なんとか今回は前回から短い間隔で更新できました!!
それではどうぞお楽しみください!!
絵里の提案でアキバで路上ライブをすることになり、そこで歌う曲の作詞をことりに任せることが決まった。そんなわけでことりはその日のうちから作詞を始めることになったのだが・・・。
「おい、あいつかれこれ30分ほど動いてないんだが大丈夫か?」
「まあ、目は開いてるし穂乃果と違って居眠りするような性格じゃないから大丈夫だろう。」
「ちょっと志郎くんそれひどくない!?」
「3人とも静かにしてください!ことりの気が散ってしまいますよ!」
「「「はーい。」」」
志郎たち4人は教室の外からことりを見守っていた。小声で他愛もない話をしている途中に、ことりの様子に変化が出てきた。
「チョコレートパフェ・・・美味しい・・・!」
しばらく無言不動の体勢を貫いていたことりが口を開いたのだ。
「なんだ?お腹でもすいたのか?」
そう言って志郎は首をかしげるが、
「違えよ、曲に使うフレーズに決まってんだろ。」
と幸雄が冷静にツッコミを入れる。
「生地がパリパリのクレープ・・・食べたい。はちわれの猫、かわいい・・・。五本指ソックス、気持ちいい・・・。」
ことりは次々とフレーズを出していくが、
「うわ~~~ん!思いつかないよぉ~~!!」
と言って机に突っ伏した。
(そりゃこうもなるよな・・・。)
こうなることを予想していた幸雄は他の三人に気付かれないようにため息をついた。
それからというものの、ことりは作詞のことで頭がいっぱいになってしまっているのか授業にも身が入らず、先生に呼び出されるようになってしまっていた。
「これは少しまずいんじゃないか?」
「ああ、だが一度決まった以上あいつにはこれを成し遂げてもらわないとな。どうしたもんかねえ。」
志郎と幸雄もそんな最近の不調気味なことりを見て心配していた。
「ふっわふっわしたものかわいいな、ハイ!あとはマカロンたっくさん並べたら~カラフルでし~あ~わ~せ~♪」
(いかん、あいつの精神状態少しまずいことになってんじゃねーか・・・!?)
志郎たちはそれからもことりを見守っていたが事態が好転することは無く、寧ろ迷走してるのではないかとさえも思うようになっていた。
「ううっ、やっぱり無理だよぉ~!!」
またことりの悲鳴が無人の教室に響き渡った。
「なかなか苦戦してるようですね・・・。」
「うん・・・。」
「こういうのは気が滅入りがちになるからなあ・・・。」
そう言って海未、穂乃果、志郎がことりのことを案じていると、
「なあ、俺に考えがあるんだけどよ。少し耳を貸してくれないか?」
幸雄はそう言って志郎たちにひそひそと自分のアイデアを教えた。
「いいねそれ!ことりちゃんに言ってくる!」
穂乃果はそのアイデアをことりに教えるために立ち上がり、教室のドアを開けた。
「ことりちゃん!こうなったら一緒に考えよう!!とっておきの方法で!!」
「穂乃果ちゃん・・・。」
「お帰りなさいませ、ご主人様♡」
「お帰りなさいませ!ご主人様!!」
「お帰りなさいませ・・・ご主人様・・・。」
「おお、三人とも似合ってるな・・・!」
「やはり俺の見立てに狂いは無かったな・・・!」
志郎たちはことりがアルバイトしているメイド喫茶に来ており、穂乃果たち女子組はメイド服を着ていた。
「うわあ~、かわいい~!!二人ともばっちりだよ!」
穂乃果と海未を褒めることりの表情は先ほどまでの鬱屈とした様子は見る影もなく、晴れやかになっていた。
「にゃー!遊びに来たよ!」
「えへへ・・・。」
「アキバで歌う曲だからアキバで考えるってことね。」
とμ'sのメンバーが次々と入ってきた。
「ではでは、さっそく取材を~。」
「やめてください!なぜみんないるのですか!」
希がビデオカメラを向けてくるのを止めながら海未がそういうと、
「俺が呼んだのさ。賑やかな方がいいと思ってね。」
幸雄が「テヘペロ♡」な表情で答えた。
「そんな事よりも早く接客してちょうだい!」
にこはさっそく席について海未たちに接客するように促した。
「うう・・・。」
恥かしがり屋な海未が戸惑っていると、
「いらっしゃいませ。お客様、2名様でよろしいでしょうか?それではご案内します♪」
とことりが接客を始めた。ことりの動きは慣れているせいか非常にテキパキとしているだけでなく、本物のメイドと見紛うような雰囲気を漂わせていた。
「これが伝説のメイド・・・。」
「ミナリンスキー・・・!」
「これが伝説のカリスマメイドの接客術か・・・!トレッビアアアアアアアアアアアン!!!!」
「幸雄、色々ぶっ壊れてるぞ・・・。」
ことりのメイドとして働く姿にうっとりと見惚れている花陽と凛に混じって奇妙なテンションになっている幸雄に志郎はツッコミを入れた。
一方、厨房では・・・。
「海未ちゃん!さっきからずっと洗い物ばっかり!!海未ちゃんもお客さんとお話ししなよ!」
「し、仕事はしてます!そもそも本来メイドというものはこういう仕事がメインのはずです!」
穂乃果がなかなか表に出ようとしない海未に表に出るように促すも、海未はそう言い張って洗いごとに戻っていった。
「幸雄くんみたいな屁理屈言ってる~。」
「海未ちゃ~ん。これもお願~い。」
「あ、はい。」
海未がことりから食器を受け取ろうとすると、
「あ、だめだよ海未ちゃん。ここにいる時は笑顔を忘れちゃダメ♪」
ことりが表情が少し険しくなってる海未に注意した。
「しかし、ここは・・・。」
「お客さんの前じゃなくてもそう言う心構えが大事なの♪」
ことりはそう言って微笑んだ。
そして接客が粗方終わって店が落ち着いてきた頃・・・。
「ことりちゃん、やっぱここにいる時は少し違うね。」
穂乃果がコップを拭きながら話を切り出した。
「え?そうかな。」
「別人みたい!いつも以上に生き生きしてるよ!」
「うん、なんかね、この服を着ていると出来るっていうか、この街に来ると不思議と勇気がもらえるの。もし思い切って自分を変えようとしてもこの街ならきっと受け入れてくれる・・・。そんな気持ちにさせてくれるんだ!だから好き!」
ことりは晴れやかな顔で穂乃果に自分の気持ちを語り、穂乃果もそれを微笑みながら聞いていたが、
「あ!」
と突然何かを思いついたように言った。
「ことりちゃん!今のだよ!」
「え?」
「今ことりちゃんが言ったことをそのまま歌にすればいいんだよ!この街を見て、友達を見て、いろんなものを見て・・・。ことりちゃんが思ったこと、感じたこと・・・。ただそれをそのまま歌に乗せればいいんだよ!!」
穂乃果はことりに自らが見て聞いて感じたありのままのことを、そのまま歌にすればいいと教えた。
「どうやら、答えは見つかったようだな。」
「ああ、俺も知恵を絞った甲斐があるってもんよ。」
志郎と幸雄は帰り際の会計後に、答えを見つけたことりの笑顔をカウンター越しに見かけ、満足そうに呟いて帰っていった。
そしてライブの前日の最後の打ち合わせを行うという事で志郎たちは屋上に呼び出された。
「打ち合わせなら部室でもいいんじゃないか?」
「さあねぇ。あいつらにも考えがあるんだろ。」
そう言って二人が屋上のドアを開けると、なんと穂乃果たち9人がメイド服を着て待っていたのだ。
「な!?お、お前らなんでそんな恰好をしてるんだ!?」
志郎が穂乃果たちの恰好に驚いて聞いてみると、
「今度の路上ライブはみんなでこれを着てやることにしたんだ!」
と穂乃果がスカートの裾を掴みながら答えた。
「なるほどねえ、しかしそれってことりのバイト先のヤツだよな?よく貸してくれたもんだな。」
「店長に聞いたら快くオッケーしてくれたの♪」
と答えながらくるりと回った。すると幸雄は
「ああーーっと!!ことりストップ!!」
とことりを制止した。
「どうしたの幸雄くん?」
「もう一回!もう一回回ってくれ!!俺、アキバに来たらメイドさんの『スカートをふわりとさせながらくるりん』と回る奴を生で拝むのが夢だったんだ!!どうかこの哀れな田舎者の夢を叶えてくれ!!」
幸雄がそう言って頭を砕かんばかりの勢いで土下座をすると、
「はい、わかりましたご主人様♡」
と言って志郎と幸雄の前でくるりと回って見せた。
「おお・・・!」
堅物な志郎でさえもその優雅に回ることりの姿を見て感嘆の声を漏らした。
「うおおおお!ブラボーーーーーーー!!実に素晴らしい!実に最高だ!!ミニスカも悪くないがメイドはやはりロングスカートに限る!!これこそ男が求める夢ッ!!その一つを叶えられるなんて俺はなんという果報者なんだああああああ!!!」
幸雄に至ってはスマホカメラを連写しながらもう叫んでいるのか喘いでるのか分からないような声で悶えていた。
「幸雄先輩、なんか怖いです・・・。」
「なんか普段とはまるで別人にゃ~。」
「許してやってくれ。あいつは都会に対するあらゆる希望を抱いてこの街にやってきたんだ・・・。それを叶えられて喜んでるだけだから許してやってくれ・・・。」
幸雄に対してドン引きしてる凛と花陽に対して志郎がフォローを入れた。
「確かに私も好きなアイドルを見たらきっとすごく興奮しちゃうだろうからなんか分かるかも・・・?」
「いやいや、あいつと共感はしなくていいからな!?」
志郎は花陽に少し食い気味に忠告した。
「にっこにっこにー♡どう?似合ってる?」
にこがみんなに自分のメイド姿を見せびらかすも、
「わー流石はにこ先輩似合ってるー。」
スマホカメラで一回パシャリと撮って棒読み同然の返事をした。
「おおー!!」
と後ろから穂乃果の声がしたので振り返ってみると、絵里が恥ずかしそうに立っていた。
「これは・・・!これはあああああああ!!!金髪と!!ロングスカートメイド服がッ!!!爽やかで!尚且つ芳醇でまろやかなハーモニーを奏でているッ!!金髪碧眼の少女にメイド服・・・!これ以上に最高の組み合わせがあるだろうか!?いやない!!黒髪も悪くないというかむしろ黒髪も最高なのだがここは金髪メイドが素晴らしいと言っておきたい!!
そんな絵里をあらゆる角度から撮りながら幸雄は先ほどのように歓喜していた。
(武藤くんって生粋の日本人よね・・・?どうしてあんなに無駄に発音がいいのかしら・・・。)
絵里はそんな疑問を抱きながら苦笑いしていた。
「なんでにこと反応がそんなに違うのよおお!!」
「まあ、にこ先輩のは少しあざとすぎますし・・・。」
幸雄の反応に納得のいかないにこを見て、志郎がそう言うと、
「あん!?なんか言った!?」
とにこが睨んだので、
「いや、何でもないです!」
と志郎は目を逸らした。
「嗚呼・・・。この街にやって来てよかった・・・!この学校に転入してよかった・・・!!ありがとう音ノ木坂学院、ありがとうμ's・・・!俺の人生、全てをやり遂げた気がするよ・・・!源三郎、源次郎・・・今そっちに逝くぞ・・・。」
「あ!!幸雄くんが倒れちゃった!」
「幸雄先輩、大丈夫ですか!?」
「しっかりするにゃー!!ていうか源三郎と源次郎って誰にゃー!!」
穂乃果、凛、花陽の三人に介抱されてる幸雄の顔はとても安らかだったという。
そしてライブ当日。ライブを行う時間は夕方であったが、アキバには元から人が多くいる上に事前にライブの宣伝をしておいたので、観客はたくさん集まっていた。
「いやあ、ずいぶんな人だかりですなあ。」
「ああ、これだけいれば成功すればアピール力は段違いだな。」
「うう・・・。やっぱり人がたくさんいると緊張しちゃいます・・・。」
どうやら海未はまだたくさんの人には慣れてない様子であった。
「お、やっぱ緊張してます?海未さんや。」
「当たり前ですよ。こんな格好で人前で歌うなんて言われて緊張しないはずがありません・・・。」
そう言って海未はため息を吐いた。
「じゃあ少しばかり荒治療になるかもだが効果的な方法を試してやろうか?」
「こうなったら自棄です!荒治療でも何でもいいのでお願いします!!」
「オッケー!言質は取ったぜ!!それじゃあ・・・。」
幸雄はそう言うと、海未の両わき腹にツツーッと指を走らせたのだ。
「ヒィッ・・・!」
海未は悲鳴を上げ、次の瞬間には幸雄に華麗な一本背負いを決めていた。
「なななな何をしてるんですか幸雄!!」
「い、いやあ・・・、さっきも言ったろ荒治療になるって・・・。こうすれば少しは緊張も紛れるかな~って・・・。」
「ただのセクハラじゃないですか!破廉恥です!色々最低です!!」
「で、でも緊張は紛れたでしょ?ね?」
幸雄が土下座して手を合わせて言うと、
「確かに今ので少し緊張は紛れましたが、次同じことをしたら打ち首獄門に相当する罰を与えますからね!!」
と海未は顔を赤くしながらそう言ってステージの方へと走っていった。
「どうよ俺の実力は。」
「はっきり言って最低だぞ。」
「勝頼さま手厳しい!」
「当たり前だ。だが、海未の緊張を紛れさせた点に関しては褒めざるを得ないな。次は手段を選べよ?」
「はっ。」
志郎と幸雄の会話が終わった直後にステージの方から歓声が聞こえてきた。
「始まるみたいだな。」
「では俺たちも見に行きますか!」
志郎たちもまた、μ'sのことりをセンターとしたパフォーマンスを見るために歩みを進めた。
『それでは聞いてください!Wonder zone!』
ことりのソロから始まったライブはいつも海未が作詞する曲とは違う魅力を観客たちに与え、曲が終わってもアキバの一角には歓声が響き渡っていた。
そしてライブが終わった後には陽が沈みそうになっていた。
「思いのほかライブは上手く行ったな!」
「ああ!このままいけばラブライブ出場も夢物語じゃあないぞ!」
そんな話をしながら志郎と幸雄は帰っていたが、神田明神の近くを通りがかった時、階段の上に穂乃果とことりと海未がいたので、
「お、あいつらあんなとこで何話してんだろ。おーいってむぐ!?」
「邪魔するな幸雄。」
幸雄は三人に声をかけようとしたが志郎が口を塞ぎ、物陰に連れ込んだ。
「何すんだよ!」
「どう見ても気軽に話しかけられるような様子ではなかっただろ。」
志郎に言われて階段の上にいる三人の顔を見たら、ことりがどこか寂し気な表情をしていた。
「私たちっていつまで一緒にいられるのかな・・・。」
「どうしたの急に?」
「だって、あと2年で高校も終わっちゃうでしょ?」
「・・・それはしょうがないことです。」
海未はことりの言葉にさみしげに答える。
「大丈夫だよ!ずーっと一緒!!」
と穂乃果はことりに抱き着いた。
「だって私、この先ずっとずっとことりちゃんと海未ちゃんと一緒にいたいって思ってるよ!大好きだもん!!」
「穂乃果ちゃん・・・。うん!私も大好き!!」
穂乃果の言葉を聞いて笑顔になったことりも穂乃果に『大好き』という言葉を返した。
「ずっと一緒にいようね!」
「うん!」
「ええ!」
そう言って三人は互いに手を握って自分たちの友情を噛みしめた。
「なるほどな。」
「ずっと一緒・・・ねえ。」
穂乃果たちの会話を聞いた志郎たちは感傷的な気分に浸っていた。
「なんだ昌幸、ずいぶんと含みのある言い方ではないか。」
「そりゃあまあ、俺たちはそんな言葉とは無縁の時代に生きてきましたからなあ。」
「だが、今は違う。あの乱世のように理不尽に互いを引き裂かれることはあるまい。」
「確かにそうかもしれませんが、どうもずっと一緒って言葉を聞くと本当にそんなことがあるのか、と思ってしまいましてね。」
「・・・。」
「人間っていうのは出会いと別れを繰り返して生きる生き物だ。そして何よりこの世に永遠というものは存在しない。そう、ずっと一緒なんて聞こえの言い言葉で飾ってもいずれ別れる時が来るもんですよ。それは友人という他人同士の関係ならなおさらだし、親子や兄弟だって寿命という形で切り離されるんだからな。」
「犬伏の事か?」
「あれは俺達三人が最善だと判断して決めたことですから後悔なんてありませんよ。ですが、そうせざるを得ない『運命』さえなければ俺達三人が分かれることもなかったかもしれないと思うんですよ。」
「昌幸・・・。」
「俺が問題だと思ってるのはあいつらが発した『ずっと一緒』という言葉です。あれは一種の呪いですよ。一度あの言葉を発してしまえば、文字通り一生その言葉に縛られかねなくなり、別れざるを得ない運命に直面した時、互いに離れられずに共に不幸な結末を・・・。」
「それ以上言うな昌幸。」
志郎が幸雄の言葉を制した。
「勝頼さま・・・。」
「とにかく、その話はやめにしよう。たとえ仮にその時が来るとしても、俺たちにできることは『少なくとも今訪れることがありませんように』と祈ることしかない。」
「確かにそうですな・・・。」
二人の間に沈黙が流れた。
「さて、黄昏時にこんな話をするもんではないな!さっさと帰ってゆっくりしよう!」
「お、おう・・・!そうだな!」
志郎と幸雄はそう言ってそそくさと帰っていった。
(あいつらの友情とμ'sの結束が崩れるような運命がいずれやってくるとしてもそんなことは絶対に防いでみせる・・・!それが武田家の崩壊を止められなかった俺の・・・、この時代に生まれ変わった俺の天命だ!)
(さーて、あいつらはあんなことを言っておったが・・・。人間いずれかは別れを告げねばならない時が来る。果たしてあいつらはその時が来たらどうするんかねえ。まあ、そんなもの来ないに越した方がいいんだがね・・・。)
互いに違う道を帰るように志郎と幸雄の心境も違っていた。
そしてこの時、まだ誰も気づく者はいなかった。いや、志郎と幸雄ならばわかっていたのだろうが、無意識のうちに『それ』を忘却の淵に置き去りにしていた。
『別れとは唐突に訪れる』という事を。
いかがでしたでしょうか?
今回はちょっと幸雄が暴走気味でしたねw
まあ彼は場を賑やかしてくれるのと物語をいい感じに引っ掻き回してくれる存在なので大目に見てあげてください!彼はこの現代をただ最大限に楽しみたいだけなんだ・・・!
今回は今までとは違いかなりシリアスな引きでしたが、大丈夫です!シリアスになるのはもう少し先の話ですからね!!
さて、アニメなら次回から遂に合宿回ですが、次回と次々回はオリジナル話をぶっこみたいと考えています!!どんな話になるのかは更新されてからのお楽しみです!!もしかしたらあのキャラや新キャラも出てくるかも!?
あ、感想もお待ちしてます!(唐突な宣伝)
それでは次回もまたお楽しみください!!