星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうも、ジョースターです

日曜日にやっとポケモンムーンクリアした……
今はUBの厳選中です。
思ったことミミッキュ強い
Z技まで、ばけのかわで防ぎよったぞ……
あかいいとが欲しいのになんでBP48必要なんだよ……………
それはあれか?ポケバンク出るまで待てと?
後、ジャッジ何処?見当たらない………

まあ、それは置いといてどうぞ〜〜〜


第41話 承太郎は困惑する

前回のあらすじ

 

ブラックが大蛇を倒した

 

 

俺は、空条承太郎……

今、ちょっと困惑している……

 

承「一体、どうしてこうなった……」

 

俺はあの時、確かに大蛇のビームで胸に穴が開いてやられたはず……

そしたら、いつの間にか大蛇が居なくなっていた……

霊夢達がこっちに来るって事は……………あいつらが倒したのか?

いや、だとすると何故、俺が生きている……………少なくともあれはどう転ぼうが致命傷だった筈………

一体どういうことだ?

俺のそんなに疑問を他所に霊夢達は俺の方に来た

そして、口々に俺にいろいろ質問してきた

 

霊「大丈夫?承太郎?」

承「あ、あぁ……」

霊「そう、ならあの能力はなに?」

承「あの、能力?どういう事だ?」

魔「おいおい、惚けるのは良くないぜ、あんだけやってシラを切るのか?レクイエムだよ、レクイエム」

 

レクイエム?

確か、カビが髪に生えたボスを5部の主人公ジョルノが倒した時に使ったのあのチート能力か……

でも、それが何故、今会話に出るんだ?

 

承「レクイエムは知っているが……………それがどうした?」

咲「ブラッドがレクイエムに成ったんですよ……」

承「あのバカが?」

レ「その様子だと。ブラッドの言った通り無意識に行動していたから覚えて無いみたいね……」

 

レミリアのそんな一言に皆は納得したような顔をしていた

にしても……なんだろう……………急に疲れが……どっと来た……あぁ……頭が……………ボォーっとするな……

俺は周りから見ても分かるようなレベルでフラフラしていた……

 

霊「承太郎?どうかした?」

承「すまない……………少し……………休む………」

 

俺はそう言い

意識を手放した………

 

 

 

 

 

 

 

ドサッ

 

 

 

 

 

 

承太郎は霊夢に抱きつく様に倒れた……………

霊夢は、一瞬理解が出来ていなかったが頭が現状を理解した瞬間‼︎

 

霊「え?え?えええぇぇぇぇ⁉︎ちょ、承太郎⁉︎」

 

顔を真っ赤にして、思いっきり驚きの声をあげた

 

レ「霊夢、落ち着きなさい‼︎」

魔「お、落ち着け‼︎霊夢」

霊「ご、ごめん……」

 

レミリアと魔理沙が霊夢を落ち着かせて……………

霊夢は落ち着きを取り戻した

承太郎はと言うと霊夢にもたれかかっていた

霊夢はそれを見て……

 

霊「……………お疲れ様、承太郎」

 

そう言い、承太郎の頭を撫でた

しばらくはそんなに感じで時間が流れていったが……………

 

霊「んで?どうするの?これからは……」

魔「まずは、承太郎を運ぶ事だな」

咲「そうよね、じゃあ博麗神社にでも……」

???「待ちなさい」

 

咲夜のその意見でみんなが納得して

さて、運ぼうしていると、何者かが声を出し急に空間が裂けた

裂けた空間からは目玉の空間が広がっている……………

何を隠そう、承太郎に今回の件を託し幻想郷を管理するBB……………ゲフングフン……………失礼、永遠の18歳(笑)事、八雲紫である

 

紫「今、とんでも無い事を言われてる気がするわ……」

霊「なにを馬鹿な事を言っているの?よく言われるじゃない」

紫「失礼ね。まあ良いわ、それより承太郎を運ぶ場所は、博麗神社じゃだ駄目よ」

魔「如何してだぜ?」

紫「承太郎の能力に自分の傷を治す能力があるでしょ」

霊「そう言えば、あったわね……」

魔「それが、どうかしたのか?」

 

紫は魔理沙の質問に対して、手に持っていた扇子を広げてこう言った

 

紫「アレはね、傷を治すというよりは、治りを早くする能力と言ったほうがいいわね」

レ「どういうことよ?」

紫「あれは、承太郎の本来ある自然治癒力を無理矢理活性化させて治しているだけよ」

霊「それがどうかしたの?」

紫「分からないの?普通そんな事をしたら疲れがくるに決まっているでしょ?しかも、今回は今まで以上にそれを使い、身体を酷使した……………挙げ句の果てには勝手にブラッドがレクイエム化と言う、無茶をした……それで、精神も結構削られた……………」

咲「成る程、つまり下手をしたら過労死してしまう可能性があると」

魔「傷を治す筈が逆に死ぬのかよ……」

 

紫は魔理沙の発言にそうよと答え。

ここからが本題と言わんばかりに、扇子をパシッと閉じた

 

紫「だから、もし万が一の為にそう言った設備も何も無いところへ運ぶのは危険よ」

レ「なら、私の所は?パチェに魔法ならある程度なら対処出来るわよ?」

紫「そうね……………本当は病院にでも連れて行くのがベストだけど、生憎この幻想郷にあるは有るけど、行くのが難しいからね〜〜レミリアの所にしましょうか……………さて、そうと決まれば運びましょう。紅魔館に繋いだ私の隙間の承太郎を入れて、なるべく安全にね………………後、目が覚めたら承太郎に少し話があるから借りるね……………」

霊「え、ええ……………ちょっと魔理沙。手伝いなさい」

魔「お、おう」

咲「私も手伝うわ……」

 

霊夢は承太郎の左腕を肩に乗せ、右腕は魔理沙が持った

咲夜は自分の手伝うと言ういい霊夢達に近づいたがレミリアがそれを静止させた

 

レ「咲夜、流石に運ぶのに3人も要らないわ。あなたは先に行って、部屋に確保をして頂戴」

咲「はい、分かりました」

 

咲夜はそう言い残し隙間の中に入り、部屋の確保へ向かった……

霊夢と魔理沙も多少承太郎の身長によって苦戦しながら隙間の中に入った……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眠っている間はカット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「知らない天井……………じゃないか……………ここは紅魔館か?」

 

俺が目を覚ますと真っ赤な天井が見えた

俺が寝ているベッドの近くに咲夜が椅子に座っていた……

咲夜は俺が目を覚ましたのが気付いたのか急に笑顔になった

 

咲「承太郎さん……………ようやく起きましたか………」

承「ようやく?待て、それじゃあ俺が何日も寝てたみたいじゃあないか」

咲「はい、三日間ぐらい寝ていましたよ?」

承「マジで?」

咲「マジです」

 

ナンテコッタイ、まさかあの後3日も寝ていたと………

まぁ、寝てしまったものは仕方がない

 

承「結構寝ていたんだな……」

咲「では、私はお嬢様に連絡しておきますね。その間に皮を剥いたりんごがあるのでそれを……」

承「分かった、ありがとう」

咲「では、失礼しました」

 

咲夜は俺にりんごを渡し、一礼して部屋を出た

さてと、りんごでも食べるか………

俺がりんごを見たら、なんかとんでもない皮の剥き方をしていた

 

承「え?なにこれ?」

 

まさかのリアル過ぎるうさぎりんごだった……

いや、怖いわ‼︎

目が、目が食べようとすると目が合う!

怖い‼︎う、後ろの方からは……………駄目だ、それはそれでホラーだ………

こうなったら、ひ、一口で食べれば……………

 

承「それしかねぇぇぇ‼︎」

 

 

シャク

 

 

俺は丸々一個の大きさのうさぎりんごを食べた……………

 

承「ふめぇ(ウメェ)」

 

これ、結構いいリンゴだ………

何処で売っているんだろう……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レ「承太郎〜〜〜‼︎」

承「喧しい‼︎」

レ「あっ、ゴメン」

 

俺がりんごを食べ終わりしばらくしていると、扉が雑に開きレミリアが来た

あまりに声が大きかったからつい、言ってしまったらレミリアはヘコんだ結構………

 

承「で、何用だ?」

レ「まず、私にいうことは?」

承「…………………………………………血吸うな」

レ「そこっ⁉︎今それ言う⁉︎違うわよ、ここは何処?私の紅魔館よ」

承「あぁ〜〜そういう事か」

レ「そうそう」

承「ゴチになりまーす〜〜」

レ「いや、何かタダ飯食いにきたような事言っているの⁉︎」

承「はいはい、冗談冗談。看病してくてありしった〜〜〜」

レ「軽ッ、凄い軽い‼︎」

 

思った事、なにこの茶番……

 

承「で、それだけか?」

レ「いや、ここからが本題よ」

承「本題?」

レ「あなた……………あの能力事を一切知らないの?」

承「レクイエムか……………知っているには知っているが、ブラッドがレクイエム化した事、ましてはその能力については一切知らない」

レ「そう……………ならいいわ」

 

レミリアはそう言うとさっきまで何か腑に落ちない様な顔をしていたが、それが納得したのかすっきりした表情になった

そんな事をしていると急に空間が裂けた……

これは……………あいつか……………

俺はそう思いつつ左手にありったけの力を込めた

 

紫「起きたようね、じょうt「ダイレクトアタックゥゥゥゥゥウゥゥゥ‼︎」キャアァァァァァァァァ‼︎」

 

隙間から身を乗り出した紫の顔面にフルスイングで拳をぶつけた

紫は思っ切り仰け反り、隙間の中に戻った

しばらくすると、ヨロヨロと隙間から紫が出てきた

 

紫「何をするのよ‼︎いきなり痛いじゃない‼︎」

承「あーすまんすまん。ついカッとなって……………反省はしていない」

紫「しなさい‼︎そこは反省しなさい‼︎しかも何か、その適当な謝り‼︎」

 

俺は正直面倒だったので適当に受け答えした

 

紫「まあ、良いわ。ちょっと話があるからついてきて頂戴」

承「ああ、分かった」

紫「……………そこは従うんのね」

承「うん、もう巫山戯るの疲れた。やっぱふざけはブラッドの役だな」

紫「まあ、それもそうね」

 

紫は俺の呟きに、苦笑いになりながら隙間を開いた

紫はその中に入り、ちょいちょい、っと付いて来いと言わんばかりに俺を手招きをした

俺はそれに従うように隙間の中へと入った

 

承「って落ちる系かよ‼︎」

 

俺はそんな叫びをあげながら落ちていった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目玉の変な空間を通り抜けて、着いた場所は和風の屋敷だった………

俺は畳が敷き詰められて、机が置いてある部屋に落ちてきた

何処ここ?

 

紫「さぁ、座ってちょうだい。」

承「何処だ……………ここは」

紫「私の家よ……………立派でしょ?」

承「まぁ、立派だな」

藍「失礼します。お茶をお持ちしました」

承「ありがとう」

 

紫は机の近く座っていたので俺は向かい合うように座った

するといつの間にかいた、確か……………名前が……………藍?だっけ?が俺と紫の前にお茶を入れた湯のみを置いた

 

承「で?話とは?」

紫「まずはありがとうね、矢を回収していて……………」

承「矢?そう言えば、いつの間にか亀の中に入っていたな……」

紫「ねぇ、一つ聞いていい?」

承「なんだ?」

紫「あなたが目を覚ましてからブラッドは一回でも良いから出てきた?」

 

変な質問だな……………

そういや、出てないな…………

まぁ、あいつ自身気分で出てくるから驚きはしないがな。

 

承「いや、出ていないが……」

紫「そう……………まぁいいわ。あの能力について聞きたかったけど仕方がないわ」

承「レクイエムの事か?」

紫「えぇ。あの能力は色々と気になるわ」

承「そんな能力なのか。」

紫「ええ、だからこれは命令に近いけど、よっぽどの事がない限り使ってはいけないわよ?パワーバランスが崩れかねない能力だから……いいこと?」

承「分かった、肝に銘じておく」

 

紫はそれを聞くとそう、良いことよと言い、微笑んだ……

 

承「で?それだけか?話は」

紫「……………今から話すことは、しばらくは誰にも離さないで頂戴。これは誰にも知られてはいけない事よ」

藍「紫様‼︎よろしいのですか⁉︎」

紫「ええ、もともと承太郎には話すつもりだったし、一応霊夢にも言っておこうかしら?」

承「一体何の話だ?」

紫「いい落ち着いて聞くのよ。あなたは3日前に矢を回収した。私が矢の存在を知ったのは1日前……………そう考えると、それまでに幻想入りをしているわ……可笑しいと思わない?」

 

一体どういう事だ?

何が可笑しい?

紫は真剣な目付きで言ってくるが、俺は良く意味を理解出来ていない

 

承「何処がだ?」

紫「少なくとも半日、多くて丸1日。その時間で誰一人持ち帰ったり、壊したりしなかったことよ。それに承太郎がそれを探しに行った時にあんな能力を持っている大蛇と遭遇したことよ、こんな偶然重なると思う?」

承「……………まさか、それじゃあ、誰かが故意的にそうさせたとでも言うのか⁉︎」

紫「ええ、そう考えると矢の事を知っている者……………つまりは……」

承「一番恐れていたが…………」

 

俺の最悪の予想がまさか的中するとは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「スタンド使いがあなた以外にこの幻想郷にいるわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「やっぱりか……いつかはそうなると思っていた……」

紫「だから、注意しなさいと言いたいのよ。なんせスタンド使い同士は惹かれ合うでしょ?」

承「ああ、そうだな」

 

ここでもそのルールが来るとは思っていなかった……

はっきり言う……………最悪だ……

最近俺は呪われているのかな?

俺のそんなに疑問は誰も答えてくれなかった

 

 

 

To be continuedーーー>




承太郎視点、口調を2週間ぶりにやるからアレ?どうするんだっけ?ヤベェ、忘れたと言うバカをやらかした……
後、最初に比べ承太郎の口調が……………
今じゃあ、ジョセフ程では無いけど結構軽くなってきてる……
キャラ崩壊しないようにしないと……

感想、誤字、アドバイスなどございましたらお願いいたします

次回もお楽しみに〜〜〜

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