星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

今回は執筆使い様の作品「悪魔の店」からお借りいたしましたキャラが出ます

「悪魔の店」はとても一話一話考えられる話が多く、それでいて話が短いので時間の合間などでみてみては?

ではどうぞ〜〜



第63話 コラボ!悪魔の店

前回のあらすじ

 

尺八様マジすげー

 

 

カランと鳴るはドアの音

コロンと鳴るはベルの音

 

 

 

悪魔の店には何でもあります

お客様の願いや要望を必ず叶えて差し上げます

 

 

 

さてさて、今日のお客様は?

 

 

 

 

 

『命の価値』

 

 

 

ここはとある山の麓の喫茶店

しかしただの喫茶店ではない不思議な、不思議な店

そこの店主は変わり者で、様々なものを作り、それを客に提供する

どんなものでも提供する。如何なる願いも叶えてしまう店

それが欲にまみれても、そうでなくても平等に叶える不思議な店

それがここである

 

???「ふむ、暇ですね…………最近、客がめっきり減った気がしますね。そろそろ場所を変えましょうかね?いや、気分転換で久しぶりに店から離れた売り方も…………」

 

そう言いそこの店主は顎に手を当てて次はどこに行こうかと思案する

 

カランコロン

 

その音とともにドアが乱暴に開いた

そこには血走った眼で店主を睨みつけるボロボロの服を着て、髪もボサボサな男がいた

 

「なぁ店主さん頼む!もう一度あの招き猫をくれ!あの奴さえあれば俺はまたッ!」

 

そこ言葉に店主は笑顔でこう答えた

 

店主「どうやら忠告を破ったようですね。ちょっとでもあの招き猫を離してしまいましたか…………では貴方は約束を破った。というわけで追加料金が発生します」

 

そういうと店主は正体を現す

 

「待てッ!やめろッやめろォォォオオ!」

 

 

 

 

 

店主「全く、人間は本当に結局欲に忠実で自分勝手で愚かですね、この仕事をしてからずっと思いますね」

 

そうしてまた静寂が訪れた喫茶店で一人呟く

 

店主「そうだ。ちょっと気分転換で行商人でも久しぶりにしますかね」

 

そう言い店主はニヤリと笑い、次はどんなものが見られるのでしょうかと言い消えた

 

 

 

 

 

 

----------------

 

時代は約10年前

とある街で

 

「お前は誰だ?」

 

そう言い少年は、1人の大人の人を見ていった

いや人に限りなく近い"ナニカ"といった方がいい

 

「私?私ですか?私は……………ただのしがない店員ですよ。まぁ最も、今日は定休日で、お出かけ中でしたが」

 

「嘘をつくな、この光景を見てなんとも思わない奴は普通の店員な訳ない」

 

「………………それよりあなたは何故こんなことを?」

 

そう言いその男は周りを見渡した、周りは人間"だった"肉塊が大量に転がっていた

 

「……………………そんな大層な理由もあるわけでもない。ただ報復がしたい、いやただの八つ当たりか。とにかく自分勝手で、自分の為に人を利用していく人間を殺したい。滅ぼしたい」

 

「そんなことをしての無意味ですよ。失ったものは帰って来ませんよ」

 

「分かっている。そんなこと、これしか無いんだ………自分の怒りを発散させるには、なんだ結局自分も身勝手だな」

 

「………………そうですね」

 

「なぁ教えてくれよ。俺はどうしたらいい?俺は死んだほうがいいのか?お前は人間じゃないだろ?隠しても無駄だ、俺は騙せないぞ。長い時間生きているならどうすればいいか分かるんだろ?」

 

「……………それは自分で決めることですよ。人に決めさせることではないですよ」

 

「なら、お願いがあるんだ、えーと「店員と呼んでください」店員さん」

 

少年はそういいその男に近づいた

そして、まるで生きているけど死んでいる目で男の目を見て

 

「俺を………てくれ」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

承「夢…………か…………いつの光景だったろうか、彼奴はどうしているだろうか。いやそれ以前に彼奴は何者だったんだろうか………」

 

承太郎のその呟きに返答する人はいない

 

 

 

 

 

 

時は例の怪談話から数日後

最近、巷でとある噂が立っていた

それは『どんな願いも叶えてくれる行商人がいる』というか噂だった

博麗神社にもその噂がやってきたが

 

武「どんな願いもね〜〜もう胡散臭さが満載だな」

承「まぁ現代だと、新手の詐欺と思うからな」

茜「でも、実際叶えてもらった人もいるそうですよ?しかも無償で」

 

 

無償でか…………そんなことをするような変人がいるもんだな

 

武「タダってそんなことをするような奴ってのはなんだ?神様とか悪魔ぐらいじゃね?」

承「いや、両方代償はあるぞ、神は試練を超えないと行けないらしいし、悪魔は魂とかそういうのが後々取られるらしい」

 

諸説あるが

神話とかは多すぎてどれが真実かわからん

 

武「へぇ〜そうなのか?まぁいいやそろそろ霊夢ちゃんから買い出しをお願いされる時間だから用意をするか」

 

もうすっかり慣れているな武もこの生活に…………

 

霊「承太郎と武〜〜買い出しお願い〜〜」

承「分かったじゃあ行くか。」

武「おう」

 

俺と武はそういい人里へ向かった

 

 

 

 

場所は変わり人里___

 

 

承「えーと今日は……………武、お前はあっちの方の買い物を済ませてくれ、俺は逆の方から買うものを買ってくるから」

武「わかった」

 

俺はそういい、金を半分渡し武と別れた

 

ブ「いいの?武を放っておいて?」

承「大丈夫だろ。買い物ぐらい一人でできるだろ」

ブ「幼女に会わなければね」

 

そこが一番心配なんだよな

幼女にあったら悠馬の所に引き取りに行かないと行けない

それだけは勘弁だ

俺とブラッドはそういいながら買い物を済ませた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「あれ?ここは何処だ?」

ブ「迷っちゃった?」

 

少々今日の夢をの男の事を考えていたせいか迷ってしまった

うっかりしていた。まさか人里が此処まで広いとは思ってもいなかった

人一人すら居ないのが気になるところだが

 

承「ん?なんだありゃ」

 

俺が周りを見渡していると少し近くに

人里に似合わない小洒落た店が建っていた

 

 

承「ここにこんな店あったか?」

ブ「ここあんま行かないから、元からあったんじゃないかな、あーここ喫茶店だよ?ちょっと休んで行こーよ〜〜」

承「まぁやることは済ませたし武との待ち合わせ時間にも余裕があるし、寄ってみるか」

 

俺はそういいドアノブに手をかけた

 

???「申し訳ありません」

承「ッ!」

 

俺はさっきまで気配が感じなかったが後ろから急に商人とみられ服装は喫茶店のとかによく見られるピッシリと仕立てのいい白と黒の服を着た男が話しかけてきた

 

???「申し訳ありません。そこは私の家でして、今日は…………とういうよりしばらく諸事情で開けていないですよ」

 

男はそういいにこやかに微笑む

なんでだろう初対面な筈なのにどこかであった気がする

この限りなく人間に近いナニカみたいな感じの奴

どっかであった気がすんだよな

気のせいか?

 

承「諸事情?店を開けられないとなると店が何かあったのか?」

???「えぇ〜ちょっとした気分転換みたいなのでして、今は行商人として働いているんですよ。さて悩み事でもあるのですか?」

 

悩み事?悩み事なんてないな

男は左目を閉じているが右目の目線をしっかりこっちに合わせてくる

 

承「特にはないな。えーと」

 

俺が名前を呼ぼうとしたが名前を聞いていなかったので言葉が出ない

 

店員「あぁ、私のことは店員と呼んでください」

承「わ、分かった。済まない店員さん」

ブ「承太郎がさん付けとは…………珍しい」

 

黙れ、馬鹿1号

俺はそう言いかけたが出かけた言葉を無理矢理に押し込んだ

流石に目の前で暴言をいうのはマナー的によろしくない

 

店員「しかし、本当にないのですか?可笑しいな基本ここには望みがある人しかこないはずなのに………………えーと、私の店ではどんなものでも叶えますよ。どんなことでも……………たとえ……………」

 

店員はそういいニヤリと笑い

 

店員「人を生き返らせるでも」

承「ッ!」

 

今なんて言った?

こいつはどんなものでも揃えていると言ったな

確かこいつは今は行商人だった

それって今、ちょっとした噂の

 

店員「えぇそうですよ。私がその願いを叶える行商人ですよ、お客様」

承「俺はまだ買うとは言っていないぞ」

店員「そうでしたっけ?」

 

店員はわざとらしく惚ける

まるでわざとすっとぼけ人間のフリをしているように…………

 

承「何故、お前は生き返らせるものをやたら進める?」

店員「それはですね………………うーむなんというか言葉にし辛いのですが、そんな目をしていましたので」

 

何者だこいつ、分からないこいつがなぜそこまで知っているんだ

紫でも見抜くのに時間がかかった言っていたぞ

それを一瞬で見抜くとは本当に人間か?

 

店員「こう言った仕事柄でお客様の心の底からの望みが少しわかってしまうので、それで如何でしょうか?心当たりは?」

承「…………あるな。叶うなら生き返らせたい人がいる」

店員「では、叶えて差し上げましょうか?」

承「いや、いい。必要はない」

店員「………………どういうことでしょうか?」

承「生き返らせる必要はない。あの人達もそれは望んでいない、それにだ、人を生き返らせるのに代償がいるんだろ?」

 

俺がそういうと店員はニヤリと笑い、言葉を発した

 

店員「その通りですね。人1人生き返らせるのに1人の魂が要ります」

承「だろうな。つまりは俺が死ぬば俺の師匠とかがを生き返らせれる。しかしだ、果たしてそれはいいのだろうか?それを生き返った者が知ってしまったらどうなるだろうか?両方いてこその幸せだ。結局悲しみは無くならない。悲しむのは俺だけで良いあの人達にそれを背負う必要は無い」

店員「なかなか頭が回りますね、殆どの人はそれすら気付かずに喜んで犠牲になりますよ」

 

その悲しみは俺が一番理解しているつもりだ

姉が事故で死に、親が目の前で死に、自分を支えてくれていて一緒に笑ってくれた幼馴染みを殺め、師匠を看取り

どれだけ悲しんだか……………

 

承「それに皆、俺に『自分の分も生きて欲しい』と言った。その為に死んだ人もいる。なのにそれを全て覆すように生き返らせるのは、そいつらに対しての侮辱になる。それは絶対にしたくない」

店員「なかなか変わった思考の持ち主ですね。ですが、そんなことはただの自分を守る為の戯言ですよね?」

 

店員はそういい正体を現した

そこには仮面のように張りつめていた笑みが一層冷たくなる

さっきまで閉じていた左目が開き、左側だけが黒い翼が生えてきた

そこには人間に似た"異物"その言葉が一番似合う状態だった

 

承「やっぱり、悪魔だったのか、武の予想も間違えていないな」

店員「へぇ、気づいていましたか」

承「大体予想はな、で?俺を殺すのか?」

 

俺はそういいいつでも攻撃できるように構えた

悪魔はそれを見るなりニィッと微笑をし、俺が今まで感じたことのない殺気を出した

この瞬間俺は悟った

 

 

 

あっこれ死ぬわ

 

 

 

かなりよくて相打ち、下手をしなくても死ぬ

さて、どうするか

 

店員「…………………いえ……………やっぱり辞めておきましょう」

承「ファッ?」

 

以外にも悪魔はすぐさま手を引いた

俺はあっけにとられへんな声が出た

 

店員「何そんなに驚いているのでしょうか?そんなに可笑しいですか?」

承「いや明らか殺気があったから」

店員「そんな殺気は出していませんよ。それに、いくらあなたでも私が本気になれば今頃、そこに存在していませんよ。これはあなたの言っていることは本当か確認したまでですよ。臆して撤回すればOUTで殺してましたよ。しかしあなたは撤回することはなかっただから攻撃はしません」

 

嘘でもなんかじゃなく本当だ。

こいつは事実を言っている

 

店員「最も、あなたの眠っている才能が目覚めてしまったら、こちらも無傷ではすみませんがね。それに貴方と争うのにあんまり得はないやる意味がない。寧ろデメリットの方が大きいですので」

 

店員はそう言いながらの元の…………いや正体を隠し人の姿になった

 

承「じゃあなんで…………」

店員「お願いされたのですよ。とある人が貴方が自分のことで罪を感じて自分の為に犠牲にならないか確かめて欲しいとね。そして私はあなたにあの話を持ちかけた、そして貴方は断った。それで良いのです。実はネタバレしますといくら私でも人を生き返らせることはできません」

承「……………………え?」

店員「はい、要は嘘をつきました。こうでもしないと貴方は釣れませんから。因みにあのまま生き返らせると言ったらそのまま殺そうと思いました」

承「いやそれ以前に誰に頼まれたんだよ?」

店員「それにはお答え出来ません…そこ人からも自分の正体は言うなと重々言われたので」

 

まさか師匠?…………いや師匠ではない。犠牲ってことはまさか……

俺がそいつのことを話そうとしたが店員は露骨に話の話題を変えた

 

店員「さて、少し立つのも疲れました。少し一人では暇なのでそこの私の店で少しお茶でもしながら話でもしませんでしょうか?あなたの話も少し興味があるので、さっきまでそこにいた仮面の子の話とか、お茶ぐらいなら入れますよ」

 

やっぱり見えていたか

まぁ争う気がないなら

 

承「………………いいだろう」

 

そう言い俺と店員は店に入った

 

 

 

 

店員「承太郎さん。この世界には無駄が多いと思いませんか?」

承「無駄?……………あぁ確かに多いな。なぜそんなのが必要かと思ったことなんて多々あった、この世界には無駄が数十億あるらしいからな」

店員「そうですよね。それについて私が思ったことがあるのです、それ原因は大半が人間であると、人間が作ったルール、法律、人が行ったこと、それが多くの無駄を作っています。

いえ、それ以前に人間そのものが無駄では無いかと」

承「……………それを人間の俺に言ってどうする」

店員「おや、そう言えばそうでしたね。しかし私はあなたの事は結構気に入っている方ですよ?あなたは非常に面白い人だ。何十年何百年と様々な人を見ましたが、ここまで特殊な人はそうそういませんでしたよ。心の光の部分と闇の部分の差が極端すぎるのは、貴方は人を分け隔てなく察し、悪から人を救うヒーローの様な心を持つ反面、心の奥底では貴方、自分ですら気づかないほどですが人間を憎み、殺してやりたい、滅ぼしたいと思っている。あなたも思い当たる節はあるのでは?」

 

…………………確かにあった、ガチ切れした時とは割とそう思っている

 

店員「まぁそこで長く生きている人からのアドバイスです。

『絶対にどんなに絶望しても決して己の感情に飲まれては行けませんよ』

飲まれてしまったら……………破滅してしまうかもしれませんよ?私はそういった人を多く見てきました。私が言えるのはここまでです」

承「………………分かった善処しよう」

 

確かに飲まれた結果があの結果だ

もう2度とあんなことはしたくない

 

承「じゃあ、俺は帰る。邪魔したな」

店員「いえいえ、こちらこそ私の暇潰しに付き合ってもらいありがとうございました」

 

カランコロン

 

俺はドアを開けそのベルの音を背に帰っていった

そろそろ武も帰ってきてるだろ

俺は集合場所に向かった

 

 

 

 

 

 

 

武「幼女ぶろぴっぃぃぃぃぃ」

幼女「キャアアアアアアア」

 

武はものすごい剣幕で幼女を追いかけ回していた

 

承「帰ろうかな?彼奴おいてって」

ブ「被害が悪化するからやめて」

承「ちょっと鉄拳制裁してくる」

 

 

 

鉄拳制裁中

 

 

 

 

承「さて、帰るか。武の反省しろ。あと少しで刑務所送りだったぞ」

武「ポリスメンに何度も補導されている俺に隙はなかった、もう前科どころか前前前科だよ」

承「それは自慢じゃない。まぁいい…………………なぁ武。もしどんなものでも願いが叶うって言ったらどうする?」

武「あ?どうした急に」

承「いやたまたま今日の朝の会話を思い出して、お前ならどうするか気になってな」

 

武はそれを聞くと少し考えてこう答えた

 

武「幼女が幸せにする」

承「お前らしい、いやお前のことなら自分の思うように幼児を操るとかいうと思った」

武「そんなの意味ねーよ。俺はその子自身の意思で動いている幼女を求めている。そんな操ったってそれはその子の意思じゃない。そんなの可哀想だろ。それに俺は好きなタイプが幼女なだけでそれ以外は無理とかじゃないし

おっと話が逸れたな。女の子は一番幼い時が一番輝いている、俺はそう思っている。だからそんな大事な時期に自分の言わば命の価値が勝手につけられるのはダメなんだ、命の価値は自分で決めるものだ。俺は人に命令されて生きているなんてまっぴらごめんだね」

 

武はそういい俺の方を向いた

 

承「そうか、それもそうだな」

 

俺と武はそういい博麗神社に帰った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪魔がいる店にて

 

 

店員「どうだったでしょうか?あの様な感じでよろしかったでしょうか?」

 

店員はそういい1人の客を見る

その客はコクリと頷いた

 

店員「それは良かったです。さてお代についてですが今回は本来ならあなたの魂を頂きたいですが、道具などは使ってはいないし、更にはあの人に私の愚痴を聞いて貰ったのでそれで特別に払った扱いにしましょう。今回だけのサービスですよ?」

 

店員がそういうと客はペコリと頭を下げた

そしてしばらくした後に帰っていった

そして1人になった店内で悪魔はこう呟いていた

 

店員「しかしまぁあの少年があそこまで成長するとは、人はこんな瞬きほどの時間で変わるものですね」

 

そういい店員は笑う

 

 

 

 

 

 

--------------

 

 

幼き頃の承太郎「ならお願いがあるんだえーと「店員と呼んでください」店員さん」

 

承「俺を殺してくれ。しかも其れ相応の罰を与えて殺してくれ」

 

店員「はい、分かりました………………と言いたいですが申し訳ありません。生憎今日は定休日でして、そう言った契約は受け付けていません。悪魔は契約しないとそういったことはできないので、だから」

 

店員は正体を現し承太郎に向かってこう言った

 

店員「だから、次にまた会った時にまたそう思っていたなら、お望み通りこの世で最も残酷な殺し方で殺して差し上げましょう」

 

悪魔はそういい承太郎の前から消えた

 

これが承太郎が後の師の潮田渚と会う数日前の出来事である

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

店員「さて、そろそろ暇潰しの行商人もやめていつも通りの仕事でもしましょうか。さて、次のお客様はどんな方でしょう?」

 

カランと鳴るのはドアの音

コロンと鳴るのはベルの音

 

 

悪魔の店には何でもあります

お客様の願いや要望を必ず叶えて差し上げます

 

 

 

さてさて、今日のお客様は?

 

 

店員「それではまたのご来店お待ちしております、お客様」

 

To be continued ーーーーーーー>

 

 

 




はい、本当はこんなんじゃないんです
僕の文才が皆無なだけです。向こうの話の方が数十倍面白いです

僕はこう言ったシリアスが苦手であまり書けないのでこんなの店員じゃねぇ!って思っても御容赦を

感想、誤字、アドバイスなどございましたらよろしくお願いいたします

次回もお楽しみに〜〜

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