星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

前回言っていた魔理沙と霊夢の挿絵が魔理沙は出来ました〜
載せておきました……

霊「なんで私はまだなの?」

えーとそれは………ちょっとミスっちゃって………
しょうがないだろ‼︎2人ものオリジナルの絵だぞ‼︎そこら辺は許してくれ!

霊「殺す……」

ヒィ‼︎ではどうぞ〜

ウワアァァァァァァァァ



第27話 お買い物をしよう………

前回のあらすじ

 

カエデが一発で気付いた

 

承太郎たちがカエデとあってから、しばらく経ち承太郎達は別の場所へ向かう事となった

 

俺は空条承太郎………今、山を下って、山の麓まで来た……

ちなみに霊夢と魔理沙はまた途中でグダッておんぶする羽目に………

そのとき何故か、カエデさんが満面の笑みで「青春してるね」って言ってきた、如何言う意味だろうか……

 

承「では。カエデさんまたいつか……」

カ「あっ、ちょっと待ってこれを持って行って」

 

カエデさんはポケットから白い封筒とネクタイを出した………

 

カ「ちゃんと身嗜みもしっかりしなさいよ?時々でいいから偶にはこっちにも顔出してね、渚も喜ぶわ、お願いね?」

承「もちろんです。ここは俺の故郷みたいなものですから………」

 

俺はそう言いながら、カエデさんからネクタイと白い封筒を貰った……………

あれ?これって………このネクタイって……

 

カ「そうよ、渚………いや、私と渚の中学生の時の先生………殺せんせーのネクタイよ………私は使わないし、みんなに聞いても承太郎に渡せって言われらから渡しとくね………大切にね、それは渚の形見でもあるから……」

 

そう、我が師、渚がよく着けていた、三日月がネクタイの真ん中に刺繍された大き過ぎる黒いネクタイ………

まさか………俺が受け継ぎとは………

 

カ「じゃあ、行ってらっしゃい………元気でね……」

承「はい………お元気で……」

 

俺はと言い残してその場を去った………

溢れ漏れそうな涙を抑えて………

少し離れた場所にいてもらっていた霊夢達の所に目を擦り、涙を拭い行った………

 

霊「………承太郎、次は何処行くの?」

承「あ、あぁ次は………」

 

俺たちは次の目的地へ行った………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「ここだ」

霊「す、凄い人」

魔「確かにな……」

紫「一気に現代感が出て来たわねー」

 

俺たちが来たのはいろいろな店が立ち並び、沢山の人がいる場所だ

まあ、ザ•都市って感じの場所だ

 

承「じゃあ、今からは自由だ、金は渡しておく、3時ぐらいにここ集合だ」

 

今は大体1時ぐらいだからな約2時間の自由時間だ……

俺はそう言いながら諭吉さんを1人一枚ずつ渡した

 

霊「……………いっ一万円………一生遊んで暮らせるわ……」

魔「たっ確かにな………遊べるぜ……」

紫「落ち着いて二人ともここの一万円は幻想郷では1円ぐらいだわ……」

 

ナイス紫、よく誤解を解いてくれた……

 

霊「そう、なら良いわじゃあさっさといきましょ」

魔「霊夢〜一緒に行こうぜ〜」

霊「良いわよ、じゃあいきましょ、じゃあ後でね承太郎」

魔「後でな‼︎」

承「オーイッテコイー」

 

俺は適当な返事をして送り出した

 

紫「じゃあ私も行くわね」

承「行ってら」

 

紫もどっかへ行った………

俺は………

 

承「ゲームでも買いに行くか‼︎」

 

安定と信頼のゲームを買い漁るをしよう……

俺はそう思い近くの売ってる場所に行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「ふむ、色々あるな……」

 

俺は様々なゲームが大量に置いている店に来た……

狭いが結構な量だ……

さて、何か良いゲーム無いかな〜

俺は見て回っているとあるゲームを見つけた………それは………

 

承「ジョジョのゲームか………前はアレだったけど今回はまあまあらしいな………買っとこ」

 

俺はそう言い「ジョジョEoH」をカゴに入れた………

さて、一通り見たし会計をするk……………え?

俺はあるゲームが売っている場所で立ち止まった、なんのゲームかって?

それは……

 

承「カ、『カービィロボボプ◯ネット』………し、新作だと………」

 

カービィだ、俺はカービィが一番大好きなんだよ、次?次はマリオかポケモンだな。で次あたりに大神だ、あれは良いぞ………

まあ、少し脱線したが兎に角それを見つけた………もちろん何をするかは分かるな?

 

承「新作ッ‼︎買わずにはいられない‼︎」

 

俺は迷うことなく買い物カゴに入れた………

因みに店員さんが俺がカービィを出したら「えっ?」みたいな顔をされた………

まあ、慣れっこだがな……この見た目じゃあそうなるな………

さて、次は………ゲーセンでも行くか……

俺はそう思いゲーセンへ向かった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜霊夢&魔理沙サイド(霊夢視点)〜〜〜

 

 

魔「で?何処へ行くのだぜ?」

霊「決めてないわよ。」キッパリ

魔「お前なぁ………」

 

私は博麗霊夢………

今絶賛、迷走中よ………

だって行く場所決めて無いしね………どうしようね………

私が色々と考えていると魔理沙が何かを見つけて私に声をかけてきた………

 

魔「なあなあ、じゃあ彼処へ行こうぜ」

 

魔理沙が右の人差し指ですごい派手な建物をさした………

確か………ゲーセンって言ったかしら……

まあ、行く場所ないしそこにしようかな?

 

霊「そうね、いきましょ」

魔「おう、行こうぜ」

 

私と魔理沙はそのゲーセンとやらに行った…………

 

 

 

 

 

 

魔「うっ、凄い音だな………」

霊「そうね………でも面白そうね」

魔「ああ、そうだな」

 

私達が建物の中に入ると同時に大きな音が耳に入ってきた………すごい煩いわね………

まあ、色々と面白そうなモノもあるしいいか………

私は太鼓があるゲーム機の前に立った………魔理沙は私が意図したことを察知して魔理沙は私の隣に行った……

 

霊「じゃあ、やるわよ………って両替して無かったわね………」

 

私はしっかり手に持っていた一万円札を見てそう言った

魔理沙は「あっ」みたいな顔をしていた………

 

霊「じゃあ、両替しに行きましょ」

魔「1人で行けよ」

霊「いやよ、なんでそんなことを私が………」

魔「ハァ………分かったぜ一緒に行こう」

霊「そうね………行きましょう」

 

 

 

 

私たちはまず両替機を探しに行った………

何でこんなに知っていると思ったでしょ?

承太郎に教えられたのよ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊「あ、あった………」

魔「つ、疲れたぜ………」

 

私達が探し始めてから約10分ようやく両替機にたどり着いた……………

まさかこんなにかかるとは………思っていなかったわ………

さて、両替をしないと……………どうやって?

私が外見は無表情にしているけど内心は結構パニックになっていると魔理沙が声を出した

 

魔「まさか………やり方知らないとかないよな?」

霊「知らないわ」キッパリ

魔「お前なぁ………」

霊「しょうが無いじゃ無い………知らないものは知らないんだから………」

 

私と魔理沙が困っていると後ろから聞きなれない声がした

 

???「そこの美しいレディ達さん〜どうかしたの〜………まさか………どうやるか知らないのかなぁ?」

霊「あんた………誰?」

 

私と魔理沙が後ろを振り向くと、私より少し身長が高く、体がほっそりとした、髪が黒色で髪型が短髪の男がいた

服は上が赤いパーカーで、下が黒い長ズボンね………

身長は大体170cmぐらいかしらね………

 

???「おぉっと、失礼した………俺の名前は久城 武だ。武と呼んでくんね?」

霊「いやだわ」

魔「無理だぜ」

武「こいつぁ………ひでぇなぁ………まあいいや、取り敢えずやり方を教えてやろう!」

霊「フンッ」

 

ドスッ

 

武「フゲェ………何をするだい!」

霊「あら?ごめんなさい。つい手が………許してくれない?」

武「誰がそれで……………許します、超許します」

 

あっ、こいつチョロイわね………

やったのが承太郎だったら、どうなっていただろうかしらね?

私がそう思っていると例の男………えーと武だっけ?まあいいわそいつが話を始めた………

 

武「こいつは………これを………」

 

 

 

 

 

 

カットしまぁすご注意くださぁい

 

 

 

 

 

 

 

 

武「って感じだな……」

魔「分かったぜ、ありがとうだぜ」

霊「………」

武「素直じゃないねぇ〜」

霊「………」スッ

武「冗談です…」

 

私が無言で固く握り締めた拳を出すと、おとなしく下がった………

こいつ、チキンね……………まあ喜んで受けたら、それはそれでやばい奴だけど………

 

武「じゃあ、俺とゲームをしy」

???「武ィィィィイイィイィィイ‼︎」

武「⁉︎この声は……………承太r…………うげアァァァぁぁぁぁぁああああ‼︎」

 

ガン‼︎

 

えーと状況を言うと孟(誤字にあらず)が私たちと遊ぼうとしたら後ろから承太郎が何かを投げてそれが雄(誤字では無い)の顔面に当たったって感じね………

投げた物は………えーとなにこれ?コイン?メダル?まあいいわ………

 

承「久しぶりだな………ロリコン久遠……」

武「いっつ………あぁ、久しぶりだな承太郎‼︎………後、俺の名前は久城な……忘れたのか?後、俺はロリコンじゃねぇよ………」

承「んなわけねーだろ………巫山戯だ」

武「そっか、なら良いや………後、このレディ達とは知り合い?」

承「あ、あぁそうなる…………………な………」

 

承太郎と知り合いなの?

こいつ………見た限り結構親しいみたいだし……………何者?

 

武「妬ましいぃぃわああぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

承「黙れ」

武「お前なぁ〜モテるやつは違うな………」

 

確かに承太郎はもててるのかな?あれは………幼女ばっかりに………ね……

 

承「モテテナイデス」

武「何故片言?まあいいや、お前はラノベの主人公か………」

承「知るか………お前の場合、その性格をどうにかしろ」

霊「確かに」

魔「そうだな」

武「何この連携………」

承「はぁ………やれやれだぜ………」

武「それはこっちの台詞だ‼︎」

 

色々と息が合ってるわねー

本当にね……………まぁ、あれ?そういえば私いつも間にか承太郎のことをちょくちょく考えてなかったっけ?

いいえ、きっと気のせいね………たまたまよ、うん、たまたま………

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

視点は承太郎に戻る‼︎

 

俺は空条承太郎………今、ゲーセンに遊びに来てる、まだ何もしてないが………

ゲーセンに遊び行っていたらまさか、こいつ(武)に会えるとは…………

いや、最初見たときは霊夢と魔理沙をナンパしてんのかと思ったがそうではなかったから安心した………

ただですら、ロリコンなのに……………な……

 

武「どうかしたか?承太郎」

承「いや、ただお前がどれだけロリコンか考えてみただけだ」

武「俺はロリコンじゃねぇ‼︎」

 

いや、どう見てもロリコンだ

だってな………こいつは幼女を見たら、笑ってると笑いだ泣いているとマッハで行って笑わしたりしてんだぜ?

それは良いがな、幼女が出ているアニメを見たら「幼女来たーーーーーーーーー♪───O(≧∇≦)O────♪」って狂喜乱舞するんだぜ?

それも毎回………アウトだろ……

 

承「じゃあ、好きなタイプは?」

武「幼女です」キリッ

承「ハイ、ロリコン確定」

武「馬鹿な‼︎何故?」

承「バカだこいつ……」

武「うるせえ‼︎この女たらし!」

承「あ"?」

 

誰が女たらしダァ?よろしいケンカか?ケンカなら買うぞ……

 

ブ「はいはい〜そこまで、やめようn………ブッフォオッ!」

 

取り敢えず出てきたブラッドを鉄拳制裁っと

 

武「大丈夫か〜〜ブラッド〜〜」

霊「え?なんで見えんの?」

武「え?えーと確か………」

承「こいつがブラッドを制裁してるのを見たから、俺が見せるようにした」

魔「そんなの出来るのか?」

承「一応な……」

武「まあ言い‼︎勝負しろ‼︎承太郎」

 

ん?ああ何時ものか………

良いだろう、買ってやる……

 

承「上等だ、掛かって来いや」

武「じゃあやるか」

魔「なんだ?殴り合いの男の決闘?でもするのか?」

霊「黙って、見ておきましょ」

魔「お、おう」

 

俺と武は、場所を変えた………

ある場所で止まった………

 

 

承•武「「北斗の◯アーケードを‼︎」」

 

北◯の拳の格ゲーの前で………

 

霊•魔「「いや、ゲームかよ‼︎」」

 

いや、ゲーム以外だったらな、俺が圧勝するだろ、普通にな……

 

武「いやーこれしか承太郎に勝てそうに無いんだわー」

承「まあな。今のとこと五分五分だからな………」

武「そうだな、だが今日でケッチャコをつける‼︎」

承「決着な」

武「ウソダドンドコドーン」

 

何故、オンドゥル語になる………

まあ良い、さっさと始めるか………

 

北斗と拳の格ゲーとはゲームバランスを一切考えずに作った結果、パワーバランスがおかしいことになったゲームである………

詳しくはググってね!(by作者)

 

承「俺はこいつだな………」

 

 

ジョインジョイントキィ

 

俺はケンシロウから二つカーソルを動かしてこの作品の一番のぶっ壊れキャラのトキを選んだ………

 

武「あれ?いつもはケンシロウかラオウなのに………まあいいや、俺は……ジャギで………」

承「じゃあやるぞ……」

 

こうして、戦いが始まった………

 

デデデデザタイムオブレトビューション バトーワンデッサイダデステニー

 

承「先手必勝‼︎」

 

俺は素早くコマンドを入力して攻撃をした………

ナギッペシペシナギッペシペシハァーンナギッハァーンテンショーヒャクレツナギッカクゴォ ゲキリュウデハカテヌナギッナギッゲキリュウニゲキリュウニミヲマカセドウカナギッカクゴーハァーンテンショウヒャクレツケンナギッハアアアアキィーンホクトウジョウダンジンケン K.O. イノチハナゲステルモノ

 

武「はぁ?(°_°)何があった?」

承「まずは第一ラウンド……」

 

見てる人も何が起こったか分からないだろう………

簡単に言うと、まず壁に敵を追い込んでからひたすら相手をボコる

そして最後に必殺技でK.O.って感じだな………

 

 

武「つ、次は俺がかt……」

 

武がまだ頑張ろうと次のラウンドを始めたが………

 

バトートゥーデッサイダデステニー

セッカッコーハアアアアキィーン テーレッテーホクトウジョーハガンケンハァーンFATAL K.O. セメテイタミヲシラズニヤスラカニシヌガヨイ

ウィーントキィ (パーフェクト)

 

案の定、俺の圧勝である……

因みに大体これでも1分ぐらいで終わったな……

 

承「俺の勝ちだ」

霊「強すぎね……」

魔「速すぎるぜ」

 

後ろで見ていた霊夢達が感想を述べてると武が不服そうな顔をしていた………

 

武「………強すぎな……なんでいつもこれにしないんだよ?」

承「お前との勝負を楽しみたかったから……」

武「お前………よし、他のゲームもしよーぜ‼︎」

 

武は俺の服を掴み別のゲームへ行こうとしたが、いきなり止まって後ろにいた霊夢たちに声をかけた

 

武「お前達もやろーぜー」

魔「お、おう。やろうぜ霊夢‼︎」

霊「ええ………そうね……」

承「やっぱりこうなるか………まあ、楽しいからいいか………」

 

その後、俺たちはいろいろなゲームで遊んだ………

因みに基本俺の圧勝……

あれ?そう言えば今何時だっけ?

まあいいや……

俺はまたゲームを再開した………

 

 

 

 

一方、紫は………

 

紫「遅い………何をしているのかしら?私はせっかく面白そうなコミケ?だっけを我慢してここに居るのに……………なんで誰も来ないのよぉぉぉぉぉぉ‼︎」

 

とっくに約束の時間を過ぎているのに誰1人として来ない紫は怒りを露わにしていた………

 

紫「こうなったら………探してやるわ‼︎……」

 

紫はアテも無く承太郎達を探すのであった…………

 

To be continuedーーー>

 

 

 




えーと前に現代は2話で終わると言いていたのですが………今回が思いの外長くなってもう一話します……
その時もう一人のオリキャラが出ます

感想、誤字、アドバイスなどござましたらお願いします

次回もお楽しみに〜〜〜〜

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