとキュアマジカルさんに似ていたって...僕がそう思っているだけで...確証はないけど...
きっと...分かるよね...?僕にとって大切な思い出だから...
みらい「サトシ君、嬉しそうにしているけど...何かいいことでもあった?」
サト「はい!!」
ご飯を食べた後...僕が嬉しそうにしていることに気がついたみらいさんは微笑みながらそう聞いてくるとリコさんも気になっていたらしく不思議に思いながら僕のことを見てくるのであった
サト「だって...みらいさんとリコさんと一緒にいられるんですから...僕、凄く嬉しいです!!」
みらい「サトシ君....私達もサトシ君と一緒にいられて凄く嬉しいよ♪」
リコ「私もだよ....?私達だってサトシ君と一緒にいたいからね...」
僕が微笑みながらそう言うとみらいさんは嬉しそうにしながらそう言うと僕のことを抱き締めてきて...リコさんも微笑みながらそう言うと僕の頭を撫でてくれるのであった
いつも思うけど...このまま、みらいさんに抱き締められたいと思うし...
その頃....
マナ「ムサシさん...コジロウさん...!!」
マナ達の家にいる...ムサシとコジロウとニャースの3人のロケット団...
マナは微笑みながらそうムサシとコジロウに言うのであった
ムサ「マナちゃん、どうしたのかしら?」
コジロウ「何かあったのかな?」
ムサシとコジロウは不思議に思いながらマナに聞くのでであった
マナ「実は、ムサシさんとコジロウさんに会ってほしい人物がいるんです!!」
ムサ「会ってほしい人物って?」
マナがそう言うとムサシとコジロウは不思議に思いながら聞いてくるのであった
マナ「ある男の人と小学生の男の子なんですけど...ムサシさんとコジロウさんとニャースに会いたいって言っていました!!」
ムサ「へぇ...どんな人達か気になるね?」
コジ「俺も気になるな!!」
マナがそう言うとムサシとコジロウは微笑みながらそう言うのであった
マナ「この町にある...その公園でその男の人と小学生は待っているので...ムサシさん達も会いに行ってください!!」
ムサ「分かったわ!!」
コジ「今からその人達に会いに行って来るよ!!」
マナに言われたムサシとコジロウが微笑みながらそう言うとニャースと一緒に男の人と小学生が待っている公園に向かうのであった。
その様子をマナは微笑みながら見ているのであった。
サト「ねぇ、ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカピ、ピカピカ?」
自分の部屋に戻ってきた...僕とピカチュウ....
僕がそう言うとピカチュウは不思議に思いながら聞いてくるのであった
サト「みらいさんとリコさんって凄く優しいね...」
ピカチュウ「ピカピカ~」
サト「僕ね...みらいさんとリコさんと出会ってから...ずっと気になっていたんだ...みらいさんとリコさんのことを見ていると...凄く心臓がドキドキするんだ...みらいさんとリコさんの笑顔を見ると...顔が熱くなるんだ...」
ピカチュウ「ピカピ、ピカピカ!?」
僕が顔を赤くしながらそう言うとピカチュウはビックリしながらそう言うのであった。何でそんなにビックリするの?
サト「みらいさんとリコさんが側にいるだけで...凄く安心するんだ...でも...心臓がドキドキするのはいつものこと...みらいさんに抱き締めてもらった時は...超...ドキドキするんだよね!!このまま...ずっと抱き締められたいって...」
ピカチュウ「ピカ...ピカピ...ピカチュウ?」
僕が顔を赤くしながら微笑みながらそう言うと...ピカチュウは僕にこう言っているのであった。
その...ドキドキしている思いは自分自身が気づくことだって...
サト「ピカチュウ....分かった!!このドキドキしている答えは自分で見つけるよ♪」
ピカチュウ「ピカピ、ピカチュウ!!」
僕が微笑みながらそう言うとピカチュウはサトシなら大丈夫だと言うのであった
みらい「サトシ君♪」
サト「みらいさん、どうしたのですか?」
そこへ、みらいさんが微笑みながら僕の部屋にやって来るのであった
みらい「今から、リコと一緒に買い物に出掛けるけど...サトシ君も行く?」
サト「はい!!僕もみらいさんとリコさんと一緒に行きたいです!!」
みらい「サトシ君ならそう言うと思っていたよ♪」
僕が微笑みながらそう言うとみらいさんは嬉しそうにしながらそう言うので...僕はドキってするのであった
みらい「サトシ君、行こう♪」
サト「はい!!」
みらいさんが微笑みながらそう言うと僕の手を握ってきたので...僕はみらいさんとリコさんと一緒に買い物に向かうのであった
そして...次回...みらいさんとリコさんが新たな姿のキュアミラクルさんとキュアマジカルさんに変身した時...僕の忘れかけていた記憶....あの二人の女性の正体が明らかに...!!
次回へ続く...
皆さん今回の話も読んでくれてありがとうございました!!
次回の話では、サトシはみらいとリコと一緒に買い物に行く話となります!!
みらいとリコからサトシにプレゼント?
そして…新たな姿のキュアミラクルとキュアマジカルに変身した時に…サトシの忘れかけていた記憶が…
次回の話も頑張って書きます!!
次回の話も良かったら読んでみてください!!
ご感想もお待ちしております!!