サトシとプリキュアシリーズ…私達と貴方との物語…   作:レジェンドX

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サトプリ、サン&ムーン編第2話となります!
今回の話は、サトシとピカチュウがポケモンスクールの中へ! 
そして、みらい達と合流し、ククイ博士とナリヤ校長も登場!  
みらいが考えている謎の計画って…?
スカル団も登場!神速のピカチュウ大活躍です!
皆さん今回の話も良かったら読んでみてください!


第2話 スカル団登場!神速のピカチュウ!

そして……ポケモンスクールの中に入った僕とピカチュウ達……

そこには、ポケモンの化石があったり…たくさんのポケモン化石があったんだ!

僕とピカチュウは目をキラキラさせながら夢中になっていた!

 

サト「ポケモンの化石がいっぱいある!」

ピカチュウ「ピカチュウ!(いっぱいだ!)」

僕とピカチュウは、目をキラキラさせながらそう言うと、マオ達も微笑んでいたみたい。

 

サト「化石から復元されたポケモン達はたくさん見たけど、こうやって復元される前のポケモンの化石も何だかいいよね!!」

ピカチュウ「ピカ~!」

リーリエ「サトシさんは、化石から復元されたポケモンをいっぱい見たことがあるんですか?」

サト「はい!化石から復元される所もたくさん見ましたよ!」

マオ「私も化石から復元される所見てみたい♪」

スイレン「私も見てみたいです!」

マーマネ「僕も見てみたい~」

僕が微笑みながらそう言うと、リーリエとマオとスイレンとマーマネも化石から復元される所を見てみたいって言っていたよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこへ……

?「アローラ~!サトシ、ポケモンスクールへようこソルロック!」

オーキド博士……?いつの間にイメチェンしたんだろう……!?

ま、まさかこの人がオーキド博士のいとこの…!?

っていうか、ようこソルロックって?

 

 

マオ「サトシ、この人がこのポケモンスクールの校長…オーキドナリヤ校長だよ?」

サト「(いとこにしては…オーキド博士に似すぎだよね……?)僕は、カントー地方のマサラタウンからやって来たサトシです!」

とりあえず……ナリヤ校長を見ていた僕はビックリしていたが、とりあえず自己紹介したよ?

 

ナリヤ校長「サトシ、よろしくナックラー!」

サト「ギャグ……?」

リーリエ「校長先生は、ポケモンギャグが大好きなんです。」

サト「へぇ………」

リーリエが言うには、ナリヤ校長はポケモンギャグが大好きのようだ……

僕とピカチュウは苦笑いしながら言うと……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナコ「あら?サトシとピカチュウちゃんもポケモンスクールへ来れたのね!」

みらい「サトシ君とピカチュウがはぐれた時は凄く心配していたけど、こうして会えたんだからひと安心だね♪」

ドラえもん「無事がなにより安心だよ?」

校長室から、ママとみらいさんとドラえもんが出てきたんだ!

 

サト「ママとみらいさんとドラえもんもポケモンスクールにいたんだ!」

マオ「もしかして、サトシのお母さん達?」

サト「はい!」

マオに聞かれた僕は微笑みながらそう言うのでした。

 

 

ハナコ「あら、サトシに早速友達が出来たのね!私はサトシの母のハナコよ?」

みらい「私は朝日奈みらいだよー♪」

ドラえもん「僕はネコ型ロボットのドラえもんです!後、僕はタヌキじゃないからね?」

ママとみらいさんとドラえもんが自己紹介すると、マオ達も自己紹介するのでした。

 

そして、その後……カントー地方にいるオーキド博士に連絡して、無事にナリヤ校長にタマゴを渡したことを伝えた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マオ「そうだ!校長先生!サトシに私達の教室を見せてもいいですか?」

ナリヤ校長「もちろん、ポリ……」

リーリエ「サトシさん、行きましょう!」

サト「わ、わかりました!!」

ナリヤ校長が何かを言おうとした時、リーリエが微笑みながらそう言うと僕は教室へ向かうのでした!

っていうかナリヤ校長魂抜けていたような……?

ママとドラえもんも苦笑いしていたよね……

 

 

 

みらい「(リーリエちゃん達なら、私の計画に協力してくれるかな?今から楽しみだよ♪)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして……

マオ「サトシ、ここが私達の教室だよ!」

サト「ここが、マオ達の教室なんだ!何だか空気が美味しくて、勉強するには最高だね!!」

スイレン「この教室で勉強する以外にも…外で、ポケモンと一緒に遊んだり…」

マーマネ「ポケモンを探しに行く授業もあるよー?」

サト「ポケモンと一緒に色んな授業を楽しめるんだ!」

マオとスイレンとマーマネが微笑みながらそう言うと、僕も嬉しそうにしながら言う……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこへ……

?「みんな、アローラ~!」

マオ「ククイ博士!」

サト「博士…?」

リーリエ「ククイ博士は、ポケモンの博士で、私達の先生でもあります。」

マオ「博士!この子はサトシだよ!」

マオ達のクラスの担任で、ポケモン博士のククイ博士がやって来たんだ。

 

 

 

ククイ博士「ナリヤ校長からは聞いていたよ!サトシ、一日だけだが…ポケモンスクールライフ楽しんでくれよ?」

サト「はい!」

ピカチュウ「ピカチュウ!」

ククイ博士が微笑みながらそう言うと、僕も微笑みながらそう言うのでした!

 

 

 

 

 

 

 

マオ「サトシ、次はスクールの外へ案内してあげるね!」

サト「分かりました!」

マオが微笑みながらそう言うと、僕はマオ達とククイ博士、途中から合流したみらいさんとドラえもんと一緒に外へ向かう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外に出た僕達…その時、ポケモンの唸り声が聞こえたから、僕達は聞こえた場所に向かうと…そこには先、リザードンに乗っていた男の人とリザードンとロケット団みたいな怪しい三人組がいた……

 

 

 

マオ「スカル団!?」

サト「スカル団……?」

みらい「もしかして、悪い人達なの?」

リーリエ「はい…スカル団はポケモンを盗んだりする悪い奴等です!」

マーマネ「スカル団のせいで、困っている人やポケモンもたくさんいるんだ…」

どうやら、ロケット団みたいな感じか……そのスカル団っていう奴等は……

どうやら、話を聞いていると、スカル団は男の人が連れているリザードンを狙っているようだ…

しかし、あの男の人…全く表情を変えていない…

3体1で……しかも、相手は9体のポケモンも出している…余程の実力があるんだろう……

でも、僕は、悪事をしている奴等を見逃すわけない!

そう思いながら、ピカチュウと一緒に男の人の所へ向かうのでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サト「お前達!三人がかりなんで、卑怯だよ!」

マオ「サ、サトシ!?」

僕は男の人の所にやって来てそう叫ぶとマオ達はビックリしながら言う……

 

 

リーリエ「サトシさん、あぶないですよ!」

みらい「サトシ君なら大丈夫!あんな悪い人には負けないよ?」

ドラえもん「サトシ君とピカチュウの強さは、あんな悪い奴等には負けないから…」

リーリエがそう叫ぶと、みらいさんとドラえもんが微笑みながらそう言うので、マオ達も僕達の方を真剣になりながら見ていた……。

 

ククイ「(サトシの実力……お手並み拝見だね……)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サト「僕も手伝いますよ!え~と…」

カキ「カキだ!だけど、あぶないから、離れているんだ。」

サト「カキさん、僕も大事なポケモンを盗むあいつらを許せないんです!」

カキ「さん付けじゃなくでも大丈夫だ。だが、相手は9体いるから油断するなよ?出てこい、バクガメス!」

サト「バクガメス……もしかして、炎タイプですか?」

カキ「ああ!後、ドラゴンタイプもある!」

サト「炎ドラゴンタイプか…!よし、ピカチュウ君に決めた!」

この男の人の名前は、カキというようだ…

カキに言われた、僕はいつもの決め台詞を言う!

 

 

 

 

 

スカル団A「小生意気なガキっすね!」

スカル団B「アニキ、ついでのあのピカチュウも頂いちゃいましょう!」

スカル団C「あんな、弱小電気ネズミ、他にもいるから、いらないだろう…」

あらら……そんなことを言っていると、後でどうなっても知らないよ……

 

 

 

マオ「な、なんだか…ピカチュウもの凄く怒っている……」

リーリエ「ピカチュウから怒りのオーラを感じます!」

みらい「サトシ君のピカチュウは、自分のことを馬鹿にされると、ものすごく怒るんだよね、まぁ、一番は、サトシ君のことを馬鹿にされた時は……(まぁ、私もサトシ君のことを馬鹿にした奴等は許さないけどね……)」

みらいさんの話を聞いていた、マオ達は、静かに心の中で合掌する……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サト「ピカチュウ、まずは神速からの10万ボルトだ!」

僕は、ピカチュウに神速を指示すると、ピカチュウは目に止まらない速さでヤトウモリ達に攻撃する!そして、10万ボルトが直撃した。

 

カキ「あの、ピカチュウ神速が使えるのか…!?」

カキは、ピカチュウが神速を使えることにビックリしていた。

もちろん、マオ達もビックリしていたけどね?

ピカチュウの神速と10万ボルトが直撃したヤトウモリ達は戦闘不能になった。

 

 

スカル団A「嘘っすよね!?俺達のヤトウモリが、あの電気ネズミに一撃でやられるなんて。」

スカル団B「アニキ、あのピカチュウ、とんでもないポケモンっすよ!」

スカル団C「お前達、もう一度ポケモンを出すんだ!」

スカル団はビックリしていたが、またもやヤトウモリ9体出してくる…

 

サト「しつこい奴等だね……」

カキ「サトシ、ここからは俺に任せてくれ!」

サト「分かりました!」

カキに言われた、僕とピカチュウは、次のバトルはカキとバクガメスに任せることに!

 

 

カキ「俺の全身!全霊!全力!全てのZよ!アーカラの山のごとく、熱き炎となってもえよ!喰らえ!ダイナミックフルフレイム!」

これは、一体……!?メガ進化とは違うみたいだけど、まるでカキとバクガメスがシンクロしていたみたい…

バクガメスの技をくらったヤトウモリ達は一撃で戦闘不能になった。

スカル団はヤトウモリ達を戻すと、覚えていろよ!って言って逃げるのでした!

ロケット団みたいに空へ吹っ飛ばした方が良かったかな?

 

 

 

 

 

 

 

サト「ピカチュウ、お疲れ様!!」

カキ「バクガメスもゆっくり休んでくれ。」

僕とカキは戦ってくれたピカチュウとバクガメスにお礼していた。 

 

サト「そういえば、カキ、先の技って?」

カキ「あれは、Z技だ。」 

サト「Z技……?」

ククイ「Z技は、アローラ地方に伝わる、特別な技なんだよ。この地方には4つの島があり、それぞれの島に、守り神のポケモンがいる。島めぐりという儀式に参加し、ある試練を達成したもののみが、Z技を使えるようになるんだ!」

サト「守り神のポケモンに島めぐり、そしてZ技……アローラ地方にも見たことがないポケモンや島があるんだ!」

ククイ博士に説明された僕とピカチュウは目を輝かせながら言っていた。

 

ククイ「お二人さん、ナイスバトルだったよ?」

マオ「カキのバクガメスも強かったけど、サトシのピカチュウも凄く強かったよ♪」

リーリエ「サトシさんのピカチュウ、よく育てられていますし、あの10万ボルトは凄かったです!」

マーマネ「僕も、電気タイプのポケモンは大好きだけど、あの威力の高い10万ボルトは、はじめてみた!」

スイレン「サトシとピカチュウの絆の力も感じられました!」

カキ「神速が使えることにはビックリしたが、でも、サトシのお陰で助かったよ、ありがとう。」

サト「お礼を言うなら、ピカチュウに言ってください。ピカチュウが頑張ってくれたから勝てたんですから。」

マオ達が微笑みながらそう言うと、僕とピカチュウも嬉しそうにしながら言っていた。

みらいさんとママとドラえもんとククイ博士も微笑んでいたんだ。

 

その時………空を見上げた僕は、見たことがないポケモンが空を飛んでいくのが見えた……

 

サト「何だろう、あのポケモン……?」

みらい「サトシ君……?」

リーリエ「サトシさん、どうしたんですか?」

サト「今、空を見上げたら…見たことがないポケモンが空を飛んでいたんです!黄色くて……鳥みたいで……それから頭にオレンジ色で、とさかみたいなのがあって、まるで伝説のポケモンような……」

ククイ博士「そ、それって…!?」

リーリエ「メレメレ島の守り神のカプ・コケコ!?サトシさん、カプ・コケコを見たんですか!?」

サト「カプ・コケコ……あれが……」

どうやら、僕が見たポケモンは、カプ・コケコのようだ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…その夜……

僕は、ママとみらいさんとドラえもんと一緒にメレメレ島にあるレストランにいたんだ。

 

 

ハナコ「サトシ、なにか面白いことでもあった?」

サト「うん!アローラ地方って凄く楽しいところだね!」

みらい「確かに私も思ったよ♪ポケモンスクールも凄く楽しいところだったし!」

ドラえもん「ポケモンスクールにいたあの子達も優しい人で良かった!」

ママが微笑みながらそう言うと、僕も微笑みながらそう言うとみらいさんとドラえもんも微笑みながらそう言う……

 

 

 

 

その時……

カプ・コケコ「ケーコー!」

サト「い、今のは…もしかして?」

カプ・コケコと思われる鳴き声が聞こえてきたんだ!

僕は、その鳴き声が聞こえてきた場所に向かう……

 

 

ハナコ「サトシ、ピカチュウちゃん!?」

みらい「ハナコさん、大丈夫ですよ!私とドラえもんが追いかけますから!ドラえもん、行くよ♪」

ドラえもん「うん!」

ハナコさんにそう伝えた私は、ドラえもんと一緒にサトシ君とピカチュウを追いかけるのでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして………

サト「カプ・コケコ…近くにいるんだよね?」

ピカチュウ「(カキクケコではないからね?)ピカチュウ?」

カプ・コケコがいると思われる場所にやって来た僕達……

 

 

 

 

 

 

カプ・コケコ「ケーコー!!」

サト「こ、これは確か……?」

ピカチュウ「Zリング…?」

カプ・コケコが僕に渡してきたのはZリングだった……そして、その後、何処かに飛んでいくのでした。

 

 

みらい「サトシ君!」

サト「みらいさん!それにドラえもんも!」

そこへ、みらいさんとドラえもんがやって来たんだ!

僕は、カプ・コケコからZリングを貰ったことを伝えるとみらいさんは嬉しそうにしながら僕の頭を撫でてくれたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…次の朝…

サト「ママ、ありがとうね?僕がこのアローラ地方に残ることに賛成してくれて…」

ハナコ「もちろんよ!だって、貴方は私の大事な息子だもん!きっと、サトシならアローラ地方に残りたいって言うと思ったわ♪」

あの後、ママのところに戻った僕とピカチュウとみらいさんとドラえもん…

僕は、アローラ地方へ残ることを伝えると、ママは賛成してくれたんだ!

もちろん、島に残ったのは……

 

みらい「サトシ君!そろそろ準備出来た?」

リーリエ「サトシさんも、今日からポケモンスクールに通うんですよね。新しいクラスメイトが増えて私も凄く嬉しいです!」

そう、みらいさんとドラえもんとモフルンも島に残ったんだ!

僕は島に残ることをククイ博士に伝えるとククイ博士は、自分の家に下宿していいよって言われたんだ!

もちろん、みらいさんとドラえもんも同じだよ!

そして、リーリエも何か理由があって、ククイ博士の家に下宿しているみたい……

 

ハナコ「みらいちゃん、リーリエちゃん、サトシのことをよろしくね!」

みらい「サトシ君のことは任せてください!ハナコさん!」

リーリエ「サトシさんは、私達、クラスメイトがサポートします!」

ママが微笑みながらそう言うと…みらいさんとリーリエは微笑みながらそう言っていたよ?

この時、ママはリーリエのことをずっと見ていたんだ。

 

 

そして、みらいさんとリーリエが部屋から出た後……

 

ハナコ「サトシ…?」

サト「ママ、どうしたの?」

ハナコ「リーリエちゃん、もしかしたら悩み事があるかもしれないわ…」

サト「悩み事……?」

ハナコ「何となくだけど…彼女の顔をみていたらそう思えたの…」

どうやら、ママはリーリエに悩み事があると思っていた。

 

みらい「サトシ君、そろそろ出発するよー♪」

サト「みらいさんが呼んでいるから、僕もポケモンスクールへ行ってくるね!」

みらいさんに呼ばれたので、僕はママにそう言うと、みらいさんとリーリエとドラえもんと一緒にポケモンスクールへ向かうのでした。

 

ハナコ「頑張れ、サトシ!私はずっと貴方のことを応援しているからね?」

電話を終えた、私は遠くにいる息子にそう伝えるのでした。

 

 

 

 

いよいよ次回から、サトシのポケモンスクールライフか始まる!

 

 

 

 

次回へ続く…。




皆さん今回の話も読んでくれてありがとうございました!  
次回から、サトシとピカチュウのポケモンスクール生活が始まります! 果たして、サトシとピカチュウに何が待っているのか!
そしてみらいも…?
次回の話も頑張って書いていきます!
皆さん次回の話も良かったら読んでみてください!
ご感想もお待ちしております!

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