星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうも、昨日部活を引退したジョースターです。
予選で最後の最後で強い相手に勝って終わったので後悔は無いです‼︎


そして、この小説に最近一気に0評価が二つもついてショックを受けています……
10評価も貰ったけど………それは素直に嬉しいです

今回は現代回です………
後、暗殺教室のキャラが出ます
口調が違うとかはお許しを………


第26話 そうだ、現代に行こう〜軽いノリだなオイ〜

前回のあらすじ

珍回答連発

 

承太郎がチルノ達の補習をした次の日、承太郎といつも通り、霊夢は少し早く起きた………

承太郎がいつも通り朝食を作っている間に霊夢は(無理矢理、起こして)紫に現代へ行くために服を出して貰った………

 

霊「で?これで良いのね?」

紫「多分いけると思うわ………ファ〜〜眠い……」

 

紫は何時もより何時間早く起こされてしまい寝不足である………

霊夢が紫に渡されたのはピンク色のワンピースと黒色のタイツだけだった…………

 

霊「まあ良いわ、早く着よう……」

紫「全く、まさか霊夢が現代行きたいと言うとは…………予想外だったわ……」

霊「悪いの?」

紫「いいえ、全く……」

霊「なら良いじゃない……」

 

霊夢がそう言っている間着替えが終わった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊「承太郎〜〜着替えたわよーー」

承「あぁ、分かった……」

 

俺は空条承太郎………

今日、現代に一旦帰ります………

何故か霊夢と紫と一緒に………このままだと魔理沙とかが来て「私も行く‼︎」って成りそうだ………

流石に無いと思うがな………

まあ良い、兎に角だ霊夢が着替えが終わったみたいだし見てみるか………

俺は台所から出て、霊夢を見に行った………

 

霊「どう?似合ってる?」

 

そこにはピンク色のワンピースを着て下に黒いタイツを穿いた霊夢がいた……

思いの外似合ってるな………

あっ、でもリボンは外さないんだ………まあそれぐらいなら良いが……

 

承「いいじゃないか?」

霊「そう、なら良かった………じゃあ、さっさとご飯を食べましょ?」

紫「私にも恵んでください……」

 

紫が半分死んでるじゃ無いか?ってぐらいの声で言ってきたから流石に………ね?

 

承「分かった、一応多めに作っていたから良かったな。食って行け」

紫「ありがとうございます」

霊「じゃあ、食べるわよ」

承「ハイハイ」

 

俺たちはその後朝食を食べた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊「ごちそうさま〜〜」

紫「美味しかったわ」

承「そうか、じゃあ俺は食器とかを洗ってくる……」

 

俺はそう言い残し台所へ向った………

 

 

一方霊夢達は………

 

霊「ねえ、なんで紫はその服のまま行くの?」

紫「私は良いのよ」

霊「何よそれ」

???「霊〜〜夢〜〜」

霊「ゲッ、この声は……」

 

場所を縁側に変え、霊夢と紫がそんな話をしていると、上から声がしてきた

そして遠慮なんてないかのように空から箒の乗った金髪で黒いトンガリ帽子を被っている少女が来た

何を隠そう「弾幕はパワーだ」と言い張る少女こと、霧雨魔理沙である

 

魔「遊びに来た………ぜ?」

霊「なんで疑問詞なのよ?」

魔「いや、だって………霊夢がそんな服を来ているから……」

霊「あぁ、これは…………」

 

霊夢は魔理沙に現代に行くことを説明した

 

 

 

 

 

 

霊「って事よ」

魔「成る程………私も行きたいぜ‼︎」

紫「………良いわ面白そうだし………服は霊夢の色違いでいい?」

魔「ああ、良いぜ……」

 

紫は自分の近くに隙間を開き、隙間から黄色のワンピースと黒い色のタイツを取り出した……

 

魔「こ、これか………似合うかな?まあいいや来てみよう」

 

魔理沙は服を着替えに場所を替えに行った………

 

 

 

 

一方承太郎はと言うと………

 

承「良し、これで終わりっと」

 

皿洗いを終わらせていた……

 

承「さて、じゃあ、霊夢の所へ行くか………っと前に服を着替えるか………」

 

俺は朝から服を変えていない………つまり上半身裸である

流石にそれは不味いということで服を着替えに向かったが………

 

 

承「………誰かが中にいるな、誰だ?」

 

俺は部屋に誰かがいることを察知して如何するかを考えていた………

霊夢では………無いな、じゃあ紫か?いや、紫は霊夢と一緒にいた………

じゃあ誰だ?

………駄目だ、ラチが開かない思い切って入ってみるか………

 

承「そこにいるのは誰だ‼︎」

魔「え?ちょ、なんでだぜ⁉︎」

 

中には、服を着替え終わった魔理沙がいた………

えーと確認する、なんで魔理沙が此処に?

いや、それ以前になんで霊夢と似た服を着ている?

俺が様々な疑問によってパニックに成っていると………

 

魔「どうした?承太郎………まさかこれを変か?」

 

魔理沙が自分の服を摘みそう言った

いや、服自体は似合ってるよ?

でも、なんで着ている……そこが気になる……

 

承「いや、結構似合ってるぞ……………でもなんでそれを?」

魔「あぁ、それは………」

 

魔理沙から色々と驚きの事を知らされた……

 

 

 

 

 

 

魔「という訳だぜ」

承「オ、おう」

 

これがフラグ回収か?

まさか魔理沙まで………

まあいいや………俺がそう思っていると縁側から霊夢が来た………

 

霊「あら?何やってるの?」

魔「いや、承太郎に私も行くって説明しただけだぜ」

霊「そうなら良いわ、じゃあさっさと行きましょう」

 

承•魔「「分かった(ぜ)」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達は神社前に来た

 

 

紫「じゃあ、行くわよ〜〜忘れ物はなぁい?」

承「ある訳ない」

霊「無いわ」

魔「無いぜ」

紫「そう、じゃあ行くわよ〜〜3名様ご案〜〜内」

 

紫はそう言うと俺達の足元に大きな隙間を開けた………

ってえ?

 

承「なんで落ちるんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」

 

俺のその叫びは隙間の中へ消えてった…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「ウワァァァァァァアアアア」

 

っと叫んでいるが全然怖く無い、じゃあ何故叫んでるか?

それはノリだ

 

霊「煩いわよ」

承「すいません」

魔「まあ、良いだろう、でもう着くみたいだぜ」

 

魔理沙の言う通りさっきまでキモイ目玉の空間だったが、少し先に光が溢れている……

俺たちはその光の中に入っていた………

 

 

 

ザッ

 

 

俺たちは見晴らしのいい丘に着いた………

霊夢と魔理沙は景色をまるで新しい物を見るみたいに見ていた………

まず、こいつらに絶対に能力を使わせないように言っとかねば。まずいことに成りかねない

 

承「………っと到着したみたいだな……」

霊「へえ〜ここが現代ねー幻想郷とは凄く違うわね」

魔「見たことのないものだらけだぜ」

承「まあな、後お前ら………絶対に、絶っっっ対に能力とか使うなよ?いいなわかったな?」

 

霊•魔「「はーい」」

承「ここからだとすぐ近くだな………じゃあ行くぞ」

霊「分かったわ〜」

魔「あっ、ちょっ、待ってくれ〜〜」

紫「あれ?私空気?」

 

俺を先頭にこの集団は墓へと向かう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「確か………ここに父さんらがいるんだな………」

 

俺の目の前に綺麗に掃除されている墓石の前に座りそう言った………

 

承「………父さん、母さん、姉さん元気にしていたか?俺は父さんと母さんから貰った体で元気の暮らしているぞ……」

魔「誰と話してるんだぜ?」

霊「さぁ、分からないわ」

紫「黙っておきなさい………今は承太郎君がやっているだし待っときなさい」

霊「わ、分かったわ……」

 

俺はお供物を並べてそう言った………

まるで報告するかのように……

 

承「今は、いろいろと可笑しい世界にいますが元気だぜ……………じゃあ行くな………また来年な」

霊「終わった?」

承「ああ、じゃあ次の場所へ行くぞ……」

 

俺は立ち上がりそう言い残して、霊夢達を連れてその場を去った……

次は師匠の所だ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔「なぁ、なんで墓参りで山を登っているんだぜ?」

霊「さ、さぁ……分からないわ………」

紫「♪〜〜ほらほら〜遅いわよ〜二人共〜」

承「早くしろ、置いてくぞ」

紫「そうよー遅いわよー」

霊「ぐっ、あのBBAめ……」

 

今、登山をしています

何故って?墓参りをする為さ‼︎

俺を先頭にして紫そして、結構後ろに霊夢と魔理沙という感じだ……

あの2人はもうバテるのか………

仕方がない………

 

承「紫、あいつらのうちどっちかをおんぶできるか?」

紫「嫌よ、二人とも承太郎がやりなさいよ……おんぶとお姫様抱っこで………」

承「チッ、わかった………オイ、二人とも、遅いからおぶってやる。早くここまで来い」

 

俺は仕方なくだ。仕方なく2人をおんぶと前から抱えこむやつをやることにした……

 

魔「⁉︎今すぐいくぜ」

霊「………5秒で行くわ」

 

1……2……3……4……5………おお‼︎ジャストだ。ジャストで二人揃ってきた

そんな体力あるなら行けるだろ……

っと思ったがもう言ったからには仕方がないし、もう体力を使い果たしたみたいだし………

 

承「じゃあ早くしろ……」

霊「私は後ろで良いわ」

魔「じゃあ私は前だぜ」

紫「早くなさい」

承「じゃあさっとと行くぞ……」

 

俺は2人を持ったままさっきと変わらないスピードで墓までいった………

にしてもなんで二人とも顔が赤いんだろうか、それにやたら目を合わそうとしないし………

ただ運んでもらっているだけだろ?

まあいいや……………気の所為だろ………

 

 

 

 

 

 

 

承「はい、到着」

霊「お、お疲れ様」

魔「ありがとうだぜ」

 

俺は大きな楕円形の石の上に小さな石が石が乗っているところまで来た………

これが師匠の墓だ………ここの山で眠りたかったらしいからな……

 

承「お久しぶりです、師匠、あなたの弟子の空条承太郎が来ましたよ……」

霊「な、け、敬語だなんて……」

 

おいコラ霊夢、いくら俺でも敬語ぐらい使うわ‼︎

 

承「今はいろいろあっていますがとても楽しい日々を送ってます、これもあなたのお陰です。

ありがとうございました……」

 

俺はそう言い、お供え物でコーラ(自家製)を置いた。

 

霊「終わったの?」

承「ああ、では俺はこれでまた来年……」

???「やっぱり、いたわね……」

承「この声は………まさか……」

霊「?誰?」

紫「ああ、彼女は………何でしょうねー」

 

おい、茶化すな紫や。

俺の目の前には黒色の長髪で身長が160センチぐらいの美しい女性がいた……

俺は知っている、と言うより暮らしていた………

俺の師、潮田渚の妻……………潮田カエデさんだ

 

カ「承太郎の事なら。絶対に渚の命日の日に墓参りを来ると思ったわ………全く、いきなり行方不明になるから心配したわよ?」

承「すいませんでした。カエデさん。ちょっとブラッドの所為で………」

カ「言わなくても分かるわ、どうせブラッドが余計なことをしたんでしょ?」

 

この人はマジで心が読めんじゃないかな?

いっつもこの人だけは嘘が通用しないし…………

 

承「はい……そうです」

カ「で?今は元気?」

承「ハイ、元気に暮らしています」

 

死に掛けたりしたがな……

まあ、それでも楽しい事もあるからよしとする

 

カ「……………ねぇ、承太郎何かを隠してるでしょ?」

承「っ………な、何のことですか?」

 

俺はそう言いながら帽子を触った……

 

カ「嘘ね、いつもあなたは嘘をつくと帽子を触ったり、髪を触ったりするわ。正直に言いなさい」

承「……………紫」

 

俺は幻想郷の事を話すために管理人である紫に許可をもらうことにした

 

紫「駄目よ?前にも言ったはずよ?」

承「そうか………」

紫「嘘よ。今回だけは特別にいいわ。言いなさい」

承「ありがとう………紫」

 

紫は物凄い悪意に満ちた笑顔で言った………

何時もなら顔面に思いっきり何かが投げるが今回は抑えよう………

 

承「カエデさん実は……………」

 

俺は幻想郷で暮らしていること

そこには様々な妖怪、妖精がいることなどを話した……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「と言うことなんです……」

カ「うーん。なかなか壮大な話ね」

 

それは否めない………

俺だって少し理解できなかったよ……

 

カ「それで?そこにいる、紫のドレスを着た人がそこの管理人さん?」

 

カエデさんは紫を指差して言った……

 

紫「そうよ?私が幻想郷の管理者の八雲紫です………」

カ「私は、空条承太郎の師、潮田渚の妻の潮田カエデよ、あなたが承太郎を勝手に幻想郷とかいものに住ませたの?」

紫「はいそうですわ。………いきなりですが、お願いが有ります………どうか御宅の空条承太郎君を、幻想郷に住ませて下さい、お願いいたしますわ」

 

紫は地面に頭を擦り付けていきなり土下座した………

 

カ「……………承太郎はどうしたいの?」

承「俺は………幻想郷に住みます」

 

やっぱりなんやかんやあっても楽しい生活が送れているからな

カエデさんはそれを聞くと小さく頷いた

 

カ「紫さんでしたね、頭を上げてください………承太郎の事を頼みました」

 

カエデさんは丁寧な言葉を言い頭を下げた………

 

紫「はい、承太郎君は私が責任持って暮らさせます」

カ「じゃあ、頼んだわよ?承太郎………ケガとかしないようにね………」

承「はい………ありがとうございます」

 

俺はカエデさんに頭を下げてそう言った……

 

カ「後、承太郎。なんで後ろに2人も女の子を連れているの?まさか……………私も渚もそんなことは教えていないわよ?」

 

待て、何かとんでもない勘違いをしている気がするんだが………まさか俺がそんなキャラに……

 

承「違います、こいつらは自分たちも行きたいって行ったから連れてきただけです………別に付き合ってもい無いし、友人程度でs」

霊「セイッ‼︎」

魔「トウッ‼︎」

承「グッハァァァァァァ‼︎」

 

何故かいきなり二人は攻撃してきた、霊夢は足に蹴りを入れ、魔理沙は腹パンをしてきた………

 

カ「うん、確かに問題は無いわね………そこの………えーと霊夢ちゃんと、魔理沙ちゃんちょっとこっちに来て」

霊「?何かしら」

魔「分からないぜ」

 

2人はカエデさんのところへ行きなにやらヒソヒソ話をしている………

 

カ「承太郎は鈍感で、よく女の子を惚れさせ易い性格だから、もっと大胆にいかないとそのうち奪われちゃうよ?」

霊「え?ちがっ!そんなんじゃありません‼︎」

魔「そうだぜ‼︎私たちは承太郎とはただの友人………です」

カ「そう、ならさっきのは忘れてね」

 

 

 

 

承「なんか凄く盛り上がってるな………」

紫「気になっても行っちゃダメよ?殺されるから」

承「どんな物騒な話をしているんだ‼︎」

 

俺や霊夢たちの叫びは静かな森の中へ消えた…………

 

To be continuedーーー>




ハイ、カエデさんはもう、二人が承太郎に……………してる事を気付いています

後、霊夢と魔理沙の現代に行った服は今書いていて、うまく書けたら出します
結構時間がかかるかも

感想、誤字、アドバイスなどございましたらお願いします

次回もお楽しみに〜〜

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