Admiral of Roughneck~From black to white~   作:八意 颯人

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第94話「宴の準備 Last part 群像&イオナ編」

金剛達が博麗神社にて宴会芸の練習を行っている頃 佐世保鎮守府 軍艦(移動要塞)『金剛』専用ドックにて

 

群像、イオナそしてWランの四人は佐世保に残留している艦娘達に舞鶴で行う宴会を誘いに八雲の隙間を使って佐世保にやって来た

 

群像「お祖父ちゃんや紫さんだけではなく、まさか藍さんまで『隙間』が使えるとは……」

 

蘭「……一応言っておくが二人共、人間である私は使えないぞ」

 

イオナ「分かっている……しかし群像に蘭、完全に勇人の人脈に関して驚かなくなったね」

 

群像「……馴れって怖いな」

 

イオナ 蘭「……うん」

 

藍「……出来れば私の事を『八雲』と言って欲しいな……主に蘭と差別化する意味で……」

 

蘭「それに関しては、うp主(八意)が悪い……私の元ネタを貴女にしたせいだからな……」

 

藍「……身も蓋も無い事を言うな蘭、うp主には悪いが()()()使()()()()()()()()()()()……隙間解放」

 

 

クパァ………

 

 

九尾の式神 執筆中……φ(..)カキカキ……

 

 

シュン………

 

 

 

藍改め『八雲』「隙間閉鎖……これで良し」

 

蘭改め『上城』「……『こういうネタ』が使えるのは台詞形式ならではの強味だな……後、さりげに私の方を弄るな……元に戻せ」

 

八雲「仕方ないな……再度、隙間解放」

 

 

クパァ……

 

 

再度 執筆中……φ(..)カキカキ……

 

 

シュン……

 

 

八雲「そして閉鎖……御望み通り元に戻したぞ……さて、本題である残りの艦娘達を宴会に誘いに行くか……此処から近い部屋は……」

 

上城改め『蘭』「……確か……すぐ近くにトレーニングルームがあった筈だ」

 

八雲「……では、そこに行こう」

 

蘭「……ああ」

 

群像 イオナ(しょ……初っぱなから……メタ過ぎる……ってか八雲さん、うp主にしか出来ない事を平然とやるなよ……)

 

群像とイオナはWランの『メタい会話(タブー過ぎる内容)』を聞いて、この後の先行きに強い不安感を感じたのか、溜め息を吐き、頭を抱えながらトレーニングルームに足を運んでいる二人の後を着いて行った

 

 

 

 

 

 

 

数分後 トレーニングルーム前にて

 

八雲「……此処か」

 

蘭「ああ」

 

群像「お……お邪魔します……」

 

ガチャ……

 

四人を代表として群像が恐る恐るトレーニングルームの扉を開けると、そこには………

 

空像「ダリャ!!」

 

ドカッ!

 

Wラン 群像 イオナ「ッ!?」

 

準一「くっ……チェストォ!!」

 

ドゴッ!

 

空像「ガハッ!イテテ……オメェ、やるなぁ……流石、平行世界のオラだ……これだけ強ぇと……オラ、ワクワクすっぞ!」

 

準一「フッ……それは此方の台詞だ空像……来い」

 

某美食家(ト〇コ)に瓜二つの男『敦』「……オーイ!來未!交代の時間だ」

 

來未「え!?もう時間なの!?はいストップ、時間切れよ……次は『敦』と……」

 

某記憶喪失なライダー(津〇翔一)に瓜二つの好青年『翔一郎』「……俺の番だね、行ってくるよ愛宕お祖母ちゃん」

 

愛宕「ファイト!翔一郎!!」

 

敦「よし!行ってくるぜ……大鳳バァちゃん」

 

大鳳「フフッ、御武運を……敦」

 

隼鷹「お疲れ!準一に空像♪ほら、これでも飲んで一息入れな♪」

 

準一「ありがとう……って!?隼鷹お祖母ちゃん!これ日本酒じゃないか!!またお祖父ちゃんに叱られるぞ!」

 

空像「それに隼鷹さん、オラ……下戸だから飲めねぇぞ……」

 

隼鷹「……下戸なら仕方ないな……あ!?ちなみに、この事は飛鷹に黙ってくれないか?」

 

準一「……保証出来ないな、それは……」

 

ワイワイ……

 

ガヤガヤ……

 

蘭「お!?組手か……」

 

八雲「先程の戦い……二人の元ネタ的な意味でだが、ドラゴン〇ールと鉄〇の主役同士のドリームマッチを見ている様な豪華な稽古だったぞ……二人共」

 

準一「あ……ありがとうございます」

 

空像「ヘヘッ、何か恥ずかしいな……そう言われっと……」

 

群像「……泣けるな……」

 

……勇人の孫達が艦娘や佐世保鎮守府所属の隊員達を連れて試合形式で稽古をしていたのだ

 

イオナは色んな意味で精神的に疲労している群像を慰める様に同意し、空像達に質問を問い掛けた

 

イオナ「……そうだね、所でみんな……何故此処に?」

 

イオナは空像、準一そして大鳳と勇人の孫である『敦』の筋骨粒々な身体に少し引きながら空像達に聞くと、空像達は自身が作ったであろう『自家製プロテインジュース』を飲みながらイオナの質問に答えた

 

空像「何故って……オラ達、ジッチャンの手伝いしに来たんだ……んぐ……んぐ……プファ!うめぇなぁ!」

 

準一「……何せ、今タカオの船は御祖父ちゃん一人で直しているんだろ?……ん?俺のはバナナ味か……旨い……」

 

敦「だから『平行世界のお前』である俺達が来た……という訳だ……旨ぇ!なぁ翔一郎、お代わりをくれ♪」

 

來未「それに良い大豆を使っているせいか、口当たりも良いわね♪何処で売っているの?」

 

空像、準一、敦そして來未はイオナの質問に答えながらプロテインジュースを飲むと、想像以上に美味だったのか微笑みながら、愛宕と勇人の孫である『翔一郎』に聞くと、翔一郎もまた空像達の絶賛に顔を綻びながら優しい口調で答えた

 

何故なら……

 

翔一郎「『俺の世界の上城財閥』の目玉商品さ♪いやぁ~……開発には苦労したよ~……素材である大豆は『オーガニック(有機栽培)』じゃないとジュースの味や風味が落ちるし、尚且つ女性の顧客の要望(ニーズ)に合わせて、ジュースに美容成分『大豆イソフラボン』を入れたりと……本当に苦労したんだから……」

 

そう、空像達が飲んでいるプロテインジュースを開発したのが翔一郎本人だったのだ

 

來未は自身が飲んでいるプロテインジュースが翔一郎によって開発された事を聞いて驚きながら呟いた

 

來未「え!?翔一郎さんが開発したの!?凄いわね……だけど……大豆イソフラボンって確か……あ!?不味いわね……」

 

來未は翔一郎が言っていた『大豆イソフラボン』を聞いて『大豆イソフラボンの性質』を思い出し、その性質のせいで『ある事』を危険視していると、空像、準一そして敦が先程飲んでいたジュースに『大豆イソフラボン』が入っていると思ったのか、翔一郎に怒鳴る様にジュースについて聞いた

 

何故なら……

 

空像 敦 準一「大豆イソフラボンって………『植物性エストロゲン』の事か!?まさか……(オラ)達……()()()()()()()()()()()()()!?」

 

群像「止めろ!女性陣の前だぞ!」

 

そう、大豆イソフラボンの別名は女性ホルモンに似た成分『植物性エストロゲン』の事だったのだ

 

ちなみに植物性エストロゲンの性質は男性ホルモンである『テストステロン』と、その物質が活発した成分であり男性特有の欲求成分『ジヒドロテストステロン』という2つの物質の進行を阻害してしまう性質を持っているのだ

 

つまり……男性特有の欲求を失い『二度と戦えない身体』になってしまうのだ

 

空像達は大豆イソフラボン(植物性エストロゲン)の性質を熟知しているのか、男としての危機感を募らせながら翔一郎に問い詰めると、翔一郎は微笑みながら空像達の不安を一掃した

 

翔一郎「大丈夫だよ、空像君達が飲んでいるのは『大豆イソフラボンを徹底的に除去した男性用』だから安心して」

 

空像 敦 準一「ホッ……良かった……」

 

來未「……それに大豆イソフラボンを過量摂取しなければ大丈夫な筈よ」

 

納豆等の大豆製品が好きな男性読者の皆様、ご安心を……來未が言った通り、大豆イソフラボンこと植物性エストロゲンは過量摂取しなければ然程、問題無い成分であり『アンチエイジング(若返り)』や『骨粗鬆症』更には『更年期障害』等に効く成分なのだ

 

だが空像達は………

 

空像 敦 準一「だとしても心配なんだよ!!これは男として『死』と同じ意味になるんだ!!」

 

……男として死にたくないのか、必死に反論した

 

そんな様子を見ていた愛宕は空像達の気持ちを理解しているのか、微笑みながら來未に説明した

 

愛宕「來未ちゃん、これは男女の営みをしていく上での死活問題よ……分かって頂戴ね」

 

來未「男ってメンドクサイわね………あら?群像にイオナちゃん、どうしたの?また舞鶴で問題でも?」

 

來未は愛宕の説明を聞いて少し呆れながら納得し、群像とイオナの存在に気付き、二人に聞くと、群像は先程の來未達の会話を聞いていたのか、苦笑しながら來未の質問に答えた

 

群像「いや、お祖父ちゃんが舞鶴で宴会を行うから佐世保の連中を呼んで来て欲しいと……それにすまない、平行世界の俺が失礼な発言を……」

 

來未「気にしてないわ、しかしお祖父様が舞鶴で宴会を……ねぇ……空像、そう言えば一緒に来ていたアンタの双子の弟は?」

 

來未は空像と一緒に来たであろう『空像の双子の弟』について聞くと、空像は頭を掻きながら答えた

 

空像「……『空牙(くうが)』か……アイツならタバコ吸いに席を外しているぞ……」

 

群像「空牙って……」

 

イオナ「2000個以上の技を持ってそうな人だね……んで空像、その空牙と区別する方法は?」

 

空像「えーっと……アイツとオラの見分け方は……」

 

イオナは空像の双子の弟『空牙』について聞こうとした途端、空像に瓜二つの肌黒の男がトレーニングルームに入り、空像とイオナの会話を少し聞いていたのか、微笑みながら言った

 

空像に瓜二つの肌黒の男『空牙』「……私が弟の空牙だ、蒼霧事変(あの時)は兄さん達が世話になったな……群像にイオナ」

 

空像「……見て分かると思うがアイツの方がジッチャンに似て悪人面で口調はバァチャンに似てんだ」

 

空像は自身の双子の弟『空牙』の事について紹介すると、群像とイオナは空牙の容姿を見て意見が一致したのか『()()()()()()()()()()な空牙』に呆れながら呟いた

 

そのキャラとは……

 

群像「服装は違うが口調と言い、容姿と言い………完全に『ゴ〇ウブラ〇ク』じゃないか……」

 

イオナ「……どちらかと言えば肌の色的に『タ〇レス』に似ている」

 

空牙「フッ……それ、良く言われるが極悪人では無いし、闇落ちした訳では無いぞ……ちなみに肌が黒いのは仕事の訓練による日焼けだ」

 

空像「一応、コイツの仕事は警察官だ……」

 

群像「警察官って………説得力が無さ過ぎるぞ、そこのゴク〇ブラッ〇擬き」

 

イオナ「そうだよター〇ス擬き……それに私達、警察官に対して、あまり良い印象が無いから……」

 

空牙「あの事件で龍光会のせいで指名手配された件でか……その件に関しては未来とは言え同業者として深く御詫びする………兄さん、少し()()に付き合ってくれないか?空気の流れを変えたい……」

 

空像「……仕方ねぇな

 

……『〇クウブラッ〇(ターレ〇)』に瓜二つだったのだ

 

空牙は群像の小さく呟いたツッコミが聞こえたのか、空像に小声で頼むと空像もまた空牙の頼みに答える様に面倒臭そうに頭を掻きながら了承し、二人は場の雰囲気を明るくする為に群像のツッコミ精神を煽り、群像を巻き込みながら即興の演劇(悪乗り)を行った

 

空牙「……では……フフフ……オレの志も……美しさも……オレという存在のすべてが、ただひたすらに孤高!!」

 

空像「なんかオメェ気持ち悪ぃな………なぁ群像」

 

群像「ああ、全く………ってオイ、そこのサイ〇人に瓜二つの兄弟……何、勝手に即興で〇ラゴンボー〇のワンシーンを再現しているんだ……それに俺を巻き込むな」

 

空像 空牙「……乗りが悪い(ワリィ)なぁ……アッチの兄さん(オラ)は……」

 

イオナ「……悪乗りしやすいのは勇人に似たんだね……分かります」

 

敦「なら俺も……この世の全ての……」

 

翔一郎 愛宕 大鳳 準一「だから、やらなくて良い!話が進まないから!」

 

隼鷹「……泣けるな」

 

空牙と空像は呆れ返っていた二人の言葉に悪乗りするかの様に即興ではあるが演劇を行うと來未は悪乗りした二人に一喝(ツッコミ)を入れながら八雲と共に『ある御願い』をした

 

來未「二人共、悪乗りは止めて………後、御願いがあるんだけど……他の佐世保鎮守府の連中に『お祖父様主宰の宴会』が舞鶴で行う事を伝えに行ってくれない?集合場所は……」

 

八雲「此処で良いぞ……頼めるか?」

 

二人は空像と空牙に佐世保鎮守府の連中に宴会の勧誘を御願いすると空像と空牙は微笑みながら答えた

 

空像「勿論だ、空牙は?」

 

空牙「……愚問だな、それじゃ來未と群像そしてイオナは先に舞鶴で宴会の準備しに戻ってくれないか?犬走少尉から聞いた話では佐世保だけではなく『幻想郷の住人達』とやらが参加するから()()()()()()()()()()になるんだろ?と言うより()()()()()()()になるから酒等の()()調()()()()()()は大丈夫なのか?」

 

來未「……あ!?そう言えば……そこについては大丈夫なのですか?」

 

空牙は相変わらずニヒルな笑みを溢しながら承諾し、椛から宴会の規模を事前に聞いていたのか、宴会用の酒と食材と人材が不足する事を來未と共に懸念し、八雲に伝えると八雲は空像達が承諾した事に安堵しつつも翔一郎と共に空牙の疑問に答えた

 

八雲「……話が早くて助かる、物資に関しては群像達や幻想郷の連中、更には三笠元帥が酒や食材等を持ち込みで参加するから問題無い」

 

翔一郎「それに俺と敦は調理師免許を持っているから彼方の間宮さん達の手伝い位は出来るから問題無いよ」

 

敦「そう言う事だ」

 

群像「……翔一郎は兎も角、敦が持っているとは……意外だ……」

 

イオナ「……てっきり食べる専門かと……」

 

敦「お前らなぁ……」

 

群像とイオナは敦の意外な特技に少し驚きながら呟くと八雲は笑みを溢しながら言った

 

八雲「……という訳だから物資と人材に関しては問題無いから安心してくれ」

 

空像「分かった……んじゃ、とりあえずは……」

 

空牙「『彼処』から行くか……それじゃ行ってくる」

 

大鳳「私も御供します、多分この二人だけだと『彼方の提督』が混乱してしまいますので……主に容姿的な意味で……」

 

大鳳は二人の容姿による混乱を招く恐れがあったのか、自ら率先し、二人と共に行動する事を群像達に伝えると、群像は安心しながら言った

 

群像「それなら安心だな……この二人だけじゃ彼方の提督に誤解を生んでしまうからな……特に空牙の容姿が……」

 

空牙「おやおや、これは手厳しいな群像……しかし悪乗りが裏目に出てしまうとは……」

 

空像「ハハッ、それなら仕方ねぇなぁ……なら大鳳さん」

 

大鳳「ええ、行きましょ」

 

大鳳は二人を連れてトレーニングルームを後にすると群像は少し安堵しながらイオナに言った

 

群像「……しっかり者の大鳳さんなら大丈夫だろう……なぁイオナ」

 

イオナ「……だと良いのだが……」

 

來未「どうしたのイオナちゃん?何か問題でも?」

 

來未はイオナの歯切れの悪い口調に気付き、イオナに聞くと、イオナは眉をハの字になり、少し考えながら答えた

 

イオナ「……何か嫌な予感がする……」

 

群像「あの『トラブル製造機(メーカー)』であるお祖父ちゃんの事か?それなら()()()()()だろ?」

 

來未「……否定出来ないわ」

 

イオナ「違う、群像と來未……二人と()()()()()()についてだ」

 

群像 來未「()と『平行世界のお祖父ちゃん()』が?何で?」

 

二人はイオナの嫌な予感の原因が自分自身だと言う事に首を傾げながら聞くと愛宕と隼鷹はイオナの予感と勇人が今行っている平行世界『アズールレーン』での『艦娘』こと『艦船』の自分自分の性格を把握しているのか、苦笑しながらイオナの考えを察した

 

愛宕「ああ……そう言う事ね」

 

隼鷹「成程な……」

 

イオナ「……そういう事……群像、悪い事は言わない……舞鶴に行くのは私達だけにした方が良い」

 

イオナは群像と來未に忠告すると二人は『平行世界(アズールレーン)艦娘(艦船)達の相当癖の強い性格』を軽視しているのか、微笑みながら答えた

 

群像「心配性だなイオナは……いくら癖が強くても……」

 

來未「お祖父様程、強く無いわよ……それに平行世界とは言え、見ず知らずのお祖父様を快く受け入れてくれた優しい人達よ……心配するだけ無駄よ」

 

イオナ「……どうなっても知らないよ」

 

イオナは頭を抱えながら呟くと八雲は皆の話が纏まった事を察し、微笑みながら言った

 

八雲「話が纏まった様だな……では來未に群像そしてイオナ……今すぐ準備しに戻るぞ」

 

來未 群像「はい」

 

イオナ「……分かった」

 

八雲は隙間を解放し、三人を連れて舞鶴に戻った

 

まさかイオナの悪い予感が『平行世界(別の物語)』で的中したのは言うまでも無かった………

 

 

そして……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「……役者は揃った様ね……後は勇人が『あの問題』を片付ける事を待ちましょ♪」

 

上空から傍観していた紫が不敵な笑みを溢しながら佐世保鎮守府を後にした……


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