サトシとプリキュアシリーズ…私達と貴方との物語…   作:レジェンドX

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今回の話では、キュアミラクルとキュアマジカルがサトシを守るために、ピカチュウを助けるために…ヤマトとコサブロウと戦います!!
皆さん今回の話もよかったら読んでみてください!!


第4話 プリキュアVSロケット団!!

キュアミラクル「サトシ君、あの人達って?」

サト「奴等はロケット団のヤマトとコサンジという...人のポケモンを盗んだり...ポケモンを使って悪いことをする奴等です!!」

みらいさんが聞いてきたので僕はヤマトとコサンジのことを悪い奴等だと説明するのであった

途中...コサブロウだと聞こえてきたが気のせいかな?

 

キュアマジカル「あんた達!!サトシ君のピカチュウを返しなさい!!」

キュアミラクル「そのピカチュウはサトシ君にとって大事なパートナーで友達なんだよ!!」

リコさんとみらいさんは怒りながらそう言うのであった

 

ヤマト「せっかく手に入れたのに誰が返すのよ!!他人の物は私の物!!、私の物は私の物よ!!」

コサブロウ「こいつは他のピカチュウには持っていない強さがある...こいつをサカキ様に渡せば...俺たちはすぐサカキ様の側近になれるのさ!!」

ラッタ「ラッタ!!(No.2さ!!)」

ヤマトとコサンジとラッタは笑いながらそう言うのであった...

 

キュアミラクル「酷い...!!」

キュアマジカル「本当にゲスの悪い人達ね!!」

みらいさんとリコさんは怒りながらそう言うがヤマトとコサンジは笑いながら逃げようとする...

 

サト「待て!!ピカチュウを返して!!」

僕はヤマトとコサンジが操作しているゴルーグ型ロボットの後を追いかける....

 

キュアミラクル「サ、サトシ君!?」

キュアマジカル「無茶しちゃ駄目!!」

みらいさんとリコさんが叫んでいたのは分かったが...今はピカチュウを追いかけるのであった

 

ヤマト「しつこいわね!!コサブロウ、ジャリボーイを吹っ飛ばせなさい!!」

コサブロウ「ラジャー!!」

ヤマトに言われたコサンジはゴルーグ型ロボットに付いていたパンチ...ロケットパンチで僕を狙ってくるのであった

僕は気づくのが遅れてかわせなかったのでロケットパンチを受けてしまう...

そのまま...木に背中が直撃するのであった

 

キュアミラクル「サ、サトシ君!?」

キュアマジカル「サトシ君大丈夫!?」

みらいさんとリコさんは僕のところにやって来て僕の右手をみらいさんが...僕の左手をリコさんが握ってもらえたので...何とか立ち上がることが出来た...

心配そうにしながら言ってきたので僕は微笑みながらそう「大丈夫ですよ!!」って言うとみらいさんはリコさんに僕のことを任せたんだ...そうするとリコさんは僕のことを抱き締めてきた...

 

サト「リコさん?」

キュアマジカル「サトシ君大丈夫よ?ミラクルがピカチュウのことを絶対に助けてくれるからね?」

リコさんが微笑みながらそう言い...僕の頭を撫でてくれた...

僕もみらいさんならピカチュウのことを助けてくれると思った...

 

キュアミラクル「貴方達....今...サトシ君を傷つけましたね...私達の大事なサトシ君を....」

みらいさんは怒りながらヤマトとコサンジにそう言うのであった

声だけ聞いてもみらいさんは怒っていることが分かる...

 

ヤマト「そのジャリボーイがしつこいから吹っ飛ばしただけよ!!」

コサブロウ「痛い目に合ったのもそのジャリボーイのせいだろう?」

ヤマトとコサンジは笑いながらそう言うのであった

 

キュアミラクル「平気で人を傷つけたり...サトシ君にとって大事なピカチュウを盗む貴方達を絶対に許さない!!」

みらいさんがそう言うとピカチュウが掴まれているアームを壊すのであった

 

サト「凄い...」

キュアマジカル「私達の力はまだまだこんなものじゃないよ?」

僕が驚きながらそう言うとリコさんは微笑みながらそう言うのであった

 

キュアミラクル「サトシ君!!、ピカチュウを取り返したよ?」

サト「みらいさんありがとうございます!!」

みらいさんがピカチュウを取り返してきたので....僕は微笑みながらそう言うとピカチュウを受けとるのであった

 

ヤマト「もう一度、ピカチュウを手に入れるわよ!!」

コサブロウ「ああ!!」

ヤマトとコサブロウがそう言うとピカチュウを手に入れるためにゴルーグ型ロボットがこっちに向かってくるのであった

 

キュアミラクル「マジカル行くよ!!」

キュアマジカル「うん!!」

みらいさんとリコさんがそう言うとゴルーグ型ロボットに向かっていくと...そのままダブルパンチで殴るとそのままゴルーグ型ロボットは破壊されるのであった

 

サト「プ、プリキュアさんって強いね?」

ピカチュウ「ピカチュウ!!」

僕が苦笑いしながらそう言うとピカチュウも苦笑いしながらうなずくのであった

 

ヤマト「何よ、あの小娘達...!?」

コサブロウ「簡単に機械を破壊されるとは...!!」

ヤマトとコサブロウは驚きながらそう言うのであった

 

キュアミラクル「貴方達、ここまでよ!!」

キュアマジカル「サトシ君の大事なピカチュウを盗んで...私達の大事なサトシ君を傷つけたんだから...どうなるか分かるよね?」

みらいさんとリコさんは怒りながらそう言うのであった

 

ヤマト「これは不味いわ...」

コサブロウ「こうなったら逃げるぞ!!」

ヤマトとコサンジがそう言うと全力疾走で逃げるが...

 

キュアミラクル「サトシ君、今だよ!!」

サト「分かりました!!ピカチュウ、最大パワーで十万ボルト!!」

みらいさんに言われた僕はピカチュウに最大パワーで十万ボルトを指示をすると十万ボルトがヤマトとコサンジに直撃する...そして...そのまま吹っ飛んでいくのであった

最後にやな気持ちって聞こえて...奴等は星になるのであった

 

みらい「見事に飛んでいったね?」

リコ「まぁ大丈夫でしょ?」

みらいさんが空を見上げながらそう言うとリコさんは苦笑いしていた。

まぁムサシとコジロウとニャースも毎回飛ばされているが...また現れるから大丈夫だろう...

 

キュアミラクル「サトシ君!!」

サト「み、みらいさん?」

みらいさんが僕のことを抱き締めてきたので...僕はビックリしていたがみらいさんに聞くのであった

 

キュアミラクル「サトシ君、痛くない?」

キュアマジカル「思いきり木に背中が直撃したけど大丈夫なの?」

みらいさんとリコさんは先程....僕の背中が木に直撃していたので...心配そうにしながら聞いてくるのであった

 

サト「大丈夫ですよ!!今は痛くありませんからね!!」

キュアミラクル「本当に痛くない?」

キュアマジカル「サトシ君って怪我をしても無理をするって聞いたから...私達...心配で...」

僕は微笑みながらそう大丈夫ですよって言ったんだけど...みらいさんとリコさんは僕が無理しているんじゃないかと不安だったらしい...

 

サト「本当に大丈夫です......」

キュアミラクル「それなら良かった!!」

キュアマジカル「私達も安心だわ♪」

僕がそう言うとみらいさんとリコさんは安心しながらそう言うのであった

 

キュアミラクル「でも、サトシ君が無事で本当に良かった...♪」

みらいさんが微笑みながらそう言うと再び...僕のことを抱き締めてくれた...

リコさんも僕の頭を撫ででくれた...

何だろう...みらいさんとリコさんに出会ってから心臓がドキドキするんだ...

こうして...抱き締めてもらっているときもドキドキしている...

僕はいつの間にか...みらいさんに抱きついているのであった。

 

キュアミラクル「サトシ君?」

サト「ご、ごめんなさい!!、いきなり抱きついてしまって...」

キュアミラクル「大丈夫だよ?サトシ君が私に抱きついて来てくれて凄く嬉しいからね♪」

みらいさんが嬉しそうにしながらそう言い...僕に笑顔を見せると...僕はさらに心臓がドキドキしていた...顔も赤くなっていて...熱いと思う...

こうして見ると...ヤマトとコサンジと戦っていたみらいさんとリコさんは凄くかっこよかった....

出会ってからいつも思っていたけど...みらいさんとリコさんは凄く綺麗で...可愛い...

あれ....僕、どうしたんだろう....?みらいさんとリコさんに出会う前は...こんなこと思っていたことなかったのに...

 

キュアミラクル「サトシ君、顔が赤いよ...?」

キュアマジカル「サトシ君、大丈夫?」

みらいさんとリコさんは僕が顔を赤くなっていたことに気づくと頬を触ってくるのであった

 

サト「大、大丈夫です!!」

さらに...心臓がドキドキしてきた...みらいさんとリコさんに頬を触られたから...?

僕はそう言うと..みらいさんとリコさんは不思議に思っていたが...数分後には微笑んでいた...

 

そして...キュアミラクルさんとキュアマジカルさんは変身前のみらいさんとリコさんへ戻るのであった

 

みらい「サトシ君、まだまだ時間はあるから...私達と一緒にショッピングに行こう♪」

リコ「サトシ君がいてくれたら私達も嬉しいよ?」

サト「分かりました!!」

僕は微笑みながらそう言うとみらいさんとリコさんは嬉しそうにしていた...

 

みらい「ホウキに乗っていくから...サトシ君は私の後ろに乗ってね?」

サト「はい!!」

みらいさんとリコさんがホウキを取り出してみらいさんが微笑みながらそう言うと僕はホウキの後ろに乗るのであった

 

みらリコ「「キュアップ・ラパパ、ホウキよ空へ飛んで!!」」

みらいさんとリコさんがそう言うとみらいさんと僕が乗ったホウキ...リコさんが乗ったホウキは空へ飛ぶのであった

 

サト「魔法の力って凄い!!」

ピカチュウ「ピカ!!」

まさか...ホウキに乗って...空を飛ぶことが出来るなんて!!

僕とピカチュウが微笑みながらそう言うとみらいさんとリコさんは微笑んでいた..

正直、みらいさんに抱っこされたい自分もいたけど...これは内緒だよ?

そして...僕はみらいさんとリコさんと一緒にショッピングに向かうのであった

 

ショッピングでは色んなことがあったよ...

みらいさんとリコさんに女の子の服を着せられた時はビックリしたけどね....?

凄く可愛いってみらいさんとリコさんが言っていたね...最初は恥ずかしかったけど...何だか嬉しそうにしているみらいさんとリコさんを見て僕も嬉しくなった...

 

そして...ショッピングを終えた僕はみらいさんとリコさんと一緒に家に帰るのであった...

次回...僕は不思議な夢を見ることに....?

 

次回へ続く.....

 




皆さん今回の話も読んでくれてありがとうございました!!
次回の話では、サトシとみらいとリコが出会った過去が少しずつ明らかになります!!
次回の話もよかったら読んでみてください!!
ご感想もお待ちしております!!

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