Admiral of Roughneck~From black to white~   作:八意 颯人

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お初目にかかれます、私うp主の八意颯人と申しますm(__)m
小説を書く事自体が初めてなので拙稚な文になりますがよろしくお願いいたしますm(__)m


第1章 着任、そして救出
プロローグ「過激な歓迎」


0530(午前5時半) とある幽霊屋敷みたいな建物の前にて

 

筋肉質の短髪の若い男「……ここか佐世保鎮守府、前衛基地か……なんか幽霊屋敷みたいなところだな」

 

赤くの袴風のスカートを履いた黒髪の女性「そうですね……」

 

 

二人が幽霊屋敷みたいな建物『佐世保鎮守府 前衛基地』の前に立っていた

 

男「まぁ………あの上層部(馬鹿共)は何故こんなお化け屋敷(鎮守府)に俺を飛ばしたんだ」

 

女「さぁ?分かりませんが、取り合えず行ってみましょ?『提督』」

 

男(……そうするか)

 

二人が提督と言われた男の愛車『WRX STI』に乗り、発進し鎮守府の門をくぐろうとした途端

 

憲兵「はぁ……お前が新しい提督と秘書か……身分証明書を見せろよ!」

 

男(この憲兵、態度悪いな!この基地といい、嫌な予感が……)

 

男が悪い予感を感じつつ、憲兵に身分証明書を見せた

 

男「……はいよ、ってか俺、アンタより上なんだけど」

 

女「……はい」

 

二人が身分証明書を見せると、憲兵は男に忠告する様に伝えた

 

憲兵「これは失礼しました『上城勇人(かみしろ はやと)』中佐に『正規空母 赤城』秘書艦でしたか、ですが此れだけは伝えておきます!前任者達のせいで艦娘達が貴方の退陣、いや命を狙う艦娘もいますのでお気をつけを」

 

憲兵が短髪の男『上城勇人』と黒髪の女性『赤城』に言うと勇人は「泣けるぜ」と呟きながら門をくぐり、鎮守府正門を後にした

 

勇人(………想像以上に酷い状態だな、何故上の連中は俺を『ブラック鎮守府』に配属(左還)するんだ?まぁ上の連中は俺の事を毛嫌いしているかこの鎮守府の『後処理』としてか………まぁ取り合えず着任してみますか……ってか赤城……)

 

赤城(お腹減ったな……)

 

 

 

 

グゥ~

 

 

 

勇人(……はぁ……)

 

勇人は赤城が腹部を押さえていたのだ

 

勇人「ほら………おにぎりだ、これでも食っておけ」

 

赤城「ありがとうございます♪」

 

勇人は色々と不安になりながら車から降りて佐世保鎮守府 前衛基地に向かった

 

 

 

 

 

 

 

数分後

 

赤城「つきましたね」

 

勇人「ついたな………ッ!?」

 

勇人は鎮守府の外形を見てた途端、鎮守府の窓から魚雷が勇人達に発射されるのを確認した

 

そう、まるで外部の人間を排除するかの様に………

 

勇人「赤城危ない!オラァ!」

 

赤城「キャ!?て、提督!!」

 

勇人は赤城を突飛ばすと二人に魚雷が飛んできて魚雷が勇人に当たり、爆発した、普通なら大怪我では済まされない、いや下手すれば死亡してしまう程なのだ

だが、この男は違ったのだ……何故なら……

 

勇人「……全く過激な歓迎だな」

 

そう服は爆風で破れているが勇人は無傷だったのだ

 

ただ、その背中には赤城を守る様に現れた様な絵柄が描かれた『応龍』の刺青が入っていた

 

赤城「……すみません提督」

 

勇人「気にするな、油断は誰にだってあることだ………さて行きますか」

 

勇人(………全く、前任は『彼女達』にどんな仕打ちをしたんだ………やれやれだ……)

 

勇人は、これからの生活に頭を抱えつつ、二人は前衛基地に入っていった

 

何故二人はブラック鎮守府に飛ばされたのかは、また次回に……




初投稿ですが、こんな拙稚な文になりましたm(__)m
次回は飛ばされた経緯やブラック鎮守府勤務の艦娘の状態等が分かってきますので、こんな拙稚な文になりますがよろしくお願いいたしますm(__)m

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