星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうも最近シャドバをしているジョースターです
最初の40パックを引いたら6枚ぐらいのレジェンドを当てるという奇跡をやってのけたよ
サハクィエルやルシフェル、ドロシー、ツバキ、ウロボロスを当てたのは嬉しい
まぁデッキはネクロですけどね
ヘクター強すぎ

では雑談はここまでにしてどうぞ〜〜


第59話 祭りを楽しもう!!その③

前回のあらすじ

 

ロリコンの暴走

 

武「もっと、もっと俺を罵倒してくれええええぇぇぇぇ!!更に、踏んで下さい!!」

レ「咲夜ッーー!!承太郎ッーーーた、助けて!!こいつをどうにかして!」

 

武は異常な程にテンションでレミリアに土下座の状態でゴキブリのような動きで俺と咲夜達がいる場所に逃げてようとしているレミリアに近寄ってくる

キメェ

 

咲「お言葉ですが流石にそれは………」

承「無理だな」

レ「そ、そんなぁ〜〜フ、フラン!!貴女も逃げなさい!」

フ「え〜〜なんで?」

レ「あの変態に襲われるからよ!」

武「君でもいいんだよ?フランちゃん〜〜」

フ「ヒィッ!」

 

武はドロリと嗤う

悪役が似合う笑みだな、おい

フランは悲鳴を上げて身を引いた

あのフランすら恐怖を覚えるとは………

恐ろしい奴だ!

武は標的を腰が抜け動けなくなっているフランに変え

土下座の姿勢のまま襲いかかって来た

もう、こいつが人間じゃないと言われても納得できる

 

フ「い、イヤアァァァァ!!」

武「怖がらなくていいんだよ〜〜ただ罵倒してくれるだけでいいんだから……」

 

もうなんなんだこいつ……

 

咲「動かなくてよろしいのですか?」

承「あぁ、というか動く必要がない。いや正確には動けない」

咲「動けない?」

承「あぁだってな……」

 

武はフランとレミリアに襲いかかろうとていた

が、しかし

 

茜「何をしているんですか?お兄さん」

 

その華奢な腕から思えない万力の握力で茜は、武はガッシリ肩を掴んだ

 

武「え……ちょっ……待って」

茜「やっぱりお灸を据えないといけないようですね、クソ兄貴」

武「マジ勘弁」

茜「幼女を見るたびにこれだ、俺がどんだけ頭下げたと思っているだよ…勘弁はしたいのはこっちだ!」

武「えーとすいませんでしたァァアアアア!」

茜「はーいよく言えましたご褒美にお兄ちゃんが大好きな踏みつけをしてあげますよ」

 

フ•レ「「うわぁ……」」

 

武はさっきより姿勢のいい状態の完璧の土下座をした

そして頭の上を踏みグリグリと踏みつけた

妹に土下座って……

蔑む目で見るスカーレット姉妹

咲夜はその数秒後に二人の視線を隠した

ナイス咲夜

 

美「………どういう関係なんですか?あの人たち」

承「ご主人と犬」

パ「なにそれ」

 

茜は10分ぐらい制裁を加えていた

え?武は大丈夫かって?武はドM大丈夫

 

武「うでゃいqjdじあ」

茜「……………………やりすぎました」

承「ドンマイそういう時もあるよ」

 

俺はそういい軽く発狂の域を超えている武を見ながら言った

 

美(え、それで済むんですか⁉︎)

 

まぁうざいからそろそろ直すか

 

承「フラン、レミリア」

 

俺は2人あることを頼んだ

フランはスグにOKしてくれたが、レミリアは後で奢ることで無事解決

 

レ「ね、ねぇ………貴方」

武「ヒョロロロムフォイ」

 

あ、結構重症だな

レミリアは武に声をかけたら訳のわからない奇声を上げてレミリアを見た

野生化してるというか言語が消失している

 

フ「お兄ちゃん大丈夫?」

武「!コクコク」

レ「さ、さっきはゴメンー(棒)」

武「許す」

 

すごーい

君は幼女好きなフレンズなんだね

 

野生化していたのにたった2言で正気に戻りおった

これがロリコンに力なのか……

まさか、こんなに早く治るとは……

恐ろしい

 

武「承太郎早く行こーぜ、レミリアちゃん達の連れて……」

レ「ちゃんって呼ぶなぁ!この変態!」

武「ありがとうございます!」

承「えーと武はドMと……」

茜「まさかロリコンだけで無くドMまであるとは……本当こんな兄は嫌です。承太郎さんが兄だったらどれだけ良かったか……」

武「Mじゃないです」

レ(承太郎がお兄さん……アリかも。ブラッドに頼んでみようかしら)

咲「お嬢様?」

レ「ん?どうかしたかしら咲夜」

咲「いえ……何かよろしくないこと考えていた気が……」

レ「そんな訳ないじゃない」

 

何を話しているんだろうかなというか誰か忘れている気が

 

美「あの〜」

パ「私達を忘れてない?」

 

うん、思いっきり忘れてた

 

その後結構な人数になったが屋台をいくつか回った

後途中で由紀と会いまた紳士が荒ぶったが妹の威圧により大事に至らなかった

妹コエェ

 

武「ん?」

承「どうかしたか?武」

武「いや、なんかそこに誰かがいた気がするんだが」

承「そこに?」

 

武はそう言い家と家の間の隙間を指差した

俺はそこを見るが何もいない

ボケかと思ったがあまりにも自然すぎる為にネタでは無く見間違いしたのだろう

 

承「誰のいないが……気のせいだろ」

武「………そっか。それもそうだな」

承「ったくしっかりしろ。さっさといくぞレミリア達に置いてかれるぞ」

武「………先に行ってくれないか?ちょっとトイレ行ってくる」

承「そうかじゃあ先行くぞ」

 

俺はそういい武を置いていきレミリア達の後を追った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武「………と言ったものの」

 

俺は幼女大好き武さんだ

全国の幼女見ているか!(見るはずがないby作者)

俺は承太郎に嘘をつき

気になった隙間に入った

それをしなければ良かった

俺は後にそう思う

何故って?

 

武「なんじゃこりゃ……」

 

目の前に大怪我を負っている男の餓鬼が尻餅をつき

餓鬼の目の前に明らかに人間じゃない化け物姿をした奴がいた

これが承太郎が言っていた妖怪?

 

妖怪「見たな」

武「あぁ、みてしまったよ」

妖怪「……そうか、さてとみたからには殺したいが俺は餓鬼一人食えればいい。出来れば面倒な戦闘は阻止したい。そこでだ、お互いにwin-winな交渉をしようじゃないか」

武「交渉?」

妖怪「そうだ、俺はお前を殺さない代わりに、お前は見過ごせ。友人でもない奴だろ?な、いい話だろ?」

武「確かな〜〜俺も死にたくねーし、幼女なら死んでも構えねーが男には興味ねー」

 

俺は承太郎みたいな正義の心は無いからな

わざわざ死に行くよなことはしたく無い

 

妖怪「それでいい、決して誰にも言うなよ?言ったら絶対に殺す」

武「あー分かった」

 

俺はそういいその場を去ろうと後ろを向いた

 

少年「……け…てッ」

武「ッツ!」

 

黙れ、俺には関係ない

そうだ、俺はあくまでたまたま居合わせたただの高校生だ

荷物持ちぐらいしか人助けが出来ないような奴だ

ヒーローや承太郎みたいに救うことは出来ないんだ!

さっさと去ろう、見殺しにするのは後味悪いが生きるためだ

しょうがない

俺は少し気になり振り向いた

もちろんあまりさっきと大差ない

餓鬼が俺を泣きそうな目で見つめている

そんな目をするな

やめろ……やめてくれ!

さぁ早くに戻って承太郎達に追いつかないと

 

___おい、そんなでいいのか?

 

武「ッツ!なんで承太郎がするんだよ……」

 

__いつからお前はそうなった?

 

数ヶ月しか会って無いお前がいうな

 

__昔は躊躇わず行っていたのになんで行かない?

 

知ったことか!

違う………これは承太郎の姿を変えた俺だ

 

武「アア"クソが!」

妖怪「?」

武「やっぱりやめた、オイ餓鬼!今から助けてやるから待っとけ!」

 

俺はそういい妖怪に向かって駆けた

妖怪は虚を取られ動けず俺の間合いに入った

妖怪は一瞬遅れて俺に攻撃を始めた

当たれば一撃必殺

まぁ死ぬだろうな

だがな

 

武「遅い!」

妖怪「なっ」

 

当たらなければどうということはない

こちとら承太郎の喧嘩や空手に練習で鍛えられてんだよ

 

武「フゥーーーセィヤアァ!」

妖怪「ガッ」

 

俺は落ち着いて呼吸を整え攻撃を外しガラ空きとなっ腹に正拳突きをかました

妖怪はモロにくらいガクッと膝を折った

 

武「もう一発!」

妖怪「図に、乗る、なアァァ!」

武「グッ」

 

俺は追撃をしようとしたが妖怪は反撃と言わんばかりにカウンターを仕掛け俺の右肩に拳を叩き込んでて来た

ボキッと小気味いい音が体から発せられる

 

ドゴオォォォン

 

武「ぃってぇな、クソが」

 

俺は数メートル飛ばされたが人手が多い場所に出て受け身を取ったが痛みで立ち上がることが出来ずに寝転がっていた

イッテェやっぱ助けなかったら良かった……

妖怪は動けない俺に目掛けゆっくりと近づいて来た

あぁ〜ここで死ぬのかな〜

周りに奴は戦えそうにないし

と言うか来んな逃げろ

やっぱり承太郎はスゲーやこんな状況でも打開できんだろうな

さ〜て〜〜この絶望的な状況どうしよっかな〜

 

妖怪「さて、死んでくれるな?」

武「ん?あ……あぁやれよ……」

妖怪「では、本来は痛ぶりたいが時間がない、あの半人半妖や自警団がくると不味い、と言う訳で早くここから逃げたいんでな一撃で楽にしてやる」

武「そーかい早くやれ」

 

妖怪は手を手刀の状態にし、俺に首を刎ねようとしていた

俺は一切動じずに妖怪を見ていた

何してんだよ早くしろ

 

武「おせーよ、()()()

 

瞬間、妖怪に手が消えた

いや、正確には落ちただな

ポトリと地面に落下していた

綺麗に一刀両断……そんな芸当できる奴なんざ俺が知る限り一人ぐらいしかいねーよ

 

妖怪「エ、ア、アァ、アアアアアアアァァァァ!」

承「ったく、トイレがおせーと思ったら何寝てんだよ、早く立てよ」

武「うるせー地面が俺を離さないんだよ」

承「しかしまさかこっそり隠れて人を襲うってどうかと思うよ?」

妖怪「き、貴様は………空条 承太郎!」

 

あー美味しいところ全部持っていかれた

まぁいいや、俺今それどころじゃねーし

 

魔「大丈夫か⁉︎武」

茜「お兄ちゃん!大……丈夫だよね?」

 

妖怪と俺の間に一番前に承太郎が立ちはだかり、後ろで俺のサイドに茜と魔理沙ちゃんが俺を見つめている

魔理沙ちゃんは心配そうな顔、茜は珍しく今からでも泣きそうな表情で俺をみてくる

兎に角こいつらに心配させないようにしねーとな……

 

武「大丈夫だ。武さんは全然平気だ」

魔「そ、そうか」

茜「よかった、お兄ちゃん……………でも無理しちゃ駄目だよ?」

武「ハハ、そうだな。次から気をつけるわ」

 

俺は利き手の逆の左手が頭を掻いた

それを見ると茜は顔色を青く変えた

 

茜「まさか…………」

 

茜は俺に右肩を触った

瞬間に激痛が体を回った

 

武「イッテェ!!」

茜「やっぱり、何処が大丈夫なんですか。大怪我を負っているじゃないですか」

武「俺のことはいい、それより向こうの家の間にいる餓鬼を見てくれ」

茜「魔理沙さん。申し訳ないですが言ってくれませんか?」

魔「わ、分かった。行ってくる」

 

魔理沙ちゃんはそういい承太郎が妖怪を取り押さえているところを避けてガキのところへ向かった

茜は無言で応急処置をしていた

そんなことをやらなくても承太郎が治してくれるんですが……

 

茜「全く、珍しく幼女関連がなしで人助けをしたと思ったらこの怪我です。やっぱり幼女が関わるとなんか不思議な力でも出るですかね」

武「ロリコニュウムがでてるからじゃね?」

茜「もう片方も折りますよ?」

武「勘弁してくれ」

承「おい、何和んでいるんだよ」

武「しょーがねーだろ俺、怪我してるs「もう治しているぞ」バレた?」

承「バレるも何も治した本人が分からない訳ないだろ」

 

それを言っちゃあお終いだ

俺は茜に肩を貸してもらいながらフラフラと立ち上がった

死に恐怖から解放されて腰抜けた

恥ずい

 

承「まぁとりあえず、ありがとう。お前が助けた子は俺が働いている外で言う学校に通っている子なんだ、先生を代表してお礼を言わせてくれ」

武「なんか照れるな」

茜「良かったですね。お兄さん」

武「おう」

 

その後、自警団とか言う連中が事態を収拾し俺に今回のことを見つけたこと、人命救助したということでリーダーと副リーダーが俺にお礼をしてきた

なんか優也とか言ったら奴とは似たような匂いを感じる

 

優「お前が餓鬼を助けたね〜そりゃ凄いな」

武「もう承太郎に治してもらったが大怪我したけどな、あぁ〜助けたのが幼女だったら良かったな〜」

優「………ほう、そうだ。俺には妹がいるんだが写真見てみるか?」

武「詳しく」

優「どうだ!」

 

優也はどこからともなく大量の写真を取り出した

その写真は全て同じで優也に少し面影がある可愛い幼女だった

こいつ……なかなかやるな

 

武「エクセレント(素晴らしい)!ディモールトベネ!いいぞ凄くいい!」

優「おぉよくわかっているじゃんお前!お前とは仲良く出来そうだ!同士よ!」

 

承•悠((あぁまた面倒なことが起こるな))

 

承太郎と悠人の予想通り

2人は妹の優梨を見つけ荒ぶりに荒ぶった

こうして楽しい祭りが終わった

 

因みに霊夢は

 

町人「な、とうとう40杯目だぞ、ねーちゃんどんだけ飲むんだよ!」

霊「もっと、持ってきらひゃーい!」

 

後に未だかつてない程の酒を飲み

その量10人以上の分の酒樽を3個を中身を空にした

『鬼に匹敵する酒呑み』としてのちに語り継がれた

 

To be continued ーーーーーーー>




はい、今回は何故が武メインになりましたね
何気に武が一番動かしやすい……

因みにジョースターさんはロリコンじゃないですよ(多分)

感想、誤字、アドバイスなどございましたらお願い致します

次回のお楽しみに〜〜

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