サトシとプリキュアシリーズ…私達と貴方との物語…   作:レジェンドX

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今回の話で、サトシとみらいのデート編完結となります!!
サトシの涙の理由とはいったい…そして…みらいがサトシに…?
皆さん今回の話も良かったら読んでみてください!!


第13話 サトシとみらいのデート!!…後編

私はサトシ君と一緒にデートすることを決めて…第2の目的地であるトレジャーランドにやって来たの♪

私とサトシ君はジェットコースターとメリーゴーランドや色んなアトラクションに乗ったよ♪

サトシ君が嬉しそうにしているのを見ていると私も嬉しくなるよ♪

そして…私はサトシ君と一緒にトレジャーランドにあるレストランに向かうのであった。

 

トレジャーランドにあるレストラン…

サト「みらいさん!!凄く夜景が綺麗ですよ!!」

みらい「本当だね♪」

私とサトシ君は指定された席に座った後…サトシ君は窓を見つめながらそう言うので私は微笑みながらそう言ったよ!!

 

サト「トレジャーランドってこんなに大きくって広かったんですね…」

みらい「うん…!!トレジャーランドは凄く大きな遊園地だって言われていたけど…実際に見てみると凄く大きいよね?」

そう…今、私とサトシ君がいる場所はこのレストランがある建物の屋上だよ?

サトシ君は窓の景色を見ながらそう言うのであった。

確かに…この窓から見る景色は凄く綺麗だよ!!

トレジャーランドの全体が見れるし…電気の光でさらに綺麗だし…カップルで見るのは最高だね♪

 

サト「みらいさん!!」

みらい「サトシ君、どうしたの?」

サトシ君が嬉しそうにしながらそう言って来たので私は微笑みながら聞くのであった。

 

サト「みらいさん、このトレジャーランドって何時で閉園ですか?」

みらい「確か、12時で閉園だね?」

そう、このトレジャーランドは夜の12時で閉園なんだ!!

 

サト「今は夜の7時ですから…まだまだ時間はありますね!!」

みらい「そうだね♪最後には観覧車に乗るつもりだから…しばらくはこのレストランでゆっくり休もうね♪」

サト「はい!!…後、みらいさん…観覧車に乗った後…行きたい場所があるんですけどいいですか?」

みらい「うん♪大丈夫だよ?」

サト「ありがとうございます!!」

私がそう言うとサトシ君は嬉しそうにしながらそう言うのであった。

でも気になるね♪、何処に行きたいのかな?

 

サト「みらいさん、料理が運ばれてきましたよ!!」

みらい「本当だね♪」

サトシ君は、店員さんが料理を持ってくることに気づくと私達は席に座るのであった

 

みらい「それじゃ…」

サトみら「「いただきます!!」」

私とサトシ君がそう言うと料理を食べ始めるのであった。

美味しい♪、流石ベスト3に入るレストランだね?

 

リコ「サトシ君が行きたい場所って何処だろう…?」

ピカチュウ「さぁ…」

サトシ君の行きたい場所が気になっていた私はピカチュウに聞くとピカチュウは苦笑いしながら分からないって言うのであった。

 

ピカチュウ「そういえば…僕ってポケモンですけど、よくレストランに入れましたね?」

リコ「それは、スイーツのお店に入れた理由と同じだよ♪」

ピカチュウ「なるほど…」

私がそう言うとピカチュウは微笑みながらそう言うのであった。

 

リコ「ピカチュウは何を食べる?」

ピカチュウ「オムライスが食べたい!!」

リコ「オムライスだね♪すみません!!」

ピカチュウがオムライスを食べたいって言うと私は微笑みながらそう言い、店員さんを呼ぶのであった。

ちなみに私は、ざるそばを頼んだよ♪

私とピカチュウは料理が運ばれてくる間…楽しそうに待つのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…

みらい「サトシ君、観覧車に乗ろうね♪」 

サト「はい!!」

私とサトシ君はレストランでゆっくり休んだ後…トレジャーランドでも有名な観覧車にやって来るのであった。

有名な理由は、観覧車の高さが一番高いっていうこと…

乗っている時間も35分ぐらいだよ♪

 

みらい「どうやら、すぐに乗れるようだね♪」

サト「もう10時になりますからね!!」

そう…現在の時刻は夜の10時15分…

夜も遅いのかあまり並んでいる人もいないようだ!!

 

みらい「じゃ、サトシ君…並ぼう?」

サト「はい!!」

私がそう言うとサトシ君と一緒に観覧車の列に並ぶのであった。

 

ピカチュウ「リコさん、観覧車には乗るの?」

リコ「私達は乗らないで見守るだけだよ♪」

ピカチュウ「なるほど…でも、そうすると…サトシとみらいさんの会話が聞こえないよ?」

リコ「大丈夫よ♪」

ピカチュウが残念そうにしながら言うと私は微笑みながらそう言うのであった。

 

ピカチュウ「もしかして!!」

リコ「サトシ君の服に盗聴機を付けたからね♪」

ピカチュウ「いつの間に…!?」

リコ「サトシ君とみらいがデートへ出掛ける時に盗聴機を付けたわ♪」

ピカチュウ「っていうか盗聴機を持っていたの?」

リコ「ある少年から貰ったんだ!!」

ピカチュウ「ある少年?」

私がある少年から貰ったって言うとピカチュウは不思議そうにしながら聞くのであった

 

コナン「僕のことだよ!!」

リコ「コナン君、久し振りね?」

ピカチュウ「(誰だろう?)」

そこへ江戸川コナン君が私達の所にやって来るのであった

 

コナン「初めましてだね?僕は江戸川コナンだ!!ピカチュウ、よろしくね?」

ピカチュウ「僕はピカチュウだよ!!よろしくね!!」

コナン君が微笑みながらそう言うとピカチュウも微笑みながらそう言うのであった。

 

リコ「コナン君は一人で来たの?」

コナン「うん!!」

どうやら…コナン君は一人で遊園地に来ていたようだね♪

 

コナン「これを付ければ、サトシ君とみらいさんの会話が聞けるよ?」

コナン君はそう言うと私とピカチュウにヘッドフォンを渡してくるのであった。

私達はそれを耳に付けると…

 

ピカチュウ「本当だ!!サトシとみらいさんの会話が聞けるよ!!」

ピカチュウは嬉しそうにしながらそう言うと私は微笑んでいて…サトシ君とみらいの会話を聞くのであった。

 

 

 

 

 

 

~観覧車~

みらい「サトシ君、今日は楽しかったね♪」

サト「はい!!」

私とサトシ君は観覧車に乗ってイスに座ると微笑みながらそう言うのであった。

 

みらい「私ね、サトシ君とデートすることが出来て本当に嬉しかったよ♪」

サト「みらいさん…」

みらい「(だって、私はサトシ君のことが大好きだからね♪)」

私は顔を赤くしながら心の中で思うのであった。

 

サト「(みらいさん、顔を赤くしている…まるで、僕がみらいさんに抱きつかれた時に顔を赤くしていると同じみたい…)」

サトシ君は不思議そうにしながら私のことを見ているのであった。

 

みらい「ねぇ、サトシ君…?」

サト「みらいさんどうしたんですか?」

みらい「サトシ君、辛いことでもあった?」

私が微笑みながらそう言うと、サトシ君は辛そうな顔をしていたよ…

 

サト「大、大丈夫ですよ!!」

みらい「サトシ君、辛いことがあったら私達に話してほしいよ?だって…辛そうなサトシ君を見ていると…私やリコちゃんは凄く心配だよ…」

私はサトシ君の顔を見つめながらそう言った後、サトシ君の両手を握るのであった

 

サト「みらいさん…僕、昨日…ふっと考えたことがあったんです…こうして、みらいさんとリコさんと再び再会して一緒にいることが出来ますが…でも、みらいさん達と僕はお互いに別の世界に住んでいる…もしかしたら、今度はもう会えなくなるのかなって、そう考えていたら悲しくなったんです…!!」

サトシ君はそう言うといつの間にか涙目になっていたの…

 

サト「僕はみらいさん達と一緒にいたい…ずっと一緒にいたいんです!!」

みらい「大丈夫だよ♪私達はサトシ君とずっと一緒にいるからね?」

サト「本当…?」

みらい「うん♪だから、今は泣いてもいいんだよ?辛いことがあったら、泣きたいときは泣いてもいいんだからね?それに泣くことは恥ずかしくないからね?」

サト「みらいさん…!!」

私が微笑みながらそう言うと、サトシ君は我慢していたのかな…たくさんの涙が溢れてくると私に抱きついてきたよ?

私は微笑みながら自分に抱きついてきたサトシ君のことを抱き締めながら頭を撫でるのであった。

 

みらい「私達はずっと一緒だよ♪」

サト「みらいさん...……ッ、うわぁああああ……ッ!!」

私が微笑みながらそう言うと…しばらくの間…サトシ君のことを抱き締めているのであった。

 

リコ「そういうことだったのね…サトシ君は私達と離れるのが寂しかったんだ…」

サトシ君とみらいの会話を聞いていた…私達は…悲しそうにしながらそう言うのであった。

 

ピカチュウ「でも、みらいさんって凄いね…改めてサトシのことが大好きだって分かったよ!!もちろん、リコさんもサトシのことを大好きって分かるよ?」

リコ「ええ!!私達はサトシ君とずっと一緒だし…私達の大切な人だからね?」

私が微笑みながらそう言うとピカチュウは嬉しそうにしながら私のことを見ているのであった

そうそう、コナン君はいつの間にか何処かに行ったようだね…

 

その頃…

マナ「流石、みらいちゃんだね♪」

六花「うん…」

ありす「みらいちゃんはサトシさんのことを凄く大切にしていますからね♪」

真琴「そうね…!!」

亜久里「あの二人ならサトシ君の悩みを解決すると思っていましたわ!!」

コナ「マナさん達の言う通りだね?」

コナンはマナ達の所に戻ってきて…サトシとみらいのことを伝えるとマナ達は微笑みながらそう言うのであった。

 

マナ「でも、二人って青春しているよね♪」

マナがそう言うと六花達も微笑みながらうなずくのであった。

 

コナン「(あ、あはは…確かに…そういえば…サトシ君はみらいさんのことが大好きだろうね?)」

コナンは微笑みながらそう心の中で思うのであった。

 

 

はるか「みらいちゃんって凄いね♪」

みなみ「ええ!!今回のデート大作戦は成功ね?」

きらら「そうだね♪」

トワ「みらいちゃんならサトシ君は悩みを解決すると信じていましたからね?」

はるかとみなみときららとトワもマナ達の近くにいたらしく微笑みながらそう言うのであった。

そして、マナ達とはるか達はサトシとみらいのデートが上手くいったことに微笑みながら自分達の家へ帰るのであった。

ちなみにコナンはヘッドフォン付けながらサトシとみらいの会話を聞いているのであった。

 

 

 

 

~観覧車~

サト「みらいさん、暖かい…」

みらい「サトシ君、ありがとう♪」

サトシ君が泣き止んだ後…微笑みながらそう言うと私は嬉しそうにしながらそう言うのであった。

 

サト「これからも…たまにはみらいさんに抱きついてもいいですか?」

みらい「もちろんだよ♪悲しいときや辛いことがあったら私に抱きついていいからね?、もちろん…何時でも抱きついていいよ?」

サト「は、はい///」

私が微笑みながらそう言い…サトシ君の頭を撫でるとサトシ君は顔を赤くしながらそう言うのであった。

 

みらい「ねぇサトシ君!!…凄く綺麗な景色だよ♪」

サト「本当だ!!」

私は窓を見ながらそうサトシ君に言うと、サトシ君も窓を見ながら微笑みながらそう言うのであった。

今、私達が乗っている観覧車は丁度一番上に来ていたの♪

雲が見えるぐらいの高さだよ♪

私達は微笑みながら窓から見えるその光景を眺めていた。 

 

 

そして…観覧車から降りた後…

みらい「それで、サトシ君は何処に行きたいの?」

サト「内緒ですよ!!着くまでの秘密です!!」

みらい「気になるー♪」

サトシ君がこれから行く場所は内緒だと言うので私は不思議そうにしながらそう言うのであった。

 

サト「みらいさんも気に入ると思いますよ♪」

みらい「本当!?」

サト「それじゃ行きましょう!!」

みらい「うん♪」

サトシ君が微笑みながらそう言うと私の手を握り…サトシ君が行きたい場所に向かうのであった。

 

リコ「サトシ君が行きたい場所って何処だろう…?」

ピカチュウ「サトシが行きたい場所…とにかくサトシとみらいさんを追いかけよう!!そうすればサトシが行きたい場所も分かるし!!」

リコ「そうだね♪」

ピカチュウが微笑みながらそう言うと、私達はサトシ君とみらいの後を追いかけるのであった。

 

 

その頃…サトシ君と私は…

サト「みらいさん、着きましたよ!!」

サトシ君が微笑みながらそう言うので…私は前を見ると…

 

みらい「凄く綺麗…!!」

そう…私が正面を見ると…そこには、タンポポやチューリップ…ひまわりなど…たくさんのお花の種類が植えていた!!

約3万本ぐらいのお花があるよね?

でも…サトシ君は、この場所にお花がたくさんあることをいつ知ったのかな?、私でも初めて知ったよ?

 

サト「みらいさんが気に入ってくれて凄く良かったです!!」

みらい「うん♪サトシ君、ありがとう!!私、凄く嬉しいよ!!」

サト「みらいさん…」

私が嬉しそうにしながらそう言うとサトシ君は微笑んでいた…

 

みらい「でも、サトシ君…この場所にお花の種類がたくさんあることが分かったよね?、私でも初めて知ったよ?」

サト「やっぱり気になりましたよね…実は、みらいさんと一緒にジェットコースターに乗った後、みらいさんがジュースを買いに行っている時に…ふっと、このトレジャーランドの全体地図を見ていたんです。

そしたら…この遊園地にたくさんのお花の種類が見れる場所があるって書いてあったので…みらいさんも気に入るかなって思ったんです!!」

そうだったんだ…気づいていたけど…サトシ君は私のことをいつも凄く考えていてくれたんだね…本当に嬉しいよ…

 

サト「みらいさん?」

みらい「何でもないよ?」

サトシ君が不思議そうにしながら私のことを見ていたので、私は微笑みながらそう言うのであった。

 

サト「でも、みらいさんが凄く気に入ってくれて良かったです!!」

みらい「本当にありがとうね!!、そうだ…サトシ君にご褒美してあげるね♪」

サト「ご褒美って?」

私がそう言うと、サトシ君は不思議そうにしながらそう言った後…

 

サト「え!?///」

何故、サトシ君が顔を赤くしているかって?それは、私がサトシ君の頬にキスしたからだよ?

 

みらい「今日デートしてくれたお礼だよ♪つまり私からのプレゼント!!///」

サト「み、みらいさん…///」

私とサトシ君がお互いにそう言うと…顔を赤くしていたよ…。

私が顔を赤くしている理由は、私の大好きな人…サトシ君にキスをしたからだよ?

 

サト「(心臓が凄くドキドキする…///みらいさんにキスをされたから?もしかして、これが恋…?)」

みらい「サトシ君、顔が赤いよ…?//」

サト「そういう、みらいさんも顔が赤いですよ///」

私とサトシ君がお互いに言ってから見つめていた後、いつの間にか微笑んでいたよ?

そして…しばらくの間…私達は二人きりでたくさんのお花達を見ているのであった。

 

 

 

 

リコ「みらいがサトシ君の頬にキスをした時にはビックリしたわ!!」

ピカチュウ「そうだね、僕…サトシがみらいさんにキスをされているシーンをたくさん撮ったよ!!」

リコ「(よく気付かれなかったね?)」

ピカチュウはサトシ君がみらいさんにキスをされている所をたくさん撮っていたらしいので、私はよく気付かれなかったなって苦笑いしながら思うのであった。

 

リコ「でも、本当に…この場所は綺麗だよね?」

ピカチュウ「うん!!、何だか癒されるよね…!!」

リコ「ええ!!」

私が微笑みながらそう言うとピカチュウも微笑みながらそう言うのであった。

 

リコ「それじゃ、私達も先に遊園地の出口で、サトシ君とみらいのことを待っていようか?…」

ピカチュウ「うん!!」

私が微笑みながらそう言うと、サトシ君とみらいのことを待つために遊園地の出口へ向かうのであった。

 

 

そして…

みらい「サトシ君、今日はデートをしてくれてありがとう♪」

サト「僕も、みらいさんと一緒にデートをすることが出来て凄く嬉しかったです!!」

遊園地への出口へ向かっていた私とサトシ君はお互いに嬉しそうにしながらそう言うのであった。

 

みらい「またデートしようね♪」

サト「はい!!」

私がサトシ君にそう言うとサトシ君も微笑みながらそう言うのであった。

 

みらい「(その時は、私はサトシ君に想いを伝えることが出来ているかな?)」

私は心の中で思うのであった…。いつかはサトシ君に想いを伝えたいって…

 

サト「みらいさんどうしたんですか?」

みらい「何でもないよ♪それじゃ家に帰ろうね♪」

サト「はい!!」

私が微笑みながらそう言うと…サトシ君の手を再び握って遊園地の出口へ向かうのであった。

 

こうして…私とサトシ君とのデートは無事に終わったよ♪

本当にサトシ君と一緒にデートをすることが出来て嬉しかった!!

一番、嬉しかったのはサトシ君にキスすることが出来たことかな?

まぁ遊園地の出口でリコとピカチュウが待っていたこともビックリしていたけどね?

どうやら、スイーツのお店からずっと私達のことを追いかけていたらしいからね…!!

私がサトシ君の頬にキスをしているところを見たって言われた時は何だか恥ずかしかったね…(ピカチュウも何気にカメラで撮っていたらしいから)

私とサトシ君は顔を赤くしていたよ…!!

そして、私とサトシ君は、リコとピカチュウと一緒に家に帰るのであった。

こうして…私とサトシ君の楽しいデートは無事に終わるのでした!!

サトシ君、またデートしようね♪

 

次回へ続く…

 

 

 

 

 




皆さん今回の話も読んでくれてありがとうございました!!
次回の話は、サトシがみらいとリコのためにプレゼントを買いに行く話となります!!
次回の話も頑張って書いていきます!!
次回の話も良かったら読んでみてください!!
ご感想もお待ちしております!!

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