星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

39 / 198
どうもジョースターです

いつも間にかお気に入り60人突破‼︎
指摘されるまで気づかなかった……

これからも頑張っているのでよろしくお願いします‼︎

ではどうぞ〜〜


第31話 ゲーマー承太郎

前回のあらすじ

 

承太郎死す

 

承太郎が紅魔館の1日執事の次の日

承太郎はいつものように木刀を振り、朝ごはんを食べて、現代に戻った時に買ったゲームをしていた

 

承「成る程、つまりこうして、いや、駄目だそれだと……」

霊「承太郎怖い」

承「すまない考え事をしていた」

霊「なにやってるの?」

 

俺は空(略

おい誰だ、カットした奴出てこい。

まあいいや、俺はゲームであれこれ考えていると霊夢が話しかけてきた

差し詰め、俺がこんなになるまでなるゲームが気になったのか……

 

承「これは。ジョジョの最新作のゲームだ、その名も『EoH』だ‼︎」

 

簡単に説明しよう、『EoH』もとい『ジョジョの奇妙な冒険アイズオブヘブン』とは様々なギミックがある立体ステージを2対2で戦うゲームである、各キャラの個性的な技を使い、相手の2人を「再起不能(リタイヤ)」、つまりは倒せば勝ちのゲームである‼︎(作者は実際にやったことはない‼︎)

 

霊「へぇー面白そうね、私もやっていい?」

承「もちろんさぁ〜(赤い教祖様風)」

 

俺は亀からコントローラーともう一台ずつテレビ、ゲーム本体を出した、ちなみにテレビ本体、及びゲーム本体は外に出しておりコンセントだけを亀に入れ中にあるコンセントさしたまま出している、亀は寝ている。第一本当は違うが俺のは亀自体がスタンドだ。

ちなみに俺のゲーム本体所持数は相当だな、基本3〜4台持っているしな。ちなみにいつもの癖でソフトの方も4つ買ってた、1つにするつもりが、無意識にな、無意識って怖いね

ここら辺はインターネットっていけるのかな?まあ、無理矢理にでも能力でやれば良いや

 

霊「で?どう操作するの?」

承「えーとこうして、あーして……」

 

 

 

 

 

教えている時間は……………粉微塵になって……死んだ………

 

 

 

 

 

承「というわけだ」

霊「成る程、大体わかったわ。じゃあ、早速やりましょ」

 

これを教えるのに10分か……………もっと早く教えれねーかなー

まあいい、取り敢えず……………

 

承•霊「「勝負だ‼︎」」

 

霊夢をぶっ倒すそれだけ

 

 

 

 

 

 

戦いをやっている過程を吹き飛ばした……

結果だけだ‼︎戦いが終わった結果だけが残る‼︎

 

 

 

 

 

 

承「俺の勝ちだ」

 

俺は勝負が決まりコントローラーを地面に置いた

 

霊「私の負けだわ、完敗よ、流石ね」

 

霊夢も俺と同じようにコントローラーを置いた

 

承「まあ、こればっかりは経験の差だな」

 

ぶちゃけ同じぐらいやり込み度だと正直勝てるか怪しい

霊夢は初めて対人戦をやるとは思えない程のうまさを見してくれた……………

マジで何者だよ……………

 

霊「なんで承太郎はこんなにゲームが好きなの?」

承「え?」

 

霊夢から意外な質問が急に来た、どうした一体

 

霊「いやだから、なんでそんなにゲームが好きなのかと……」

承「俺がゲームが好きな理由……………それはだn「おーい霊夢ー」……………タイミング‼︎」

 

俺はゲーム好きな、理由を言おうとしたら外から誰かが声を出してきた

そいつは何食わぬ顔で俺と霊夢が入る部屋に入ってきた……………

まあ、こんな時間に来る奴といえばあいつぐらいだな……

そう、昨日俺が散々お説教した相手、霧雨魔理沙だ

 

魔「おはようだぜ、霊夢、承太郎」

承「ああ、おはよう」

霊「おはよう、で何しに来たの?」

魔「いや、特に何も、と言うかそれは何のゲームなんだ?」

 

そう言い、魔理沙は俺のモード選択で止まっているテレビ画面を指した

 

承「ああ、これは……」

 

 

 

 

 

 

説明はキッ◯カット

 

 

 

 

 

承「というゲームだ」

魔「成る程、分かったぜ、私にもやらせてくれ」

承「良いだろう、じゃあ少し待て」

 

俺は亀から霊夢の時と同じようにゲーム本体、テレビ、ゲームソフトを出した

 

承「はい」

魔「お、おう。ありがとうだぜ」

 

魔理沙はこんなに台数があるのに驚いたのか、やや引き気味で受け取った

 

承「さて、じゃあやる「霊夢ーー承太郎君ーー遊びにきたわーーーー」……………アレコレ、デジャブ」

 

なんかさっき、魔理沙が来たようなタイミングだったオイ

狙ってるのか?絶対狙っているだろ

俺はそんな疑問を関係無く、二人の少女が入ってきた

何を隠そう、昨日俺をこき使って、さらには殺しかけた張本人レミリアと咲夜だ

 

レ「邪魔するわ」

承「じゃするなら帰れ」

 

俺は前にレミリアにやられた仕返しをした

さあ、どういう反応するか……

 

レ「えっ、えっ?」

咲「はーいお邪魔しまーす」

 

レミリアは、相当動揺していたが、咲夜は意地悪そうな顔をして入ってきた

 

承「いや、会話が成立してない」

咲「さあ、何のことでしょう?で、承太郎さん達は何を?」

魔「これからゲームの対戦をしようとしていたんだぜ」

咲「へぇ……………お嬢さm……………アレ?お嬢様?」

 

俺が答えるより早く、遮るように魔理沙が答えた

咲夜はレミリアに何か聞こうとしたが、レミリアは何故かここに居なかった……………

 

レ「一体、どうすれば……………まさか、これは承太郎君が試しているの?私がどう言う対応をすれば良いのか試しているの?」

 

まさかの外で考えているとは……………

バカなのか?ねえ、こいつバカ?

 

咲「承太郎さん?」ニコニコ

承「分かった、レミリア入れるからその物騒な大量なナイフをしまってくれ」

 

咲夜はいい笑顔でいつの間にかナイフを大量を持っていた……………

やばい、何時もなら可愛い笑顔なのに、今はすげーこえー

と言うか、なんでナチュナルに心を読むな

 

咲「え?かっ、可愛い?ご冗談を……」

承「オイ、ちょっと待て、お前ら落ち着け、落ち着くんだ……」

霊「なんで……」

魔「咲夜だけ……」

 

咲夜は恥ずかしそうにナイフを構え、霊夢は針、札をスタンバイして魔理沙は八卦炉を構えている……

やばいってこれ一歩間違えれば死ぬ……………

 

承「落ち着け、お前達も可愛い、うん。可愛いからな」

霊「なっ、なら……」

魔「許すぜ」

 

許すと言っていながら、霊夢は針と札を投げ、魔理沙はマスパ程ではないがそこそこなビームを、咲夜は時止めからのナイフを投げ、そしてなんだかわからないけどレミリアがグングニルをぶん投げて来た……………

あっ。これ死んだな、取り敢えず

 

承「ゲームだけは死守ぅぅぅぅぅ‼︎」

 

時を止め、俺はゲームを安全地帯へ避難させた

 

 

 

結果、俺は瀕死になった…………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「と、思うじゃん?」

 

俺は何処ぞの槍使いのトリガー使いの人のセリフを言い、俺は攻撃を防いだ……………どうやって?それは……

 

承「身代わり‼︎」

ブ「え?ちょ、久し振りに出たのにこれは酷いよ、ぎゃあああああアァァァ!」

 

俺の秘技身代わり、別名ブラッドシールド

ブラッドを(半ば強引に)出し、盾にする技であーる

 

まあ、やっぱりブラッドは力無く膝から崩れ落ちた、さらばブラッドお前は犠牲になったんだ、名誉ある犠牲だ。

お前のことは10秒だけ忘れない

 

霊「なかなかエグいことをするわね、承太郎……………まあ、ブラッドだから良いけど」

 

良いんだ、お前はそれでも巫女か?慈悲も無いのか?

後、皆頷くな

 

咲「お嬢様〜〜もう入って良いのですよ?」

レ「あ、そうだったn……知ってたわよっ‼︎」

 

はいはい、見栄はりお疲れ様です

レミリアは赤面しながら部屋に入った……………

そう言えばよく壊れなかったなこの部屋、さっきの攻撃で……………

 

咲「さてと、話を戻しますがそのゲーム私達もやってよろしいですか?」

承「いいが、1人余るな……これ4人用だし」

 

俺はそう言い、もう一台例のセットを出した

 

咲「そうですか……………では私とお嬢様で一つ使います」

レ「えー嫌だー」

咲「ご安心をお嬢様を基本優先で私めはサポートをしますので……」

レ「なら良いわ」

承「済まんな、咲夜」

 

俺がそう言うと咲夜は首を横に振り

 

咲「いえ、私の所為で、昨日お嬢様や承太郎さんに迷惑をかけたので……これぐらいは……」

承「そうか……じゃあ。さっさと、やるぞ」

 

俺たちは自分のゲーム機を前に座りキャラクター選択を始めた

 

承「俺は……………まあ、こいつかな……………」

 

俺が選んだのは、ジョジョ3部の空条承太郎……………では無くペットショップだ

ペットショップ……………氷を操るスタンドを持つ鳥で、ジョジョ3部にて、かつてDIOが住む館に門番をしていた鳥で、執念深く館に一度でも入ったら何処までも追いかける隼。別名「殺戮追跡機」とまで言われる奴

少し前のジョジョ3部の格ゲーでは、ぶっ壊れキャラとして有名

 

霊「あら?承太郎じゃ無いんだ……………じゃあ私は……………」

 

霊夢が選択したのは、空条承太郎だ。

まあ、妥当かな

 

魔「私は……こいつかな?」

承「え?マジ?」

 

魔理沙が選択したのは以外なキャラ。

E,Oスピードワゴンだ

こいつはジョジョ1〜2部にて出てきたキャラ、一部では最初はその時の主人公ジョナサン・ジョースターと戦い、負けてそれからジョナサンと一緒に行動したキャラ、今回のゲームではジョナサンと戦った時に一緒にいた奴と一緒に戦う

無論、何も特殊な能力は持ってない

 

レ「咲夜〜どれが良いかなー」

咲「そうですね……………こちらは?」

承「え?マジか……」

 

咲夜が選択したのは……………DIOだった……………

DIOとは、ジョジョを知っているやつは知らない奴は殆ど知らない奴はいないほど重要なキャラ。

ジョジョ1部、3部しか出てないが、他の部でも一回は語られる存在

ジョースター家とは切っても切れない程の存在

能力は時を止めれるザ・ワールド

今は、俺の中で生きている、あいつ曰く暇らしい

 

承「さて、じゃあ、チーム分けは……」

咲「くじで」

承「準備早ッ」

 

咲夜は時を止め、クジを作っていた

 

咲「1か2と書いているので、同じ番号がチームです」

承「じゃあ引くぞ……」

レ(承太郎と一緒になれたらいいな〜〜)

霊(どうか、承太郎と同じチームでそうしたら)

魔(頼む、承太郎と同じチームになってくれ、それだったら)

 

霊•魔((絶対に勝てる))

 

人はこれを他力本願という(by作者)

 

俺たちはくじを引いた

 

1.承太郎

 

2.霊夢

 

2.魔理沙

 

1.レミリア

 

これを見た瞬間、何故か霊夢と魔理沙が固まった……………

 

承「ふむ。俺はレミリアとか」

レ「フフ、よろしくね、承太郎君」

 

霊•魔「「終わったぁぁぁぁぁぁぁ‼︎負け確定ィィィ‼︎」」

 

霊夢達はいきなりそう叫びだした

どうした急に……………

 

 

承「どうした?急に……………もしかして頭こわr「「あ"あ"ん?」」ナンデモナイ」

 

俺は煽りを入れようとしたら、今まで見たことがないような形相で睨み付けてきた

オイ、見ろよレミリア涙目だぜ。涙目で俺に抱きついているぞ

最早般若の形相だ……………

 

魔「霊夢〜〜相手が承太郎だってよ〜ハハハ〜〜全く笑っちまうぜ」

霊「フフフ……………そうねえ〜楽しみね〜」

 

ヤベェ、こいつら目に生気がねぇ、ハイライトも消えてるし……………

ヤバイって……………暴れないことを願う

俺は出来るだけ、狂気と化した霊夢達をなるべく見ないように自分の場所に戻った……

 

咲「では、そろそろ始めますか」

承「ああ、そうだな……」

霊「ああ、ヤバイわ、どうしようどうしようどうしよう」

魔「お、おちちゅけ霊夢まだ慌てるな、そう、あわわわわてるなな」

 

超慌てていますが……………お前がな……

そう思いながらロード時間を待った……………

因みに霊夢は魔理沙と話が出来るように、俺は咲夜とレミリアと話せるようにゲーム本体とテレビを近づけている

 

霊「こ、こうなったら承太郎を動揺させて、その隙に……」ヒソヒソ

魔「でも、どうするんだぜ?」ヒソヒソ

霊「かっこいいとか言えばいけるんじゃない?」ヒソヒソ

魔「だな」ヒソヒソ

 

なんか霊夢らがヒソヒソ話をしているがそれが嫌な予感しかしない………

 

レ「しっかり、私に付いてきなさいよ?承太郎君」

承「多分それは逆になると思う」

レ「どういい意味?」

 

レミリアが睨み付けてきたが、そんな睨み程度では俺が怯まないぞ

レミリアが睨み付けているのを見かねた咲夜がフォローを入れてきた

 

咲「まあまあ、怒らずにお嬢様、私達は味方同士なので仲良くいきません?」

レ「……………それもそうね」

承「む、そろそろ始まるな」

 

俺が言った通りロードが終了してもう少しで始まる……

俺はコントローラーを持ちいつでも戦える準備をした……

 

 

 

 

ファイト

 

 

 

 

 

ゲームからそんな音声が聞こえ、俺たちは一斉に動き出した……

さて、どうするか……

 

霊「承太郎〜」

承「……………何だ?」

霊「貴方……………カッコイイわよ」

 

何言ってだこいつ?

急に何を……………

 

承「は?」

魔「今だ‼︎」カチャカチャ

 

魔理沙が操作しているスピードワゴンは俺のペットショップに攻撃をしてきた………

 

 

 

が……………

 

承「霊夢、どうした急に?」カチャカチャカチャッ

魔「え?ちょ、そんなのきいてな……」

 

回避をして逆に氷の氷柱ロケットをスピードワゴンに当てた

 

霊「嘘、上手く行ったはずなのに」

 

あーやっぱり作戦か。まあ、どうせ俺を動揺させてその隙にって奴か?

 

承「悪いが、俺にそう言う揺さぶりは効かないからな」

魔「ですよねーチクショー‼︎」

霊「こうなったら、作戦変更よ‼︎」

 

なんだ、まだ作戦があるのか……

 

魔「それは一体?」

霊「2対1で殺る‼︎」

 

ゲスかお前は……

考えることのゲスさよ

 

魔「それならいける‼︎覚悟しろ承太郎‼︎」

 

 

 

3分経過………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔「無理でした……」

 

簡単に説明しよう、二人掛かりで来たがペットショップは空が飛べるから、ひたすら氷柱を撃たれ続ける事になった……

まあ。そうなるわな

 

霊「こ、こうなったら」

レ「咲夜〜これどうやるんだっけ?」

咲「これをこうして……」

魔「あぁ……そういう事か……」

 

霊夢と魔理沙は見えないが絶対ゲスい顔してるだろうな〜〜

案の定、霊夢と魔理沙のキャラは未だ全く動けてないレミリアの所に行った……

いや、動けているか……………ぐるぐる回っているけど……

 

霊「まずは雑魚狩りよ!」

魔「相手なら……殺れる‼︎」

レ「ど、どうしよう‼︎このままじゃあ」

咲「お嬢様、一旦この咲夜にコントローラーを貸してください‼︎」

 

珍しくないつも控え目な咲夜はそう言うとは(控え目なのはレミリア時のみである)

 

レ「ま、任せたわ」

咲「はい、お任せを……」

霊「プレイヤーが変わったって意味は……」

魔「無いぜ‼︎その首貰ったぜええ‼︎」

 

霊夢たちのキャラは挟み込むように 咲夜の操作キャラに襲いかかった……………が……

 

咲「そこっ‼︎」カチャカチャッ

霊「え?」

魔「な?」

 

咲夜は2人の攻撃を回避した……

 

咲「一体目……」カチャ

 

咲夜がそう呟き、霊夢のキャラを倒した……………

咲夜強くね?

 

霊「ウソダウソダウソダウソダウソダウソダ…………」

魔「……………終わった」

 

霊夢は現実を受け入れず、魔理沙は諦めている

まあ、それも無理ないか……………だってね

 

 

魔理沙のキャラを挟むように俺と咲夜のキャラがいるからな……………

逃げることも出来ない、勝てもしない絶望的な状況

 

 

 

 

結果俺とレミリア(と言う名の実質咲夜)の圧勝

咲夜って器用だな〜〜

 

 

 

 

 

 

その後もチームを変えながら戦ったが結果俺がいるチームがかつ羽目になった……

まあ、咲夜と一騎打ちは少しヤバかったが………

 

承「じゃあ、今日はここまでだな……」

魔「えーもっとやりたいぜ」

レ「私も〜」

咲「まあまあ、お嬢様承太郎さんだって忙しいのであまり迷惑をかけたらいけませんよ?」

 

咲夜……………ゴメン俺今全然忙しくない……

それどころか暇人と成っていたのだが……………

俺の内心をよそにレミリアは、そ、そうね……………と言い帰えることになった

魔理沙は……頑なに帰る気配を見せない……頑固すぎな

 

霊「魔理沙も、もう帰りなさい‼︎もう夕方よ‼︎」

魔「えーいやだぜ」

承「そうか……………じゃあ、昨日の続きでもするか」

 

昨日の続きとは……………要はお説教である

 

魔「お、お邪魔しましただぜッ!」

 

魔理沙は身の危険を感じたのかさっきまでとは打って変わり、急いで神社を出て行ったよっぽどお説教が嫌だったのだろうな……………

 

霊「昨日何したの?」

承「馬鹿でも分かるように自分の愚かさを教えただけだ」

霊「あ、そう……………それよりも、承太郎。あんたがゲーム好きなのを教えて頂戴」

 

霊夢はジト目でこっちを睨みつけてきた……………オオ、コワイコワイ

あーそう言えば、あったな……………

すっかり忘れてた……

 

承「あ、ああ。最初のキッカケは至って普通だ、子供の時俺は遊びそっちのけで修行ばっかしてたら、師匠が流石に不味いと思ってゲームを薦めてどハマりしただけだ」

霊「あんたの普通の基準ってなに?」

 

そんなに可笑しいか?俺は……俺なんかまだマシだ、俺の母親なんてとんでもない料理を作るわ、訪ねてきた客にお茶のつもりでうどんのつゆを渡してきたんだぜ、それが俺の友人で良かったが、他の人だと……………ああ怖

まあそれは置いといてと

 

承「まあ、それで今に至ると」

霊「あっそう、まあ良いわとにかく夕食を作りましょ」

承「ああ」

 

俺はこの後、霊夢が色々ととんでも無いものを料理に入れかけたが

まあ、無事に料理を作れ、それを食べいつも通りに風呂に入り寝た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻ーーー

マヨヒガにて……………

 

 

藍「これは、一体どうしますか?紫様」

 

藍が開いた隙間を見ながらそう言った

 

紫「どうもこうも……………これは私達がどうにかできないわ、いや、出来るけど無理ね」

藍「それは一体如何言う……」

紫「これは、少しでも傷付けば、どんな者でも死んでしまう……………恐ろしものよ……適合しなければの話だけど」

藍「ですが、これを放って置くわけには……」

紫「その点は大丈夫よ、彼ならこれを対処出来るわ、それに同じものを持っている」

 

そう言い紫は一旦隙間を閉じ隙間を開けた、そこにはさっきの景色が変わり神社みたいな場所が写っている

 

藍「彼ってもしかして」

紫「そう、その彼……………」

 

紫はそう言い寝ている承太郎を写した

 

紫「空条承太郎よ…」

 

この後、紫たちが見つけたモノが幻想郷を揺るがす事件になることは、まだ誰も知らない……

 

To be continuedーーー>

 

 




はい、ユッカリーンが見つけたものはなんでしょうねー
あ、ちなみに次回からコラボです
大体3話ぐらいのコラボですね
まあ、お楽しみに

あ、後今回の話は実はアンケートの奴でやって欲しいって来ていたものです、まあ、実際は少し違う筈だったのですが……こうなってしましたすいません

感想、誤字、アドバイスなどございましたらお願いします

次回もお楽しみに〜〜

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。